【バルセロナ2019-2020】夏移籍情報・補強の噂とメンバー・フォーメーション予想!

こんにちは!

2018-19シーズンのバルセロナは、スーペル・コパの獲得に始まり、ラ・リーガのタイトルを圧倒的な強さで獲得しました。

しかし、CLでは準決勝でリバプールを相手に歴史的な逆転負けを喫し、今シーズンも欧州王者の座につくことは叶いませんでした。

来季更なる飛躍に向けて、色んな移籍の噂が飛び交っています。

そんなバルセロナの最新移籍情報をもとに、来季2019-20のメンバーやフォーメーションを予想していきたいと思います!

【バルセロナ2019-2020】夏移籍・補強の噂とメンバー・フォーメーション予想!

バルセロナ2018-2019シーズン概況

バルセロナの18-19シーズンはスーペル・コパから始まりました。

セビージャと対戦し試合開始早々に先制されるもピケとデンベレのゴールにより見事に逆転勝ち。今シーズン最初のタイトルを獲得しました。

その後、ラ・リーガの開幕から4節のレアル・ソシエダ戦までは無傷の4連勝

6節のアウェーでのレガネス戦で初黒星を喫しますが、その後も勝ち点を順調に伸ばし続けます。

10節のホームでのクラシコは5対1と完勝。今シーズンからの新戦力となったラングレやアレニャーが徐々にフィットしてきます。

また同じく新戦力だったビダルもこのクラシコを皮切りに出場機会を増やし、今ではバルセロナにとってなくてはならない存在となりました。

13節のアトレチコ戦で引き分けで一時首位の座を引き渡しますが、14節でビジャレアルに勝利し、首位を奪取。

ターニングポイントとなった試合はアウェーで行われた30節ビジャレアル戦。90分終了時点で2対4と敗色濃厚でした

しかし、そこから90分にメッシ、93分にスアレスと連続でゴールを叩き込み貴重な勝ち点1を獲得。

31節に行われる予定だったアトレチコとの首位決戦に向けて弾みをつけ、見事にアトレチコにも勝利を収めました。

この結果、タイトルをほぼ手中に収めたバルセロナは35節レバンテ戦で勝利し、ラ・リーガのタイトルを獲得しました。

CLではトッテナム、インテル、PSVアイントホーフェンと同組となりますが4勝2分で首位でグループリーグを突破。

ベスト16でリヨンを5対1で下し、ベスト8ではマンチェスター・ユナイテッドに4対0で勝利

準決勝リバプール戦ではホームでの1st legを3対0で勝利し勝ち上がりをほぼ手中に収めたかに見えましたが

アウェーでの2nd legでは0対4。2戦合計3対4となり、準決勝敗退となりました。

バルセロナ2018-2019シーズンの課題点

2018-2019シーズンの課題はメッシとスアレスが不在時の得点源の不足でした。

今シーズンのラ・リーガでの総得点88点(37節終了時)のうちメッシが34得点とスアレスが21得点と2人で55得点を記録しています。

それ以外の選手で挙げた得点は33得点となり8得点を挙げたデンベレが最高となります。

今シーズンは途中でスアレスが一時的な不振に陥った際はメッシのみに依存する状態が強くなり、メッシも疲労によりパフォーマンスが落ちるといった悪循環に陥りました。

今後の課題はメッシとスアレス以外の得点源の確保です

バルセロナ2019-2020シーズン移籍の噂とメンバー補強

加入予想

グリーズマン、デ・リフト、デ・ヨング、ラカゼット、エメルソン

放出予想

ウムティティ、シレッセン、ラキティッチ、コウチーニョ

現時点で加入が内定してるのはデ・ヨングとエメルソン。グリーズマンは既に個人合意しているとの報道もあるが、確実な情報は出ていません。

デ・リフトはディフェンスラインの若返りを目指している為、かなり力を入れて補強に動いています

アーセナルのラカゼットも獲得の噂が出ています。こちらはグリーズマンの獲得が失敗した場合の代替案と言われていますので、動向はグリーズマン次第です。

放出は出場機会の少なかったウムティティとシレッセン。シレッセンに関しては自身が移籍に関してコメントも出している為、ほぼ確定です。

ラキティッチとコウチーニョはそれぞれグリーズマンの獲得次第になり、カンテラからの昇格選手も含めると残留は難しいかと思われます。

バルセロナのカンテラからの昇格組も何名かは出ると思われます。今シーズンはアレニャーが見事に定着しましたが、その後に続くと目されているのが

DFのフアン・ミランダとホルヘ・クエンカ。先日のウエスカ戦でデビューを飾ったリキ・プッチなどが注目されています。

バルセロナ2019-2020シーズンの予想フォーメーション

バルセロナ201920_予想フォーメーション

グリーズマンをどのように使うのかでフォーメーションの変動があります

スアレスのバックアッパーとしてグリーズマンを狙っているとの報道もあるので、その場合はグリーズマンが入っているところにデンベレマウコムを使うかと思われます。

デ・リフトに関してはまだ不明確なところが多いので今回のメンバーには入れていないが、入るとしたらラングレピケとのターンオーバーか

今シーズンラ・リーガが流行した流動的な4バックシステムを使うのであればブスケツのところにデ・リフトを入れることも個人的には面白いのではないかと思います。

デ・ヨングはボールの持ち出し能力に特徴のある選手なので、中盤と前線を繋ぐ位置に配置しました。

今シーズンレンタルで出て行っていた選手の中にもエイバルにいったククレジャのような成果を残した選手もいるので、そういった選手のレンタルバックにも期待したいです。

バルセロナ2019-2020シーズンの注目プレイヤー

テア・シュテーゲン

今シーズン、メッシやスアレスの活躍で勝ち点を取った試合もあれば、テア・シュテーゲンの活躍で取った試合も多かった。

セービング技術はもちろんのこと、正確なフィードや足元の技術などがとても優れており、現代の後方から組み立てていくサッカーにおいては替えのきかない存在になっています。

フレンキー・デ・ヨング

今シーズン旋風を巻き起こしたアヤックスの中心選手。

ボールの持ち出し能力に長けたユーティリティプレーヤー。CBやボランチ、サイドでプレーすることもできる選手です。

メッシ

言わずと知れたクラブのレジェンド

メッシを無しにバルセロナの成功はありえません。

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まとめ

ラ・リーガとスーペル・コパのタイトルを獲得しましたが、2年連続のCLでのショッキングな敗退によってネガティブなイメージのついてしまったシーズンでした。

チームとしてはメッシやスアレス、ピケ、ブスケツといったチームの中心を担っている選手が高齢になってきており

世代交代を進めていかなければなりません。まだまだカンテラの中にもニコ・ゴンザレスのような次世代を担う選手があふれているバルセロナ、

この先の世代交代をどのように進めていくのかに注目したいです。

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