【レアルマドリード2019-2020】移籍の噂とメンバー・フォーメーション予想!

こんにちは!

2018-19シーズン、白い巨人が不振に喘いでいます。リーガエスパニョーラ36節終了時点で勝ち点68の3位

宿命のライバルであるバルセロナはすでにリーガ制覇を決めており、アトレティコマドリードにも水をあけられています。

欧州CLではベスト16で敗退し国王杯ではバルセロナに屈指ベスト4。

9季ぶりの無冠が確定し、チームは変革の時を迎えています。

そんなレアルマドリードの今シーズンの戦いぶりと課題点を振り返り、来シーズンの展望を徹底予想していきます!

【レアルマドリード2019-2020】移籍の噂とメンバー・フォーメーション予想!

レアルマドリード2018-2019シーズン概況

レギュラーシーズン開始前の8月15日、昨シーズンの欧州CL王者とEL王者が対戦するUEFAスーパーカップでアトレティコマドリードと対戦し、延長激闘の末、敗北。

その後リーガでは3連勝スタートを切りますが、煮え切らない展開が続き、6節のセビージャ戦で3失点の完敗を喫するとロペテギ監督の解任論が浮上してきました。

続くマドリードダービーではホームで終始試合を優位に進めるも引き分け、さらにアラベス、レバンテに連敗しチームは最悪の状態で宿命のクラシコに向かうことになりました。

そのクラシコも結果は、5-1の完敗に終わりロペテギ監督が解任、ソラーリが暫定監督として就任します。

その後、4連勝を飾りソラーリが正式に監督として就任し、ヴィニシウスやレギロンといった若手の台頭もあり、一時期は首位バルセロナと勝ち点6差の2位まで詰め寄ります。

しかし、コパクラシコの第2戦とリーガクラシコでバルセロナに連敗

欧州CLのベスト16第1戦ではアヤックスに辛くも勝利するものの、第2戦で1-4と大敗し、CL敗退が決まりました。

この結果、今シーズンの無冠が事実上決定し、ソラーリが解任、その後任には欧州CL3連覇を成し遂げた英雄ジダンが復帰。

前回就任時とは違い、今回は無冠が確定的になった状態で就任したためモチベーターとして名高いジダンもチームを鼓舞するのに苦心し現在に至ります。

レアルマドリード2018-2019シーズンの課題点

まずは得点力不足が挙げられます。

昨シーズンのリーガでの総得点は94、今シーズンは36節終了時点で62点。

後2節残してはいるものの30点前後少ないです。

これは夏にユベントスに移籍したクリスティアーノ・ロナウド一人分とみることもできるでしょう。

昨シーズンわずか5ゴールに終わったベンゼマはここまで21ゴールと気をはいているものの、

チーム全体でロナウドの穴を埋めることができていません。

守備の面では今シーズンここまで41失点

リーガを制した16-17シーズンは41失点、昨シーズンは44失点とほとんど変わりません。

総得点が減ったことが今シーズンのレアルマドリードの主たる課題です。

レアルマドリード2019-2020シーズン移籍の噂とメンバー予想

IN(加入)予想

アザール、エリクセン、ミリトン、ロドリゴ、ヨビッチ、アクラフ

Out(放出)予想

ベイル、セバージョス、ジョレンテ、ハメス、コバチッチ、モドリッチ

ナバス、マジョラル、バジェホ、イスコ

 

レアルマドリードは今夏大型補強を行うと見られており、そのためにかなりの数の人員整理を行うと考えられます。

ジダンがベイル、ジョレンテ、セバージョスに来季の構想に入っていないことを告げたという報道も出ており、この3人の退団は規定路線です。

そしてバイエルンに期限付き移籍しているハメス、イスコも定位置を確保できておらず、移籍の可能性が高まっています。

チェルシーの移籍禁止処分が適用されなければコバチッチも同様に移籍の可能性が高まります。

新戦力はすでに加入が確定しているミリトンヴィニシウス以上とも言われているロドリゴ

そしてチェルシーからアザール、トッテナムからエリクセン、フランクフルトからヨビッチを獲得するのでないかと予想します。

ジダンとアザールは以前から相思相愛といわれており司令塔としてエリクセン、ストライカーとしてヨビッチとともにチームに迎え入れるのではないかと考えられます。

実現すればロナウド、カカ、シャビアロンソが加入した2009年以来のビッグサマーになります。

2019/6/4更新

セルビア代表FWのルカ・ヨビッチと2025年6月30日までの6年契約が発表されました!
移籍金は6000万ユーロ(約78億円)で、うち30パーセントは、フランクフルトのさらに前に所属していたベンフィカに支払われるようですね。
2018-19シーズン、ブンデスリーガで17ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で10ゴールと大躍進を見せてくれました!
レアルでの活躍も大いに期待ですね!

2019/6/7 更新

イングランド・プレミアリーグのチェルシーからエデン・アザールの獲得が正式発表されました。日々移籍の噂は報道されていましたので、今か今かと発表を待ち望んでいた方も多いですよね!
移籍金は1億ユーロ(約123億円)+4500万ユーロ(約55億円)のボーナスとのことで、この総額1億4500万ユーロ(約178億円)は、レアルのクラブ史上最高額の移籍金になります。
これまでは、ベイルの獲得の際にトッテナムに支払った1億100万ユーロ(約123億円)、そしてクリスティアーノ・ロナウドマンチェスター・ユナイテッドから獲得した際の9100万ユーロ(約111億円)が高額移籍金記録でした。
来季、レアル復権の鍵となるアザールの加入、ジダン監督がどう使ってくるか大注目です!

2019/6/14更新

日本代表久保建英選手の獲得が正式発表されました!
契約期間は5年間で、年俸は2億円超、手取りで120万ユーロ(約1億4600万円)とのことです。
バルセロナが提示したとされる25万ユーロ(約3000万円)を大幅に上回っていますね。
レアルB(カスティージャ、3部相当)への加入になりますが、着実に経験と実績を積んで、夢のトップ昇格とデビューを期待したいと思います!

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レアルマドリード2019-2020シーズンの予想フォーメーション

レアル フォーメーション

最後尾でゴールマウスを守るのはクルトワ。

最終ラインはレギロン、ラモス、ヴァラン、カルバハル。

ポルトからの移籍が確定しているミリトンは21歳ながら5000万ユーロの移籍金がつく大器。

シーズン中にヴァランからポジションを奪う可能性があります。

中盤はエリクセン、クロース、カゼミーロのユニット。

前線はアザール、ベンゼマ、ロドリゴの攻撃力を生かした3トップにエリクセン、クロースがボールを供給するかたちになればチャンスを量産してくれるはずです。

中盤の守備力には不安が残るためマルセロではなくレギロンをチョイスしました。

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まとめ

9季ぶりに無冠に終わり失意のシーズンを迎えたレアルマドリード。

そんな中でもヴィニシウス、レギロン、バルベルデといった若手の台頭が微かな希望となりました。

また、今夏は久しぶりのビッグネームの獲得が噂されています。

絶対的エースのロナウドが退団し、変革の時を迎えるチームの主役になるのか若手かベテランかそれとも新加入選手なのか。

新生レアルマドリードの今後から目が離せません!

このチームの行く末を皆さんも一緒に見届けましょう!

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