UEFAチャンピオンズリーグ2022最新予想!優勝候補・チームはどこ?

こんにちは!

2021-22シーズンのチャンピオンズリーグも、いよいよベスト8へと進出した8チームが出揃い、順当に勝ち進んだチームやサプライズを起こしたチームがありました。

勝ち進んできた8チームはそれぞれの強さや、魅力あふれるチームであり、これからどの試合を見ても面白い試合になってきます。

本記事では、そのUEFAチャンピオンズリーグ2021-2022の優勝予想や優勝候補となるチームについてまとめてみました!

 

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【結論!】UEFAチャンピオンズリーグ2021-22の優勝予想・優勝候補分析

UEFAチャンピオンズリーグ2021-22の優勝候補について、次のように予想しました。

◎本命:リヴァプール

〇対抗:マンチェスター・シティ

▲穴:バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード

 

チャンピオンズリーグ準々決勝進出チーム一覧

・リヴァプール(イングランド)
・マンチェスター・シティ(イングランド)
・チェルシー(イングランド)
・レアル・マドリード(スペイン)
・アトレティコ・マドリード(スペイン)
・ビジャレアル(スペイン)
・バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
・ベンフィカ(ポルトガル)

 

それでは、優勝候補となるチームを掘り下げていきましょう!

 

◎本命:リヴァプール

DF、MF、FW、どのポジションを見ても隙がなく、

欧州屈指の攻撃力を誇るリヴァプールを優勝本命と予想します。

 

準々決勝の対戦相手:ベンフィカ

 

グループステージではACミラン、ポルト、アトレティコ・マドリードと同居する死のグループとなりましたが、リヴァプールが頭一つ抜けた強さを見せ、グループステージ全勝でラウンド16へと駒を進めました。

 

また、プレミアリーグにおいても、第29節を終えた時点で首位マンチェスター・シティとの勝ち点はわずか1差であり、プレミアリーグ、FA杯、チャンピオンズリーグと、既に優勝を収めたカラバオ杯を含め、今シーズン4冠の可能性が残されています。

 

選手層の面では、冬の移籍市場で獲得したルイス・ディアスが即座にフィットし、主力として多くの出場時間が与えられ、モハメド・サラー、サディオ・マネに代わる存在として台頭を見せています。

 

このことから、リヴァプールの攻撃陣であるロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタ、ルイス・ディアスという豪華な前線は見物であり、組み合わせによっても戦術に幅を利かせることができます。

 

不安要素を挙げるとすれば、アリソン・ベーカー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ファビーニョの3選手は、特に替えの利かない選手であり、この選手たちが怪我や新型コロナウイルスなどで不在となってしまったときに、戦術にも影響することが考えられます。

 

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〇対抗:マンチェスター・シティ
偽9番システムを完成に近づけ、安定した強さを見せているシティを対抗馬として予想します。

 

準々決勝の対戦相手:アトレティコ・マドリード

 

対抗と位置付けているものの、シティも限りなく本命に近いチームと言えます。

 

就任6年目となったペップ・グアルディオラは、昨シーズンのプレミアリーグでは圧倒的な強さで優勝を飾り、ペップ体制では3回目のプレミアリーグのタイトルとなりました。

 

シティとしては、本当の意味でビッグクラブの仲間入りをするためにも、チャンピオンズリーグこそ熱望しているタイトルであり、近年の中でも最も、このタイトル獲得に向け、盤石の状態を迎えていると言えます。

 

移籍市場では、センターフォワードの獲得の噂もありましたが獲得には至らず、フィル・フォーデン、ベルナルド・シウバの目を見張る成長と、ジャック・グリーリッシュの獲得などにより、チーム全体の流動性やプレスバックを用いて、本格的に偽9番のシステムを完成形に近づけ、複数の選手が得点に絡むことができる戦術で、今シーズンも強さを見せています。

 

一方で、懸念されるのは準々決勝の相手がアトレティコ・マドリードという点であり、低いラインで守られ、崩し切れずにカウンターを浴びるというのが、リーグ戦でも手を焼いている戦術です。

 

幸い、一発勝負ではないため、2試合を通じてこの守備をこじ開けることができれば、同時に優勝に向けて勢いを加速させることでしょう!

 

 

▲穴:バイエルン・ミュンヘン
勢いに乗せると手が付けられなくなるバイエルン・ミュンヘンを穴として予想します。

 

準々決勝の対戦相手:ビジャレアル

 

現在、ブンデスリーガ9連覇中のバイエルンは、近年の欧州の舞台でも安定した成績を残しており、2019-20シーズンはチャンピオンズリーグ優勝を果たしました。

 

今シーズンからは、若手監督のホープ、ユリアン・ナーゲルスマンが監督を努め、チャンピオンズリーグの舞台ではこれまでの8試合で30得点を記録するなど、ゴールを量産しており、その強さを維持しています。

 

バイエルンの特徴に「優位に立っていても決して手を緩めない」ことが挙げられ、先制されてしまうと、得点を奪いに前掛かりになることでスペースが生まれ、逆に仕留められるという怖さがあり、ブンデスリーガでも3点、4点を簡単に奪ってしまうチームです。

 

また、戦術家でもあるナーゲルスマンは、4バック、3バックを駆使しながら、自身のスタイルを確立している最中であり、目下のラウンド16、ザルツブルク戦では、1st Legを1-1の引き分けという結果に終わりましたが、2nd Legでは攻撃的な選手・システムを採用し、結果的に7-1と大勝し、準々決勝へと導く手腕を見せています。

 

懸念材料としては、現在のバイエルンを支えているのがマヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラー、ロベルト・レヴァンドフスキというベテラン勢であり、まだ第一線で活躍する彼らのパフォーマンスにも掛かっています。

 

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▲穴:レアル・マドリード
これまで前人未到の歴史を作り上げ、勝者のメンタリティを持つマドリーを穴として予想しています。

 

準々決勝の対戦相手:チェルシー

 

今シーズンのマドリーは、カルロ・アンチェロッティの下、カリム・ベンゼマのキャリアハイとも言える活躍と、ヴィニシウスの覚醒によって、第29節を終えた時点でラ・リーガで首位に立ち、好調を見せています。

 

目下のラウンド16、パリ・サンジェルマン戦では、1st Legを0-1で終え、突破が厳しい状況に置かれましたが、2nd Legではベンゼマのハットトリックの大活躍で勝利し、逆転での突破を決め、勝負強さを見せつけました。

 

まさに歴史を作り上げてきたマドリーらしく、逆境を跳ね返すこととなりましたが、直近のエル・クラシコ(vsFCバルセロナ)では、そのベンゼマを欠くチーム事情で臨むと、アンチェロッティ監督の奇策も実らず、屈辱の大敗を喫することとなりました。

 

この試合で、ベンゼマ頼りのチーム状況を露呈してしまい、残りのシーズンに不安を残すこととなっています。

 

このような背景から、優勝本命ではありませんが、多くのタイトルを掲げた歴史を持つマドリーが意地を見せる可能性は十分にあります!

 

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UEFAチャンピオンズリーグ歴代の最多優勝チーム・優勝回数

歴代最多優勝チームは、レアル・マドリードで13回の優勝を誇ります。

 

2位に着けているのはACミランで7回となっていることからも、欧州の舞台でも勝負強さを見せるマドリーが、歴史的には頭一つ抜けた存在となっています。

 

そのレアル・マドリードの優勝した試合の中で、印象的な試合を振り返ってみましょう!

 

2013-14シーズン チャンピオンズリーグ決勝
レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード
スコア:4-1

 

試合のハイライト

 

この試合は、マドリーにとって2001-02シーズン以来となる久々のチャンピオンズリーグ決勝の舞台であり、この間は、同国のライバルであり黄金期を迎えていたFCバルセロナが欧州の舞台を席巻していました。

 

久々となる決勝の舞台で相対するのは、これまた同国であるアトレティコ・マドリードで、矛と盾の対決となったこの試合は、試合をリードしていたアトレティコに対し、マドリーは後半ATに同点に追いつく劇的なゴールを決め、1-1のイーブンに戻し、延長へと突入する展開でした。

 

同点に追い付いたことで、勢いを着けたマドリーが延長戦で3ゴールを重ね、勝者のメンタリティを見せつけました。

 

この優勝はマドリーにとって、前人未到の10度目の優勝(ラ・デシマ)であり、マドリーの黄金期を迎えるための序章となったシーズンと言えます。

 

このシーズンを皮切りに、翌シーズンはベスト4まで進出し、さらに翌シーズンとなる2015-16シーズンから2017-18シーズンに掛けて、CL3連覇という偉業を成し遂げることとなります。

 

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UEFAチャンピオンズリーグの優勝賞金

チャンピオンズリーグでは、本大会に出場するだけで賞金を獲得することができます。

出場権を獲得することは、クラブの価値を上げることは勿論ですが、常連ではないクラブにとっては大きな報酬限となります。

 

それでは、2020-21シーズンでの優勝賞金を含めた各賞金を振り返ってみましょう!

 

①優勝:1900万ユーロ(約25億2000万円)
②準優勝:1500万ユーロ(約19億9000万円)
③準決勝進出:1200万ユーロ(約15億9200万円)
④準々決勝進出:1050万ユーロ(約13億9300万円)
⑤ラウンド16進出:950万ユーロ(約12億6000万円)
⑥グループステージ勝利:270万ユーロ(約3億5800万円)
⑦グループステージ引分:90万ユーロ(約1億1900万円)
⑧グループステージ出場:1525万ユーロ(約20億2300万円)

 

このような内訳となっています。

 

各賞金が加算されていくため、仮に優勝したチームは①、③、④、⑤、⑥~⑦(6試合分)、⑧の合計金額を報酬として得ることができます。

 

加えて、そのシーズンの予算や、放映権料から本大会に進出した32チームに分配金が送られますが、こちらは、UEFAランキングや、過去の実績を考慮した金額が設定され、さらに、リーグによっては、サラリーキャップ制度などをクリアした金額を受け取ることができます。

 

以上のことから、2020-21シーズン優勝したチェルシーは、

7885万ユーロ(約107億1600万円)+α(分配金)を獲得したと推測されます。

 

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まとめ

UEFAチャンピオンズリーグ2022の優勝予想や優勝候補となるチームについてまとめてみました!

2021-22シーズンのベスト8には、イングランド勢とスペイン勢からそれぞれ3チームが進出しているように、近年の欧州サッカーを牽引している2つのリーグが強さを見せています。

この先の戦いでどのチームが勝ち上がるのか、準決勝や決勝の舞台で同国対決が起こるのか、あるいは更なるサプライズがあるのか、今シーズンのチャンピオンズリーグ・決勝トーナメントに注目です(^^)/

 

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