レスター・シティFC最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介【2020-21版】

こんにちは!

今季2020-21シーズン・プレミアリーグで、レスター・シティが好調です(^^)/

第29節終了時点でマンチェスター勢に続いて3位と

15-16シーズンに優勝して以来最も良い順位でチャンピオンズリーグも視野に入れているレスター。

ヨーロッパリーグはベスト32で敗退してしまったものの、FAカップはベスト8まで残っており、今季プレミアリーグの首位を走るマンチェスターCに5-2で大勝したことから今季は特に期待されています。

 

そこで、本記事で、レスター・シティの特徴と、2020-21最新フォーメーション・戦術、キーマンとなる3人の注目選手、そして監督についてご紹介します。

 

レスター・シティは、今季のFAカップで決勝(vsチェルシー)に進出しています。

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レスター・シティFC最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介【2020-21版】

レスター・シティFCの特徴

岡崎慎司選手が在籍しミラクル・レスターとして15-16シーズンにプレミアリーグを優勝したことから

チーム名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

当時は2部と1部を行ったり来たりする、いわゆるエレベータークラブだったレスターは、英ブックメーカーの倍率5001倍の大番狂わせを起こしました。

 

ビッグ6(マンチェスターC、マンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプール、トットナム)以外が優勝したのは91-92シーズンのリーズ・ユナイテッド以来のことでしたので、世界に大きな衝撃を与えました。

 

ですが、優勝にあたり活躍したカンテ(現・チェルシー)、マフレズ(現・マンチェスターC)など多くの選手の多くはビッグクラブに引き抜かれてしまい、その後は中間順位を彷徨っていました。

 

2018年にオーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏が亡くなり、息子のアイヤワット・スリヴァッダナプラバ氏が就任すると、選手の育成に力を入れて、徐々に順位を上げていき、

仕上げとして昨年から指揮を取るロジャース監督によって再び上位進出することとなりました。

 

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レスター・シティの最新フォーメーション

 

GK シュマイケル

DF アマーティー フォファナ ソユンジュ

MF リカルド エンディディ ティーレマンス カスターニュ

FW イヘアナチョ ヴァーディー

 

イングランド代表のマディソン、ベルギー代表のプラート、U-21イングランド代表のジャスティン、今シーズン9得点のバーンズら主力選手が怪我で離脱しているのが今後の不安点です。

 

昨年、主将だったマグワイアがマンチェスター・ユナイテッドに移籍するもチームの一体感が増して今シーズンは28節を終えて勝ち点56(17勝7敗5分)です。

 

レスター・シティFCの2020-21戦術

チーム戦術としては

①オフェンス

縦に速いポゼッションサッカー

ボールを大切にしながらもゴールへのコースが見えれば遠くからのシュート、ロングボールを放ります。

 

2トップのバーディーとイヘアナチョはどちらもスピードがあり1プレーで仕留めることが出来ます。

 

マディソンやバーンズにプレッシャーに行けば2トップに裏を狙われ、裏をケアしてDFラインを下げればマディソンにミドルを狙われと相手に応じて柔軟に攻め方を変えます。

 

ロジャース監督は「危険なポゼッション」と表現しています。

 

 

②ディフェンス

攻撃時には基本的に3バックですが守備時には両WBが下がって5バックになります。

 

上記の守り方は他チームでもよく見られる光景ですが、レスターの守備の魅力は、そのコンパクトさです。

 

一般的なブロックの縦幅が25~30mに対して

 

DFラインからFWの選手までが自陣に戻り縦13〜18mの幅で5-4-1のブロックを作ります。

 

ブロックの中にボールを入れさせないように、じっくり守る事で相手が無理な突破をはかり自爆したりゴール遠くからミドルシュートを打たせるという守り方をします。

 

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レスター・シティFCの注目選手

ジェイミー・バーディー

ミラクル・レスターを知る選手で主力級はバーディーとGKシュマイケルの2人となってしまったが両選手とも実力はピカイチです。

 

バーディーは今年34歳ながらも、体力テストの数値は2015年時よりも高く、足も速くなってるそうです。

 

ロジャース監督も守備戦術としてバーディーにあまり走らせることはなく、サイドに流れず真ん中でボックスストライカーの役割となっているので今シーズン既に12得点と順調に得点を伸ばしています。

 

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ユーリ・ティーレマンス

ロジャース監督が獲得を熱望した選手であり豊富な運動量が特徴の選手です。

 

ピッチ上のコーチとまでロジャース監督に言わせる若干23歳はエンディディと共にボランチで相手のチャンスの芽を潰し、攻撃の起点となりながら、チャンスとなればゴール前まで走り込みます。

 

ベルギー代表にも召集されており若手育成に定評のあるロジャース監督とのコンビで今後の活躍が期待されます。

 

チャーラル・ソユンジュ

一昨シーズンまで主将を務めていたマグワイアがマンチェスター.UにDF史上最高額で移籍して守備を不安視する声があった中で中心となったのが24歳の好青年ソユンジュです。

 

レスターサポーターの期待も高く、マンチェスター.Uとの試合では「マグワイア。お前なんか要らない。うちにはソユンジュがいる」というチャントを歌わせる程です。

 

特徴としては、DFとして備えるべきフィジカルは当然備えていますが、特筆すべきは両足での正確なキックです。ビルドアップの起点となれるセンターバックであることから『NEWフンメルス』との呼び声もあります。

 

ポジショニングが雑になる面も稀に見られるのでそこは修正が必要かとは思われますが近くにベテランのシュマイケルも居ますので時間が解決してくれるかと思います。

 

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レスター・シティFCの監督

ブレンダン・ロジャース

プレミアリーグを観戦する方は耳馴染みのある監督かと思います。

かつてスアレス、コウチーニョらを率いてプレミアリーグ優勝まであと一歩と迫ったリバプールを指揮していました。

それから、スコットランドのセルティックで指揮を取り慰留を望む声も多い中レスターの監督に2019年就任しました。

ロジャースは戦術家であり若手の育成に長けた監督です。

 

リバプール時代はスアレスを得点王に導き、出番のなかったスターリングをイングランド代表まで押し上げました。

若手が多く在籍するレスターではロジャースにとっては最適の職場ではないでしょうか。

 

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まとめ

ミラクル・レスターから5年が経ちスタイルも選手も大きく変わりましたが、再びビックイヤーを掲げるチャンスが来ました。

マンチェスター・シティとは勝ち点の開きがあるものの、最後まで勝ちにこだわり1つでも上の順位を目指します。

現在、3位ながらマディソンやバーンズらの主力選手のケガはあるものの、特有の柔軟な戦術でさらに上位を目指せるのか、さらに注目すべきは、レスターの若手育成というストロングポイントを活かし新たな主役が登場するのか。

残り3か月、追い込みのプレミアリーグ、そしてレスター・シティから目が離せません!

 

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