パリサンジェルマン2022夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

こんにちは!

欧州の各国リーグでは2021-22シーズン終了後、すぐに夏の移籍市場の情報で賑わっている状況です。

その中でもここ数年豊富な資金力を武器に移籍市場の主役となっている、リーグ・アン王者のパリ・サンジェルマンは悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向けて、今回の移籍市場でも様々な噂が上がっています。

本記事では、パリ・サンジェルマン(PSG)の2022夏の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてまとめていきます。

 

パリ・サンジェルマン2022夏移籍で獲得と噂の補強リスト・狙っている選手

ミラン・シュクリニアル(CB)

2021-22シーズン所属:インテル所属

市場価値:6500万ユーロ(約93億円)

 

パリ・サンジェルマンの補強候補1人目は、

インテルの守備の要として君臨しているミラン・シュクリニアル選手です。

シュクリニアル選手は身長188㎝、1995年生まれ27歳スロバキア出身のDF(CB)です。

 

2012年3月に地元スロバキアの強豪MSKジリナというクラブで、トップチームデビューを飾ったシュクリニアル選手は、2016年1月にセリエAのサンプドリアへ移籍し、2016-17シーズン、リーグ戦35試合に出場する活躍を見せて、ブレイクを果たします。

この活躍により、2017年7月には同じくセリエAの強豪インテルへ移籍。

初年度からチームの守備の要として活躍を見せて、2020-21シーズンにはチームのスクデット獲得に大きく貢献しました。

 

そんな彼の持ち味は188センチという恵まれた体格を活かした、フィジカルの強さで相手とのデュエルではシュクリニアル選手がバランスを崩す場面をほとんど見たことがなく、コンタクトプレーの強さはワールドクラスといえます

さらにシュクリニアル選手は大柄ながら、アジリティにも優れていて、横に揺さぶられても、縦に突破されても、圧倒的なな初速ですぐさま追いつくことができるスプリント能力を持っている選手です。

 

このように既に世界最高峰のセンターバックとして名が知れているシュクリニアル選手を狙っているパリですが、インテルがそう簡単に放すわけもなく、交渉は難航している状態です。

それでも余剰戦力とのトレードなどを上手く使えれば、より良い条件で獲得することができるのではないかと予想します。

 

ウスマン・デンベレ(RWG)

2021-22シーズン所属:インテル所属

市場価値:3000万ユーロ(約43億円)

 

パリ・サンジェルマンの補強候補2人目は、

度重なる問題を起こしてきたドリブラー、ウスマン・デンベレ選手です。

デンベレ選手は身長178㎝、1997年生まれ25歳フランス出身のFW(RWG)です。

 

2015年11月にスタッド・レンヌでプロデビューを果たした、デンベレ選手はデビューシーズンから鮮烈な活躍を見せると、2016年5月にドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントへ移籍。

ここでも得意のドリブルで評価を上げると、翌年2017年8月にはなんと約1億500万ユーロという高額の移籍金でスペインの名門バルセロナへ移籍します。

しかし、これまでバルセロナではデンベレ選手の態度の問題や、怪我の多さもあり、高額の移籍金に見合った活躍を見せることが出来ていません。

 

そんな彼は完全な両利きという珍しい選手で、その特徴を活かしたボールコントロールから繰り出されるドリブルはまさに変幻自在で、相手DFとの1対1では無類の強さを誇ります。

技術の高さ以外にも爆発的なスピードを持っているデンベレ選手は、多少無茶だと思われるパスもそのスピードで追いついて、決定的なチャンスに繋げることができる選手です。

 

このようにピッチに立てば天才的なプレーを見せてくれるデンベレ選手ですが、バルセロナからの移籍はほぼ既定路線となっていて、プレミアリーグのチェルシーが特に関心を強めているようです。

パリとしてはムバッペ選手の残留により、少し関心を弱めたかもしれませんが、ネイマール選手の去就次第では再び動きがあるかもしれません。

 

ラファエル・レオン(CF、LWG)

2021-22シーズン所属:ACミラン所属

市場価値:7000万ユーロ(約100億円)

 

パリ・サンジェルマンの補強候補3人目は、

ポルトガルが生んだ新たな怪物FW、ラファエル・レオン選手です。

レオン選手は身長188㎝、1999年生まれ23歳ポルトガル出身のFW(CF,LWG)です。

 

2018年2月にポルトガルのスポルティングでデビューを果たしたレオン選手は、同年8月にフランスのリールへ移籍。

このリールで才能を発揮すると、「ポルトガルのムバッペ」と評価されるようになり、2019年8月にセリエAのミランへステップアップを果たします。

ミランでは昨季2021-22シーズンに11ゴール、10アシストを決めて、チームの優勝に大きく貢献しました

 

そんな彼は188センチという体格ながら非常にしなやかな足元のテクニックと身体能力を活かした一瞬の瞬発力を持っています。

この2つの持ち味を活かしたドリブルは相手DFにとって脅威であり、分かっていても止められないレベルにあります。

昨シーズンはシュート精度も向上し、得点力にも磨きがかかってきて、隙の無い選手に成長しつつあります。

 

このようにミランで成長を見せるレオン選手には、パリの他にレアル・マドリードも関心を示しているようで、ミランとしては非売品であることに間違いないですが、この2つのメガクラブの動き次第では何かが起こる可能性が0ではないと考えます。

 

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ヴィトール・フェレイラ(CMF)

2021-22シーズン所属:FCポルト所属

市場価値:3000万ユーロ(約42億円)

 

パリ・サンジェルマンの補強候補4人目は、

ヴィティーニャの愛称で親しまれている、ヴィトール・フェレイラ選手です。

ヴィティーニャ選手は身長172㎝、2000年生まれ22歳ポルトガル出身のMF(CMF)です。

 

2020年1月にポルトでデビューを果たしたヴィティーニャ選手は、その後2020年9月にプレミアリーグのウルヴァー・ハンプトンへレンタル移籍となり、経験を積みます。

そして2021-22シーズンは再びポルトに復帰すると、主力選手に成長し、リーグ戦30試合に出場、2ゴール、3アシストという成績を残しました。

 

そんな彼は非常に視野が広くしっかりとパスで試合を作ることができる選手ながら、ドリブル能力にも優れていて、試合状況によってはそのドリブルで局面を打開することができます。

さらに足元の技術の高さもあるため、ボールを簡単に失うことがなく、チームの攻撃にタメを作ることができる選手です。

 

このようにポルトガルの新星であるヴィティーニャ選手に対して、パリはかなり関心を示しているようで、一部報道によると、個人合意に至っているようなので、近々正式発表があるかもしれません。

 

ロヴロ・マイェル(CMF、OMF)

2021-22シーズン所属:スタッド・レンヌ所属

市場価値:6500万ユーロ(約93億円)

 

パリ・サンジェルマンの補強候補5人目は、

モドリッチ2世とも呼ばれているクロアチアの新星、ロヴロ・マイェル選手です。

マイェル選手は身長178㎝、1998年生まれ24歳クロアチア出身のMF(CMF,OMF)です。

 

2016年6月にクロアチアのロコモティバというクラブでプロデビューを果たしたマイェル選手は、2018年6月にディナモ・ザグレブに移籍し、数々の名選手が背負ってきた背番号10を背負います。

それでも重圧に負けず、活躍を続けると2021年8月にはスタッド・レンヌに加入し、初の国外挑戦となりましたが1年目からリーグ戦で6ゴール、8アシストという素晴らしい数字を残しました。

 

そんなマイェル選手は抜群のボールキープと高精度のラストパスでゴールを演出することができる選手です。

母国の英雄でもあるモドリッチ選手と比較されることが多いですが、モドリッチ選手と比べると守備での貢献度は低く、より攻撃的な選手といえます。

 

このようにフランスの舞台で一気にブレイクを果たしたマイェル選手に対して、パリは関心を示しているようで、少し高齢化している中盤の若返りのためにも獲得に動く可能性は大いにあります。

 

パリ・サンジェルマン2022夏移籍で噂の退団・放出候補

ネイマール(CF、WG)

市場価値:7500万ユーロ(約107億円)

 

パリ・サンジェルマンの放出候補1人目は、ネイマール選手です。

ネイマール選手は身長175㎝、1992年生ま30歳ブラジル出身のFW(CF,WG)です。

 

今やブラジル代表の10番を背負うネイマール選手は、ブラジルのサントスでデビューを果たすと、2011年の南米最優秀選手賞に選出されるなど、若くしてその才能を発揮していきます。

そして2013年にバルセロナへ移籍した後は、ルイス・スアレス選手、メッシ選手とのトリオで一時代を築きあげ、チームの3冠など多くのタイトルに貢献。

その後、2017年8月にパリへと移籍すると、ここまでチームを引っ張る存在としてリーグ・アン4回の優勝を経験しています。

 

そんな彼の特徴といえば、誰もが知るように圧倒的なテクニックを活かしたドリブルで、一度ドリブルをスタートさせると、ファールで止めるしか選択肢が無くなってしまいます。

さらにキック精度にも優れているネイマール選手はシュートを打つ際にも、しっかりとコントロールされたシュートを打てるため、得点を量産することができます。

 

このようにこれまでメッシ、クリスティアーノ・ロナウド選手に次ぐ、世界的スター選手として活躍してきたネイマール選手ですが、ここにきてパリの会長の発言が気に入らなかったという報道が出たことにより、退団の噂が一気に広まっています。

しかし、ネイマール選手の高額な年俸を払えるクラブは限られていると思うので、そのハードルを超えるクラブが現れるのか、これからの動きに注目です。

 

セルヒオ・ラモス(CB)

市場価値:600万ユーロ(約8億円)

 

パリ・サンジェルマンの放出候補2人目は、セルヒオ・ラモス選手です。

ラモス選手は身長185㎝、1993年生まれ28歳クロアチア出身のFW(CF,WG)です。

 

2004年2月、セビージャの下部組織からトップチームデビューを果たしたラモス選手は、2005年夏にスペインの10代の選手としては最高額となる2700万ユーロの移籍金でレアル・マドリードに移籍しました。

レアル移籍後はイエロ選手の背番号4を受け継ぎ、すぐにレギュラーに定着すると、右サイドバックだったポジションを2009-10シーズン辺りからセンターバックに移し、守備の要へと成長します。

その後、2015-16シーズンからはカシージャス選手からキャプテンの座を引き継ぐと、3年連続でのチャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献し、2021年7月からパリに加入しました。

 

そんな彼は身体能力に大きな強みを持っていて、優れたスプリント力、瞬発力、戦術眼でセンターバックに必要な全ての仕事を的確にこなすことができます。

そのスピードから味方の選手が空けたスペースのカバーリングの対応は素晴らしいものを持っていますし、フィジカル勝負でも軽く相手を吹き飛ばせるものを持っています。

そしてラモス選手は守備面以外でも、空中戦の強さを活かしたセットプレーからの得点力も魅力で、チームが窮地に陥った時ほど、セットプレーからのゴールを見せてくれる攻守に頼りがいのある選手です。

 

このように見事な経歴を持つラモス選手ですが、パリ加入後は怪我が長引きほとんどの試合を欠場。

そんな中でこの夏、既に退団の噂が出ていて候補としては日本やアメリカが挙げられています。

 

マウロ・イカルディ(CF、WG)

市場価値:2200万ユーロ(約31億円)

 

パリ・サンジェルマンの放出候補3人目は、マウロ・イカルディ選手です。

イカルディ選手は身長181㎝、1993年生まれ29歳アルゼンチン出身のFW(CF)です。

 

2012年にセリエAのサンプドリアでプロデビューを果たしたイカルディ選手は、デビューシーズンに10ゴールを決め、注目を集めると2013年7月にインテルへ移籍。

その後インテルでは、絶対的なエースとして活躍し、2014-15、2017-18シーズンにはセリエA得点王を獲得しますが、徐々にクラブとの関係が悪化すると2019年7月にパリへレンタル移籍となり、2020年5月には完全移籍へ移行しました。

 

そんな彼はストライカーらしい選手で常にボックス内でボールを待ち構えて、相手の視野から外れるポジショニングや一瞬のスペースを見逃さない能力を活かし、得点を量産することができます。

得点のバリエーションとしては、ワンタッチシュートが多く、181センチと大柄ではないものの、ポジションニングを活かしたヘディングシュートも多く決めてきました。

 

このように抜群の実績を誇るイカルディ選手ですが、パリではなかなか出番がなく、2021-22シーズンは24試合で4ゴールと不甲斐ない数字に終わっていました。

そんな彼はパリの資金捻出の為の放出候補に入っているようで、この夏の去就が注目されています。

 

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ユリアン・ドラクスラー(WG、OMF、CMF)

市場価値:1800万ユーロ(約26億円)

 

パリ・サンジェルマンの放出候補4人目は、ユリアン・ドラクスラー選手です。

ドラクスラー選手は身長187㎝、1993年生まれ28歳クロアチア出身のFW,MF(WG,OMF,CMF)です。

 

2011年1月にブンデスリーガのシャルケでクラブ史上最年少デビューを飾ったドラクスラー選手は、ドイツ期待の若手有望株として成長を見せます。

しかし、2015年夏に加入したヴォルフスブルクではクラブとの関係悪化もあり、成績が残せずに2016年12月にパリへと移籍。

パリではネイマールやムバッペなどの陰に隠れることが多く、出場機会を失っている状況です。

 

そんな彼は若い時から左サイドからのドリブルを得意としていて、187センチと大柄であり、スピードはあまりないものの、持ち前のテクニックとキレで相手を抜き去ることができます。

さらにそのドリブルからカットインしてのシュートは正確かつ強烈で、多くのゴールを奪ってきました。

パリ加入後はMFも務めるようになり、チームの為に犠牲になるようなプレーもできるようになりました。

 

このようにパリではなかなか出場機会を得ることが出来ていないドラクスラー選手は、毎年放出候補に上がっていますが、今回の移籍市場ではかなり放出の可能性が高くなっています。

そこで移籍先に上がっているのが母国ドイツのドルトムントやレバークーゼンといったクラブで、ドラクスラー選手自身もワールドカップにむけて、出場機会を得るために移籍を決意する可能性が高そうです。

 

ジョルジニオ・ワイナルドゥム(CMF)

市場価値:1800万ユーロ(約26億円)

 

パリ・サンジェルマンの放出候補5人目は、ジョルジニオ・ワイナルドゥム選手です。

ワイナルドゥム選手は身長173㎝、1991年生まれ31歳オランダ出身のMF(CMF)です。

 

2007年4月にワイナルドゥム選手は、当時フェイエノールトの最年少出場記録を更新する16歳148日で、トップチームデビューを果たすと、2011年6月にはPSVに移籍。

PSVでは中盤の選手ながら抜群の得点力を見せると、2015年7月にはプレミアリーグのニューカッスルへと移籍し、初年度からリーグ戦11ゴールを記録するも、チームは降格となります。

そんな中、2016年7月に名門リバプールへの移籍が発表されると、2021年6月にパリへ移籍するまで、中盤のバランサーとしてチームのチャンピオンズリーグ、プレミアリーグ優勝に大きく貢献しました。

 

ワイナルドゥム選手は、攻守に渡ってハードワーク出来る選手で、しっかりと守備のタスクをこなしつつ、前線へボールを供給するためのスキルの高さを兼ね備えています。

このようなプレーができるのは、卓越した戦術眼と豊富な運動量があるからであり、常にチームを助ける働きをしてくれる選手です。

さらに得点感覚にも優れていて、的確なタイミングでペナルティーエリアへ飛び出していくと、高いシュート精度で中盤の選手ながらシーズン2桁得点を記録できる能力を持っています。

 

リバプールでは素晴らしい時間を送っていたワイナルドゥム選手ですが、パリ加入後は上手くフィットできずに僅か1シーズンで放出候補に上がってしまっています。

そんな彼には古巣のリバプールがレンタル移籍での獲得を考えているなど、プレミアリーグ方面から関心が噂されています。

 

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パリ・サンジェルマン2021-2022シーズン評価

パリ・サンジェルマンの昨シーズンの成績

リーグ・アン:1位 (勝ち点86, 得失点差+54)

クープ・ドゥ・フランス: ベスト16

UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト16

2021-22シーズン、リーグ・アンでは2シーズンぶりに王者に輝いたパリ・サンジェルマン。

 

シーズン前には、2020-21シーズンにタイトルを逃したことから大型補強を敢行し、ドンナルンマ、ハキミ、ワイナルドゥム選手に加えて、レアルからセルヒオ・ラモス選手、バルセロナからはあのリオネル・メッシ選手を補強するなど世界中の注目を集めることに。

 

しかし実際、シーズンに入ると活躍を見せたのはいつも通りムバッペやヴェラッティ、マルキーニョス選手などの主力選手で新戦力で及第点の活躍を見せたのは、ドンナルンマとハキミ選手の2人でした。

そして何としても優勝したかったチャンピオンズリーグでは、今シーズンもベスト16でレアル・マドリードの相手に劇的な敗戦を喫してしまい、またしても優勝には手が届きませんでした。

 

このようにリーグ戦では優勝したものの、思ったより補強が当たらず、チャンピオンズリーグでも優勝出来なかったため、100点で採点するとしたら、半分の50点ほどのシーズンだったのではないかと考えます。

 

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パリ・サンジェルマン2022夏移籍の補強ポイント

そんなパリ・サンジェルマンは2022年夏の移籍市場でも、積極的な動きを見せると予想されていますが、レアル移籍が有力視されていたムバッペ選手が残留したことでまた補強戦略が変わっているかもしれません。

それでも2022年6月29日現在ポチェティーノ監督が解任され、ニースを指揮していたガルティエ監督の就任が有力視されている部分も、補強に関わってくる可能性があります。

そこで現在のパリ・サンジェルマンで特に必要だと考えるポジションを3つに分けて、考察してみました。

 

まず1つ目は若いアタッカーの補強です。

現在のパリではムバッペ以外のアタッカーがネイマール、メッシ、イカルディ選手とベテラン勢が多く、生きのいい若手選手がいない状態です。

そこでこの移籍市場では23歳以下でこれからワールドクラスに成長する可能性がある、若手のアタッカーを補強するのではないかと考えます。

 

2つ目は前線と同じく若い中盤の選手の補強です。

前線の選手と同じく中盤もパリはヴェラッティ、ゲイェ、パレデス、ダニーロ選手のように30代に近い選手が、多く世代交代の波が迫っています。

そのため、このタイミングで20代前半の中盤を2枚ほど獲得することで、ベテランとのローテーションを採用し、チームに慣らしながら成長させることができるのではないかと考えます。

 

3つ目は左サイドバックの補強です。

2021-22シーズン左サイドバックは本職ではないケーラー選手と若手のヌーノ・メンデス選手が主に務めていました。

しかし、ケーラー選手は出来ればセンターバックで使いたいので、若いメンデス選手以外にしっかりと実力がある左サイドバックを1人補強したいのではないかと予想します。

 

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最新パリ・サンジェルマン2022夏移籍の新加入・退団決定情報

【IN】

なし

 

【OUT】

アルフォンソ・アレオラ(GK)
移籍先: ウェストハム・ユナイテッド(ENG)
移籍金: 930万ユーロ(約13億円)
契約期間: 5年

シャビ・シモンズ(MF)
移籍先:PSVアイントフォーヘン (NED)
移籍金: フリー移籍
契約期間: 5年

アンヘル・ディ・マリア(FW)
移籍先:未定

 

※2022/06/29時点の情報です。

 

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まとめ

今回はパリ・サンジェルマンの2022夏の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてご紹介しました!

毎年大きな補強をする中でも、会長が一番の目標としているチャンピオンズリーグ制覇にあと一歩届いていないパリ。

そんなチームが2022-23シーズン、勝負強さを見せて悲願のビッグイヤー獲得する姿が見れるのかという部分に期待です!

 

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