冨安健洋の移籍先予想2019!最新の移籍候補まとめ

こんにちは!

シント・トロイデン(ベルギー)に所属する日本代表の新たなディフェンスリーダー、冨安健洋選手

今年行われたアジアカップでも主力として準優勝に貢献し、A代表での地位を確固たるものとしました。

冨安選手にとって今シーズンは大変実り多き1年であり、有力クラブから熱視線を浴びている噂が絶えませんね!

そこで、冨安選手の2018-19シーズンを振り返りつつ、プレースタイルや年俸・移籍金から、移籍先を予想してみました!

冨安健洋の移籍先予想2019!最新の移籍候補まとめ

冨安健洋の2018-19シーズン概況

昨シーズンの途中にアビスパ福岡からシント・トロイデンへ移籍。

2018-19シーズンはシント・トロイデンで開幕を迎え、チームの主力としてアジアカップで離脱した期間を除く、

すべての試合に出場し、トータルのプレー時間もチーム4位

他に所属する日本人選手の中では断トツの1位となりました。

日本代表としては8月30日にキリンチャレンジカップのメンバーとして初選出されるも直後のチリ戦は中止、コスタリカ戦は出番なく終わりました。

そして10月12日のパナマ戦で日本代表デビューを飾ると、1月にはアジアカップのメンバーに選出されます。

アジアカップではサウジアラビア戦で得点を決め、日本代表の最年少得点記録を樹立

日本代表の準優勝に大きく貢献しました。

プレースタイル

冨安選手の特徴はクレバーさと身体能力の高さにあります。

状況判断を的確にできるクレバーさは、数多くの試合経験をこなすことによって、徐々に身に着けていくものですが

特に攻撃から守備に、もしくは守備から攻撃に切り替わるタイミングでの状況判断が素晴らしく、ディフェンスリーダーを任せるにふさわしい存在です。

DFの身体能力というとヘディングの打点の高さ当たり負けしない体の強さといったところに目が行きますが、冨安選手はさらに足の速さもあります。

欠点としては長短かかわらずパス精度がそんなに高くないところです。

ただ、20歳(2019/5/24現在)という年齢を考えれば、改善の余地と伸びしろは大きいので、

これからの成長しだいでは、現在世界No.1ディフェンダーといわれるリバプールのファン・ダイクのような選手になることも夢ではないと思います。

年俸・移籍金

年俸は公には発表されていませんが、ベルギーの最低年俸1000万円という点と、

シント・トロイデンのスポンサーが日本企業であることを鑑みて2000〜3000万円程度であると予想します。

移籍金も明確な数字は不明ですが、以前、

ドイツのブレーメンの8億円のオファーに対して15億円という返答をしたそうなので現状では

15億円前後と考えてよさそうです

現在、日本人選手で最も市場価値の高い選手とされているのが、

アル・ドゥハイルの中島翔哉でその価値はおよそ19億円。

この市場価値を基準に考えるとすれば冨安選手は現在日本人で2番目に価値のある選手ということになります。

シント・トロイデンというチームが冨安選手を必要としているかがよくわかる数字となっています。

 

移籍先候補は?

現時点ではっきりとした移籍先が報道されているわけではありません。

しかし、15億円とされる移籍金を支払えるクラブは限られてきます

実際、シント・トロイデンというチームがブレーメンから受けた8億円というオファーは、クラブにおいて史上最高額であり

その史上最高額の倍近い金額をほかのチームに求めていることになります。

また、この後も日本代表としてコパ・アメリカに参加します。コパ・アメリカはヨーロッパからも非常に注目されている大会なので

ここでの活躍によっては更に移籍金は跳ね上がる可能性も秘めています。

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ベルギーのトップチームへの移籍

クラブ・ブルージュやゲンク、スタンダール・リエージュ、アンデルレヒトといったチームがトップチームに数えられますが、

どのチームも15億円という移籍金を支払うのは難しいと思われます。

欧州5大リーグへ移籍し、そこからレンタル移籍

スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、オランダのチームへ移籍。

これが一番現実的で理想的な移籍先ではないかと思います

大きなクラブへ移籍し、そこからレンタル移籍で修業を積んで、クラブへ帰ってくるという選択肢です

とにかく出場機会がモノをいうポジションですので、出場機会が減ることだけは避けたいと思います。

現状としてイタリアのラツィオとウディネーゼが獲得に興味を示しているといわれています。

イタリアのチームは伝統的に守備に重点を置いてくるチームがほとんどですので、

その点で冨安選手のような統率のとれるDFは重宝されるはずです。

中国・中東・アメリカへの移籍

単純に15億円という移籍金が払える可能性があるという選択肢です。中島翔哉はこのパターンでした。

中東への選択肢は悪くないとも思えます

中東のクラブは今やACLでの主役といっても過言ではありませんし、カタールではワールドカップも開催される為

サッカーへの熱が最も高い地域と呼べると思います。

中国はあれば、上海上港、中東はカタールのアル・サッド、アメリカはLA・ギャラクシーあたりが面白いですね。

上海上港は今シーズンからエスパニョール(スペイン)に移籍したウー・レイを要し、

圧倒的な攻撃力で王座を獲得しましたが、守備に問題を抱えています。

アル・サッドは今シーズン22試合で100得点の攻撃力が売りのチームです。

元スペイン代表のシャビやガビが所属するクラブとして知られています。

カタールはスペインとの結びつきが強く、今後冨安選手がスペインへの移籍希望があるならば

カタールで実績を残すことは格好のステップアップ材料となります

アメリカのLAギャラクシーは可能性としてはかなり低いとは思いますが、

資金力では間違いなくMLSでNo.1です。現在もイブラヒモビッチやドス・サントスが所属しており

過去にはロビー・キーンやジェラード、ベッカムも所属したアメリカの名門です。

冨安健洋の次の移籍先はどこ?今後の展開を徹底予想(結論)

欧州5大リーグへ移籍し、そこからレンタル移籍と予想します。

今までの日本代表での冨安選手を見ていると、おそらくコパ・アメリカでもそれなりの活躍をしてくれると思います。

それにより、さらに高騰してくるだろう移籍金を払えるクラブとなると相当限られますが、

若手育成にも定評があり、資金力もそれなりにあるということで、アヤックスを移籍先に予想します。

アヤックスは、今季の欧州チャンピオンズリーグベスト4、国内でも2冠という大活躍により、多額の資金と有力選手の移籍による移籍金が手に入りますし、財政面では問題ないですからね。

また、フレンキー・デ・ヨングやマタイス・デ・リフトといった組み立てのキーマンが抜けるため、

新たな組み立ての出来る選手を探しているはずです。

その点においては冨安選手はマッチするのではないかと思います。

また、アヤックスの育成の上手さは世界でもトップクラスであり、さらに成長した冨安選手を見ることができるはずです。

2018/6/28 更新:

イタリア・セリエAのボローニャ移籍が決定的です。移籍金は700万ユーロ(約8億6000万円)+出来高で折り合い、メディカルチェックを残すのみです。この移籍が正式決定すれば、セリエAで日本人がプレーするのは2017~18年の長友選手(インテル・ミラノ)以来、2シーズンぶりとなります。

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まとめ

19差で日本代表に選出、そして定着し、クラブでもヨーロッパ・ベルギーで活躍を続ける冨安選手。

今年1年で市場価値は10倍以上になったとされています。

このままの活躍が続けば、世界でもトップクラスのディフェンダーとして名を馳せる日もそう遠いことでもないように思えます。

日本の将来を背負って立つ冨安健洋選手から来シーズンも目を離せません!

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