こんにちは!
昨シーズンセリエAのボローニャに移籍してから目覚ましい活躍を見せて、
日本代表でも既に守備の要として活躍している冨安健洋選手についてご紹介します!
この記事では、冨安選手の経歴から現在の移籍市場価格なども含めて”冨安健洋”という人物を
深く探っていきたいと思います!
それでは、冨安健洋選手の海外の反応と移籍の可能性は?プレースタイルと年俸・経歴を見ていきましょう!
冨安健洋の海外の反応と移籍の可能性は?プレースタイルと年俸・経歴も!
冨安健洋の海外の反応・評価
冨安選手は現在セリエAのボローニャに移籍して、2シーズン目を迎えており、
海外メディア、ファンの反応は間違いなくビッククラブへいくだろう!という高評価を得ています。
ボローニャに移籍してからの見事なプレーを披露して、ファンからは
「ボローニャのベストプレーヤー」
「彼はビッグクラブでプレーできると思うし、日本のスター選手になれるよ」
「冨安は、ヨーロッパのサッカー界で最も才能のある若手選手の一人で
彼のフィジカルの強さとアグレッシブな攻撃力は、本当にすばらしいものがあるので
彼はより人気のある有名なクラブでプレーして、より多くの注目を集める必要があるだろう」
という意見・コメントがでており、非常に高い評価を得ていることがわかりますね!
冨安健洋の移籍の可能性
そこで気になるのが、冨安選手が来シーズン以降、
どのクラブをステップアップする為に選ぶのか?という部分です。
今のところ噂として挙がっているクラブは、
セリエAのミラン、ローマ。
プレミアリーグからはチェルシー、エヴァートンと
ビッククラブから関心が寄せられているという情報が出ています。
冨安選手のプレースタイルとしては、日本人離れしたフィジカルやスピード、さらにDFとしてファールの少なさがあります。
このプレースタイルから見ると、個人的には他のリーグに比べて圧倒的にフィジカル重視のサッカーをするチームが多い、
プレミアリーグに馴染めるのではないかと思うので、プレミアの舞台でその雄姿を見てみたいなと思います。
もちろん2シーズンプレーして慣れているセリエAの中で、ステップアップするのも非常に賢い決断だと思うので
しっかりとまずは出場機会を得られるチームに移籍して欲しいですね!
今後、移籍期間に近づくにつれてさらに様々な情報が入ってくると思うのでしっかりと追っていきたいと思います。
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冨安健洋プレースタイル
冨安選手のプレースタイルは高さ、スピード、フィジカルと、
全ての面でDFとしてワールドクラスの能力を持っていますが、その中でも特に目立つ部分を紹介します。
1つ目は「対人守備の圧倒的な強さ」です。
冨安選手は日本人にとって課題とされている対人守備、
いわゆるデュエルの部分において、非常に冷静に相手の突破を防いでいる場面が多く見られます。
さらに187㎝という長身も生かしてしっかりと相手のロングボールに対しても、反応してはじき返しています。
2つ目は「ビルドアップ能力の高さ」です。
冨安選手は現代のCBとして必須の能力であるビルドアップ能力も素晴らしいものを持っています。
ボールを持って前線の選手に精度の高い楔のパスを多く入れたり、隙を見てのボールの持ち出しなど、
攻撃をスタートさせる能力も高いレベルで持ち合わせています。
さらにボローニャに移籍してから、CBだけでなく右SBとしても多く出場したことによって、今まで以上に攻撃能力も上がったのではないかと思います。
弱点を挙げるとすれば、まだDFラインの統率力が少し足りないかなという部分もありますが、
そこはまだまだ若いので、これから経験を積んで吉田麻也選手の後の
ディフェンスリーダーとして日本代表を引っ張っていって欲しいですね!!
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冨安健洋の年俸・市場価格
ここまで順調にステップアップしている冨安選手ですが、
ドイツの移籍専門メディア「transfermarkt」が算出している市場価格もどんどんアップし続けています。
Jリーグからベルギーのシント=トロイデンに移籍した時は、
35万ユーロ(約4550万円)でしたが
最新の市場価格は1800万ユーロ(約22億5000万円)にまで跳ね上がっており、
この市場価格は日本人DFとして最高額であり、現在の日本人選手の中でトップに位置しています。
逆に言えばこのくらいの金額で、もしビッククラブへと移籍して、
もっと大きな選手になっていけばボーナス価格だったと言われる可能性もありますね!
年棒は£676,000(約1億円)という情報がありますが実際にはもう少し貰っているのではないかと思われます。
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冨安健洋の経歴
冨安選手は福岡県福岡市出身で、小学生のころからサッカーを始めて
11歳の時にはナショナルトレセンに選出されるほどの選手でした。
その後中学入学と同時に地元であるアビスパ福岡の下部組織に入団すると、
高校卒業前の高校3年生の時にトップチームに昇格します。
その後は一気に十代の選手ながらチームの中心選手になっていきました。
そして2018年1月に海外志向が強かった冨安選手はJ1の強豪からのオファーもありましたが、
ベルギーのシント=トロイデンに移籍しました。
シント=トロイデンでも、2018-19シーズン開幕からしっかりとチームの守備の要として躍動し、チームのシーズン最優秀選手にも選ばれた冨安選手は
更なるステップアップを目指して2019年7月にセリエAのボローニャに移籍しました。
そして現在までボローニャでもレギュラーポジションを確保し、活躍を続けています。
そんな冨安選手を中学時代の恩師はこう語っています。
「冨安選手が秀でていたのは準備の質の高さ。試合でセットプレーの守備からボールを奪って一目散にシュートまで持ち込んだことがありましたけど、それができるのも先を見て、いい準備をしているから。サッカーノートを出させても自己分析をきちんとしているし、あの生真面目さは絶対的武器だと思います」
ということで冨安選手の生真面目の部分がこれまでの大きな成長の要因となっているようですね!
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冨安健洋のプレー動画
それでは、実際の富安選手のプレー動画をご覧ください。
ご紹介してきたたプレースタイルやその特徴がわかりますね(^^)/
まとめ
以上、日本代表の守備の要、冨安健洋選手についてプレースタイル、海外移籍の可能性、市場価値
についてみてきました!
これからさらにワールドクラスの選手に成長していくであろう冨安選手!
確実に日本代表でも中心選手としての活躍を見してくれると思うので、私たちは冨安選手の成長と活躍に期待して見守っていきましょう!!
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