三笘薫の海外の反応と移籍可能性は?プレースタイルと年俸・経歴も!

こんにちは!

今回は、昨季のJリーグで大卒一年目のルーキーイヤーながら大ブレイクを果たし、先日のU-24日本代表にも招集された、

川崎フロンターレの新星、三笘薫選手についてご紹介致します!

この記事では、三笘選手の経歴から現在の年俸、海外に移籍する可能性も含めて”三笘薫”という人物を深堀りしていきたいと思います!

それでは、三笘薫選手の海外の反応と移籍可能性は?プレースタイルと年俸・経歴を見ていきましょう!

 

 

三笘薫の海外の反応と移籍可能性は?プレースタイルと年俸・経歴も!

 三笘薫の海外の反応・評価

三笘の現在の状況を端的にいうと

海外移籍待ったなし!

という状況だと思います。

海外メディアでも「ヨーロッパへの移籍は現実的である」と見なされており、

ヨーロッパ各クラブの今オフには三笘の獲得に動くクラブもありそうです。

 

三笘のセンセーショナルなプレーに対して、

海外メディアも

「マジで日本のネイマール」

「この三笘は凄いプレーをするな。日本代表の新たな希望だ。」

と称するなど、期待感の高さが伺えます。

 

海外関係者は

「海外移籍を見据えて1年目ながら代理人と契約したらしいよ。野球界では有名な代理人の団野村さんと。

もちろんサッカー界に詳しいエージェントもいて野村さんをサポートしているけど、いずれにしても海外に出る準備はしているってことだよ」

と語っているように、

 

2年目のシーズンを迎える三笘は、その活躍次第でさらに海外からも注目度が増す“人気銘柄”となること間違い無しだと思います。

 

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三笘薫の海外移籍の可能性

三笘は今後十分に海外移籍する可能性があります。

本人も、海外移籍を意識してオフにフィジカルトレーニングを取り入れたり、英語の勉強を始めています。

そんな三笘がどの国のどのクラブに行くのかということなのですが、

明確な情報はまだありません。

昨季オフに欧州5大リーグからの関心はあったようですが、具体的なオファーには至らなかったようです。

 

しかし、今後移籍するならどのリーグが三笘に合いそうかなのですが、

個人的には、スペインのラ・リーガもしくは、ドイツのブンデスリーガではないかと考えています。

両リーグの特徴として、三笘のプレースタイルが生きる自由度の高さがあげられます。

プレミアリーグは屈強なフィジカルが求められ、セリエAはカテナチオ由来の守備に重点が置かれるため、三笘の個性が発揮しづらい環境となる可能性があります。

 

そして、もう一つ大事なのは、押し込まれるチームよりも押し込めるチームのほうが三笘の特性がより生きそうです。

川崎フロンターレがそうであるように、リーグ屈指のチームは基本的に相手陣営を押し込む時間のほうが多いです。

押し込んだ相手に対して、三笘の打開力、突破力がより効果を発揮します。

 

そうなってくると各リーグ上位のチームもしくは、低い守備ブロックからのカウンターを主体としないチームが三笘には合いそうです。

 

ラ・リーガならセビージャやベティス、ビジャレアルも合いそうです。

ブンデスリーガなら、ディアビ、ベイリー、グレイなどの優れたウインガーが多くいるレヴァークーゼンや、

今シーズン躍進中のヴォルフスブルク

スペインのレジェンド、シャビ・アロンソが監督になるのではと噂のボルシアMGなども合うかもしれません。

 

ただ、スペイン、イタリア、イングランドは外国人枠に制限があり、特にイングランドは労働ビザの関係上、

規定が「直近2年間の国際Aマッチの出場が75%以上」となっており、A代表未経験の三笘は交渉の土俵にも乗っていないため、可能性はほとんどないと思います。

 

また5大リーグ以外では、日本人としては伊藤純也が所属するヘンクで、左の三笘、右の伊藤と日本人で両翼を形成するもの見てみたいですね!

ドイツ、オランダ、ベルギーは外国人枠が無制限なので、まずはこれらの国からというのが現実的な線だと思います。

 

日本人としては、海外で活躍する三笘の姿も早くみてみたいものですね!

 

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三笘薫のプレースタイル

三笘のプレースタイルの特徴は、多くのメディアが取り上げているようにそのドリブルにあります。

 

細かいタッチのドリブルと、ストライドの広いドリブルを状況によって使い分け、相手にとっては対応の難しい選手となっています。

ネイマールやアザール、モドリッチを合わせたようなプレースタイルを持ち、冷静さと視野の広さによって味方のチャンスを演出することも可能です。

味方と同じビジョンを共有する能力も高く、川崎で個だけではなく戦術的にも重要な存在となっています。

 

左サイドに置かれることが多く、カットインからのシュートはニア、ファーどちらにも蹴り分けられるセンスを備え、GKのタイミングをはずしたシュートもよくみられます。

 

改善点は、相手のサイドの選手についていく守備にあります。

昨シーズンまでは、先発で起用されても後半はペースが落ち、配分がうまくいっていないシーンも見かけることがありました。

あまり失点になっていないため目立っていませんが、相手のサイドの選手のマークやタイトな守備をする点がこれからの課題となってくると思います。

 

ともあれ、三笘薫が日本の至宝であることに変わりはありません。

世界でも十分通用するドリブルを武器にますます凄みを見せつけてくれることでしょう!

 

三笘薫の年俸

三笘の現在の年俸は約2000万円だと言われています。

昨シーズンまでは、ルーキーイヤーということもあり、多くのルーキー選手と同じように約480万円だったそうです。

昨シーズンの活躍からすると妥当な年俸アップだと思いますね!

 

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三笘薫の経歴

三笘薫は、兄の影響でサッカーを始め、川崎フロンターレU-10に加入した後、高校卒業までフロンターレの下部組織でプレーしました。

ユースの時にはトップチームへの昇格も打診されていましたが、トップ昇格を断って筑波大学へ進学を選択します。

 

「筑波大に行って、大学サッカーの4年間でもう一度自分を鍛え直したい。

はっきり言って、当時はプロでやっていく自信がありませんでした。

1学年上の三好(康児)選手や板倉(滉)選手の姿を見て、客観的に考えたときに、トップでやれる自信が決定的に足りなかった。

その現状から、将来を考えると筑波大に行った方が良いと思ったんです。」

 

そう本人が語るように、筑波大学の4年間で三笘を大きな成長を遂げました。

そして、念願の川崎フロンターレ帰還を果たすと昨シーズン、ルーキーながら

13G12Aと圧巻のリーグMVP級の活躍を見せ、川崎フロンターレのリーグ制覇に大きく貢献しました。

 

今シーズンもここまで川崎の主力としてリーグ首位のチームを牽引しています。

今後も三笘の活躍に期待ですね!

 

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三笘薫の市場価値

ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が日々更新しているのが、世界中のフットボーラーの「推定市場価格」です。

これは、選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的にジャッジして弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“価値”を示す指標として定評があります。

そんな三笘の現在の市場価値は、

160万ユーロ(約2億円)

となっており、入団時の5万ユーロからおよそ、3100%アップというとんでもない跳ね上がり方を見せています!

三笘の市場価値は、日本人全体では31位、外国籍も含めたJリーグ勢の中では12位となっており、早くもJトップクラスの市場価値となっています。

今後の活躍やスッテプアップによってはより一層の、市場価値高騰も期待できるかもしれません。

 

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三笘薫のプレー動画

三笘のプレースタイルの特徴がつまった動画となっています。

圧巻のドリブルスキルとそれを生かす視野の広さがみて取れます。

ぜひ、お楽しみください!


 

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まとめ

以上、川崎フロンターレの新星、三笘薫についてプレースタイル、海外移籍の可能性、市場価値についてみてきました!

これからますます、凄みを見せてくれるであろう日本の至宝はもう日本では長く見れないかもしれません。

鋭く切り裂くそのプレーを特徴とする新星を

私たちは、これからも応援していきましょう!

 

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