レアルソシエダとはどんなチーム?強さや久保建英の評価は?

レアルソシエダとはどんなチーム?強さや久保建英の評価は?

こんにちは!

ラ・リーガの中でも、レアル・マドリードとバルセロナの2強は、日本でも多くのサポーターが存在していますが、2022-23シーズンから日本代表の久保建英選手がレアル・ソシエダに移籍したことで、このクラブに注目している方も多いと思います。

注目の今シーズンは、イマノル・アルグアシル監督の信頼を掴み取り、開幕戦からレギュラーとしてプレーしています。

久保建英選手もレアル・ソシエダでの充実感を公言しており、日本代表にとっても更なる成長に期待が寄せられています。

そこで本記事では、そのレアル・ソシエダの特徴や強さ、久保建英選手に対する評価などをまとめてみました!

 

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レアルソシエダとはどんなチームか

 

レアル・ソシエダ(以下、愛称の「ラ・レアル」表記)は、クラブの財政危機によって育成重視の方針に切り替えたことで健全なクラブ運営に成功したクラブであり、スペイン国内でも屈指の育成型クラブとしての地位を築いています。

 

その育成方針から、トップチームの約6~7割が下部組織出身者であり、チームの骨組みを作り上げていますが、その選手たちが引き抜かれた場合でも、ポテンシャルの高い選手たちを下部組織から補うことにより上手くサイクルを回し、健全な運営に繋げています。

 

チームの構築上、手薄となるポジションを外部から補強することでチームを完成に近づけることができるため、多くの移籍金を掛けずとも完成度の高いチームを作り上げることができるのも強みです。

 

この哲学は、ラ・レアルが地元愛の強いバスク地方(ギプスコア県)のチームであるということも要因として挙げられ、地元に根付いた育成に価値を見出し、アイデンティティとして誇っているからこそ、継続的な長期プランでプロジェクトを進め、現在の評価に繋がったと言えます。

 

そしてこの実績は影響力をもたらし、トップチームのパフォーマンス(成績)に関わらず、多くの若者がラ・レアルでのプレーを夢見ていると言えます。

 

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レアルソシエダとレアルマドリードとの関係

 

クラブ規模で考えると、レアル・マドリードが世界的にも認知されているため、日本ではレアル=レアル・マドリードと捉える方が多くいますが、

スペイン国内で「レアル」という呼び名は、主にレアル・ソシエダのことを指しており、レアル・マドリードは「マドリー」と呼ばれることが殆どです。

 

スペインでは多くのクラブが「レアル(Real)」という名前を持っていますが、この「レアル」というのは英語のロイヤルと同じく「王室・王立」といった意味があります。

 

経緯については、スペイン内戦前(~1936年)にフットボールをたしなんでいた当時の国王・アルフォンソ13世によって、コパ・デル・レイ(国王杯)の優勝クラブや、庇護(ひご)を受けたクラブなどに

「王室(レアル)」の称号を与えたもので、その称号を初めて与えられたクラブ(1910年)がレアル・ソシエダとされています。

 

また「レアル」の名前を持っているクラブのエンブレムには証として王冠が付いています。

普段「レアル」の表記を目にすることがない「マジョルカ」や「エスパニョール」にも正式名称には「レアル」の名が付いており、そのどちらのエンブレムにも王冠が記されています。

 

その一方で、ビジャレアルCFの「レアル」は上記とは異なります。

 

ビジャレアルの本拠地であるバレンシア州カステリョン県の自治体ヴィラ=レアルには、バレンシア語が認められています。

町の名前であるバレンシア語の「ヴィラ=レアル(Vila-real)」と、スペイン語表記の「ビジャレアル(Villarreal)」はともに「王の町」という意味であり、この部分の「王」はスペイン国王ではなくアラゴン王国を指しています。

 

レアルソシエダの強さ・評価

 

前述のとおり、トップチームの約6~7割が下部組織出身者ということから、育成年代から培ってきた戦術・ビジョンが共有されていることがこのチームの強みであり、個の力に頼り過ぎず、連係を重視したスタイルが特徴的です。

 

また、現在監督を務めているイマノル監督は、2018-19シーズンの12月からラ・レアルのトップチームを率いていますが、約7年間下部組織を指導していたほか、イマノル自身も現役時代はラ・レアルの下部組織出身の選手であり、まさに現役時代からこのクラブを熟知しています。

 

このため、クラブの方針・哲学を理解し、積極的に下部組織の選手をトップチームに帯同させたり、起用するなど、シーズンを戦いながら育成にも力を入れています。

 

近年では、フランス代表でも中心選手のアントワーヌ・グリーズマンや、現在のラ・レアルを牽引し、ビッグクラブも注目するミケル・オヤルサバル、マルティン・スビメンディなど、多くの実力者を輩出しています。

 

この哲学を持っているため、外部から獲得する選手にも慎重であり、将来性の高い選手やチームにとってプラスとなる選手(ダビド・シルバなど)の見極めにも秀でています。

 

この育成システムは世界的にも評価され、日本のJリーグも目指したい理想環境の一つであり、2022年12月19日からは徳島ヴォルティスと育成業務提携(2022年12月~2025年12月)を締結しています。

 

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レアルソシエダ久保建英の評価

 

>>久保建英はなぜ“あまりに閉鎖的な”バスクで愛されるのか?日本人ともリンクするソシエダの特殊性【現地発】
(久保選手に関する記事です)

 

2022-23シーズンのラ・リーガ第16節を終えた時点で、左肩の脱臼による離脱以外の14試合全てに出場し、そのうち12試合で先発出場しています。

 

このことからもイマノル監督からの信頼が伺えますが、元々持ち合わせていたテクニカルなプレーと戦術理解度の高さから、下部組織上がりのようなスムーズな連係を見せています。

さらに、状況判断能力が磨かれ、必要なプレーを選択しチームの助けとなることで、現地のサポーターからも高い評価を受けています。

 

第16節を終えた時点で2ゴール2アシストと、数字はあまり付いてませんが、勝つために何が必要か、目の肥えた現地のジャーナリスト・サポーターの方たちは理解しているからこそ評価され、受け入れられていると言えます。

 

また、久保選手自身がスペイン語を不自由なく話せることや、バスク語についても勉強中であり、言葉の壁が殆ど無いことも大きな要因と言えます。

 

シーズン後半戦では、長期離脱から復帰したオヤルサバルとの共存も楽しみですね。

 

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レアルソシエダの本拠地・ホームスタジアム

 

ラ・レアルの本拠地はスペインのバスク州サン・セバスティアンに構えるレアレ・アレーナで、収容人数は約39,500人です。

 

以前は陸上トラックがあり、多目的なスタジアムでしたが、改修工事により陸上トラックが撤去され、2019-20シーズンの途中からサッカー専用スタジアムに生まれ変わっています。

 

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レアルソシエダの成績・戦績

 

各コンペティションの最高成績

・プリメーラ(リーガ1部):優勝2回(1980-81、1981-82)
・コパ・デル・レイ:優勝2回(1986-87、2019-20)
・チャンピオンズリーグ:ベスト16
・ヨーロッパリーグ:ベスト32

 

直近5シーズンの成績
2017-18シーズン

監督:エウセビオ・サクリスタン(2018.3月解任)→イマノル・アルグアシル(暫定監督)

・プリメーラ(リーガ1部):12位(勝ち点:49 – 66得点59失点)
・コパ・デル・レイ:ベスト32
・UEFAヨーロッパリーグ:ベスト32

2018-19シーズン

監督:アシエル・ガリターノ(2018.12月解任)→イマノル・アルグアシル(暫定監督)

・プリメーラ(リーガ1部):9位(勝ち点:50 – 45得点46失点)
・コパ・デル・レイ:ベスト16

2019-20シーズン

監督:イマノル・アルグアシル(正式に監督就任)

・プリメーラ(リーガ1部):6位(勝ち点:56 – 56得点48失点)
・コパ・デル・レイ:優勝

2020-21シーズン

監督:イマノル・アルグアシル

・プリメーラ(リーガ1部):5位(勝ち点:62 – 59得点38失点)
・コパ・デル・レイ:ベスト16
・UEFAヨーロッパリーグ:ベスト32

2021-22シーズン

監督:イマノル・アルグアシル

・プリメーラ(リーガ1部):6位(勝ち点:62 – 40得点37失点)
・コパ・デル・レイ:準々決勝敗退
・UEFAヨーロッパリーグ:グループステージ2位→プレーオフ敗退

 

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まとめ

レアル・ソシエダの特徴や強さ、久保建英に対する評価などをまとめてみました!

ラ・レアルは地元に根付いた育成型クラブとして、スペイン2強とはまた違った魅力のあるクラブであり、そのアイデンティティは今後も確固たる地位を築いていくはずです。

そのクラブに所属する久保選手も更なる活躍を見せて、日本人のサポーターとともに現地スペインの人たちも楽しませて欲しいですね。

今後もレアル・ソシエダ、そして久保建英選手に注目していきましょう!

 

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