レアルマドリード2022夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

こんにちは!

2021-22シーズンのマドリーの前評判としては、決して高いものではありませんでしたが、ラ・リーガ、スーペル・コパ、そしてチャンピオンズリーグと、見事に3冠を達成するシーズンとなりました。

特にチャンピオンズリーグの舞台では、優勝候補を相手に劇的な試合を見せ、レアル・マドリードというクラブの伝統・強さ・メンタリティを世界に見せつけました。

今夏の移籍市場では、すでにベテランを含む複数選手の退団が決まっていることから、その選手たちの後釜となる血の入れ替えを行う動きになると見られます。

また、今夏の目玉となる予定だったキリアン・エンバペの獲得には失敗したことからも、フロレンティーノ・ペレス会長がどのような選択をするのかも注目です。

そこで本記事では、レアルマドリードの2022年夏の獲得候補や放出候補、補強ポイントについてまとめてみました!

 

\ 2023年夏の移籍情報(獲得・退団)はこちらでチェック! /

>>レアルマドリード2023夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

 

レアル・マドリード2022夏移籍で獲得と噂の補強リスト・狙っている選手

アントニオ・リュディガー(DF)

 

年齢:1993年3月3日(29歳)

所属:チェルシー

市場価値:3500万ユーロ(約50億円)

 

※2022年6月2日にレアル・マドリードへの移籍が発表されました。

 

2022年6月でチェルシーとの契約が切れるため、フリーで獲得することができます。

 

リュディガーは、190cmの長身から空中戦の強さはもちろん、リーチを活かした対人守備にも強く、ボール奪取やボールを刈り取るプレーも得意です。

 

また、サイズがありながら鈍足というイメージはなく、スピードも兼ね備えており、相手選手との並走でも置き去りにされないことや、ピッチの広いエリアをカバーできるため、守備範囲が広い選手です。

 

さらに、リュディガーは攻撃時にも存在感を見せる選手で、ロングボールでの展開力に加え、推進力もあり、自らドリブルで運んでパスを挿したり、サイドに展開するプレーも良く見せるため、チェルシーでは攻守に渡り、重要な選手の一人として君臨していました。

 

能力的には申し分ないリュディガーですが、チェルシーでは3CBの一角でプレーしていたため、ボールを持ち運んだり、広いエリアをカバーしても2枚のCBが残ります。

一方のマドリーでは、2CBの4バックのため、リュディガーを活かした戦術を取るのか、ポジションロストを抑えた起用するのかも注目です!

オーレリアン・チュアメニ(MF)

 

年齢:2000年1月27日(22歳)

所属:ASモナコ

市場価値:6000万ユーロ(約85億円)

 

今シーズンは公式戦50試合に出場し、主に4-2-3-1のダブルボランチの一角としてプレーし、4-3-3のシステムのときはアンカーでプレーしていました。

このことから、先を見据えてカゼミーロの後釜の確保と、負担の軽減が目的であり、即戦力での補強ではないと見られるため、移籍金の高さがややネックとなっています。

 

チュアメニは、187cmの長身とアフリカ系の血が流れているため、リーチが長く、鋭い読みから足を伸ばしてボール奪取をしたり、タイミング良くスライディングをして相手の攻撃の芽を摘みます。

 

幅広い範囲をカバーするのではなく、基本的にアンカーの位置からタックル、インターセプトで潰す役割が得意であり、ボックス・トゥ・ボックスとして走り回るのではなく、守備のタスクを与える方が輝く選手です。

 

また、足下の技術も高く、冷静なボール捌きでプレス回避ができ、必要であればそのままドリブルで高い位置までボールを運んだり、パスで散らすプレーも見せます。

 

モドリッチ、クロースを後方から支える選手としてフィットする姿は浮かびますが、カゼミーロのパフォーマンスはまだまだ健在であり、本格的な世代交代はまだ先になると見られます。

 

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ラファエル・レオン(FW)

 

年齢:1999年6月10日(22歳)

所属:ACミラン

市場価値:5000万ユーロ(約70億円)

 

今シーズンは公式戦42試合に出場し、14ゴール12アシストを記録し、ミランのスクデット獲得に貢献しました。

 

ラファエル・レオンは188cmの恵まれた長身と、しなやかなボディバランスから繰り出されるドリブルが魅力の選手です。

 

上半身のフェイントから相手選手を抜き去ったり、相手が届かない位置にちょんとボールを出し、一瞬の瞬発力で抜き去りドリブルに移行したり、スピードに乗ったまま相手をかわしたりと、長身とは思えない機敏さを見せます。

 

屈強なフィジカルの持ち主という感じではありませんが、ある程度の相手を背負ってプレーできるのも強みです。

 

また、足下の技術も高く、精度の高いクロスやラストパスを配球できることから、今シーズンはアシスト数も伸ばしています。

 

リールや、加入当初のミランでは、センターフォワードを本職としていましたが、今シーズンから本格的に左ウイングで起用されたことで、ラファエル・レオンの特徴を存分に活かせたシーズンになったと言えます。

一方で、左ウイングとして考えると、今シーズン大ブレイクしたヴィニシウスや、アザールがいるため、補強の優先順位は低いことが予想されます。

ガブリエル・ジェズス(FW)

 

年齢:1997年4月3日(25歳)

所属:マンチェスター・シティ

市場価値:5000万ユーロ(約70億円)

 

今シーズンは、公式戦41試合に出場し、13ゴール12アシストを記録しています。

 

シティではコンスタントに結果を残してきましたが、絶対的な信頼は得られず、本人が出場機会を求めて移籍を希望していると報じられています。

さらに、ジェズス本人がマドリーへの移籍を希望しているとのことから、マドリー側も獲得を検討しているとの報道もあり、移籍の可能性が急浮上しています。

 

ジェズスは、オフ・ザ・ボールの質に優れた選手で、相手の背後を突く動き、スペースに走り込む動きからボールを受け、ゴールを狙っていきます。

 

ストライカーらしくワンタッチゴールが多く、味方のシュートのこぼれ球を詰めるなど、ゴール嗅覚にも優れています。

そして、ペップ・グアルディオラの指導の下、ボールを受けに中盤に降りたり、スペースメイクをして味方を活かすプレーも見られます。

 

また、プレミアリーグでプレーしていたことから、ある程度、相手を背負いながらプレーすることはできますが、身長が175cmとあまり上背はなく、ベンゼマのようにポストプレーやボールキープから溜めを作るといった役割は得意ではありません。

 

現時点でマドリーのEU外選手枠はヴィニシウス、ロドリゴ、ミリトンで埋まっていることから、移籍の実現には兼ねてから噂されているヴィニシウスのスペイン国籍の取得が必須となります。

フラン・ガルシア(DF)

 

年齢:1999年8月14日(22歳)

所属:ラージョ・バジェカーノ

市場価値:750万ユーロ(約10億円)

 

元々はレアル・マドリードの下部組織出身で、コパ・デル・レイでトップチームデビューも飾りましたが、2020-21シーズンはラージョにローン移籍をし、今シーズンは完全移籍をしていました。

ですが、マドリーは優先交渉権と保有権50%を保持しているため、マルセロの退団に合わせて、フラン・ガルシアを呼び戻す可能性があると報じられています。

 

フラン・ガルシアは、ラージョのアンドニ・イラオラ監督の下、SBも積極的に攻撃参加するスタイルにマッチし、レギュラーとしてプレーしています。

 

身長は167cmしかありませんが、チャンスがあれば積極的に高い位置を取り、重心の低いドリブルでウイングのようなプレーを見せたり、深いエリアまで侵入しクロスを上げ、チャンスを演出します。

 

サイドを駆け上がり、攻撃を活性化させる選手ですが、守備面では予測からタイミング良く足を伸ばしたり、スライディングでボールを刈り取ったりしますが、やや相手に食らい付き過ぎる場面もあります。

 

現在は同ポジションにフェルラン・メンディが君臨しているため控えになりますが、マドリーに復帰し、更なる成長を見せてくれるかもしれませんね!

 

レアル・マドリード2022夏移籍で噂の退団・放出候補

マルセロ(DF)

 

年齢:1988年5月12日(34歳)

市場価値:300万ユーロ(約4億2000万円)

 

契約満了により退団が決まっています。

 

長きに渡りマドリーの左SBとしてプレーし、在籍16年間で25個のタイトル獲得に貢献しました。

今シーズンのチャンピオンズリーグ決勝には出場できませんでしたが、セレモニーではキャプテンマークを巻きビッグイヤーを掲げました。

 

マルセロは攻撃参加を得意とするSBであり、DFながら圧倒的なスピードとテクニックを兼ね備え、攻撃に厚みを加えられる選手です。

 

ウインガーのように自身のドリブルでボールを持ち運んだり、精度の高いクロスでチャンスを演出したり、強烈なミドルシュートも彼の持ち味です。

 

フットサルを経験していることから、テクニックで相手選手をかわしたり、繋ぎの部分でワンタッチで攻撃のリズムを作ったりと、攻撃を活性化させるため、マルセロが君臨するサイドの守備は手を焼くはずです。

 

また、攻撃面をクローズアップされがちですが、長年マドリーのSBを務めた実績が物語るように、守備での上手さも見せます。

 

ですが、攻撃的なポジションを取るため、カウンター時にポジションを空けることが多いことから、同サイドのCBや中盤の選手がスペースを埋めたり、守備対応をすると言ったサポートは必要になります。

 

34歳となり、全盛期と比べるとプレーのキレは落ちていますが、攻撃面での上手さは健在であり「+α」をもたらしてくれる選手のため、マルセロを必要とするクラブはまだまだ多いはずです。

イスコ(MF)

 

年齢:1992年4月21日(30歳)

市場価値:750万ユーロ(約10億円)

 

契約満了により退団が決まっています。

 

イスコは「マヒア(魔法)」という愛称が付けられることからも、足に魔法が掛かったようなテクニックで違いを生み出せる選手です。

 

イスコが輝くのはトップ下のポジションであり、司令塔・チームの王様としてプレーさせることで真価を発揮します。

 

精度の高いパスで攻撃のリズムを作りながら、ポジションを変更し、相手の脅威となるポジションを取りながらゲームメイクをします。

 

巧みなボールコントロールで簡単に奪われないテクニックと、マークされてる中でもダイレクトプレーで起点となったり、独特のリズムのドリブルで相手をかわしたりと、常に複数の選択肢を相手に与え、翻弄します。

 

一方で、プレー強度は高くないため、インサイドハーフでの起用は難しく、現代サッカーの難しさに直面している選手とも言えます。

ですが、やはりボールを持ったときのプレーは魅了するものがあるため、新天地で再び輝く姿を見たいですね!

ギャレス・ベイル(FW)

 

年齢:1989年7月16日(32歳)

市場価値:300万ユーロ(4億3000万円)

 

契約満了により退団が決まっています。

 

加入当初はマドリーを牽引する「BBC(ベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド)」の一角として話題を呼び、移籍初年度はラ・リーガで15ゴール、13アシストという結果を残し、チャンピオンズリーグ優勝にも貢献しました。

 

ベイルの特出すべき点は、スピードを活かしたプレーと、高い決定力であり、ドリブルを仕掛けたままトップスピードで持ち上がれることや、

カウンター時、味方からのロングボールや、自ら相手の背後にパスを出し、それに追い付いて回収し、チャンスメイクに繋げるなど、対峙するDFにも相当なスピードが求められます。

 

また、タイミング良くスペースに走り込んでゴールを決めたり、強烈なミドルシュートでゴールを決めるなど、シュートレンジが広いだけではなく、無回転FKや、バイシクルシュートなど、記憶にも残るゴールで期待させてくれる選手です。

 

近年は怪我での離脱が多く、トップパフォーマンスを見せた時間は僅かでしたが、新天地では再び華のあるプレーを見せてくれることに期待したいですね!

 

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ルカ・ヨヴィッチ(FW)

 

年齢:1997年12月23日(24歳)

市場価値:1800万ユーロ(約26億円)

 

2019年6月に、6000万ユーロ+500万ユーロ(最大約78億円)もの移籍金で加入し、活躍が期待されていましたが能力を発揮することができず、適正価格での売却や、ローン移籍も視野に入っています。

 

チームメイトである万能型のベンゼマと比べると、どうしても見劣りしてしまう選手ですが、元々フランクフルトではベンゼマのように、得点とチャンスメイクに絡む万能型FWとしてプレーしていました。

 

ヨヴィッチは、182cmの身長と優れたボディバランスから、当たり負けしないフィジカルを持ち、エリア内での肉弾戦、空中戦でも強さを見せます。

両足とも遜色なく扱えることから、ボールを持ち替えることなくシュートまで持って行くことができます。

 

マドリー移籍前となる2016-17シーズンには、ブンデスリーガで17ゴール、ヨーロッパリーグで10ゴールを記録していることから、点取り屋としての能力が高く、色々な役割を与えるよりボックス内で仕事をさせた方が活きる選手です。

 

ヨヴィッチは24歳であり、まだまだこれからの選手でもあるため、真価が発揮できるチームでプレーできると良いですね!

マルコ・アセンシオ(FW)

 

年齢:1996年1月21日(26歳)

市場価値:4000万ユーロ(約57憶5000万円)

 

怪我やパフォーマンス不良で、継続した結果が出せず伸び悩んでいましたが、今シーズンはラ・リーガでキャリアハイとなる10得点を記録し、6月のスペイン代表にも名を連ねています。

 

アセンシオは放出筆頭の選手ではありませんが、本人が更なる出場機会の確保を望んでいることから、複数クラブが興味を示し、マドリーも適正価格でのオファーがあれば売却に踏み切ることが予想されます。

 

アセンシオの代名詞とも言えるプレーは、左足から繰り出される強烈なシュートであり、カットインからのシュートはもちろん、無回転のミドルシュートなど、流れとは無関係に一発を仕留められる選手です。

 

また、巧みな足捌きで相手のマークを剥がしたり、ドリブルで推進力を見せたり、精度の高いパスやクロスを配球したりと、チャンスメイカーとしてもプレーします。

 

一方で、プレーに波があるため、試合中に絡めない(消えている)シーンも良く見られ、なかなか継続して起用されず、一発を狙える途中出場が多くなっている要因でもあります。

 

アセンシオには、マンチェスター・ユナイテッドや、ACミランが関心を示しているとも報じられており、去就が注目されます。

 

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レアル・マドリード2021-2022シーズン評価

<レアルマドリード昨シーズンの成績>

ラ・リーガ:優勝

コパ・デル・レイ:準々決勝敗退

スーペル・コパ:優勝

チャンピオンズリーグ:優勝

 

2021-22シーズンは、カルロ・アンチェロッティが新監督に就任し、シ―ズンをスタートさせました。

圧倒的な戦力を抱えている訳ではなかったこともあり、シーズン前の評価は高いものではありませんでしたが、結果的にラ・リーガ、スーペル・コパ、チャンピオンズリーグの「3冠」を達成し、レアル・マドリードというクラブの底力を世界に知らしめたシーズンとなりました。

 

アンチェロッティ監督は、前任時(2013~2015)に獲得できなかったラ・リーガのタイトルを手にしたことで、監督史上初の5大リーグ制覇を果たす偉業を達成しました。

 

選手層の面では、セルヒオ・ラモス、ラファエル・ヴァランといったCBの2枚看板を失ったにも関わらず、フリーで獲得したダビド・アラバが高い適応力を見せ、ミリトンはシーズンを通して成長を果たし、彼らの穴を感じさせない働きを見せました。

最後の砦として君臨したティボー・クルトワの活躍も光りました。

 

高齢化が懸念されたカゼミーロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチの中盤は文句の付けようがないパフォーマンスであり、カリム・ベンゼマはシーズン44ゴール15アシストという驚異的なパフォーマンスを見せただけではなく、戦術面、精神的支柱としてもチームを牽引しました。

 

若手選手では、特にヴィニシウス・ジュニール、フェデリコ・バルベルデは大きな成長を見せたことで、チームのレベルを更に押し上げ、このシーズンで彼らもマドリーの精神を受け継いだと言えます。

 

戦術面では、シーズン途中からボール保持にこだわらず、守備の構築と意識を徹底させ、カウンターを繰り出せる回数を増やす戦術に切り替えたことで、前線のヴィニシウスがより活きる状況を作り出しました。

マンチェスター・シティ、リヴァプールのような高度な戦術ではなく、アンチェロッティ監督のリアリストな哲学と、モチベーターとしての手腕がこの結果を生んだと言えます。

 

この戦い方がどこまで通用するのか、来シーズン以降も注目です。

 

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レアル・マドリード2022夏移籍の補強ポイント

カゼミーロ、モドリッチ、クロース、ベンゼマの負担を軽減させる選手層の確保は必須です。

 

一部報道では、今夏の補強費は560億円を確保しているとも報じられています。

事実であれば複数のビッグネームと契約できるだけの資金がありますが、堅実家のペレス会長がどこまでGOサインを出すのかも見物です。

 

それでは、ポジション毎に、補強ポイントを振り返ってみましょう!

 

GK

控えのアンドリー・ルニンは出場機会を求めて移籍の噂が上がっています。

このため、ルニン退団の場合は、今夏フリーとなるダビド・オスピナや、将来が期待される18歳のガブリエル・スロニーナを獲得する可能性が報じられています。

 

DF

CBは、既にアントニオ・リュディガーを獲得したため、アラバ、ミリトン、ナチョ、リュディガーと主力級のCBを4枚抱える選手層を確保しました。

 

SBは、引き続きカルバハル、メンディの両SBがベースとなりますが、控えのルーカス・バスケツ、ナチョは本職ではなく、マルセロも退団したため、バックアップの確保はしておきたいところです。

 

MF

守備的MFは、オーレリアン・チュアメニの獲得が目前となっています。

チュアメニの獲得に成功した場合、エドゥアルド・カマヴィンガを本格的にインサイドハーフで起用すると見られます。

 

インサイドハーフは、ダニ・セバージョスの去就が不透明となっており、退団の場合には、カマヴィンガ、バルベルベとはタイプの違う、ゲームを動かせる選手の補強に動く可能性があります。

 

FW

ウイングは、ギャレス・ベイル、イスコの退団が決まっていますが、エデン・アザールが残留を明言したことで、ヴィニシウス、ロドリゴ、アザール、バルベルデと一定の選手層は確保しています。

マルコ・アセンシオには移籍の可能性がありますが、ローンバックとなるブラヒム・ディアスを戦力に加えるの可能性もあります。

 

センターフォワードは、ベンゼマ不在時のスケールダウンは否めず、戦術にも大きな影響を与えることは、昨シーズン如実に表れてしまったため、計算できるFWの獲得は必須です。

 

また、マジョルカとのローン契約が切れる久保建英は、EU外選手枠から見ても来シーズンのマドリーへの残留は絶望的であり、カタールW杯を見据えて、出場確保を優先したチーム探しになると予想されます。

 

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最新レアル・マドリード2022夏移籍の新加入・退団決定情報

IN

アントニオ・リュディガー(DF)
所属元:チェルシー
移籍金:0円(フリー)

 

OUT

マルセロ(DF)
移籍先:
移籍金:0円(契約満了)

 

イスコ(MF)
移籍先:
移籍金:0円(契約満了)

 

ギャレス・ベイル(FW)
移籍先:
移籍金:0円(契約満了)

 

※2022/6/8時点の情報です。

 

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まとめ

レアルマドリードの2022年夏の獲得候補や放出候補、補強ポイントについてまとめてみました!

ベテラン勢のハイパフォーマンスによって、マドリーの底力を見せつけたシーズンとなりましたが、やはり世代交代からは目を背けられず、今夏の移籍市場では血の入れ替えを意識した補強が行われることが予想されます。

名前が挙がっている選手を見ても、必要なポジションに的確な補強を行うマドリーですが、キリアン・エンバペ獲得を逃した分、目玉となる大型補強に動く可能性もあります。

2022-23シーズンはどのような顔ぶれとなっているのか、欧州王者の補強にも注目です!

 

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