プレミアリーグ2021-22優勝候補と順位予想!CL・EL・ECL出場権と降格争いは?

こんにちは!

イングランド・プレミアリーグの2021-22シーズンは日本時間8月14日(土)に開幕します。

昨シーズン2020-21シーズンはマンチェスターシティが圧倒的な強さでプレミアを制覇しましたが、今シーズンはどのような戦いが繰り広げられるのでしょうか!

本記事では、

プレミアリーグ2021-22の最終順位を予想するとともに、どのチームが優勝候補となるか優勝の行方を占うとともに、

注目の集まる欧州カップ戦であるCL(UEFAチャンピオンズリーグ)、EL(UEFAヨーロッパリーグ)、ECL(UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ)出場権獲得チームや残留・降格争いについても予想をしてみました(^^)/

 

\ 2022-23シーズンの優勝・順位予想はこちら(^^)/ /

>>プレミアリーグ2022-23優勝候補と順位予想!CL・EL・ECL出場権と降格争いは?

 

プレミアリーグ2021-22優勝候補と順位予想!CL・EL・ECL出場権と降格争いは?

結論!最終順位表を予想

イングランド・プレミアリーグ2021-2022の最終順位は、次のように予想します(^^)/

今シーズンもマンチェスター・シティは強く、連覇が有力視されると予想しています。

2021-22シーズン
予想順位(今季)
チーム名CL・EL・降格等2020-21シーズン
結果順位(昨季)
1位マンチェスター・シティCL出場権1位
2位リバプールCL出場権3位
3位チェルシーCL出場権4位
4位マンチェスター・ユナイテッドCL出場権2位
5位トッテナム・ホットスパーEL出場権7位
6位レスター・シティEL出場権5位
7位アーセナルECL出場権8位
8位アストン・ヴィラ11位
9位リーズ・ユナイテッド9位
10位ウェストハム6位
11位ウルヴァーハンプトン13位
12位エヴァートン10位
13位クリスタル・パレス14位
14位サウサンプトン15位
15位ワトフォードCS2位
16位ブライトン16位
17位バーンリー17位
18位ニューカッスル・ユナイテッド自動降格12位
19位ノリッジ自動降格CS1位
20位ブレントフォード自動降格CS3位、昇格PO優勝

欧州カップ戦への出場権獲得予想は、

チャンピオンズリーグ出場権は、マンチェスターシティ・リバプール・チェルシー・マンチェスターユナイテッドの4チームが獲得し、

ヨーロッパリーグ出場権は、トッテナムとレスター、そしてカンファレンスリーグ出場権は、アーセナルと予想します。

また、残念ながら降格となってしまうのは、ニューカッスルユナイテッド・ノリッジ・ブレントフォードの3チームではないかと。。

この後、具体的に順位予想の内容をみていきます(^^)/

 

優勝候補とCL出場権争い(1~4位)

2021-22シーズンの優勝、CL出場権争いは共に昨年度の優勝チームマンチェスター・シティを筆頭に、

2019-20シーズン優勝のリバプールチャンピオンズリーグ優勝のチェルシー、そして昨シーズン2位のマンチェスター・ユナイテッドの4チームで争って行くのではないかと予想します。

 

まずは、優勝候補筆頭のマンチェスター・シティですが、昨シーズン優勝の力はそのままにグリーリッシュをアストン・ヴィラから獲得し、さらにハリー・ケイン獲得にも動いています。

この補強が実現した際にはプレミアリーグの優勝はもちろんのこと、悲願であるチャンピオンズリーグ制覇も狙える陣容になると思います。

 

次にリバプールですが、昨シーズンセンターバックの負傷が相次ぎましたが、今シーズンは開幕からファン・ダイクジョー・ゴメスジョエル・マティプと復帰してきます。

再びプレミアリーグのタイトル奪還に向けてマンチェスター・シティの対抗馬として最有力候補になってくると予想します。

 

この2チームが少し抜けているかもしれませんが、

トゥヘル監督がシーズン始めから指揮を執る1シーズン目となるチェルシーも昨シーズン獲得した選手がさらにフィットし、噂される大物ストライカーの獲得に成功すれば間違いなく脅威となってくると思います。

 

さらに昨シーズン2位のマンチェスター・ユナイテッドもドルトムントからジェイドン・サンチョレアル・マドリードからラファエル・ヴァランと大物を獲得し、現有戦力と共にしっかりとフィットさせてくれば優勝の可能性も十分にあります。

 

この4チームが優勝争いを繰り広げながら、CL出場権の4位までに入ると予想します。

そして優勝チームの勝ち点予想として、2020-21シーズンマンチェスター・シティが優勝した際の勝ち点が86だったので、2021-22シーズンの優勝ラインは恐らく勝ち点80前後になって来るのではないかと予想します(^^)/

 

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中位・EL・ECL出場権争い(5~9位)

中位・EL、ECL出場権となる5位~9位の争いは、

トッテナム・ホットスパーレスター・シティアーセナルアストン・ヴィラリーズ・ユナイテッドの争いになっていくのではないかと予想しています。

 

トッテナム・ホットスパーはモウリーニョ監督の退任に伴い、新監督の人選に時間がかかりましたがウルヴァーハンプトンで実績を残したヌーノ・エスピーリト・サント監督を招聘しました。

抱えている問題としてエースでキャプテンのハリー・ケインの去就が不透明な部分があり、去就次第で大きくクラブとしての動きが変わっていくでしょう。

 

次に、2020-21シーズンに躍進したレスター・シティですが、今のところ主力の放出はありませんが、チームの中心であるエンディディやマディソンに移籍の噂があり、この選手達の去就次第でチーム編成を考えていくことになります。

それでもブレンダン・ロジャース監督の下で今シーズンもビック6の牙城を崩す大本命と言えるでしょう。

 

一方、2020-21シーズン大きく苦しんだアーセナル、プレミアリーグ屈指の若手センターバックであるベン・ホワイトを高額で獲得しましたが

まだ戦力が足りない印象があり、2021-22シーズンも苦戦が予想されます。サカやスミス=ロウなど若手の活躍次第で上位進出もあるかもしれません。

 

また、2020-21シーズンも大きな補強を見せたアストン・ヴィラは、エースであるグリーリッシュがマンチェスター・シティ移籍が決定しました。

しかし、その穴を埋めるべくプレミアリーグで実績のあるアシュリー・ヤングダニー・イングスやブンデスリーガのスピードスターであるレオン・ベイリーを獲得し、再び積極補強でヨーロッパの舞台を狙える戦力を揃えています。

 

そして2020-21シーズンに昇格クラブながら名将ビエルサ監督の下で躍進を見せたリーズ・ユナイテッドは、戦力を維持しつつバルセロナからジュニオール・フィリポを獲得で戦力を強化しています。

さらにビエルサ監督の戦術を深めることが出来ればサプライズを提供できるチームだと思います。

 

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中位~下位争い(10~14位)

中位、下位争いとなる10位~14位の争いは、

ウェストハム、ウルヴァーハンプトン、エヴァートン、クリスタル・パレス、サウサンプトンの5チームを予想します。

 

毎年良い補強を見せているウェストハムですが、2020-21シーズン冬に加わり大活躍を見せたリンガードを再び獲得するのが難しい状況であること、

そして、チームの中心であるデクラン・ライスがビッククラブに狙われているので、少し移籍の動き次第では苦戦するシーズンになるかもしれません。

 

ウルヴァーハンプトンは長年チームを率いたヌーノ・エスピーリト・サント監督がトッテナム・ホットスパーに引き抜かれ、代わりに新監督としてベンフィカで監督経験のあるブルーノ・ラージ新監督を招聘しました。

補強では毎年のようにポルトガル人を獲得しているように、この夏も正GK候補のジョゼ・サ、バルセロナからトリンコンとしっかりと実力のあるポルトガル人を獲得しました。

新監督がどのようなチーム作りをしていくのか楽しみです。

 

そして、2020-21シーズンは、アンチェロッティ監督の下で大型補強をして期待を集めたエヴァートン。

しかし、結果は伴わずアンチェロッティ監督はレアル・マドリードの監督に就任してしまい、迎える新シーズンにエヴァートンが監督に迎えたのはかつてライバルのリバプールを率いた名将ラファエル・ベニテス監督でした。

今のところ獲得した選手は昨シーズンのように派手ではありませんが、プレミアリーグで実績のある、タウンゼント、デマレイ・グレイなど堅実な補強をしています。

後はリシャルリソン、カルバート・ルーウィンなど、ビッククラブから狙われている選手達をチームにとどめられるかがポイントになってくるでしょう。

 

クリスタル・パレスは長年チームを率いたロイ・ホジソン監督が勇退し、新監督にかつてアーセナルで大活躍を見せたパトリック・ヴィエラを招聘しました。

ヴィエラ新監督の下で積極補強を見せるクリスタル・パレスは、チェルシーから若手の逸材2人チャンピオンシップで大活躍したオリーズなど若手の才能ある選手を多数獲得しています。

ヴィエラ監督がこの選手たちをどのように活かして戦っていくのか、クリスタル・パレスには期待したいと思います。

 

また、毎年主力を引き抜かれながらも何とかプレミアリーグの舞台で戦い続けているサウサンプトンは、この夏もエースストライカーのダニー・イングスをアストン・ヴィラに引き抜かれてしまい、司令塔のウォード・プラウスも狙われている状況にあります。

それでも毎年新たな才能を発掘して残留しているサウサンプトンであれば残留争いに巻き込まれずに戦っていける力があると思います。

 

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残留降格争い(15~20位)

熾烈な残留争いに加わる6チームは、

ワトフォード、ブライトン、バーンリー、ニューカッスル・ユナイテッド、ノリッジ、ブレントフォードと予想します。

 

残留降格争いに上げたこの6チーム、まずはブライトン、バーンリー、ニューカッスル・ユナイテッド、2020-21シーズンもプレミアリーグで戦っていた3チームについてです。

 

ブライトンは2020-21シーズンにゴールの期待値という部分では上位進出してもおかしくない数字だったのですが、決定力不足が響き下位となってしまいましたが、ポッター監督の下やっているサッカーは固まってきています。

しかし守備の要、ベン・ホワイトがアーセナルに移籍し、さらに中盤のビスマも移籍の噂があり、2021-22シーズンも非常に厳しい戦いとなっていくと予想します。

 

次に、毎年ギリギリで残留を果たしているバーンリーですが、ショーン・ダイシ監督の下徹底した古典的イングランドサッカーを繰り広げています。

なんだかんだで2021-22シーズンも残留出来るのではないかと思います。

 

この3チームの中でも降格の可能性があると予想したのがニューカッスル・ユナイテッドです。

メンバーを見ると良い選手が揃っているのですが、なかなかチームの形が見えず、この夏もここまで大きな補強がなし。少し不安材料が多く、シーズンが始まってつまずくようだと降格も見えてきてしまうのではないかと思います。

 

そしてここからは、2021-22シーズンの昇格クラブについて見ていきます。

まずチャンピオンシップを優勝して1シーズンでプレミアリーグに復帰してきたノリッジ。

しかし、攻撃において中心選手のブエンディアをアストン・ヴィラに奪われもう1人の中心選手カントウェルもアストン・ヴィラに狙われており、新たに獲得したラシツァやギルモアが活躍しなければ再び降格になってしまうのではないかという心配があります。

 

また、スウォンジーとのプレーオフを勝ち抜き、ついにプレミアリーグ初昇格となったブレントフォードは、ミッティランやセルティックから選手を獲得し戦力を整えていますが、少し見劣りする部分は拭えません。

それでもチャンピオンシップで33ゴールを決めたエースストライカーのイヴァン・トニーが、プレミアリーグの舞台でも大爆発を見せれば残留に向かっていけるのではないでしょうか。

 

そしてこちらも再びプレミアリーグに帰ってきたワトフォードは、ダニー・ローズジョシュア・キングなどプレミアリーグの経験豊富なベテランを獲得するなど、プレミアリーグの経験で勝負していくことが出来るのはやはり大きいと思います。

 

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まとめ

昨季2020-21シーズンは、チャンピオンズリーグでチェルシーが優勝、マンチェスターシティが準優勝と、プレミアリーグのクラブ同士の決勝だったこともあり、その勢いのまま名実共にプレミアリーグが世界最高峰リーグになってきています。

ビッククラブでも毎試合負ける可能性があるなど、順位予想もなかなか難しく、非常に魅力的な試合が1シーズン繰り広げられるプレミアリーグですが、

本記事公開時点の2021/08/09時点では、この夏の移籍市場はまだまだ開いており、大物選手の移籍の動き・噂が多く見られます。

プレミアリーグは中位から下位クラブでも豊富な資金力を持っていることもあり、他リーグの中心選手を獲得してくることにも注目しておきたいポイントです。

2021-22シーズンのプレミアリーグ、どんな展開が待っているか注目して楽しんでいきましょう(^^)/

 

 

\ 2022-23シーズンの優勝・順位予想はこちら(^^)/ /

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