プレミアリーグおすすめの名門古豪の特徴とチームの愛称は?【2021−2022シーズン版】

こんにちは!

2021−22シーズンのイングランド・プレミアリーグが、

2021/8/14(土)の開幕を皮切りに、2022/5/23(月)まで全38節で開催されます。

ユーロ2020では、イングランド代表が活躍(見事に準優勝!)し、また他国の代表としても活躍する、一流プレミアリーガーが躍動する試合を、このイングランド・プレミアリーグを見ることでまた楽しむことができます(^^)/

プレミアリーグには、ビッグ6 と言われる強豪6チーム以外にも、名門・古豪として名を馳せる魅力的なチームがたくさんあります、

そこで本記事では、ビッグ6に次ぐ存在として注目しておいてほしい、名門・古豪チームの特徴と愛称、

そしてチームの注目選手についてまとめてみました。

本記事きっかけに、推しチームや推し選手を見つけてもらえると、より一層プレミアリーグの試合を楽しむことができると思います(^^)/

 

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プレミアリーグおすすめの名門古豪の特徴とチームの愛称は?【2021−2022シーズン版】

2021-22シーズンのプレミアリーグ(名門・古豪チーム)について

プレミアリーグは放映権が最も高いことで有名で、

最下位のクラブでさえ、ブンデスリーガの1位のクラブよりも多くの分配金がもらえるほどです。

他国に比べて資金力に優れるため、プレミアリーグは強豪クラブでなくても、

代表レベルの選手や、他リーグの優秀な選手を獲得することができるのです。

 

そんなプレミアリーグには、ビッグ6以外にも名門とされるクラブがたくさんあります。

そんな下剋上を狙うクラブをまとめてみましたので、みていきましょう(^^)/

 

おすすめの名門・古豪(リーズ・ユナイテッド)の特徴とチームの愛称

 

昨季16年ぶりの昇格を果たしたリーズ・ユナイテッドは、イングランド北部にあるウェスト・ヨークシャー州に本拠を構え、

Whites(ホワイツ)the Peacocks(ザ ピーコックス)などの愛称でも知られています。

バラ戦争と呼ばれる都市同士の戦争などの経験から、マンチェスター・ユナイテッドとの激しいライバル関係が有名です。

 

2000年頃には大型補強によってCLでベスト4まで進出するなど躍進を遂げましたが、

その後クラブの財政難などもあって低迷。2020年に16年ぶりにプレミアリーグに戻ってきたところでした。

そして、奇才マルセロ・ビエルサ監督の元、プレミア昇格初年度ながら9位の好成績を残し、見事に残留を達成しました。

特に選手全員がピッチを広く走り続ける独特なスタイルは、

62得点54失点とハマれば強いものの、一度崩れると脆いという諸刃の剣のような戦い方でしたが、

リーズファンはもちろん、それ以外のチームのファンでも、よく点が入る試合ということで人気を集めています。

 

またサッカー大好きアイドルでもお馴染みの日向坂46の影山優佳さんがリーズのファンを公言したりするなど、

多くのプレミアファンが注目したクラブでした。

 

>>【関連】リーズユナイテッドの戦術やフォーメーションと注目選手・監督は?日本人選手はいる?

 

おすすめの名門・古豪(リーズ・ユナイテッド)の注目選手

 

リーズの注目選手はMFのカルヴィン・フィリップスです。

フィリップスは主にセントラルミッドフィールダーの選手で、ボール奪取能力に長けています

特にハイプレスを標榜するビエルサのチームにマッチしたフィリップスのボール奪取は圧巻で、

ボールタッチの隙すら与えないほどです。

 

また、パスの精度も高く、奪ったボールを正確に味方に届けることができます。

 

リーズの心臓としてプレミアで活躍したフィリップスはプレミア初挑戦でしたが、

その活躍でイングランド代表にも選出されると、先のユーロ2020では全試合に出場し、準優勝に大きく貢献しました。

 

 

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おすすめの名門・古豪(エバートン)の特徴とチームの愛称

 

お菓子の名前に由来するToffees(トフィーズ)の愛称でも知られるエバートンは、

今年こそはと注目されながらも中位に甘んじてしまっていますが、

1980年代にはビッグ5と呼ばれる強豪チームの一角として名を馳せました。

 

マージーサイド・ダービーと呼ばれる、リバプールとの激しいライバル関係で知られるエバートンですが、

ここ最近はリバプールに水を空けられてしまい、辛酸を舐めるシーズンが続いていました。

しかし昨季は25年ぶりに敵地アンフィールドで勝利を挙げるなど、タレントの揃った力を取り戻してきているクラブです。

 

昨季は名将カルロ・アンチェロッティの元、教え子であるアランハメス・ロドリゲスを獲得し、

開幕から7連勝を飾る鮮烈なスタートを切りました。

ドミニク・カルバート・ルーウィンなどの若手選手の成長も著しく、近年最高の成果を得られるかと思われましたが、

冬に怪我人が続出するとその後勢いは停滞。調子を取り戻せないまま10位でシーズンを終えました。

 

今季こそ躍進を誓うエバートンでしたが、アンチェロッティがレアル・マドリードに引き抜かれるアクシデントが発生。

同じく名将ラファエル・ベニテスの招聘に成功しましたが、

ライバルのリバプールでの指揮経験のあるベニテスにサポーターの感情は複雑で、

前途多難なシーズンとなりそうですが、それだけに結果への期待は大きいです。

 

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おすすめの名門・古豪(エバートン)の注目選手

 

エバートンの注目選手はリシャルリソンです。

ブラジル代表でもあるウインガーのリシャルリソンは、2018年にエヴァートンに加入すると、

毎年2桁得点する獅子奮迅の活躍を見せていました。

しかし昨季はチームの守備的な戦いに引っ張られるように孤立する時間が増え、沈黙。

7ゴールという寂しい結果に終わってしまいました。

 

とはいえ、かつてバルセロナから120億円のオファーを受けるなど、

その才能に疑いの余地はありません。

 

オリンピック代表にも選出され、ドイツ代表を相手にハットトリックを達成するなど活躍を続けるリシャルリソンですが、

オリンピックで取り戻した強靭なフィジカルやドリブルのキレの感覚を持ち帰り、

今季のエバートンを支えることができるでしょうか。

 

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おすすめの名門・古豪(レスター・シティ)の特徴とチームの愛称

ビッグ6の牙城は崩れたと言われるほどの強さを持つクラブがレスター・シティです。

Foxes(フォクシーズ)の愛称でも知られるレスターは、近年チャンピオンズシップ(2部相当)に長く在籍していましたが、

 

2014−15シーズンの奇跡の残留に加え、

翌シーズンにはオッズ5000倍とも言われるリーグ優勝を成し遂げ、ミラクルレスターと評されました。

その後は的確な戦力の拡充に成功し、ビッグ6相手にも勝点3を獲得できるチームになりました。

岡崎慎司選手が優勝に貢献したことは知られていますが、阿部勇樹選手が所属していたことはご存知でしょうか?

 

昨季は開幕から常に好調を維持し続けたものの、怪我人の多さに悩まされ、

最終節で5位に転落し、CL出場権を逃してしまいました。

今季はその巻き返しを図るシーズンとなります。

 

>>【関連:2021夏の補強完了!】レスターシティの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】

 

>>【関連】FAコミュニティシールド2021(マンチェスターシティvsレスターシティ)の放送予定はこちら!無料でDAZNネット中継を視聴する方法と見逃し配信もご紹介(^^)/

 

おすすめの名門・古豪(レスター・シティ)の注目選手

 

レスターの注目選手は、カスパー・シュマイケルです。

奇跡の優勝を遂げる以前からレスターの守護神を務めるシュマイケルは、

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドGK、ピーター・シュマイケルの息子でもあります。

 

2011年に当時2部のレスターに加入したシュマイケルは、

安定したセービングと正確なロングフィードを武器に、加入以降常に正GKの地位を確保し続けており、

チャンピオンシップ、プレミアリーグの優勝に貢献するなど、チームの柱として長年活躍を続けています。

しかし昨季最終戦では自身のミスから失点し、その後逆転負けを食らってCL圏外転落のきっかけを作ってしまいました。

挽回をはかるチームにおいて、特にそのミスを取り返したいシュマイケルの、今季のプレーぶりには注目です。

 

また、ユーロ2020ではデンマーク代表としてプレーヤーとしての活躍はもちろん、

発作で倒れたクリスティアン・エリクセンのフォローに奔走するなど、その人間性でも評価を高めた選手です。

 

 

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その他、面白いサッカーをするチーム

 

他にも、面白いサッカーをするチームとして、

ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンが挙げられます。

三笘薫選手の移籍先候補としてニュースにもなりましたね。

 

Seagulls(シーガルズ)の愛称からもわかるように、イングランド南部のリゾート地のブライトンに本拠地を置くこのクラブは、

オーナーが地元出身の元プロポーカー選手であるトニーブルーム氏が務めており、

ビジネス優先ではなく、クラブを成長させるための選手や施設への投資ができる

ビジネス色の濃い現代サッカーには珍しい、フロント人とコーチ陣が一体となってチーム強化を行なっているクラブです。

 

監督のグレアム・ポッターは大学で指導者の勉強を積んだ後、スウェーデン4部のクラブを5年でトップリーグに引き上げた実績を持ち、

2019年にブライトンの監督に就任して以降も、ファンを魅了するサッカーを展開しています。

 

低い位置からボールを繋ぎながら、どんどんボールを受けに選手が下がることによって、

空いたスペースを使う選手に縦パスを通し、チーム全体を押し上げるという

ポゼッションと縦への速さを融合したチームは、

なんとも玄人好みのプレーをすることができます。

 

とはいえ、ファイナルサードでの人不足や決定力の欠如に泣き、残留争いを強いられている状況もあります。

今季の課題は、得点の取れる選手を獲得するのか、自慢のパスワークで相手陣を崩し切って得点に繋げるのか、

ポッター監督の手腕には注目が集まります。

 

>>【関連】ブライトンの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】

>>【関連】ブライトンはなぜ強い?サッカーの特徴と戦術は?監督・オーナーもご紹介!

 

その他にも躍進著しいブレントフォードについても、下記記事にまとめていますので、あわせてご覧ください(^^)/

>>【関連】ブレントフォードの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】

>>【関連】ブレントフォードはなぜ強い?戦術は?監督・オーナーもご紹介!

 

その他、面白いサッカーをするチームの注目選手

 

ブライトンの注目選手は、タリク・ランプティです。

弱冠20歳のディフェンダーであるランプティは、右SB、WBを主戦場とする選手で、

昨季12月の負傷により11試合の出場にとどまってしまいましたが、

すでにアーセナル、トッテナムなどのビッグ6のクラブが獲得に動いていると噂されるほど、期待値の高い選手です。

 

特徴として、運動量が豊富で、90分間右サイドを上下動し続けられるほか、

正確なクロスも武器で、昨季のブライトンの得点パターンの一つでもありました。

噂とは裏腹に残留が既定路線と言われているランプティですが、

今季の活躍次第ではビッグクラブへの移籍も十分あり得る若さとポテンシャルを持っている選手です。

ブライトンの成績とともに、ランプティの将来も注目してみてください。

 

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まとめ

ビッグ6に次ぐ存在として注目しておいてほしい、名門・古豪チームの特徴と愛称、そしてチームの注目選手についてまとめてみました。

他にも、クラブ初のヨーロッパのカップ戦に臨むウェスト・ハム、他クラブがその強さにあやかろうとユニフォームを真似たと言われるアストン・ヴィラなど、魅力的なクラブがたくさんあるプレミアリーグ。

この記事を参考に、お気に入りのクラブを見つけてみてください!

ビッグ6についての記事もありますので、そちらあわせてもご覧ください。

 

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