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トッテナム開幕戦スタメン予想！フォーメーションと注目選手も！【2021-22プレミアリーグ】

ヨーロッパサッカー トッテナム開幕戦スタメン予想！-フォーメーションと注目選手も！【2021-22プレミアリーグ】

こんにちは！

現地時間8/15(水)（日本時間：8/16（月） 深夜0時30分）に開催される2021−2022シーズンプレミアリーグの開幕戦、

トッテナム・ホットスパーvsマンチェスター・シティの一戦が近付いてきました。

トッテナムにとっては、昨季の不調の挽回を図るシーズンとなります。

また、新監督に招聘したヌーノ・エスピリト・サントの公式戦初陣となる、重要な一戦です。

本記事では、トッテナム・ホットスパーのプレミアリーグ2021-22開幕戦の予想スタメン・フォーメーションと注目選手について紹介していきます。(^^)/

 

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目次

トッテナム開幕戦スタメン予想！フォーメーションと注目選手も！【2021-22プレミアリーグ】

トッテナム開幕戦の予想スタメン

 

GKは、ウーゴ・ロリスを予想します。

GKの世代交代を図るトッテナムは、イタリア代表の経験もある26歳のピエルルイジ・ゴリーニを、アタランタから獲得しました。

とはいえ、チームキャプテンでもあるロリスが開幕戦の守護神を務めることになると予想します。

 

DFラインは、

セルヒオ・レギロン、ジョー・ロドン、エリック・ダイアー、ジャフェト・タンガンガと予想します。

 

CBでは、昨季までレギュラー格であったトビー・アルデルヴァイレルトが退団したため、

経験値不足、コンビネーション不足が不安材料です。

チーム内の実績からみてサンチェスとダイアーがコンビを組むことになると思われますが、サンチェスがコパ・アメリカから戻ったばかりでコンディションが整っていない場合、ジョー・ロドンが代わりを務めることになります。

なお、アタランタから獲得したクリスティアン・ロメロは怪我をしているため、欠場の見込みです。

 

SBでは、

左は昨季からレギュラーを勝ち取っているセルヒオ・レギロンが引き続きスタメンを務め、

右ではプレシーズンマッチで出色の活躍を見せたジャフェト・タンガンガが開幕スタメンを飾ると予想します。

右SBを争うセルジュ・オーリエには退団の噂があり、マット・ドハーティは守備面での不安があるため、タンガンガが適任であると思われます。

また日本代表DFの冨安健洋を獲得するという噂がありますが、獲得したとしても開幕戦には間に合わないでしょう。

 

 

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守備的MFは、

ピエール・エミール・ホイビュア、オリバー・スキップと予想します。

昨季全試合に出場したホイビュアの活躍が光りましたが、その相方が定まらないのが課題の一つでした。

その課題を解決するのが昨季レンタル先のノリッジで2部優勝に大きく貢献したスキップです。

プレシーズンマッチでは、攻守に奔走できる二人を並べて結果を残していました。

途中出場が見込まれるジョバンニ・ロ・チェルソがこのポジションを担うのか、１列前で起用されるのかも注目です。

同ポジションを務めるハリー・ウィンクスはベンチからポジションを窺うことになります。

また、プレシーズンで一度も起用されていないムサ・シソコ、タンギ・エンドンベレは欠場見込みです。

 

攻撃的MFは、ルーカス・モウラ、デレ・アリ、スティーブン・ベルフワインを予想します。

FWであるハリー・ケインのチーム合流が遅れたため、開幕戦には間に合わない可能性があります。

FWでプレーできるソン・フンミンが代わりを務めることになる場合、攻撃的MFはルーカス、アリ、ベルフワインの3人が選ばれることになります。

スタート時の立ち位置では左にベルフワイン、右にルーカスとしていますが、

3人とも両サイド・トップ下のどこでもプレーできる選手のため、相手の出方によって流動的にポジションを変えながらプレーすることが多いです。

また、新加入のブライアン・ヒルはまだチームに合流したばかりでベンチスタートが濃厚です。

また、4−1−2−3も試しており、アリがホイビュアとインサイドハーフを組み、ベルフワインとルーカスがウインガーとなる形を使うことも考えられます。

 

FWはソン・フンミンを予想しています。

マンチェスター・シティへの移籍が取り沙汰されているハリー・ケインですが、トレーニングに合流したばかりで、移籍がなかったとしても起用できない可能性があります。

他にFWのできる選手がいないため、ソンがこのポジションを担います。

 

インテルからラウタロ・マルティネス獲得の噂がありますが、獲得したとしても開幕戦には間に合いません。

 

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トッテナム開幕戦の予想フォーメーション

4-2-3-1

FW

ソン・フンミン

MF

スティーブン・ベルフワイン、デレ・アリ、ルーカス・モウラ

ピエール・エミール・ホイビュア、オリバー・スキップ

DF

セルヒオ・レギロン、エリック・ダイアー、ダビンソン・サンチェス、ジャフェト・タンガンガ

GK

ウーゴ・ロリス

 

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トッテナム開幕戦の予想戦術

トッテナムは、成績不振と守備的な戦い方への不満から前監督ジョゼ・モウリーニョを解任すると、新監督として攻撃的な戦術を志向する監督を招くことを会長であるダニエル・レヴィは明言しました。

ヌーノ新監督は、昨季まで4年間ウォルバーハンプトンで指揮を取りましたが、

彼の持ち味は、守備に人数をかけて相手の攻撃をシャットアウトしつつ、個人能力の高い選手でカウンターを仕掛け、得点を奪いきるという、守備重視の戦い方でした。

当然ファンの間ではその決定を疑問視する声もありましたが、ヌーノ招聘に携わったファビオ・パラティチは、ウルブズ以前にバレンシアやポルトで攻撃的なサッカーを展開したことを高く評価しており、トッテナムでも同様の仕事をしてくれることに期待しているようです。

ヌーノに期待されることは、昨季崩壊した守備陣の再構築とカウンター重視の守備的サッカーからの脱却ということになります。

 

とはいえ、志向するスタイルを帰るのは簡単なことではありません。プレシーズンマッチではビルドアップの形をまだ上手く作れておらず、完成には時間がかかりそうです。

また、相手が昨季王者のマンチェスター・シティであることを加味すれば、開幕戦はラインを低めに設定した守備重視の戦いを挑むでしょう。

 

8人でブロックを組んで相手にスペースを与えないようにしながら、隙を見てソン・フンミンを中心としたカウンターを狙うことになります。

そのカウンターの始動役であったケインを欠く中で、どのような形を作り、攻撃を完結させられるかが注目です。

ケインが出場できるならば、ケインが下がってボールを受け、ソンにスペースを与える昨季の黄金パターンを作ることによってチャンスを作れるでしょう。

 

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トッテナム開幕戦の注目選手

ソン・フンミン

昨季は圧倒的なスピードを活かしたドリブルと精度の高いシュートを武器にリーグ4位の17得点を記録したソン・フンミンですが、シティ戦の戦績も13試合で6得点と相性は悪くありません。

しかし、昨季ゴール数17のうちの8得点をアシストしたのがケインでした。

ケインがいなくても、自分が攻撃の中心としてチームを牽引し、数少ないチャンスを決めきることができれば、勝利も見えてくるでしょう。

オリバー・スキップ

スパーズのアカデミー出身であり、昨シーズンはレンタル移籍先のノリッジを昇格させる活躍を見せたスキップに、ファンは既に大きな期待を寄せています。

卓越したパスセンスで攻撃の起点になり、チャンスにはゴール前にまで顔を出してチャンスを狙うスタイルは、クラブのレジェンド・モドリッチ（現レアルマドリード）にもなぞらえられるほどで、その期待の高さが窺い知れます。

似たプレースタイルの、先輩であるハリー・ウィンクスに代わってスタメンを勝ち取り、チームを牽引してほしいところです。

 

エリック・ダイアー

昨季の不安定なスパーズの守備陣を象徴する選手になってしまったのがダイアーでした。

出足の鋭いタックルなどの守備面とともに、正確なロングフィードなども併せ持つ守備的MFもこなせる万能型CBであった彼ですが、

集中力を欠如したようなマークミスなどで悪目立ちしてしまいました。

そのプレーぶりから放出候補のひとりともされていましたが、一方でそのリーダーシップにはチームメイト皆が信頼を置いており、開幕戦も出場が濃厚です。

ファンの期待を裏切る活躍を見せられるかどうか、注目です。

 

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トッテナム開幕戦vsマンチェスター・シティの見どころ

対戦するマンチェスター・シティは、

昨季プレミアリーグ優勝、チャンピオンズリーグ準優勝、カラバオカップ優勝という素晴らしい実績をあげているチームです。

先日行われたコミュニティ・シールドのレスター・シティ戦では、ユーロ2020やコパ・アメリカへの参加者が多かったこともあり、主力の多くを欠いて戦った結果、1−0で敗れてしまいましたが、

グアルディオラ監督は開幕戦までには修正をしてくるはずで、本来のシティであれば、ゲームを支配される時間が長くなることが予想されます。

 

そのため、昨季のようにマークミスやペナルティエリア内での不用意なファールなどで勿体無い失点を繰り返してしまっていては、厳しい試合展開になることが予想されます。

守勢に回る時間が多くなればこそ、昨季の課題であった守備陣の整備・修正ができるかが勝敗を分けるポイントになります。

 

プレシーズンマッチでは5試合で4失点と、ベストメンバーが揃わない中でまずまずの成績を残しましたトッテナムですが、プレシーズンマッチのアーセナル戦では、出足の鋭いカウンターから、多くのチャンスを作っていました。

パスでもドリブルでも攻撃を完結させることのできる、強力な選手が揃っているシティの攻撃をシャットアウトしつつ、カウンターを決め切ることができるかが見どころになります。

 

同時に、カウンターだけでなく、自分たちからボールを回して相手を崩すシーンを見せられるかどうかも、ファンやフロント陣が注目しているところです。

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まとめ

トッテナム・ホットスパーのプレミアリーグ2021-22開幕戦の予想スタメン・フォーメーションと注目選手、そして試合の見どころについてご紹介しました。

今季のトッテナムは、3シーズンぶりの4位以内を確保し、来季のチャンピオンズリーグ出場を目指します。

ヌーノ新監督は、ウォルバーハンプトンを1年でチャンピオンズシップ中位のクラブからプレミアリーグに昇格させ、定着させるに至った手腕の持ち主で、多くのサポーターがスパーズ復活を心待ちにしています。

開幕の相手が昨季王者のシティということで、下馬評は決して高くありませんが、ここで勝利して新シーズンに弾みをつけ、サポーターやフロントからの信頼を勝ち取ることができるかどうか重要な一戦になります。

開幕戦で、ヌーノや選手がどんな試合を見せてくれるか注目です(^^)/

 

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