こんにちは!
いよいよ2021-22シーズンのプレミアリーグが開幕します。
昨季2020-21シーズンはプレミアリーグ2位、ヨーロッパリーグ準優勝と、あと一歩のところでタイトルを逃したマンチェスター・ユナイテッド。
今夏の移籍市場では主力選手の獲得が実現し、新シーズンの期待が高まっています。
今回は、そのマンチェスター・ユナイテッドの開幕戦の予想スタメンやフォーメーション、注目選手を見ていきましょう!
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マンチェスターユナイテッド開幕戦スタメン予想!フォーメーションと注目選手も!【2021-22プレミアリーグ】
マンチェスターユナイテッド開幕戦の予想スタメン
GKは、ダビド・デ・ヘアを予想します。
2020-21シーズンの終盤から正GKを務めているディーン・ヘンダーソンが、引き続き2021-22シーズンも第1GKとして起用することが明言されています。
しかし、ヘンダーソンは7月に新型コロナウイルスに感染し、現在も後遺症に悩まされているとの報道もあり、プレシーズンマッチ(以下、PSM)への参加が回避されています。
このため、チーム合流後もコンディション調整が必要となるため、暫くは公式戦への出場は出来ないと見られています。
移籍の噂があったデ・ヘアですが、最近ではその報道も落ち着きを見せ、2021-22シーズンも残留が濃厚であると見られています。直近のPSMにフル出場していて、開幕戦でも先発が濃厚となっています。
これまでのPSMに3試合に出場しているティム・ヒートンにも先発の可能性があります。
DFは、ルーク・ショー、ハリー・マグワイア、ヴィクトル・リンデロフ、アーロン・ワン=ビサカを予想します。
右のアーロン・ワン=ビサカは、7月のキャンプから参加していて、開幕戦へ向けた準備が出来ています。
左は同じくキャンプから参加していたアレックス・テレスの先発が濃厚でしたが、PSMで負傷し、8月中の復帰は困難であると報道されています。
このため、チームに合流したばかりですが、ルーク・ショーの先発が濃厚となっています。
控えにはディオゴ・ダロト、ブランドン・ウィリアムズがいます。
CBは、ハリー・マグワイア、ヴィクトル・リンデロフを予想します。
共にEURO2020に出場し合流が遅れていましたが、直近のPSMに出場しており、昨シーズン主力として戦ったCBでコンビを組むことが濃厚となっています。
エリック・バイリーは東京五輪にコートジボワール代表として出場していたため、チームへの合流が更に遅れることになっています。
今夏加入したラファエル・ヴァランはまだチームに合流していないため、開幕戦は欠場すると見られています。
また、PSMに3試合に出場したアクセル・トゥアンゼベはアストン・ヴィラへのローン移籍が決まりました。
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MFは、7月のキャンプから参加しているネマニャ・マティッチと、直近のPSMから合流したフレッジを予想します。
マティッチの先発は濃厚ですが、フレッジはコパ・アメリカを戦いコンディションが上がっていない可能性もあり、
7月のキャンプから参加し、PSM全ての試合に出場しているアンドレアス・ペレイラが先発する可能性もあります。
控えには7月のキャンプから参加したドニー・ファン・デ・ベーク、ジェームズ・ガーナーと、
直近のPSMから参加したスコット・マクトミネイがいます。
攻撃的な2列目は、ダニエル・ジェームズ、ブルーノ・フェルナンデス、メイソン・グリーンウッドを予想します。
ジェームズはウェールズ代表としてEUROに参加していましたが、チームへの合流が早く、7月のキャンプから参加していて、先発が濃厚となっています。
ブルーノ・フェルナンデスは直近のPSMから合流しましたが、今シーズンもチームの要となる選手で、先発の可能性が高くなっています。
右には7月のキャンプから参加し、コンディションを上げているグリーンウッドの先発を予想します。
一方で、エディンソン・カバーニがコパ・アメリカを戦い合流が遅れていることから、グリーンウッドが1トップで先発することが濃厚となっていましたが、
右SHでの先発が濃厚だったジェシー・リンガードが新型コロナウイルスに感染し、開幕戦への欠場が決まりました。
このため、グリーンウッドが右SHで先発する可能性が高くなっています。
リンガードには移籍の噂が上がっていましたが、リンガード自身が残留を望んでいることや、7月のキャンプから参加し好調を見せ、
スールシャール監督も「計画に含まれている」という発言をしたことで、
今夏は残留が濃厚となっています。このことから、EURO組のコンディションも考慮し、開幕戦の先発が濃厚と見られていました。
控えには、7月のキャンプから参加したアンソニー・エランガ、フアン・マタと、直近のPSMから参加したポール・ポグバがいます。
また、チームへの合流が遅れ、PSMへの出場はありませんでしたが、
今夏獲得したジェイドン・サンチョがいきなりベンチ入りする可能性もあります。
そして、チームの中心選手の1人であるマーカス・ラッシュフォードはEURO2020大会後、
昨シーズンから抱えていた左肩の手術に踏み切っていて、10月下旬までの離脱が報道されています。
FWは、アントニー・マルシャルを予想します。
リンガードの件で、グリーンウッドが右SHに入る可能性が高くなっているほか、1トップもカバーニの出場が難しいことから、
直近のPSMから参加したマルシャルの先発の可能性が高くなっています。
しかし、マルシャル自身も怪我明けのため、コンディション不良で先発出場が難しい可能性もあります。
その場合はグリーンウッドが1トップで、2列目はポール・ポグバ、ブルーノ・フェルナンデス、ダニエル・ジェームズになると予想します。
マンチェスターユナイテッド開幕戦の予想フォーメーション
4-2-3-1
FW
アントニー・マルシャル
MF
ダニエル・ジェームズ、ブルーノ・フェルナンデス、メイソン・グリーンウッド
ネマニャ・マティッチ、フレッジ
DF
ルーク・ショー、ハリー・マグワイア、ヴィクトル・リンデロフ、アーロン・ワン=ビサカ
GK
ダビド・デ・ヘア
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マンチェスターユナイテッド開幕戦の予想戦術
現在までにジェイドン・サンチョ、ラファエル・ヴァランといった、
昨シーズンまでの手薄だったポジションに即戦力の選手を揃えていることから、
大きな戦術変更はなく、戦力アップを計っていると見られます。
戦術としては、ボール保持時は、中盤の選手がバランスを取りながらSBの選手が高い位置を取り、ビルドアップに積極的に参加し、
サイド攻撃に厚みを加えながら、ブルーノ・フェルナンデスが自由なポジションを取り、
チーム全体を動かしゴールへと迫っていくサッカーを見せていました。
EURO2020、コパ・アメリカ、東京五輪の影響で選手の合流時期にバラつきがあり、
開幕戦ではベストメンバーや、ベストコンディションで戦えないことが予想されています。
このことが不安材料であり、早く7月からのキャンプに参加し、コンディションを上げた選手たちのパフォーマンスへの期待と、
スールシャール監督がどのような人選で送り出すのか、注目が集まります。
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マンチェスターユナイテッド開幕戦の注目選手
メイソン・グリーンウッド
18歳の怪物グリーンウッドがプレミア二桁ゴール達成。今季17発でルーニー&ジョージ・ベストらに並ぶ https://t.co/haazlXQkgo #gekisaka pic.twitter.com/A3EFooXIYG
— ゲキサカ (@gekisaka) July 23, 2020
昨シーズンは、主に1トップや右SHで起用されています。
ベテランのエディンソン・カバーニから良い影響を受け、FWとして更なる成長が見られたシーズンとなり、今後のユナイテッドを牽引する選手の一人です。
カバーニのプレースタイルを間近で吸収し、ファーストディフェンダーとしてのプレス、オフ・ザ・ボールの質、ビルドアップへの参加など、プレーの幅を増やし、
現代のストライカーに求められる要素を磨きながら成長を続けています。
開幕から良いスタートダッシュが切れる様、勝利が求められる試合でグリーンウッドのゴールにも期待が掛かります。
ダビド・デ・ヘア
🏴コメント🏴
GKデ・ヘア、長期残留を望む「クラブの一員であることは誇らしい」https://t.co/7Q6740LSsT🗣編集部より
「デ・ヘアは2011年からマンチェスター・Uに所属していますが、今後も同クラブでプレーすることを望んでいるようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 27, 2020
昨シーズンの終盤から、正GKの座をディーン・ヘンダーソンに譲ったことや、新シーズンの正GKも引き続きヘンダーソンが務めることが明言されたことから、
今夏での移籍の噂も上がっていましたが、残留が濃厚となっています。
一方でヘンダーソンが新型コロナウイルスに感染し、後遺症に苦しみ、チームへの合流が出来ていないことから、暫くはデ・ヘアがゴールマウスを守ると予想されます。
ユナイテッド低迷期でも安定したパフォーマンスでゴールマウスを守り続け、ユナイテッドの年間最優秀選手にも輝くなど、存在感を見せていましたが、
近年は不安定さが見られ、遂には正GKの座を奪われることとなっています。
再びユナイテッドでの存在価値を示すため、ベテランとなったデ・ヘアには安定したパフォーマンスが求められます。
ブルーノ・フェルナンデス
🚨ブルーノ・フェルナンデス🇵🇹がマンチェスターユナイテッド🏴での年間最優秀選手に選ばれた🔥#ブルーノフェルナンデス @B_Fernandes8
via @ManUtd pic.twitter.com/NCM0CZF0JO
— ⚡️ALIEL ⚽️ アリエル⚡️ (@ALIEL_Football) May 18, 2021
2019-20シーズンの冬に加入直後から、驚異のパフォーマンスを見せ、
公式戦80試合40ゴール25アシストを記録し、チームの要になっているブルーノ・フェルナンデスには2021-22シーズンも期待が掛かっています。
昨シーズンはブルーノへの依存度が高く、酷使された影響でシーズン終盤にパフォーマンスの低下が見られました。
今シーズンはポジションは違いますが、新たにチームの軸の一人となるジェイドン・サンチョが加入したことで、
ブルーノ・フェルナンデスの負担を減らす存在として期待されているほか、
ブルーノがどのようにサンチョを活かし、そして融合を見せるのか、注目が集まっています。
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マンチェスターユナイテッド開幕戦vsリーズ・ユナイテッドの見どころ
戦術家のマルセロ・ビエルサ監督の下、2部優勝に導いたリーズ・ユナイテッドはプレミアリーグでも存在感を見せ、
昨シーズンは昇格組ながら9位で終え、充実したシーズンを送りました。
リーズ・ユナイテッドのサッカーは組織的であり、ボール保持を好みますが、
ポゼッションサッカーとは少し違い、手数をあまり掛けずフィニッシュまで持っていくサッカーを目的とし、複数の選手のオフ・ザ・ボールの動きによって、
パスコースを作りパスを配球すると、動き出していた2人目3人目の選手が絡んでいきます。
このように試合展開を読んだり、人を動かしながら、相手のエリアへと侵入していきます。
一方でポジションに捕らわれず組織的に動くため、強固な守備は築けず、
中位でシーズンを終えたクラブとしては失点数が多くなっており、
シーズン前半戦はリヴァプール、レスター・シティ、クリスタル・パレスに4失点、今シーズンの開幕戦となるユナイテッドに6失点をしています。
後半戦に入ると修正を図り、守備の崩壊は少なくなったものの、中位でシーズンを終えたクラブとしてはやや多い54失点でシーズンを終えました。
今季開幕戦、マンチェスターユナイテッド相手に、どこまで安定した守備力を見せることができるかが、勝敗のゆくえを左右するポイントになります。
一方、スールシャール政権のユナイテッドは、相手の組織の穴を突くプレスやカウンター攻撃が上手く嵌(はま)り、
強豪クラブや組織的なチームが相手のときほど、勝利を積み上げています。
そのため、組織的なサッカーを見せるリーズにも強さを見せ、昨シーズンはホームで戦った前半戦は6-2の大勝を収めました。
しかし、アウェーを戦った後半戦は決定力を欠き0-0のスコアレスドローとなっています。
まず開幕戦、きっちり勝ち点3を積み上げたいユナイテッド、
この神通力は今シーズンも続くのか、チームの今シーズンを占う開幕戦に注目しましょう!
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まとめ
プレミアリーグ2021-22シーズン、マンチェスター・ユナイテッドの開幕戦の予想スタメンやフォーメーション、注目選手について紹介しました。
ユナイテッドは長年補強ポイントとされてきたCBに主力級のラファエル・ヴァランを獲得したほか、
昨シーズンから獲得に尽力していたジェイドン・サンチョの獲得にも成功しました。
積極的な補強を行ったことで、サポーターからの期待値は高く、2012-13シーズン以来のプレミアリーグ優勝に期待が掛かります!
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