アトレティコマドリード2022夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

アトレティコマドリード2022夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

こんにちは!

2020-21シーズンにラ・リーガ優勝を果たしたアトレティコは、2021-22シーズンはリーグの連覇、そしてチャンピオンズリーグでの躍進が期待されていました。

しかし、その期待とは裏腹にディエゴ・シメオネ体制で一番の苦境に立たされたシーズンとなり、シメオネ監督の限界を覗かせるシーズンとなってしまいました。

また、複数の主力選手に移籍の噂が浮上するなど、チームの方向性を含めて、改めて見直す時期が来ていると言えます。

そこで、本記事では、アトレティコマドリードの2022年夏の獲得候補や放出候補、補強ポイントについてまとめてみました!

 

アトレティコマドリード2022夏移籍で獲得と噂の補強リスト・狙っている選手

カルロス・ソレール(MF)

 

年齢:1997年1月2日(25歳)

所属:バレンシア

市場価値:5000万ユーロ(約70億円)

 

バレンシアではホセ・ルイス・ガヤが不在時にキャプテンを務め、下部組織から過ごしているバレンシア愛を貫いていましたが、

新監督であるジャンナーロ・ガットゥーゾが売却を容認したことで、売却の可能性が高まっています。

 

中でも、アトレティコのシメオネ監督がソレールを気に入っており、獲得に向けた交渉を行うと見られています。

 

ソレールは、精度の高いパスで攻撃のリズムを作ったり、起点となれる選手で、バレンシアではチームの心臓として、攻撃を活性化させています。

 

足元の技術も高く、ドリブルで相手のマークを剥がしたり、巧みなボール捌きからキープ力もあり、溜めを作ることもできます。

 

また、下部組織時代はFWだったこともあり、相手の背後を突く動きや、スペースに走り出す動きにも優れ、中盤から深い位置まで、様々な場面で仕事ができる選手です。

 

このため、これまでセントラルMF、インサイドハーフ、サイドハーフなど、複数のポジションで起用されていますが、どこを任されても高いクオリティを見せています。

 

一方で、4-4-2のボランチやサイドハーフ、3-5-2のインサイドハーフと、アトレティコで起用されると予想されるポジションは、やや戦力過多であり、選手の退団に応じて獲得に動く可能性があります。

ラウール・デ・トマス(FW)

 

年齢:1994年10月17日(27歳)

所属:エスパニョール

市場価値:2500万ユーロ(約35億円)

 

2020-21シーズンはセグンダ(2部)で23ゴールを記録。今シーズンはラ・リーガで17ゴールを記録し、最近のスペイン代表にも招集されています。

 

ラウール・デ・トマスの愛称であり、ユニフォームの登録名が「RDT」となっていることから以下「RDT」と表記します。

 

RDTは、180㎝の身長とバネのあるフィジカルから繰り出されるプレーが特徴的で、足の振りが早くネットに突き刺す素早いシュートでGKの反射神経でも対応できないシュートを放ちます。

 

さらに、それほど強いクロスではなくても、首の振りから威力のあるヘディングを放つことができるため、RDTに良いボールを渡せば仕事をしてくれるでしょう。

 

また、中盤に降りてボールを散らしたり、サイドに流れて起点になるプレーも見せ、巧みなテクニックでボールキープをしたり、相手に体を預けボールを隠すようにキープし、溜めを作り出せる選手です。

 

アトレティコとしては、FWの人数は揃っているものの、スアレスが退団したことから9番タイプの選手が不在となっています。

このため、ユヴェントスからローン移籍中のアルバロ・モラタの去就によっては獲得に動く可能性があります。

ダルウィン・ヌニェス(FW)

 

年齢:1999年6月24日(22歳)

所属:ベンフィカ

市場価値:5500万ユーロ(約78億円)

 

※2022年6月13日にリヴァプールへの移籍が発表されました。

 

今シーズン、公式戦41試合に出場し、34ゴール4アシストという驚異的な得点力を見せ、複数のビッグクラブから熱視線を浴びています。

 

ヌニェスは、利き足の右足から強烈なシュートやコントロールシュートを放ちゴールを狙いますが、左足も遜色なく使えることや、187cmの長身からヘディングでのゴール、泥臭いゴールを決められる点取り屋です。

 

南米の選手らしくテクニックを兼ね備え、トリッキーなプレーで相手選手をかわしたり、スピードに乗ったままドリブルでかわしたりと、推進力もある選手で、そのスピードはカウンターでも脅威となります。

 

また、サイドに流れて起点になったり、カットインからのシュートを決めたりと、9番としての仕事ができるウイングの選手というイメージであり、実際に左ウイングでもプレーする試合もありました。

 

ヌニェスは、ベンフィカでプレーする前はスペイン2部のUDアルメリアでプレーしたことから、既にスペインでのプレーを経験しています。

一部報道では、スペインでのプレーを希望しているとされていますが、リヴァプールへの移籍が濃厚となっています。

 

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ジョナタン・クラウス(MF)

 

年齢:RCランス

所属:1992年9月25日(29歳)

市場価値:1500万ユーロ(約21億円)

 

クラウスはランスで右WBを務め、今シーズンは公式戦40試合に出場し、5ゴール11アシストを記録しています。

 

アトレティコの今夏の補強ポイントとしてあげられる左SB,WBを務められる選手であり、既に接触があったことを認め、去就の判断を慎重に行っていることを明かしています。

 

クラウスは、2020年からプレーしているランスへの移籍がキャリアのターニングポイントであり、

UNFPが選出するリーグ・アンの年間ベスト11に2シーズン連続(2020-21,2021-22)で選出される活躍を見せ、今年の3月に行われた親善試合で、フランス代表に初招集され、29歳で代表デビューを飾った遅咲きの選手です。

 

そのクラウスのプレースタイルは、右足から放たれる精度の高いクロスであり、相手に合わせるクロス、グランダーのクロスと状況を見ながら判断します。

 

また、スピードに乗ったドリブルが得意であり、自身で深い位置までボールを持ち運んだり、味方とのワンツーで相手をかわしたりするため、クラウスの前にスペースがある場合は積極的に仕掛けていきます。

 

SBでもプレーしていたことから、守備意識も高く、ボールを持っている相手に鋭い出足でボールを刈り取るプレーが得意であるほか、一度抜かれても、スピードがあるためすぐさまリカバリーに入り、粘りを見せます。

 

29歳と若手選手ではないため、求められる期待値も高くなりますが、クラウスにとっても初のチャンピオンズリーグとなるアトレティコのプレーは魅力の一つに感じているはずです。

ナウエル・モリーナ(DF)

 

年齢:1998年4月6日(24歳)

所属:ウディネーゼ

市場価値:2000万ユーロ(約28億円)

 

2021年6月に行われたカタールW杯南米予選のチリ戦でデビュー以降、アルゼンチン代表の右SBのレギュラーとしてプレーしています。

 

ウディネーゼでは、右WBでプレーしており、2021-22シーズンは公式戦37試合に出場し、8ゴール5アシストと高い攻撃力を見せています。

 

ナウエル・モリーナは、積極的な攻撃参加から精度の高いクロスをあげたり、内側のレーンをインナーラップして相手のマークを受けない形でチャンスメイクに絡みます。

 

チャンスシーンでは、エリア内や味方の動き出しに合わせたタイミングでクロスを上げられるため、多くのチャンスを生み出すことができるほか、自らも左右の足から積極的にシュートを放ちます。

ウディネーゼでは、FKのキッカーを務め、今シーズン直接FKも決めています。

 

また、南米の選手らしく足下のテクニックを備え、テクニックとボディバランスで縦への推進力を見せています。

 

守備面では、スペシャリストという訳ではありませんが、鋭い読みと寄せで良い形でボールが入る前に潰すプレーや、相手に体を寄せながらボールを奪う機会を狙います。

深いエリアに入られた場合は、間合いを取りながら焦れて相手が動き出すのを待ち、ボールと相手選手の間に体を入れたり、タックルでボールを奪います。

 

現時点でアトレティコは、EU外選手枠がフェリペ、ロディ、クーニャで埋まっていることから、モリーナ獲得の際には空ける必要があります。

 

また、アルゼンチン代表としては、コレア、デ・ポール、同じウディネーゼでプレー(ローン移籍中)するネウエン・ペレスがいるため、本気で獲得を目指している場合は、彼らの「口説き」にも期待されます。

 

アトレティコマドリード2022夏移籍で噂の退団・放出候補

アンヘル・コレア(FW)

 

年齢:1995年3月9日(27歳)

市場価値:4500万ユーロ(約63億円)

 

継続した結果を残しながらも、シメオネ監督からの信頼を掴めず、今夏の移籍市場でもFW獲得の噂が挙がっていることから、不満を抱き退団の可能性が報道されています。

 

コレアは、172cmとサイズがある選手ではありませんが、スピードとテクニックを駆使したドリブルでチャンスメイクへと繋げるプレーが得意な選手です。

 

オフ・ザ・ボールの質にも優れ、相手の背後を突く動きや、ボールを受ける際のポジショニングも良く、大外に張ったり、ハーフスペースやDFのライン間でボールを受けたり、バイタルエリアに侵入したりと、相手の脅威となるポジションを取り、攻撃を活性化させます。

 

また、コレアは攻守に渡ってハードワークを見せ、前線からのプレス、プレスバックは勿論ですが、最終ラインまで下がって相手選手の対応をしたりと、ピッチを広くカバーできます。

 

アトレティコでは、貴重な決定力もある選手であり、2020-21シーズンは、9ゴール11アシスト、2021-22シーズンは13ゴール9アシストを決めており、

もっと出場時間を増やしても不思議ではない選手です。

トマ・レマル(MF)

 

年齢:1995年11月12日(26歳)

市場価値:4000万ユーロ(約56億円)

 

2023年の6月で契約が切れることから、フリーでの退団を阻止するため売却に動く可能性があります。

 

アトレティコ加入当初は、高額な移籍金を支払ったこともあり、継続して起用されていましたが、カラスコが復帰(加入)すると次第に出場時間を減らしていました。

しかし、アトレティコがリーグ優勝を果たした2020-21シーズンの途中から、システムを3-5-2に変更以降はインサイドハーフとして起用され、より存在感を増しています。

 

インサイドハーフでのレマルは、細かいタッチとテクニックを駆使したドリブルで、相手のマークを剥がし、アイデアのあるプレーで中盤から攻撃のアクセントを加えてくれる選手としてプレーしています。

 

サイド(WB)には、レマルより縦への推進力があるカラスコやロディがいるため、彼らを上手く使う役割としても機能していました。

 

アトレティコとしては戦力として計算できる選手ですが、2023年6月で満了となり、現時点でレマル側に契約延長の意思がないことから、適正価格でのオファーが届けば売却に踏み切ることが予想されます。

 

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ビトーロ(MF)

 

年齢:1989年11月2日(32歳)

市場価値:150万ユーロ(2億1000万円)

 

2021年の6月で契約満了となる予定でしたが、2年の契約延長を行い、昨シーズンはヘタフェへのローン移籍をしていました。

 

今夏でも売却対象となっていますが、ラス・パルマスが興味を示していると報じられています。

ラス・パルマスはビトーロの地元であり、下部組織からトップチームデビューを果たしたクラブでもあります。

 

ビトーロは、南米の選手のような独特のリズムでのドリブルで相手のマークを剥がしたり、相手を観察しながら一瞬の加速で抜き去り、チャンスメイクへと繋げるプレーが得意です。

 

185cmの体格から、相手に体を預けながらプレーすることができるため、ボールキープも見せます。

 

セビージャ時代も含めて、キャリアハイが6ゴール(ラ・リーガ)のため、あまりフィニッシュワークに絡む選手ではなく、中盤に降りてボールを前線に運んだり、サイドから起点となるプレーが多い選手です。

 

近年はアジリティの低下から、持ち味のプレーを見せられていませんが、32歳とまだまだプレーできる年齢のため、再び輝く姿を見たいですね!

サウール・ニゲス(MF)

 

年齢:1994年11月21日(27歳)

市場価値:2800万ユーロ(約39億円)

 

2020-21シーズンから、パフォーマンス不良に陥っていたことでレギュラーを掴めず、2021-22シーズンはチェルシー(ローン移籍)でプレーしました。

チェルシーでは、シーズン終盤からパフォーマンスを上げていましたがインパクトは残せず、そのチェルシーも買取&延長を行使しないため、アトレティコへの復帰が決まっています。

 

サウールの特徴はポリバレント性であり、キャリアの中でCB、SB、WB、CH、SHと様々なポジションで起用されていますが、

ローン移籍前のサウールは、便利屋扱いと、勤続疲労によるパフォーマンス不良に陥っていたため、ポジションとタスクを固定して起用することが望まれます。

 

サウールは元々攻撃的なポジションでブレイクした選手ですが、近年は中盤のプレーが多く、的確なポジショニングから潤滑油としてパスを繋いだり、ロングボールやサイドチェンジで局面を打開したり、タイミング良くペナルティエリア内に侵入しゴールを狙っていきます。

 

また、豊富な運動量を武器にピッチの広い範囲をカバーしたり、的確なポジショニングからスペースを潰し、タックルやインターセプトで攻撃の芽を摘むプレーも見せます。

 

さらに、サウールはアトレティコ在籍中、通算42ゴールを記録していますが、サウールが得点を記録した試合は無敗(36勝6分)が続き、不敗神話を持っています。

 

来シーズンはアトレティコでプレーする可能性が高くなっていますが、補強とシメオネ監督のプランによっては、再びローン移籍で出される可能性もあります。

エクトル・エレーラ(MF)

 

年齢:1990年4月19日(32歳)

市場価値:500万ユーロ(約7億円)

 

契約満了により、MLSのヒューストン・ダイナモへの移籍が決まっています。

 

エレーラは加入からシメオネ監督の信頼を掴めず、レギュラー獲得には至りませんでしたが、シーズン後半戦の不振のチームを支えた選手であることには間違いありません。

 

エレーラは豊富な運動量で攻守に渡り、チームの助けとなれる選手です。

 

精度の高いパスやロングボールで展開し、司令塔としてゲームメイクを行いますが、足下の技術が高いことや、体幹がしっかりしているため、相手選手に寄せられてもボールをキープしたままプレーできます。

 

また、インターセプトで攻撃の芽を摘んだり、タックルやスライディングで中盤の潰し屋としてもプレーできるため、司令塔ながら守備強度が落ちないことも魅力な選手です。

 

アトレティコを去り、MLSへの挑戦となるエレーラですが、カタールW杯のメキシコ代表としてのプレーにも期待したいですね!

 

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アトレティコマドリード2021-2022シーズン評価

ラ・リーガ:3位(勝ち点:71、得失点差+22)

コパ・デル・レイ:ベスト16

スーペル・コパ:ベスト4

チャンピオンズリーグ:ベスト8

 

2021-22シーズンは、評価が難しいシーズンになったと言えます。

 

2020-21シーズンはリーグ優勝を果たし、期待されたシーズンでしたが、チームの「勝ち方」を見失い、複数点差を追いつかれたり、試合終盤に逆転を許すなど、就任11年目となったディエゴ・シメオネ体制最大の危機とも言えるシーズンとなりました。

 

また、開拓した3-5-2のシステムも対策が練られ、守備強度の低さが露呈したことや、スアレスの怪我によるパフォーマンスの低下、

そして戦術の要であるキーラン・トリッピアーの怪我と、その後の冬の移籍により、シーズンを通して継続性がなく、チームの方向性がブレた要因でもあります。

 

苦悩する日々が続き、シメオネ就任以来、ワーストとなるリーグ戦43失点を記録してしまいました。

 

一方で、後半戦を巻き返す原動力となったのが、エクトル・エレーラと、冬の移籍市場で加入したレイニウド・マンダヴァの存在であり、再び3-5-2のシステムをベースに据えました。

 

これまでシメオネ監督からあまり信頼を得られていなかったエレーラは、攻守に渡る機動力でフィットし、レイニウドも本職ではない3CBの一角で起用されましたが、持ち前の対人の強さでアトレティコの守備強度を上げ、チームはリーグ戦7連勝を達成するなど、勢いを取り戻しました。

 

一時はチャンピオンズリーグ圏内でのフィニッシュも危ぶまれていましたが、終盤に勝ち点を重ね、シーズン3位でフィニッシュしました。

 

ポジティブな要素としては、アトレティコとして長年苦手としているクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード、ユヴェントス)を擁するチーム(マンチェスター・ユナイテッド)に勝利したことや、

2017-18シーズンから使用している本拠地、ワンダ・メトロ・ポリターノでマドリードダービー初勝利を飾ったことは、長年のコンプレックスを払拭したシーズンと言えます。

 

シメオネ体制も11年目となり、近年は限界を感じながらも、最終的にCL圏内でシーズンを終える手腕は見事ですが、アトレティコのクラブ規模から見て、

シメオネ監督のサラリー(2022年3月の時点で監督として世界一の給料)はかなりネックになっていることから、結果にはシビアになっています。

 

また、シメオネ監督は、信頼を置いている選手を酷使する傾向にあるため、もう少し勢いがある選手、若手選手、新加入の選手など、チーム内に新しい風を吹かせられる選手の起用を増やして欲しいところです。

 

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アトレティコマドリード2022夏移籍の補強ポイント

複数ポジションにテコ入れを行いたいアトレティコですが、中でも右SB、守備的MFの獲得は必須です。

 

さらに、複数の主力選手に移籍の噂があり、退団に応じた補強も必要になることや、来シーズンは4-4-2を主軸に戦う可能性があるため、選手層の見直しも必要になります。

 

それでは、ポジション毎に補強のポイントを振り返ってみましょう!

 

GK

在籍8シーズンでサモラ賞(ラ・リーガ最少失点)を5度受賞する活躍を見せているヤン・オブラクですが、2023年の6月で契約が切れるため、契約延長が望まれています。

シメオネ監督は仮にフリーの退団となっても今シーズンの残留を望んでいることや、現時点で各国のビッグクラブがGKに困っていないことなどから、今夏での退団の可能性は限りなく低いと見られます。

 

控えには、バンジャマン・ルコントがいますが、モナコからローン移籍中であり、ローン延長の交渉を行うと見られています。

また、リールからローンバックとなるイヴォ・グルビッチは、オブラクの控えではなくプレーを望んでいるため、再びローン移籍や完全移籍することが濃厚と見られます。

 

DF

CBは、2022年6月で契約が切れるフェリペには、契約延長の可能性も出ていますが未だ去就が不透明となっています。

フェリペはパフォーマンスが安定しないこともあり、武者修行に出している21歳のネウエン・ペレスを本格的に戦力に加えることで、世代交代を図りたいところでもあります。

 

選手層の面では、サヴィッチ、ヒメネス、エルモソと、CBでもプレーできるレイニウド、コンドグビアがいますが、怪我人が出やすいことや、3CBを想定すると、計算できるCBをもう一人確保したいところです。

 

SBは、主力級の右SBの獲得が今夏での最重要ミッションと言えます。

トリッピアーの退団後、冬の移籍市場ではダニエル・ヴァスを獲得しましたが、デビュー戦での怪我以降、復帰後も起用されず戦力として計算されているのか不透明となっています。

 

代わりにジョレンテが務めていましたが、攻撃面で彼を活かすことができず、来シーズンはより攻撃に絡めるポジションでの起用を検討しているほか、シメ・ヴルサリコも契約満了により、退団予定となっています。

 

また、左SBはレナン・ロディにも適正価格でのオファーがあれば、売却に動く可能性があります。

ロディは売却によってEU外選手枠を空けることができるため、売却によってターゲットとなる選手も変わってくるかもしれません。

 

MF

エクトル・エレーラの退団が決まっているため、彼の穴を埋める守備的MFの獲得も行いたいところです。

今夏、合意間近と見られたブバカル・カマラの獲得に失敗(アストン・ヴィラへ移籍)したため、新たなターゲットを探す必要がありますが、具体的な名前はまだ挙がっていません。

 

また、トマ・レマルやロドリゴ・デ・ポールには移籍の噂があり、仮に売却となった場合にはカルロス・ソレール獲得に向けた動きを加速させることが予想されます。

 

FW

ルイス・スアレスの退団が決まっていますが、ジョアン・フェリックス、アンヘル・コレア、マテウス・クーニャ、グリーズマンなど、選手層は維持しています。

さらに、ユヴェントスにローン移籍をしていたアルバロ・モラタが復帰する可能性もあり、今のところ補強の必要はないポジションと言えます。

 

ですが、ヌニェス、RDT、ラウタロ・マルティネス、パウロ・ディバラ、エディンソン・カバーニなど、噂レベルでは、多くのFWの名前が挙がっていることから、シメオネ監督やフロントはこのポジションの補強を望んでいる可能性があります。

 

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最新アトレティコマドリード2022夏移籍の新加入・退団決定情報

IN
OUT

エクトル・エレーラ(MF)
移籍先:ヒューストン・ダイナモ
移籍金:契約満了(0円)

 

ルイス・スアレス(FW)
移籍先:
移籍金:契約満了(0円)

 

※2022/6/14時点の情報です。

 

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まとめ

アトレティコマドリードの2022年夏の獲得候補や放出候補、補強ポイントについてまとめてみました!

2020-21シーズンのラ・リーガ優勝により、光明が見えたかに思えましたが、2021-22シーズンはそれを体現できず、チームの方向性を改めて見直す時期と言えます。

現在のアトレティコは、チャンピオンズリーグの常連クラブとなり、ラ・リーガでも優勝争いに絡める選手層を確保するチームとなりましたが、ここぞという試合に勝てないシーンも多く、なかなかその先へと進めません。

来シーズンは「堅守」を築き上げた4-4-2に回帰するのか、3-5-2の精度を上げていくのか、苦しんだ昨シーズンを教訓に上積みされたものをどう体現するのか、シメオネ監督12年目となる2022-23シーズンにも期待です!

 

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