こんにちは!
2021-2022シーズンのプレミアリーグも半分が過ぎ、各クラブとも現実的な目標に向けて
この1月からの移籍市場で、クラブにとって足りていない戦力を上手く補強できるかどうかが大事になってきます。
その中で今回取り上げるリバプールは、第21節終了時に3位という順位につけていますが、
少し戦力が足りていない部分も否めない感があり、この冬の移籍市場での動きが後半戦の戦いに向けて大事になってきます。
本記事では、リバプール2022冬の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてまとめていきます。
>>【関連】プレミアリーグ人気クラブビッグ6の特徴とチームの愛称は?【2021-22シーズン版】
リバプール2022冬移籍で獲得と噂の補強候補・狙っている選手
ラフィーニャ(RWG)
『リバプールが1月の移籍市場でラフィーニャ獲りに動くとの報道も』
以前からレッズの補強候補と噂されるラフィーニャですが、リーズが低迷しており、来る1月にステップアップを果たす可能性が高まっているとされています。https://t.co/Wj91NCWheX pic.twitter.com/c3gEecOgFB
— Toru Yoda (@ToruYoda78) December 26, 2021
2021シーズン所属:リーズ・ユナイテッド所属
移籍金:未定
市場評価額:約52億円
リバプールの2022冬移籍での獲得候補1人目は、
ラフィーニャ選手です。
ラフィーニャ選手は身長176㎝、1996年生まれ24歳のFW(RWG)です。
ブラジル出身のラフィーニャ選手は2016年にポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスに加入し、
プロデビューを果たします。
その後2018年にスポルティングCPに移籍すると、2019年にはフランスのスタッド・レンヌに移籍。
そして2020年10月に現在所属するリーズ・ユナイテッドへと移籍を果たすと、
プレミアリーグ初年度ながらリーズ・ユナイテッドの躍進に貢献する活躍を見せました。
ラフィーニャ選手はウイングの選手としてスピードと高い技術力を持ち合わせており、
カットインからの強烈なミドルシュートや、シュートと見せかけての精度の高いクロスで相手守備陣の脅威となります。
プレミアリーグ初年度から存在感を発揮した結果、ブラジル代表にも招集されたラフィーニャ選手は
2021-22シーズンもここまで8得点と活躍を見せています。
その活躍からリバプールを始めとしたビッククラブが獲得を狙っていると噂されています。
リバプールとしては獲得できればサラー選手、マネ選手の負担を減らせると同時に、
その座を脅かす選手を獲得出来るのでこれからの動向に注目です。
ジャロッド・ボーウェン(RWG)
🤩 3 assists today for Jarrod Bowen…
😳 14 G/A in all competitions this season…
🔥 Underrated. pic.twitter.com/Si5xie2pli
— SPORF (@Sporf) December 28, 2021
2021シーズン所属:ウェストハム・ユナイテッド所属
移籍金:未定
市場評価額:約45億円
リバプールの2022冬移籍での獲得候補2人目は、
ジャロッド・ボーウェン選手です。
ボーウェン選手は身長175㎝、1996年生まれ25歳のFW(RWG)です。
2014年からハルシティに加入したボーウェンは、
2016-17シーズンからトップチームに定着するとチームが2部に落ちた2017-18シーズンから主力選手として定着。
2019-20シーズンに2部で16ゴールを挙げる活躍を見せると、
2020年1月にウェストハムに引き抜かれてプレミアリーグの舞台に戻ってきました。
ボーウェンはスピードとテクニックを活かしてのカットインから
強烈な左足でのシュートを得意としており、一瞬の隙を見つけてゴールを奪います。
ウイングの選手ですが、ゴールへの嗅覚にも優れており得点に多く絡むことが出来る選手です。
ラフィーニャ選手と同様にボーウェン選手もリバプールに加入すれば、
サラー選手、マネ選手の後継者として活躍できる実力を持っている選手だと思うので、
リバプールがどういった動きを見せるか楽しみです。
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ジュード・ベリンガム(OMF)
リバプールの本命はFWハーランドではなくMFベリンガム!? 南野の処遇にも影響必至(東スポWeb)
イングランド・プレミアリーグで日本代表MF南野拓実(26)の所属するリバプールはドイツ1部ドルトムントのイングランド代表M… #リバプールhttps://t.co/JDFWmnHR7C pic.twitter.com/udkW9T8Ccr
— LiverpoolFC News Bot (@liverpool_f14s) December 9, 2021
2021シーズン所属:ボルシア・ドルトムント所属
移籍金:未定
市場評価額:約98億円
リバプールの2022冬移籍での獲得候補3人目は、
ジュード・ベリンガム選手です。
ベリンガム選手は身長180㎝、2003年生まれ18歳のMF(OMF)です。
イングランド出身で地元のバーミンガム・シティの下部組織で育ったベリンガム選手は、
2019年8月に16歳38日でトップチームデビューを果たし、クラブ最年少出場記録を更新しました。
トップチームデビューを果たしたシーズンで印象的な活躍を見せたベリンガム選手は、
ビッククラブでの争奪戦の末に、2020年7月ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントへ移籍となりました。
中盤の前の方のポジションならどこでも器用にこなせるベリンガム選手は、
恵まれたフィジカルの強さを活かした守備や攻撃時に見せる縦への推進力、精度の高いキックを兼ね備えています。
さらに巧みなボールタッチでキープ力もあり、中盤でためを作ることもできます。
若干18歳ながら既に世界トップレベルの評価を得ているベリンガム選手の獲得には、
莫大な移籍金が必要となってくるのでリバプールとしては冬に動く可能性は低いかもしれませんが、
チーム状況を見てこの冬に一気に動く可能性もあると思います。
フランク・ケシエ(DMF)
『リバプールがフランク・ケシエ獲得へ向けてオファーを用意か』
ケシエとミランとの契約は、2022年夏に満了となり、明日1月1日以降は、海外のクラブとの交渉が自由に出来るようになります。
よかったら、ご覧ください。https://t.co/Y93DPAoF35 pic.twitter.com/q0FtUAwnz1— Toru Yoda (@ToruYoda78) December 31, 2021
2021シーズン所属:ACミラン所属
移籍金:未定
市場評価額:約62億円
リバプールの2022冬移籍での獲得候補4人目は、
フランク・ケシエ選手です。
ケシエ選手は身長183㎝、1996年生まれ25歳のMF(DMF)です。
コートジボワール出身のケシエは2015年にアタランタのトップチームに昇格しますが、
直ぐにチェゼーナへとレンタル移籍して経験を積むと2016-17シーズンはアタランタでプレー。
しかし再び2017-18シーズンから2年間のレンタル移籍でACミランに移籍すると、
一気にACミランの主力選手に成長し、2019-20シーズンからは完全移籍となり、
正式にACミランの選手としてここまでプレーを続いています。
ケシエ選手は、セリエAの中でも屈指のフィジカルの強さを持っており、
そのフィジカルを活かしてのタックルやマークで相手ボールを刈っていきます。
そして守備的MFとして圧倒的な運動量で、ピッチを縦横無尽に走ることができ、
90分間攻守両面でピッチを支配することが可能です。
ケシエ選手とACミランの契約は2022年の夏に切れることとなっている中で、
ACミラン側の契約延長の打診にケシエ選手側は難色を示している状況です。
そのため、もしACミラン側が契約延長を諦めた場合には移籍金を得るために
この冬の移籍市場での移籍を承認する可能性があり、
リバプールとしてはケシエ選手の動きを注視することになるでしょう。
デニス・ザカリア(DMF)
🇩🇪ギンターに続きザカリアも今季終了後にボルシアMG退団
スイス代表MFデニス・ザカリア(25)が29日、今季終了後に契約満了をもってボルシアMGを退団することをクラブに伝えた。https://t.co/Swr3RfU6Nl
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) December 29, 2021
2021シーズン所属:ボルシア・メンヒェングラートバッハ所属
移籍金:未定
市場評価額:約35億円
リバプールの2022冬移籍での獲得候補5人目は、
デニス・ザカリア選手です。
ザカリア選手は身長191㎝、1996年生まれ25歳のMF(DMF)です。
スイス出身のザカリア選手は地元のセルヴェットFCの下部組織から2014年にトップチームデビューを果たします。
2015年6月にはスイスの名門であるヤング・ボーイズに移籍し、活躍を見せると
2017年6月に現在までプレーするドイツ・ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハへと移籍します。
DRコンゴ人の父親と南スーダン人の母親を持つザカリア選手は、
そのルーツを活かした強靭なフィジカルと大柄な体格ながらも、
見事な足元のテクニックを兼ね備えています。
守備的MFとして相手選手との球際の競り合いでは常に優位に立つことができ、
そこで奪ったボールはシンプルに味方へ供給し、一気に相手ゴール前まで駆け上がりゴールに絡むことが出来ます。
ザカリア選手はボルシア・メンヒェングラートバッハとの契約が2022年夏までですが、
既に契約更新しない事が発表されており、夏での退団は決定しています。
そんなザカリア選手を現在ファビーニョ選手しか守備的MFの選手がいないリバプールは、
冬に移籍金を出してでも獲得する可能性は大いにあると思います。
リバプール2022冬移籍で噂の退団・放出候補
ディボック・オリギ(CF)
Juventus are eyeing up a move to sign Divock Origi this month. [La Gazzetta dello Sport] pic.twitter.com/dSrbt7CMBL
— Anfield Edition (@AnfieldEdition) January 2, 2022
市場評価額:約15億円
噂される移籍先:ユベントス、アストンヴィラ、ニューカッスル
リバプールの2022冬移籍での放出候補1人目は、
ディボック・オリギ選手です。
オリギ選手は身長185㎝、1995年生まれ26歳のFW(CF)です。
ベルギー出身のオリギはフランスのリールの下部組織から2013年にトップチームデビューを果たし、
デビュー戦で得点を挙げる活躍を見せます。
ベルギーでも注目の若手となったオリギ選手は、2014年にイングランド・プレミアリーグの名門であるリバプールにステップアップ。
その後はなかなか出場機会を得ることが出来ないものの、
近年では『ミラクルオリギ』と呼ばれるように
重要な1戦でスーパーサブとして起用され、値千金の1発を決める貴重な選手となっています。
オリギ選手は恵まれた身体能力でスピード、フィジカル共に優れたものを持っており、
フィニッシュの技術もしっかりと持っているので、FWとして真ん中でもサイドでも活躍できる選手と言えます。
現在のリバプールではサラー選手、マネ選手、フィルミーノ選手、ジョタ選手と
ライバルの壁が大きすぎるために出場機会を得れていません。
しかしオリギ選手の実力ならば他のクラブでスタメンに定着することができると思うので、
この冬に出場機会を求めて移籍する可能性も低くはないと思います。
ジョー・ゴメス(CB)
🇪🇸移籍の噂🏴
レアル、リヴァプールDFゴメスに関心か…来夏の獲得を画策?https://t.co/FGa8341Lj6🗣編集部より
「リヴァプールで出場機会が限られているジョー・ゴメスにレアル・マドリードが関心を示しているようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) December 22, 2021
市場評価額:約32億円
噂される移籍先:レアル・マドリード、アストンヴィラ
リバプールの2022冬移籍での放出候補2人目は、
ジョー・ゴメス選手です。
ジョー・ゴメス選手は身長188㎝、1997年生まれ24歳のDF(CB)です。
イングランド出身のジョー・ゴメス選手はチャールトン・アスレティックFCの下部組織から
2014年にトップチームデビューすると、その才能が認められ翌年2015年の6月にリバプール移籍を果たします。
リバプール移籍後は怪我などもありましたが、イングランド代表にも選出されるなど活躍を見せています。
ジョー・ゴメス選手は188cmという素晴らしいフィジカルとスピードを持ち合わせており、
広いエリアをカバーすることができるセンターバックです。
ビルドアップもそつなくこなせ、さらに左右のサイドバックとしてプレーすることもできるため、
チームにとっては非常に助かる選手と言えます。
そんなジョー・ゴメス選手ですが、
2021-22シーズンはファン・ダイク選手、マティプ選手、コナテ選手に続く、
センターバック4番手となってしまっており、
リバプールでポジション争いを挑んでいくのか新たなクラブでの活躍を選ぶのか注目が集まっています。
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ナサニエル・フィリップス(CB)
🏴移籍の噂🏴
ズマの負傷離脱でDF不足に…ウェストハムが1月の移籍市場で即戦力獲得へhttps://t.co/UiQxsex2V7🗣️編集部より
「ウェストハムは、リヴァプールのナサニエル・フィリップスやバーンリーのジェームス・ターコウスキーへの関心を強めているようです」— サッカーキング (@SoccerKingJP) December 8, 2021
市場評価額:約10億円
噂される移籍先:ウェストハム、ブライトン
リバプールの2022冬移籍での放出候補3人目は、
ナサニエル・フィリップス選手です。
ナサニエル・フィリップス選手は身長190㎝、1997年生まれ24歳のDF(CB)です。
イングランド出身のナサニエル・フィリップス選手は、
2016年にボルトン・ワンダラーズの下部組織からリバプールと契約すると、2019年にトップチームに昇格。
その後はブンデスリーガのシュツットガルトにレンタル移籍して経験を積み重ね、
2020-21シーズンも出場機会を得ることが難しいかと思われていましたが、
リバプールのセンターバックに怪我人が続出したため出場機会を増やし、
プレミアリーグ20試合に出場して、リバプールの窮地を救う活躍を見せました。
ナサニエル・フィリップス選手は、190㎝の長身を活かした空中戦の強さはもちろんのこと、
相手に臆さず向かっていくガッツ溢れるディフェンスが持ち味です。
2020-21シーズンは出場機会を得たナサニエル・フィリップス選手でしたが、
2021-22シーズンは怪我をしていたファン・ダイク選手、マティプ選手、ジョー・ゴメス選手も復帰し、
新戦力としてコナテ選手も獲得したことから、センターバックでは5番手となってしまいました。
そのため、ナサニエル・フィリップス選手本人も
この冬の移籍市場で出場機会を得るために移籍する可能性が高いことを明言しており、
クロップ監督も認めていることから、どのクラブに移籍するのか注目です。
アレックス・オックスレイド・チェンバレン(CMF)
Dream come true. 🏆 pic.twitter.com/6jWGsxhCtQ
— Alex Ox-Chamberlain (@Alex_OxChambo) July 23, 2020
市場評価額:約23億円
噂される移籍先:アーセナル、ニューカッスル
リバプールの2022冬移籍での放出候補4人目は、
アレックス・オックスレイド・チェンバレン選手です。
チェンバレン選手は身長180㎝、1993年生まれ28歳のMF(CMF)です。
イングランド出身のチェンバレン選手は
サウサンプトンの下部組織から2010年に16歳の若さでトップチームデビューを果たし、
インパクトを残すと2011年8月に名門のアーセナルへと引きぬかれます。
その後2017年までアーセナルの主力選手として活躍したチェンバレン選手は、
2017年8月に新たな活躍の場としてリバプールへ移籍しました。
チェンバレン選手はアーセナル時代は主にサイドのプレイヤーとして活躍していましたが、
現在リバプールでは中央でのプレーが多くなっており、
中盤の攻撃的なポジションから前線まで複数ポジションを務めることができる選手に成長しています。
そんなチェンバレン選手の1番の武器といえば、右足から繰り出される強烈なミドルシュートで、
ペナルティーエリア外でボールを持てば相手DFはこの右足を嫌でも警戒しなければなりません。
2021-22シーズンも出場機会こそ得ていますが、
大きなインパクトを残すことができていないチェンバレン選手をリバプールとしては放出し、
新たなMFを獲得する可能性が少なからずあるのではないかと思います。
ロリス・カリウス(GK)
🏴冬に新天地探しへ
今夏に #リバプール 残留となったものの、序列としては4番手となっている🇩🇪#カリウス。本人は1月の移籍を目指し準備している。
🗣️「僕の目標は毎週、クロスバーの下に立ってプレーすることだ」https://t.co/oSjFAvyIcT
— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) September 30, 2021
市場評価額:約3億円
噂される移籍先:ブンデスリーガのクラブ
リバプールの2022冬移籍での放出候補5人目は、
ロリス・カリウス選手です。
カリウス選手は身長189㎝、1993年生まれ28歳のGKです。
ドイツ出身のカリウス選手は2012年にマインツでトップチームデビューを果たし、
マインツで正GKとして活躍を見せると、2016年にイングランド・プレミアリーグのリバプールへ移籍します。
リバプールでも正GKの座を掴んだカリウスでしたが、
2017-18シーズンに正GKとして臨んだUEFAチャンピオンズリーグ決勝対レアル・マドリード戦で、
2つの大きなミスを犯してしまいリバプールサポーターからも非難をあびてしまいます。
すると翌2018年からはベシタクシュへの2年間の期限付き移籍となり、
2020年からはウニオン・ベルリンに期限付き移籍と、リバプールでの居場所はなくなってしまいました。
大きなミスが目立ってしまっているカリウス選手ですが、
最大の武器は爆発的な反射神経・反応速度を生かしたシュートストップでビックセーブを見せます。
完全にリバプールで居場所がなくなっているカリウス選手は
2021-22シーズン夏には移籍先が見つからずに、移籍とはなりませんでしたが、
この冬の移籍市場でほぼ間違いなく移籍することになると思われ、その動向に注目です。
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リバプール2021-2022シーズン前半評価
ここまでプレミアリーグ20試合を終えたリバプールは12勝6分2敗で勝ち点42で3位という
順位につけています。
前半戦の評価として少し撃ち合いになる試合が多い部分はありますが、
それでも2020-21シーズンに比べれば得点も増え、失点も減っているという面で
素晴らしい前半戦を戦ったと言えると思います。
2021-22シーズンも変わらず4-3-3の形で戦うリバプールの戦術熟練度は高く、
毎試合戦えるという点では高評価ですが、
その戦術を破られた時にプランBがない事で苦労している試合が多いので
そこは改善していくべきだと思います。
さらに昨季はCBに怪我人が相次いでしまったシーズンだったのが、
今季はMFに怪我人が相次いでしまい、なかなかMFのクオリティを保つのが難しく、
対応ができていない部分が少し前半戦では気になる部分でした。
それでも、このMFの怪我人続出の前半戦を
ここまでチーム52得点を挙げている攻撃陣が救っています。
しかし1月から2月にかけて、
アフリカネーションズカップにサラー選手、マネ選手、ケイタ選手と3人も主力を抜かれてしまうので、
前半戦の勢いを落とさずにこの1月、2月を乗り切れるかが鍵になってくると思います。
>>【関連】アフリカネーションズカップ2021の放送と試合動画の配信は?日程と結果速報も!
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リバプール2022冬移籍の補強ポイント
20節終了時点で、プレミアリーグ3位につけるリバプールがここから優勝を狙っていくためにも、
この2022冬の移籍市場で補強するべきポイントは「2つ」あると思います。
まず1つ目は、現在サラー選手、マネ選手に頼っている前線のウイングポジションの選手の補強です。
確かにこの2選手がいれば問題はないかもしれないと思うかもしれませんが、
やはり相手チームも2選手に対するマークは厳しく来ており、
止めれられてしまった時に現状サブのメンバーが心もとない状況となっています。
さらにサラー選手、マネ選手共に30代に差し掛かってくることもあり
そろそろ次の若いアタッカーも必要になってきます。
そのため、この冬の移籍市場での補強ポイントとなってくると思います。
もう1つの補強ポイントとしては、
リバプールが現在採用している4-3-3のMFの3枚の部分です。
特に補強が必要だと思うのが、アンカーのポジションで、
現状だと本職の選手がファビーニョ選手1枚となっており、非常に大きな負担が掛かってしまっています。
さらにMFの枚数はいますがケイタ選手、チアゴ・アルカンタラ選手は怪我がちで、
ミルナー選手はベテラン、チェンバレン選手は少し実力不足と
信頼して起用できる選手が少ない状況となっています。
そのため、MFの補強はこの冬の移籍市場において
リバプールの1番の補強ポイントになってくるのではないかと思います。
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最新リバプール2022冬移籍の新加入・退団決定情報
【IN】
なし
【OUT】
なし
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まとめ
今回はリバプールの2022冬の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてご紹介しました。
ここまでプレミアリーグでは3位と好位置につけて、死の組と呼ばれたUEFAチャンピオンズリーグの予選でも6戦全勝で決勝トーナメント進出を決めたリバプール。
それでもまだまだ戦力面で改善する点はたくさんあります。
この冬の移籍市場でどのような動きを見せていくのかが、非常に楽しみです。
>>【関連】プレミアリーグ人気クラブビッグ6の特徴とチームの愛称は?【2021-22シーズン版】
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