こんにちは!
ベルギー1部、ジュピラー・プロ・リーグのシント・トロイデンに所属の鎌田大地選手に移籍の噂があがっています。
今シーズン公式戦36試合で16ゴール9アシストと印象的な活躍をしており、すでにトルコの強豪が獲得を狙っているとの報道もあります。
鎌田大地選手は来シーズンどのチームでのプレーを選ぶか、今季の活躍ぶりやプレースタイルを振り返りつつ予想してみました!
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鎌田大地選手の2018-2019シーズン概況
現在、ベルギーのシントトロイデンに所属していますが、保有権を有しているのはドイツ、ブンデスリーガのフランクフルトです。
元日本代表の長谷部誠選手が所属しているチームですね。
鎌田選手は2018年に就任したヒュッター監督の構想から外れ、
半ば戦力外のような形でフランクフルトからシントトロイデンにレンタル移籍した経緯があります。
悔しい形でベルギーの地に渡った鎌田選手ですが、その後は目覚しい活躍を披露しています。
デビューとなったヘント戦ではいきなり決勝ゴールを記録。
1-1の拮抗した状況で投入された鎌田選手は左サイドでDF2人をかわし右足で振りぬきました。
続くアントワープ戦でもGKをかわし落ち着いてフィニッシュ。
2試合連続でゴールを決めます。
その後も好調を維持し10試合で9ゴールと爆発。
最終的には16ゴール9アシストとベルギーリーグ屈指のアタッカーといっても過言ではない活躍ぶりです。
開幕前は降格候補にも挙げられていたチームも大健闘をみせレギュラーシーズンを7位。
間違いなく鎌田選手の活躍がチームを後押ししています。
鎌田大地選手のプレースタイル
🇯🇵代表初選出🇯🇵
“大迫依存”脱却へのキーマン!? 日本代表初選出の鎌田大地ってどんな選手?https://t.co/eTKxjioMge😎編集部より
「日本代表に初選出された #鎌田大地 の基本情報を紹介します。代表に抜擢された理由は? 今シーズンの成績は? 日本が抱える問題を解決できる選手?」 pic.twitter.com/iOqL70Usms— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2019年3月14日
ベルギーリーグでデビュー間もなくは左サイドのMFでの起用でしたが、
現在は2トップやシャドーストライカーといったFW起用が増えています。
本人もインタビューで1対1には自信があると語っているとおり、細かくボールを触りながら敵CBやGKの位置をずらしながら突破やシュートを狙うといったプレーが十八番です。
また、相手を背負ってのプレーも苦にすることなくこなしており、FWとしての資質の高さが伺えます。
元々はMFやトップ下が主戦場でしたが、ゴールを決めることへの執着心が高く、味方がフリーでも自分でシュートを撃ちにいってしまうこともありますが、
それは自分のプレーへの自信の表れであり、海外でステップアップを考えている選手には必要なメンタリティですね。
鎌田大地選手の移籍先候補は?
ベルギーで覚醒した鎌田大地さん…どうやらトルコに移籍の模様 https://t.co/dOi5geZWl0 pic.twitter.com/3yqyleQMgv
— デジサカ⚽️ (@digital_soccer) 2019年5月29日
トルコ:フェネルバフチェ
ドイツ:フランフルト
この2チームを考えてみました。
前述のとおり、鎌田選手にはトルコ方面から獲得の噂があがっておりそのチームフェネルバフチェです。
フェネルバフチェは、ガラタサライ、ベジクタシュと並ぶトルコ3強に数えられる名門チームです。
フェネルバフチェは今シーズン6位でリーグ戦を終え、ガラタサライ・ベジクタシュの2チームに大きく水をあけられている状態です
攻撃面のてこ入れで鎌田選手に白羽の矢が立つ可能性が十分にあります。
また、トルコリーグは長友選手や香川選手が所属しており日本でも知名度が上がってきています。
もうひとつはレンタルもとのフランクフルトです。
ヒュッター監督の構想から外れ、シントトロイデンにレンタル移籍した同選手ですが、ベルギー屈指のアタッカーに成長した今またチャンスが与えられる可能性があります。
ヨビッチ、アレ、レビッチなどの前線の選手の去就が不透明なこともこれを後押しします。
フランクフルトの地元紙ではレンタル移籍した選手のうちもっとも活躍した選手は鎌田であるが、
それでも来季のフランクフルトの構想には入らないだろうとの報道がされています。
もちろんシントトロイデンに残留する可能性もあります。
ストライカーとして覚醒した今、引き続きベルギーでプレーすることも考えられます。
欧州5大リーグの1つセリエAの古豪ジェノアへの移籍が濃厚との報道がありました。
移籍金約4億9000万円でクラブ間合意に達しているようで、細部を詰めるのみの状況です。
ジェノアと言えば、キングカズことJ2横浜FCの三浦知良選手が94~95年シーズンにプレーしていましたね。
DF冨安選手のボローニャ加入に続く今季2人目のセリエA移籍決定となるか正式発表が待たれます!
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鎌田大地選手の年俸・移籍金
鎌田選手がサガン鳥栖からフランクフルトに移籍したときの移籍金は公開されていませんが、
ドイツ紙『ビルト』によると250万ユーロ(約3億円)と言われています。
シントトロイデンへのレンタル料は不明です。
年俸は、
サガン鳥栖時代は700万円
フランフルト時代は2000万円
と言われています。シントトロイデンでは、フランクフルト時代と同程度の金額と考えられます。
鎌田大地選手の次の移籍先はどこ?今後の展開を徹底予想!(結論)
噂のフェネルバフチェやフランフルトへのレンタルバックを考えましたが、シントトロイデン残留も選択肢としてはあり得ますね。
トルコに移籍すれば香川、長友両選手との戦いで、日本でさらにトルコリーグが注目されるようになります。
フランクフルトに戻った場合も長谷部選手との共闘が見られ、これまた日本のサッカーファンにはたまりませんね
もちろん、移籍市場が本格的に動き出すのはこれからなので、5大リーグのチームから興味をもたれる可能性もあります。
引き続き動向に注目ですね。
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まとめ
ベルギーの地で進化を遂げる鎌田大地選手。
ベルギーリーグ屈指のアタッカーにまで成長しました。
それでも5大リーグのチームからオファーが届くといった状況になっていないのは、
もう一歩能力と経験に磨きをかけ、突き抜ける武器が必要です。
自慢のドリブルや得点力にさらに磨きをかけて、将来は欧州のトップクラブで活躍してほしいと願うファン数多くいます。
来シーズンの鎌田選手の更なる活躍と進化に期待しています!
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