こんにちは!
”ネクストロナウド”の呼び声高い、ポルトガルの新星ジョアン・フェリックス選手が、ヨーロッパリーグ史上最年少でハットトリックを達成しました!
2019/4/11のEL準々決勝第1戦フランクフルト戦でのことですが、19歳153日での達成です。
すごい選手がまた現れましたね~。ルックスもイケメンということで女性ファンも急増中です!
そんなジョアン・フェリックス選手の経歴、プレースタイルや、噂飛び交う移籍話から移籍先予想もしてみました!
ジョアン・フェリックスのプレースタイルとポジションは?移籍先も予想!
プロフィール
出身:ポルトガル・ヴィゼウ県
生年月日:1999年11月10日(19歳)※2019/4/14現在
身長:178センチメートル
国籍:ポルトガル
経歴
クラブチーム歴
2007 FCポルトアカデミー入団(8歳)
2014 パドロエンセFC
2016 ベンフィカB 移籍 ※16歳でプロ契約、デビュー
2018 ベンフィカ トップチーム昇格!
代表歴
2017~ U-21、U-18ポルトガル代表、
2018~ U-19ポルトガル代表
飛び級でU-21ポルトガル代表にも選出されています。
ポルトガルの若手有望株、将来を担う選手としての期待のほどがわかりますね!
プレースタイル
ドリブル、パス、シュートの全てにおいてズバ抜けたセンスを持っており、自分が活きるだけでなく、周りを活かすこともできる選手です。
セカンドトップのポジションから、パスもドリブルも使ってゴールに迫れ、フィニッシャーにもなれる。
また、中盤での創造性に一定の評価を受けていますし、華麗な足技から生み出させる様々な攻撃のアクセントで、攻撃の基点として機能しつつ、
圧倒的なテクニックと、ゴール前では抜群のシュートセンス、決定力のあるプレーを見せる。。。
次世代のポルトガルのエースとして期待が高まるのもうなづけますね!!
https://twitter.com/SkyFootball/status/1118060842518548480
ポジション
1.5列目、セカンドトップが主戦場です!
が、いろんな場所でボールに絡みつつ、一人でも、周囲とのコンビネーションでもチャンスメイクでき、
フィニッシュまで持ち込める、現代的なプレーメーカーです!
攻撃的なMFとして、パス、ドリブル、シュートを高次元兼ね備えている選手ですので、エレガントで流れるような攻撃は、
思わず「うまいっ!、すごい!!」と声をあげてしまうほどです!
長所
スピード、スキル、アジリティ(俊敏性)は、全てがハイレベルな選手です。
足元の技術がとにかく高いので、華麗なボールタッチが目を引くのですが、このあたりは元ブラジル代表の天才カカーを彷彿とさせる部分も多いです。
そして、ポルトガルの帝王ロナウドのようなゴール嗅覚を持っていますので、ELでのハットトリックを行なった事でもわかるように、フィニッシャーとしての決定力の高さも特筆です!
まさに、シュート力とゴール前の落ち着きからなせる業ですが、足だけでなく、頭、ヘディングのゴールが意外に多いんですよ!
また、視野の広さ+その卓越したパス能力で、周りを使うプレーにも長けていますので、ゲームの流れを変えたいとき、主導権を握りたいときに彼の存在・スキルが光り輝きます!
また、オフザボールの動きもうまいので、日本代表でいうと、香川真司選手の若い頃(2010-12ドルトムント時代)のような独創性、クリエイティブ豊かな感じも持ち合わせていると思いますね。
途中出場も多いですが、限られた時間の中でしっかりと仕事をこなし実績を上げれる素晴らしいプレイヤーです。
短所
若さゆえ、体格がまだ完成しておらず、あたりに弱い部分もあり、フィジカル面で少し不安があります。
プレミアのガチガチくるDFには苦戦するが予想されます。
また、守備面では、あまり貢献するタイプではないので、戦術しだいでは守備面の成長も求められます。
欲を言えば、クリエイティビティをより発揮するためには、左サイドでも躍動してほしいです、最年少ハットトリックを決めたフランクフルト戦では1トップ起用でしたが、本来彼の役回りは2トップの右を求められることが多いです。
将来、強豪クラブに移籍した場合、ピッチ全体をカバーできる能力が求められるからです。
これだけの高い期待をかけたいと思わせる、素晴らしい選手であることは間違いありません!
年俸
現在の所属のベンフィカでの年俸については、未発表のため確認できませんでしたが、
将来ビックグラブに移籍が実現した場合は、当然ですが年俸も数億円規模になることは十分考えられます!
移籍先はどこ?
2019年4月時点でジョアン・フェリックスへの興味やコンタクトが報道されているのは、次のクラブです。
リーガエスパニョーラ:アトレティコマドリード、レアルマドリード、バルセロナ
プレミアリーグ:マンチェスターユナイテッド、リバプール、マンチェスター・シティ
セリエA:ユベントス、ミラン
ブンデスリーガ:ドルトムント
ただし、所属のベンフィカとは2023年6月まで契約があります。そのため設定されている契約解除金(移籍金)はなんと1億ポンド(約147億円)以上!です。
なので、ユベントスで提示された移籍金は7500万ユーロ(約95億円)、リバプールは6100万ポンド(約90億円)のオファーを提示したことがありますが、残念ながらオファー拒否されています。
ヨーロッパ各国のメガクラブ・ビッグクラブしか手が出せないですね、こりゃ(^^;
スペイン紙『マルカ』に取材で、「スペインのリーガエスパニョーラでのプレーに興味がある」と答えていることがあるだけに、噂のあるマドリードの両チームやバルサが資金力の面も含めて、一歩有利な状況にありますね。
特に、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが抜けた穴が大きく、なかなか後釜が見つからないレアルマドリードは本腰いれてフェリックス獲得を狙ってもおかしくないですね!
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まとめ
ポルトガルの新鋭MF、ジョアン・フェリックス選手の経歴やプレースタイル等まとめてみましたが、いかがでしょうか。
やはり、19歳152日でのハットトリック達成は、EL史上最年少ということもあり、ヨーロッパは元より世界中のファンにセンセーショナルな驚きをもって迎えられています!
結果、選手の身分照会が激増していますし、今後さらに才能通りの活躍を見せ続ければ、欧州各国のビッグクラブがこぞって獲得を競うスタープレイヤーになってくれるはずです!
次世代の、メガヒット選手である事は現在の活躍から見ても想像できますし、今後も引き続き注目していきます!
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