エバートン2020-21最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!

こんにちは!

今回は、今シーズン予想以上の躍進を果たし、現在プレミアリーグ7位に位置するリバプールのクラブ、”エバートン”についてご紹介します。

 

プレミアリーグ、第28節終了時点で、14勝4分10敗で7位に位置するエバートン。

先日は、アンフィールドで行われたリバプールとのマージーサイド・ダービーにも事前の予想を覆しまさかの白星。

これは、実に1999年9月以来、公式戦では24試合ぶりにリバプールに勝利したことになります。

これで勢いに乗るかと思われましたが、直近2試合はまさかの痛恨の2連敗。

悲願のCL出場を達成するため、残りシーズン全てが大事な試合となってきます。

 

そんなエバートンの、チームの特徴と、2020-21最新フォーメーション・戦術、キーマンとなる3選手、現在の監督を見ていきましょう!

 

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エバートン2020-21最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!

エバートンの特徴

エバートンは、イギリス北部のリバプールに本拠地グディソン・パークを構えます。

同じ市内のリバプールとのマージーサイド・ダービーは世界有数のダービーマッチとして知られています。

2020-21シーズンまでに国内最多の118シーズン、トップリーグに所属し続けているクラブです。

 

そんなエバートンの特徴は、”良くも悪くも中堅”ということです。

良い言い方をするならば「降格しない」、悪い言い方だと「トップ6に入れない」といった感じです。

実際、2014-15シーズンからの順位変動を見てみると

2014-15 : 11位

2015-16 : 11位

2016-17 : 7位

2017-18 : 8位

2018-19 : 8位

2019-20 : 12位

2020-21 : 7位(第28節時点)

と、やはりビック6の牙城をくずせていないのがうかがえます。

今年は、新型コロナウイルスの影響により、ヨーロッパカップ戦を戦っているビッククラブはスケジュールがとてつもなくタイトです。

そのため、負傷者が続出し、各クラブ苦戦を強いられています。

 

各ビッククラブが苦戦する今年こそは、悲願のトップ6入り、さらにはCL圏内のフィニッシュとなるのでしょうか。

見逃せないエバートンの戦いが続きます。

 

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エバートン2020-21最新フォーメーション

基本フォーメーションは、4-3-1-2 です。

エバートン

FW   リチャルリソン、ドミニク・カルヴァート=ルーウィン

MF        ギルフィ・シグルズソン

     アンドレ・ゴメス、アラン、アブドゥライエ・ドゥクレ

DF リュカ・ディニュ、ベン・ゴッドフリー、マイケル・キーン、メイソン・ホルゲート

GK ジョーダン・ピックフォード

 

アンチェロッティ監督は、ローテーションやシステム変更を積極的に採用するため、これといったシステムの固執や、メンバーの固定はあまりしません。

 

時には、3バックや5バック、4-3-3、4-2-3-1、4-4-2といったほぼ全てのフォーメーションを今シーズンも採用しています。

対戦相手に応じて、選手を流動的に配置し、適材適所での役割を担わせます。

 

実際、リバプールとのマージサイドダービーでは、

ホルゲート、キーン、ゴッドフリーの3CBの他に、ディニュとコールマンのサイドバックを合わせた5バックで最終ラインを形成しました。

時には、ホルゲート、キーン、ミナ、ゴッドフリーといった4バック全てを本職がCBの選手に任せることもあります。

 

MFでは、この他にも、ハメス・ロドリゲスやアレックス・イウォビ、ベルナルジ、トム・デイビスといった、

他クラブならスタメンを狙えるような選手も控えており、選手層の厚さはビッククラブにも引けをとりません。

 

FWには、今冬ボーンマスから加入したプレミアリーグでも経験豊富な、ジョシュア・キングもおり、

カルヴァート=ルーウィンやリチャルリソンと比べても遜色ない迫力を持ったストライカーもいます。

 

この選手層が今のエバートンの順位を維持していることは間違いなさそうです。

 

エバートン2020-21戦術分析

エバートンの戦術は、ピッチで表現する選手に依存することが大きいです。

ハメスがスタメンのときは右サイドでボールを持ったハメスが逆サイドの対角に走り込んだ、

ディニュリチャルリソンへ高精度のアーリークロスを入れます。

また、イウォビベルナルジがいる場合には、縦への突破からカルヴァート=ルーウィンが中で合わせるスタイルをとります。

中盤にアラン、ドゥクレが並ぶパターンもあり、その場合には、ドゥクレは積極的に前線への飛び出しを見せます。

 

このように選手の特性に合わせた攻撃の仕方ができるのもエバートンの強みとなっています。

逆に言うと、チームの型と呼ばれるものが存在しないため、

選手補強や、クラブの育成方針に一貫性があまり見られません。

プレミアリーグのビッグ6に割って入るには、

チームとして適切なモデリングを行い、フロント、現場の監督や選手が一体化することが必要になってくるのかもしれないですね。

 

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エバートンの注目選手(キーマンとなる3選手)

ドミニク・カルヴァート=ルーウィン

ハリー・ケイン以来の国産ストライカー。

アンチェロッティ監督の就任により生まれ変わったかのように今シーズンはゴールを量産しています。

今季はここまで14Gとチームトップのスコアラーとなっています。

2020年10月にはイングランド代表としてもデビューを飾り、初ゴールをマークしています。

パワーヘッダーという言葉が似合うように空中戦にも強く、またスピードもあり、FWに必要な要素を全て兼ね備え、守備への貢献も怠りません。

最も優れているのは、クロスに対するポジショニングの良さで、

ディニュやハメス・ロドリゲスという優れたクロッサーの決め役として活躍しています。

 

イングランドでは、ハリー・ケイン以来の国産の純ストライカーとして代表での活躍も期待されます。

絶対的エース、ハリー・ケインを越えられるか、カルヴァート=ルーウィンに今後もご注目です!

 

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ハメス・ロドリゲス

アンチェロッティ監督お墨付きの天才レフティー。

レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンに続き、アンチェロッティ監督と3度目のタッグを組むことになりました。

プレミアリーグは初挑戦となりましたが、シーズン序盤は右ウイングに起用されてここまで、5G4Aと結果を残しています。

右サイドでボールを持った ハメス ⇨ オーバーラップしたディニュ へのサイドチェンジは、一気にゴール前へとボールを送ることができ、

そのプレーは、バルセロナでの メッシ ⇨ ジョルディ・アルバ のホットラインを彷彿とさせるものです。

 

司令塔という言葉が相応しいくらいに、精度の高い左足のキックで数多くのチャンスを生み出しています。

エバートンで再び真価を発揮できるか、今後もハメスの左足に注目です!

 

アラン


アンチェロッティを追うようにナポリから移籍金2500万ユーロでエバートンに加入し、すっかりアンカーに定着しました。

持ち前の無尽蔵のスタミナを生かした広い守備範囲とボール奪取能力を、

初挑戦となったプレミアリーグの舞台でもいかんなく発揮しています。

ここまでの欠場は10月2日のブライトン戦のみで、それ以外はすべての試合の先発メンバーに名を連ねているタフさも魅力です。

今や、エバートンの攻守に欠かせない絶対的な存在となっています。

 

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エバートン監督

カルロ・アンチェロッティ

言わずと知れた名将です。

レアル、バイエルン、PSG、チェルシーといった世界最高レベルのクラブを数々率いてきた名監督の1人です。

 

ユルゲン・クロップ「ゲーゲンプレス」のような、代名詞といえるような戦術を持ち合わせているわけではないが、

「選手より重要なシステムはない。会長より重要なシステムもない」

と語るように、

選手の個性を生かした采配で、スター選手たちをリスペクトし、彼らを生き生きとプレーさせます。

 

前職場のナポリやバイエルン時代にはクラブ上層部のフロントと揉めて解任されており、唯一の心配はその点にあります。

 

戦術主義と呼ばれるこの現代フットボールの時代に、個の力を最大限に引き出す「個の覚醒」がどこまで通じるか。

今こそ、エバートンで名将の真価が問われます。

 

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まとめ

以上、悲願のCL出場を狙うエバートンについて、最新フォーメーションと戦術、キーマン3選手、監督についてご紹介致しました。

 

名将が率いる万年中位のこのチームは今シーズン、どのような順位でシーズン終了を飾るのでしょうか。

今シーズンこそ、「個の覚醒」によりトップ6の牙城を崩す絶好のチャンスです。

エバートンのさらなる躍進に期待しましょう!

 

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