ASローマ最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!【2020-21版】

ASローマ最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!【2020-21版】

こんにちは!

セリエAの古豪で名門のASローマ、2020-21シーズンは、なかなかビッグクラブ相手に良い成績が残せず、2021年4月21日時点では、7位と中団グループにつけています。

今季のセリエAでは、5位以内でフィニッシュし、来季のヨーロッパカップ戦圏内に入ることが現実的な目標になってくると思います。

一方で、EL(UEFAヨーロッパリーグ)2020-21では準決勝に進出しており、マンチェスター・Uと決勝進出をかけて戦います。

本記事で、ASローマの最新フォーメーションと戦術、注目選手・監督についてご紹介します(^^)/

 

ASローマ最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!【2020-21版】

ASローマ2020-21最新フォーメーション

 

基本フォーメーションは 3−5−2−1 を採用しています。

 

GK:パウ・ロペス or ミランテ

DF:マンチーニ、スモーリング、イバニエス

MF:カルスドルプ、ヴェレトゥ、ヴィジャル、スピナッツォーラ

FW:ペッレグリーニ、ムヒタリアン、ジェコ(C)

 

3-5-2-1でワントップ、ツーシャドウという前線の組み合わせになっており、

ツーシャドウのポジションはペドロ、カルロス・ペレスを含めて流動的な起用となっています。

 

ASローマ2020-21戦術分析

基本戦術はポゼッションサッカーであり、後方からのビルドアップを武器としています。

 

後方から供給されるパスを基に、前線の3人+ヴィジャルでポゼッションし、左サイドのスピナッツォーラで崩していくパターン多く見られます。

 

そして、後方の形成に関しては、基本的なフォーメーションから可変的に試合中に変更しながら対応していくスタイルであり、

ヴィレトゥがアンカーのようなポジション取りやCBの位置まで降りてくることもあります。

 

後方から前線の裏抜けを狙うパスもでるなど、足元が優秀な選手が揃っていることで成立できる戦術となっています。

 

守備においては中を固めて跳ね返す戦術を基本としており、DFラインの位置はハーフウェイラインあたりを超えてくるとプレスをかけます。

 

しかし、ズルズルと下がってしまうことが多く、奪ってからのカウンターに比重を置きすぎる傾向が見られます。

その結果、相手に自由を与えすぎて失点につながることが多い印象です。

 

さらにフォンセカ監督は、CBで負傷者が出た場合にクリスタンテを中央のCBとして起用し、守備より攻撃に重心をおいていることが伝わってきます。

 

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ASローマ注目選手

ヘンリク・ムヒタリアン

 

1人目に紹介するのは、アルメリア代表のムヒタリアンです。

数年前のドルトムントでの活躍でイングランドへステップアップし、マンチェスター・Uへ所属するも輝けず、アレクシス・サンチェスとトレードのような形で移籍したアーセナルでも活躍は見せられず苦難の時期となっていました。

2019-20シーズンにローマへとレンタル移籍をし、水を得た魚のように活躍をみせています。

今シーズンは4月21日の時点で、9G3Aでツーシャドウの一角でゲームメーカーとして安定したパフォーマンスを見せています。

 

レオナルド・スピナッツォーラ

 

2人目の紹介するのは左サイドの崩しを行うイタリア代表のスピナッツォーラです。

シエナのユース出身でユベントスのプリマベーラで頭角を見せ、カスペリーニ率いるアタランタで飛躍しました。

 

セリエAでも1、2を争う切れ味と突破力を誇るドリブラーであり、ローマの攻撃のほとんどに絡んでいると言っても過言ではないほど欠かせない存在になっています。

 

クロスの制度はそれほど高くはないのですが、持ち前のドリブルで左サイドからカウンターはローマの大きな武器になっています。

 

ジャンルカ・マンチーニ

 

3人目はイタリア代表DFのマンチーニです。

フィオレンティーナの下部組織出身で、2017年にアタランタで活躍を見せ、2019年にローマへレンタル移籍し、2020年に完全移籍。

 

190cmの大柄でありながらスピードがあり、中盤やサイドバックもこなすことが出来る存在です。

また、足元の技術にも長けており、後方からのビルドアップの際には鋭い縦パスを見せるなど、ローマの戦術上で欠かせない選手へと成長しています。

 

2019年3月にはフル代表デビューを果たしており、ボヌッチやキエッリーニなど年齢が高くなってきたイタリア代表DFの次世代を担う筆頭候補の一人です。

 

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ASローマ監督

パウロ・フォンセカ

2019-20シーズンからローマの指揮を図っているのは、

ポルトガル人指揮官パウロ・フォンセカです。

 

選手としてのキャリアは、ポルトガルのFCバレイレンセでスタートさせ、2005年にCFエストレラ・アマドーラで現役を引退しています。

 

監督キャリアは、ポルトガル1部FCパソス・デ・フェレイラを3位に導いたことで評価を高め、ポルトの監督に2013年に就任するも1年足らずで辞任。

2016年からウクライナのシャフタールで指揮を図り、3シーズン連続でリーグ戦と国内カップ戦の2冠という快挙を引っさげて2019年夏にローマの監督に就任しました。

 

20-21シーズンはセリエA2シーズン目で、ベテランと若手を融合させた功績は評価されていますが、今シーズンは上位陣には勝てず、選手との確執が噂されるなど評価は難しいものとなっています。

イタリアサッカーへの適応にも疑念が持ち上がっており、イタリア人スタッフを入れる気もないし、考えたこともないと発言も聞かれています。

ロマニスタやOBからは成績、姿勢から今季限りで見切りをつけるべきとの声が出始めています

 

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ASローマについて

ASローマはイタリアの首都ローマに本拠地を置くイタリア屈指の名門クラブです。

創設は1927年ごろ、イタリアサッカー選手権に参加していたローマを本拠地とするローマン、SSアルバ=アウダチェ、フォルティトゥード=プロ・ローマSGSの3クラブがファシスト党のイタロ・フォッシにより合併したことにより誕生したクラブとなります。

本拠地はスタディオ・オリンピコであり、ライバルのラツィオと共同で使用しています。

そのラツィオとのダービーマッチは

「デルビー・デッラ・カピターレ」(ローマダービー)

とも呼ばれ、熱狂的な盛り上がりを見せることで有名です。

 

クラブのタイトルとしては、下記を獲得しています。

セリエA:3回(1941-42, 1982-83, 2000-01)

 

コッパ・イタリア:9回

(1963-64, 1968-69, 1979-80, 1980-81, 1983-84, 1985-86, 1990-91, 2006-07, 2007-08)

 

スーペルコッパ・イタリアーナ:2回(2001, 2007)

 

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まとめ

名門ローマは過去に元日本代表の中田英寿選手が所属し活躍していたこともあり日本でも人気の高いチームとなりました。

しかし、近年はトッティやデ・ロッシというチームの象徴が去り、人気と実力が下降線を辿っており、スクデット争いにも加われない厳しいシーズンが続いています。

更に、チームの負債が膨らんでいるためザニオーロやペッレグリーニなどの有望な選手を放出するという話も聞こえているため、チームが今後どのような道を進むのか注目されます。

 

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