アーセナル2020-21最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!

こんにちは!

今シーズンのプレミアリーグも折り返し地点を過ぎて後半戦に突入しております。

24試合終了時点で、アーセナルは勝点34の10位という成績です。(勝:10 負:10 引分:4)

ベンゲル退任以降、CL出場圏内の4位にすら届いていないアーセナルですが、なぜ成績が上がってこないのか、気になるところかと思います。

この記事ではアーセナルがどんなチームなのか、最新フォーメーションと戦術・不調の原因・注目選手・監督についてまとめてみました!

 

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アーセナル2020-21最新フォーメーションと戦術!注目選手・監督もご紹介!

アーセナル2020-21最新フォーメーション

アーセナルの基本フォーメーションは4-2-3-1です。

GK レノ

DF ベジェリン、ホールディング、ガブリエウ、ティアニー

MF トーマス、ジャカ、サカ、スミスロウ、オーバメヤン

FW ラカゼット

 

冬の移籍市場で、レアル・マドリードよりウーデゴールを獲得しました。基本的にトップ下の選手のため、オーバメヤンを最前線に、スミスロウをサイドにしての起用をしている傾向になります。

また、DFラインに怪我人が多く、ティアニー、ガブリエウの代わりにセドリック、ダビド・ルイス、サカをサイドバックにするといった起用も見られます。

 

アーセナル2020-21戦術分析

ミケル・アルテタ監督の率いるアーセナルは、「先進的だが難解な」サッカーをしています。なぜ難解かというと、従来のシステムやポジションでゲームを見ていると、非常にわかりにくいからです。

試合前に配られるチームシートには基本的には毎回「4-2-3-1」と表記されているようですが、試合が始まってしまえば、

  • ボールを保持時「2-3-5(3-2-5)」
  • ボールを非保持時「4-4-2」

と可変になります。

このボール保持時(攻撃時)の2-3-5になるとき、前のアタッカー5人のことを「フロント5」と呼んでいます。

これは、いわゆる「ポジショナルプレイ」で想定されるピッチを縦5分割にしたときの5レーンそれぞれに、アタッカーをひとりづつ配置するというやり方です。

これが、ボールを持ったときには、2-3-5(あるいはボランチがLCBの3-2-5)になり、流動的に並ぶこととなります。

 

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アーセナル2020-21不調の原因

まず、今季は(も)アーセナルにとって悪いシーズンであるというところは事実としてあります。現在リーグ10位で、10敗を喫しているというのはアーセナルのようなクラブにとっては考えられないことと思います。

最大の問題点はチャンスの創出の少なさであると考えます。これは得点数に影響を与えている結果となっています。ここまでアーセナルは23試合で30のxGしか作り出せておらず、これはリーグ全体で見ても12位となっています。比較的うまく行っている守備とは対照的です。

さらに、実際には27得点しかできておらず、決定力を欠いているのも不調の要因です。例えばトッテナムに関してはxGだけで見ると31.6とアーセナルを少し上回る程度ですが、実際には36得点を挙げています。

また、怪我人が相変わらず多いというのも問題点であると考えます。こちらに関しては永遠の課題なので、割愛します。

とは言え現状の課題は選手個人のクオリティや規律面であり、アルテタに出来ることは何もないというわけではないと思います。継続して行うためには、良い選手をそろえた良いチームを作る必要があります。

 

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アーセナル注目選手

ガブリエウ・マガリャンイス

今シーズン新加入の左利きセンターバック。

ダビドルイスに代わるブラジル人DFリーダーとして成長に期待します。

ローン中にサリバもどうなるのか、、密かに期待しています。

ブカヨ・サカ

注目のイングランド人若手選手。本格的なブレイクは19-20シーズン。

本職はウィンガーですが、負傷者が相次いだ場合サイドバックをこなすことも可能です。

スミスロウと共にアーセナルの将来を担う選手です。

 

ピエール・エメリク・オーバメヤン

キャプテン、大エース。プレースタイルからもかつての大エース、アンリを彷彿とさせます。

アンリほど何でもできるわけではないですが、スペースへの爆発的なスピードと決定力は世界レベルと思います。アルテタ政権下ではウィングで起用されることが多いのですが、やはりそのスピードを活かすショートカウンターにチームとしても磨きをかけてほしいところです。

今シーズンは得点王は難しそうですが、これから伸ばしていくことに期待しています。

 

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アーセナル監督

ミケル・アルテタ

Mikel Arteta Amatriain/1982年3月26日生。スペイン、サン・セバスティアン出身。

ユースではバルセロナで過ごし、現役時代はエバートン、アーセナルなどでMFとして長くプレー。

2016年に引退後、マンチェスター・シティにてペップ・グアルディオラのアシスタントコーチに就任。2019-20シーズンからアーセナルの監督を務めています。

 

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まとめ

調子が上がらないアーセナルに関して、最新フォーメーションと戦術、不調の原因や注目選手、アルテタ監督についてご紹介致しました。

ヨーロッパリーグでは決勝トーナメント進出を決め、リーグと欧州の舞台でどこまでの成績を今期は達成できるのか、期待してみていきましょう!

 

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