こんにちは!
今回は、日本代表・久保建英の保有元、レアル・マドリードのご紹介です(^^)/
昨シーズン無冠に終わった結果、ジダン監督を更迭し、アンチェロッティが新監督に迎えいれられました。
2021夏の移籍市場では、キャプテンのCBセルヒオ・ラモスとラファエル・バランをそれぞれPSG、マンチェスター・ユナイテッドへ放出。
一方で、新加入の戦力は、バイエルン・ミュンヘンからフリーで加入したダヴィド・アラバと、レンヌから最終日に18歳のカマヴィンガの2名を獲得しています。
これまでの戦略を踏襲し、新戦力の融合とアンチェロッティ新監督の戦術をいかに浸透させるかが序盤戦の鍵になり、注視したいポイントです。
そこで本記事では、レアル・マドリードの最新のスタメンやフォーメーションを予想し、新加入の注目選手や2021−22シーズンの展望についてまとめてみました(^^)/
\ レアルCL決勝2021-22のスタメン・フォーメーションを徹底予想! /
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レアルマドリードの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】
レアルマドリード最新スタメンはどうなるか予想
GK
スタメンはクルトワ予想します。
長身を活かした広い守備範囲と、低弾道のボールへの優れた反応も持ち合わせ、
シュートストップの技術はワールドクラスのGKです。
控えはルニンで、今シーズンから移籍後初めて第2GKとして登録されました。
しかしこれまでの出場はなく、未知数のため選手層に一抹の不安がありますが、クルトワが万全なら問題ないでしょう。
DF
DFは4バックです。
サイドバックは右にカルバハル、左に新加入のアラバです。
右の控えには、FW登録ながら新境地を開拓したL・バスケス、左には20歳のミゲル・グティエレスが控えます。
また、現在は怪我で離脱していますがメンディ、去就が不透明ながらマルセロもいるため選手層の面では盤石といえそうです。
CBのスタメンはナチョとミリトンで、対人、そしてスピードに優れたコンビです!
場合によってはアラバも出場できますし、バックアッパーにはレンタル先で評価を高めたバジェホが控えます。
DF全体では確かな実力者が揃う上、ミリトンは23歳と若く、今後の成長に期待大ですね(^^)/
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MF
中盤は逆三角形の形です。
底にはカゼミロで、レアル加入以来、中盤のフィルターとして君臨し続けています。
サブには18歳としては破格の約40億円で加入したカマヴィンガが控え、リーガでは未知数ながら楽しみな選手です。
前寄り2枚のうち、1枚目にはバルベルデが入ります。
Box-To-Boxの選手でソラーリやジダンに重宝されました。
そして、その相方にはモドリッチが入りますが、現在は負傷中のため2節目以降はイスコが起用されています。怪我からの回復を待ちましょう!
サブにはこちらも負傷離脱中ですが、キック精度は世界No1のトニ・クロースと、レンタルバックのセバージョス、
そして若手のブランコが控えます。
またアセンシオをインサイドハーフで起用するプランもあります。
中盤の構成力や選手層はワールドクラスですが、モドリッチの高齢化が心配され、若手控え陣にはより一層の奮起が求められます。
FW
FWは3トップで、ベンゼマ、アザール、ベイルです。
ベンゼマはコンスタントに結果を出し続け、味方も活かすことができる素晴らしいFWです。
一方、アザールとベイルはプレー以外でのトラブルにより批判の対象でしたが、
人心掌握に長けたアンチェロッティの就任により、プレミアを席巻した本来の実力が発揮されることを期待しましょう(^^)/
またアザールの位置にはヴィニシウスがローテーションで起用されることがあり、3節終了時で3得点と結果を出していることから、スタメンに躍り出る日も遠くないかも知れませんね。
控えはレンタルバックのヨヴィッチ、ロドリゴなど若手実力者が揃い、質・量ともにトップクラスです!
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レアルマドリード最新予想フォーメーション①
予想フォーメーションは4-3-3です。
中盤の逆三角形にボール奪取力が高いフィルターを置き、
前寄りの2枚には前への推進力が高い選手と、攻守両面で顔を出せる選手を配置します。
ウィングには個の力で打開でき、カットインでゴールを狙える選手、そして最前線には抜け出しやポスト、クロスにも合わせられるベンゼマを配置します。
奪ったボールをサイドに展開することで、カットインやクロスなどサイドから重厚な攻撃を仕掛けることができるフォーメーションです(^^)/
レアルマドリード最新予想フォーメーション②
こちらはオーソドックスな4-4-2フォーメーションです。
守備時にはカゼミロがファーストで当たることが多く、DF陣はカバーのような役割が多くなっています。
一方攻撃陣を見てみると、ヴィニシウスはウィング寄りの攻撃的な役割で、バルベルデは攻守両面で顔を出します。
モドリッチやカゼミロからの縦パスが多く入り、基本時よりも縦に早く攻撃を仕掛けられ、
またアザールとベンゼマは縦関係になることで、アザールが下り目の位置から仕掛けることが多く見られるようになります。
中盤前よりにスペースができることで、ヴィニシウスがカットインで入り込んだり、アザールが受けに下がったりと、
攻撃陣の積極的なアクションが得点のキーポイントです。
レアルマドリード2021-22開幕戦スタメン・フォーメーション
開幕戦の相手は昇格組のアラベスで、カルバハルの代わりにバスケスが入りました。
前半はモドリッチを中心としたパスワークや、両サイドのカットイン等でゴールに迫りましたが無得点。
後半3分にバスケスの折り返しをベンゼマ、11分にショートコーナーの流れからナチョ、17分にはバルベルデの突破からの折り返しを再びベンゼマが決め
20分までに3得点を挙げました。
後半ロスタイムにアラバのボックス内からのクロスをヴィニシウスが決め4-1の勝利。
自チームのミスからPKで1点の反撃を許しましたが、終始攻め込み、スコア以上に圧倒したゲームでした。
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レアルマドリード新加入注目選手の紹介(2021夏移籍・獲得選手)
アラバ
👑#レアル・マドリード は28日、🍪#バイエルン からDF #ダビド・アラバ を獲得したことを発表した。📢契約は2026年まで、#EURO2020 終了後、入団発表を行う予定。👌
Goaloojp-最もブロなサッカースコアサイト pic.twitter.com/LgdDLVScnO
— Goaloojp (@Goaloojp) May 29, 2021
前所属: バイエルン・ミュンヘン(GER)
移籍金: フリー
年俸: 1200万ユーロ
2010年にバイエルンでトップチームデビューを果たした、28歳の選手です。
当時は左サイドのアタッカーでしたが、サイドバックへ転向しボランチも経験しています。
また近年ではセンターバックとして定着することで、世界でも有数のユーティリティプレーヤーとなっています。
そのため主戦場は左SBになりますが、左のCBとして出場することもありそうです。
そのストロングポイント・特徴としてのポジショニングの良さや、足元の巧さ、そして抜群の精度を誇るFKなどから
守備だけではなく攻撃面でもマドリーの新たな武器となりました!
カマヴィンガ
🇪🇸急転直下⚡#ムバッペ 破談の #レアル・マドリー
18歳フランス代表MF #カマヴィンガ 獲得間近か👀移籍金総額3000万ユーロ(≒39億円)以上で #レンヌ と合意へ🤝https://t.co/1t6kz4EoP0
— Goal Japan (@GoalJP_Official) August 30, 2021
前所属: レンヌ(FRA)
移籍金: 3000万ユーロ
年俸: 非公開
カマヴィンガは18歳ながら約40億円の移籍金で移籍市場最終日に獲得されました。
まだ若いですが、世界屈指のフィルターとも言われています。
細い体の線にもかかわらず、常に流れ・展開を予測し、長い足で相手からボールをからめ取ることができます。
そして、奪ったボールを精度の高いロングボールで展開したり、自身で持ち上がったり、長い手足を存分に生かして中盤を支配します。
若手大注目のタレントで、カゼミロの存在を脅かす選手になるといっても過言ではないポテンシャルを持っています。
欧州でも今後の成長に目が離せない選手の一人です(^^)/
ベイル
🇪🇸 好スタート 💪
リーグ戦開幕から3戦連続先発・1ゴール⚽ #ベイル が明かす #レアル・マドリー での好調の要因は?
「精神的に幸せを感じられる場所にいれば、フィジカルもパフォーマンスも向上する。前より少し幸せで、前より少し良い心地だ」https://t.co/1gDfxVXcZh
— Goal Japan (@GoalJP_Official) September 8, 2021
前所属: トッテナム(ENG)
移籍金: レンタルバック
年俸: 3000万ユーロ
ベイルは新加入というわけではありませんが、昨シーズントッテナムへレンタルしており、今季はレアルに復帰しています。
怪我によるコンディション不良や、ゴルフへの没頭でファンやジダンとの確執といったトラブルの影響からか、古巣トッテナムへレンタルでモウリーニョの元へ。
本人はトッテナムではプレーを楽しむことができ、精神的にも満たされコンディションも回復した。と語っていました。
新監督アンチェロッティの就任で心機一転することで、リーダーとしての自覚も芽生え、精神的な充実感とそれによるパフォーマンスの向上に期待したいと思います。
彼のもつ強烈な左足のシュートやドリブル突破など、本来の実力が発揮され、2017-18シーズンのようにマドリーを再び欧州王者に導くことを期待しましょう(^^)/
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レアルマドリード2021-22シーズンの展望
昨シーズン無冠に終わったことでジダンを更迭し、アンチェロッティが再び就任しました。
アンチェロッティはC・ロナウドやハメスといったスター選手たちを完全に掌握していた言わずと知れた名監督です。
そんなアンチェロッティの元、今シーズンはタイトル奪還に燃えています。
補強はプレミア勢に遅れこそ取りましたが、確かな実力者であるアラバと期待大のカマヴィンガを獲得。
アラバにいたっては早速アシストという結果を出してくれました。
元々のスカッドと彼らの融合、そしてアンチェロッティがどう戦術を浸透させるか、リーグ序盤はこの2点に注目したいですね(^^)/
さらに、第3節終了時点ではアザールやベイルに復調の兆しが見られ、その上ヴィニシウスも覚醒間近と言われており、
前線のスター選手達の復活と覚醒がシーズンを通しての最大のポイントになります。
確実に戦力を強化したアトレティコや、新時代を迎えたバルセロナといったライバル達に対して、
前線の破壊力で差をつけ、タイトルレースをリードしてくれることを期待しましょう!
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レアル・マドリード2021夏移籍情報(加入・退団)
IN
~獲得~
ダヴィド・アラバ
前所属: バイエルン・ミュンヘン(GER)
移籍金: フリー
契約年数: 5年
エドゥアルド・カマヴィンガ
前所属: レンヌ(FRA)
移籍金: 3000万ユーロ
契約年数: 6年
~レンタルバック~
ヘスス・バジェス
前所属: グラナダ
ダニ・セバージョス
前所属: アーセナル(ENG)
ルカ・ヨヴィッチ
前所属: フランクフルト(GER)
ギャレス・ベイル
前所属: トッテナム(ENG)
OUT
~完全移籍~
セルヒオ・ラモス
移籍先: パリ・サンジェルマン(FRA)
移籍金: フリー
ラファエル・バラン
移籍先: マンチェスター・ユナイテッド(ENG)
移籍金: 4000万ユーロ
マルティン・ウーデゴール
移籍先: アーセナル(ENG)
移籍金: 4000万ユーロ(インセンティブ有り)
※完全移籍へ移行
ウーゴ・ドゥーロ
移籍先: ヘタフェ
※レンタル終了
~レンタル~
ビクトル・チュスト
移籍先: カディス
アルバロ・オドリオソラ
移籍先: フィオレンティーナ(ITA)
久保建英
移籍先: マジョルカ
※再レンタル
ブラヒム・ディアス
移籍先: ミラン(ITA)
※レンタル延長
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まとめ
レアル・マドリードの最新のスタメンやフォーメーションを予想し、新加入の注目選手や2021−22シーズンの展望についてまとめてみました。
今シーズンは国内リーグへのリベンジはもちろんのこと、2017-18シーズン以来のヨーロッパ王者の座・CLの制覇に向けて燃えています。
陣容を見てみると、前線のスター選手達とそこにボールを供給できるモドリッチといった中盤の確かなテクニシャン達、そして高いキック精度を誇るアラバの獲得。
欧州屈指の破壊力を持つ攻撃陣の実力をアンチェロッティが引き出すことができるか、非常に楽しみです。
今シーズンは中堅・若手のアセンシオ、ヴィニシウスらの成長・覚醒が期待され、シーズンを通しての成長が期待できるレアル・マドリードに注目大です(^^)/
そしていつの日か、久保建英がマドリーの選手としてピッチに立つ日が訪れることを期待したいですね(^^)/
\ レアルCL決勝2021-22のスタメン・フォーメーションを徹底予想! /
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