ポルトガルリーグの強豪チームは3強?有名選手の年俸や注目選手は誰がいる?【2021ー22版】

ポルトガルリーグの強豪チームは3強?有名選手の年俸や注目選手は誰がいる?【2021ー22版】

こんにちは!

ポルトガルリーグ(プリメイラ・リーガ)の強豪チームをご紹介します。

強豪チームとして名をはせたクラブは3つあり、この3チーム中心に毎年優勝争いが行われています

これらのクラブはCLなどのヨーロッパの舞台でも存在感を示し、ビッグクラブから関心を寄せられる選手が大勢所属しているなど、国外からもその実力を認められています。

また3強チームに割って入ることを目指しているクラブもあり、注目すべきクラブがたくさんあるのがポルトガルリーグなのです。

そこで本記事では、ポルトガルリーグ(プリメイラ・リーガ)で3強と言われる強豪チームをご紹介し、その他の注目チームや注目選手をご紹介していきたいと思います(^^)/

 

>>【関連】ポルトガルリーグのレベルと日本人は誰がいる?人気や特徴などから評価!【2021ー22版】

 

ポルトガルリーグの強豪チーム(3強)

ポルトガルリーグは一般に3強リーグと言われています。

この3強とは、

FCポルト・SLベンフィカ・スポルティングCPの3チームのことを指しており、

「トレス・グランデス(三強)」の愛称で呼ばれています。

 

80年以上続くポルトガルリーグの歴史の中で、

この3チーム以外が優勝したのは「たった2回」しかありません

ここでは、強豪とされる3チームをそれぞれご紹介していきます。

 

FCポルト

 

FCポルトは、「近年最も好成績を残している」ポルトガルのチームです。

 

過去29回のリーグ優勝を誇る強豪で、

特にここ20年に限れば最も多く優勝(11回)を達成しており、3強チームの中でも一番勢いのあるチームと言えます。

 

またUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)を、これまで2度ずつ制覇しています

現在ポルトガルリーグのチームで、現行体制になってからのCL・EL両大会の優勝経験があるチームは、

ポルトしかありません。

 

特に2003-04シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで、

マンチェスター・ユナイテッドやデポルティーボ・ラ・コルーニャなどの強豪を破ってCL優勝を飾り、

以降ポルトの知名度は急激に高まることとなりました。

 

現在でも、毎年のようにCLに出場し、決勝ラウンドに進出する安定した強さを見せているポルトの好調は、まだまだ続きそうです。

 

SLベンフィカ

 

SLベンフィカは「最も多くのリーグ優勝」をしている強豪チームです。

 

過去37回のリーグ優勝を誇るほか、

タッサ・デ・ポルトガル(以下カップ戦)では29回、

タッサ・デ・リーガ(以下リーグカップ)では7回の優勝と、

3強の中でも最も多くのタイトルを獲得しているクラブです。

 

また全世界に1400万人のファンがいると言われており、

「世界最多のサポーターを持つクラブ」としてギネス記録に認定されているほどです。

クラブは、ソシオ制(会員制)を採用しており、ソシオ数も世界最多の20万人が会員になっているなど、世界中から愛されているクラブでもあります。

 

また、CLやELにも毎年のように出場しており、

特に2012−13、2013−14シーズンは「2年連続でEL決勝」に進むなど躍進しましたが、

最後の国際タイトル獲得は1962年のCLにまで遡ります。

今季はCLでバルセロナを3−0で下すなど実力を示しており、約半世紀ぶりのCL制覇を目指してほしいところです。

 

スポルティングCP

 

スポルティングは昨季リーグ優勝を果たしたクラブです。

 

リーグ優勝回数は19回と前述の2クラブに遅れをとっていますが、巻き返しに向けて大きく成長しているクラブです。

 

昨季はリーグ戦とリーグカップの2冠を達成し(リーグ制覇は2001−02シーズン以来の20年ぶり)、

2018−19シーズンにはカップ戦・リーグカップの2冠を達成しています。

近年のCLやELでは苦しんでいますが、4年ぶりに出場している今季のCLでは見事に決勝ラウンド進出を決めています。

 

またスポルティングからは、マンチェスター・ユナイテッドに多くの選手が移籍しています。

最も有名なのはクリスティアーノ・ロナウドで、その他にはナニ、マルコス・ロホ、ブルーノ・フェルナンデスなどがいます。

ロホこそ大成しませんでしたが、それ以外の3人はマンチェスター・ユナイテッドの主力として活躍し、

特にロナウドは世界で知らない人はいないほどのサッカー選手になりました。

 

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ポルトガルリーグの注目チーム

ブラガ

 

3強チームに最も肉薄しているのがブラガです。

リーグ戦の優勝こそないものの、カップ戦で3回、リーグカップで2回と「ふたつのカップ戦で5度」の優勝を誇るクラブです。

 

特にここ2シーズンは充実のシーズンを送っており、

2019−20シーズンはリーグカップで優勝を果たし、リーグ戦でもスポルティングを抜いて3位につける活躍を見せています。

また2020−21シーズンはカップ戦でポルト・ベンフィカを破って優勝を達成し、リーグカップではスポルティングに敗れたものの、準決勝ではベンフィカを破っています。

 

このように、大一番で3強チームに勝つなど勝負強さを持っているブラガは、3強チームにとってタイトル獲得が阻まれる、厄介な存在になっています。

今季は12月6日時点で首位と勝ち点差10の4位に位置しており、虎視眈々と3強チームの牙城を狙う位置につけています

 

ポルトガル3強状態を打ち破ることのできるクラブがあるとすれば、ブラガはその筆頭になるでしょう。

 

ポルティモネンセ

 

ポルティモネンセは、リーグ内で最も日本人の所属歴のあるチームとして注目です。

 

現在は、中島翔哉・中村航輔・川崎修平の3人が所属しており、

これまでにも権田修一・安西幸輝・金崎夢生など日本代表経験のある選手も多く所属してきました。

 

また、ポルティモネンセのゼネラルマネージャーを務めるロブソン・ポンテ氏は、

現役時代に浦和レッズで活躍した実績があり、ポルトガルの他クラブよりも日本により注目しているチームであることが影響しています。

 

成績はリーグで中位から下位の位置づけですが、今後日本人選手の活躍で上位進出が叶うようになれば、

ステップアップ移籍をするための足がかりになっていくことも考えられます。

 

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ポルトガルリーグの有名選手・年俸

ぺぺ(FCポルト) 年俸670万ユーロ(約8億5000万円)

 

ペペはポルトでの活躍が認められて、2007年にレアル・マドリードへ移籍すると、10年以上にわたって数々のタイトルの獲得やポルトガル代表のEURO制覇に大きく貢献しています。

そして、ベジクタシュを経て、2019年にポルトに復帰しています。

 

レアル・マドリード時代に長らくセルヒオ・ラモスとコンビを組んだ経験を活かし、

ポルトではそのリーダーシップを遺憾なく発揮しています。

 

ペペと言えばハードな守備がウリで、時には容赦無く相手選手もろとも攻撃するような

過激なプレースタイルから「悪童」の異名でも有名で、しばしば批判の的となっていました

 

しかし、近年はクリーンなプレーが増えて円熟味のあるディフェンスができるようになり、「悪童」の異名は鳴りを潜めています。

ベテランになっても成長を続けるペペは、今後もポルトにタイトルをもたらす活躍が期待できます。

 

エヴェルトン(ベンフィカ)

 

2020年からベンフィカに所属するブラジル代表エヴェルトンも注目選手のひとりです。

 

左WGを主戦場とするエヴェルトンは、

ブラジルの強豪グレミオでのコパ・リベルタドーレス優勝や、ブラジル代表のコパ・アメリカ2019の優勝などの成績を引っ提げてベンフィカに加入しました。

 

エヴェルトンといえば、ブラジル人らしい足元の技術を活かしたドリブルでサイドを抉り、カットインシュートや正確なラストパスが持ち味で、

移籍初年度の昨季は32試合で7ゴール9アシストを記録する大活躍を見せました。

今季も既に2ゴール5アシストとチームの得点に数多く関与しており、チームにとって欠かせない選手となっています。

 

競争の激しいブラジル代表では招集メンバーから漏れることもありますが、

このまま好調を維持し、ベンフィカに3年ぶりのタイトルをもたらすような活躍を続けることができれば、

ライバルたちにも勝る絶好のアピールになるはずです。

 

パブロ・サラビア(スポルティング)  年俸550万ユーロ(約7億円)

スペイン代表でもお馴染みのパブロ・サラビアは、今季からスポルティングに所属している選手です。

 

WGや攻撃的MFなど、前線のポジションならどこでもこなすことのできるパブロ・サラビアは、

ヘタフェやセビージャなどで活躍しPSGに移籍しましたが、メッシらスター選手の加入に押し出される形でスポルティングに移籍することになりました

 

パブロ・サラビアの特徴としては、パスセンスに優れたチャンスメーカータイプの選手であり、

さらに高いサッカーIQで正しくプレーを選択し、多くのチャンスを演出することができます。

 

また、ドリブルやシュートなども高水準で、スペイン人らしい選手と言えます。

 

今季は9試合に出場し、2ゴール3アシストを記録しています

リーグ連覇に向けてスポルティングを躍進させ続けることができるか注目です。

 

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ポルトガルリーグの若手注目選手・年俸

ルイス・ディアス(ポルト)

 

いま最も注目を集めている若手選手は、ルイス・ディアスです。

コロンビア代表でも活躍しているルイス・ディアスですが、

ポルトガルリーグでは得点王争いで首位に立つ選手で、13試合で11得点を記録しています

 

その特徴・プレースタイルとしては、

左サイドからの正確なドリブル技術と爆発力のあるスピードで相手を置き去りにできるウインガーであり

以前は元同僚になる日本代表中島翔哉とポジション争いをした選手でもあります。

 

今年のコパ・アメリカでもリオネル・メッシと並んで得点王に輝き、コロンビアの銅メダル獲得に大きく貢献しました。

現在はバイエルン・ミュンヘンなどのビッグクラブから関心を持たれているとの報道が出ており、その動向にも注目しておきたい選手です。

 

ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ)

 

ルイス・ディアスの次に将来を嘱望されているのがダルウィン・ヌニェスです。

 

ベンフィカ所属でウルグアイ代表にも招集されているダルウィン・ヌニェスは、

そのプレースタイルから「カバーニ2世」と称されています。

 

188cmと大柄で、その体格を生かしたポストプレーなど、起点となる動きが得意です。

しかし足元の技術や裏抜けのタイミングも良く、一瞬の隙をついて得点にかかわることもできます。

 

今季も既に11試合で8ゴールを記録する活躍を見せており、マンチェスター・シティ移籍の噂が出るなど、ビッグクラブも注目する選手の1人です。

 

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ダビド・カルモ(ブラガ)

 

昨季のブラガ守備陣を支え、最も注目されている若手CBのひとりがダビド・カルモです。

 

ハードなプレスが特徴であるダビド・カルモは、

196cmと大柄ながらスピードもある、オールマイティな選手です。

ロングパスの精度も高く、対角線上に綺麗にパスを通せる貴重なCBです。

 

残念ながら、今年2月に重傷を負ってしまい、まだ復帰できていませんが、怪我をする以前はレアル・マドリードなどからも関心が寄せられていたほどです。

ダビド・カルモがベスト・コンディションで戻って来れば、ブラガの攻守と要となり、3位以内に食い込んでいく原動力になってくれるはずです。

 

藤本寛也(ジル・ビセンテ)

 

今季最も活躍している若手日本人選手で、かつチームを代表する選手になっているのが、

ジル・ビセンテ所属の藤本寛也です。

 

東京ヴェルディからレンタル移籍の形でジル・ビセンテに加入し、2年目のシーズンを迎えている藤本寛也ですが、

今季から背番号10を託されるというクラブの期待に応え、今季全試合に出場しています

 

特徴・プレースタイルとしては、

足元の技術に自信のある選手で、正確なパスでゲームメイクをしながら、鋭いスルーパスを武器にチャンスを演出できる選手です。

特に左足から繰り出されるミドルシュートも強烈で、そのスタイルはイニエスタのような選手と言えるでしょう。

 

昨季なかなか出番を得られなかったなかで腐らず努力を続けた結果、現在は監督やチームメイトからも信頼されて充実のシーズンを送っている藤本寛也。

CLに出るのが夢と語っており、来季以降のステップアップにも期待したいところです。

 

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まとめ

ポルトガルリーグの3強チームやその他の注目チーム、また注目の有名選手や若手選手を見てきました。

3強チームが圧倒的な強さを誇り、そこからさらにステップアップを目指す選手が多く集まっているのがポルトガルリーグです。

彼らのCL・ELでの躍進や、その後を追うブラガ、日本人選手が数多く活躍するポルティモネンセなど他にも魅力的なクラブはたくさんあります。

ぜひ、ポルトガルサッカーにも引き続き注目してみてください(^^)/

 

>>【関連】ポルトガルリーグのレベルと日本人は誰がいる?人気や特徴などから評価!【2021ー22版】

 

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