チェルシー2023夏移籍最新情報!噂の獲得候補や補強リスト・ポイントは?

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昨シーズン、新オーナーのトッド・ベーリー氏が就任したチェルシーは、夏冬合わせて15人もの選手を獲得し総額5億5000万€(約777億円)を投じたものの、まさかの12位でフィニッシュしました。

2018-19シーズンにスパーズを史上初のCL決勝まで導いたポチェッティーノ新監督が7月から就任し、早速新体制が始動しています。

昨シーズン選手獲得に世界で最も移籍金を使ったチェルシーでしたが、今夏は選手が続々と退団しており、昨夏とは違った意味で移籍市場を賑わせています。

そこで本記事では、チェルシーの2023夏の移籍情報、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてまとめていきます。

 

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チェルシー2023夏移籍で獲得と噂の補強リスト・狙っている選手

モイセス・カイセド(DM, CM)

所属:ブライトン

年齢:21歳

国籍:エクアドル

市場価値:7500万€(約116億円)

 

1人目は、エクアドルの潰し屋、モイセス・カイセドです。

エクアドルのインデペンディエンテ・デル・ヴァジェというクラブで2019年に17歳にしてトップチームデビューを飾ったカイセドは、翌年南米王者を決めるコパ・リベルタトーレスにも出場し、2021年2月に現所属のブライトンに加入しました。

その後ベルギーリーグのベールスホットへの半年間のレンタル移籍を経て、ブライトンに復帰すると、2021-22シーズンの終盤には定位置を獲得し、プレミアリーグ8試合に出場しました。

 

この頃からサッカー通には注目を浴びていたカイセドでしたが、2022-23シーズンに大ブレイクを果たし市場価値はうなぎのぼりに上がっていきました。

クラブでの公式戦43試合に出場し、ブライトン史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得の立役者となりました。

 

カタールワールドカップでもエクアドル代表として全3試合に出場し、世界に名を轟かせました。

 

彼の特徴といえば、ボール奪取能力の高さです。

タックル、インターセプトの上手さは折り紙付きで、体は小さく細身でありながら力強くダイナミックな守備を持ち味としています。

ピッチ中を走り回り、ピンチの芽をとにかく潰していく選手です。

 

また足元の技術にも優れているため、彼のボール奪取から高精度なパス、ドリブルによってビッグチャンスをもたらすことができます。

 

プレースタイルから今夏チェルシーを去ったエンゴロ・カンテと比較されますが、カンテよりもワイルドなプレーを好みます。

 

当初アーセナルがトップターゲットとして掲げていましたが、デクラン・ライスを獲得間近であるため、カイセドとの両獲りは考えにくいです。

さらに英メディアによると、カイセドがチェルシーからのオファーを受け入れる意思があることを明かしたと報じられています。

 

しかしネックなのが、カイセドは3月にブライトンと2027年までの契約延長にサインしており、契約が4年残っているのです。

そうなると移籍金は跳ね上がってしまうため、ベーリーオーナーの力の見せ所となっています。

 

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ライアン・チェルキ(AM, RW, LW)

所属:リヨン

年齢:19歳

国籍:フランス

市場価値:3000万€(約46億円)

 

2人目は、名門リヨンの逸材、ライアン・チェルキです。

チェルキは2003年にフランスのリヨンで生まれ、リヨンのアカデミーで育ち、16歳でトップチームデビューを果たしたことで世界に名を知らしめました。

まさに逸材という言葉が似合う彼は、リーグアン4年目を迎えた2022-23シーズンに34試合4ゴール6アシストを記録しました。

19歳にしてクラブでの地位を絶対的なものにしており、リヨンの攻撃陣を率いています。

 

まだA代表デビューはしていないものの、年代別のフランス代表ではエースナンバー10番を背負っています。

先日行われたEURO U-21では準々決勝でウクライナに敗れてしまったものの、チェルキ自身は4試合で2ゴールと、しっかり結果を残しています。

そのため、近い将来A代表に呼ばれることと思います。

 

彼は天才肌のドリブラーであり、ボールが足にくっついているようなドリブルが特徴です。

驚異的なスピードをもっているわけではありませんが、両足を使った独特の間合いのドリブルでディフェンスを翻弄します。

マルセイユルーレットが得意であり、その姿はフランスのレジェンドであるジダンを彷彿とさせます。

ドリブルだけではなく高精度なパス、力強いシュートも兼ね備えており、前線で違いを生み出せる選手で、これから先どのように成長していくのか目が離せない選手です。

 

まだ具体的な話は出てきていませんが、プリシッチのミラン移籍が決まった今、チェルキはチェルシーのメインターゲットと言われており、獲得が熱望されています。

 

ガブリ・ベイガ(AM, CM)

所属:セルタ

年齢:21歳

国籍:スペイン

市場価値:3000万€

 

3人目は、無敵艦隊の新星、ガブリ・ベイガです。

ベイガは2013年にセルタの下部組織に加入すると、年々着実に結果を残し昇格していき2020年に念願のトップチームデビューを果たしました。

トップチームデビュー後なかなか実力を発揮できず無名の存在でしたが、2022-23シーズンついにその才能が開花し、36試合出場11ゴール4アシストと得点を量産しました。

印象的だったのがラ・リーガ最終節のバルセロナ戦。

2ゴールをあげチームを大金星に導きました。

 

彼はまだA代表にはデビューしていませんが、U-18とU-21スペイン代表にはそれぞれ選出されています。

先日のEURO U-21でもスペイン代表として戦い、すべて途中出場ではありましたが全6試合に出場し、スペインの準優勝に貢献しました。

 

昨シーズンのインパクトを継続できれば、間違いなく今シーズンにはA代表に呼ばれる人材です。

 

彼の長所は言わずもがなスタッツから分かるように、決定力です。

2列目からゴール前に飛び込んでのゴール、豪快なミドルシュート、キーパーを嘲笑うかのうようなループシュートなど得点パターンは豊富。

ベイガはアタッキングミッドフィルダーでありながら、チャンスメイクというよりか貪欲にゴールにこだわるプレイヤーです。

 

ドリブルも特徴的で、184cmの上背を活かした推進力のある突破も魅力の一つとなっています。

 

このスペインのNEWスターは人気銘柄であり、PSGやマンチェスター・シティなどビッグクラブから注目を浴びています。

チェルシーもその一つでマウントが退団したことによりアタッキングミッドフィルダーの補強は必須となっていますが、現在はPSGが交渉をリードしている状況です。

 

チェルシー2023夏移籍で噂の退団・放出候補

ピエール=エメリク・オーバメヤン(CF)

在籍期間:半年

年齢:34歳

国籍:ガボン

移籍先候補:サウジアラビアリーグのクラブ

 

1人目は、不遇のストライカー、オーバメヤンです。

ドルトムント、アーセナルでエースとして活躍したスター選手の一人でしたが、アーセナル退団時には主将でありながらチームの規律を破り戦力外となり、契約解除をして昨夏バルセロナへフリー移籍をしました。

 

バルセロナではリーグ戦17試合に出場し11ゴールを決め、完全復活と思われましたが昨冬にドルトムント時代の恩師であるトーマス・トゥヘル監督の要望を受けてわずか半年でバルサを退団してチェルシーへ加入しました。

しかし、オーバメヤンのチェルシーデビュー戦となったCLディナモ・ザグレブとの試合に敗れた直後、トゥヘルは解任されてしまい師弟の共演は一瞬で終わってしまったのです。

チェルシーではトゥヘル解任後、公式戦22試合でわずか3ゴールと不遇の日々を過ごしています。

 

昨シーズン終盤にはバルセロナ復帰の噂もありましたが、現在は今夏幾多のビッグネームを獲得しているサウジアラビアリーグのクラブが獲得に興味を示しているといわれており、ベンゼマ加入のアル・イテハドやアル・アハリ、アル・シャバフらが有力候補です。

 

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ハキム・ツィエク(RW, AM)

在籍期間:3年

年齢:30歳

国籍:モロッコ

移籍先候補:不明

 

2人目は、モロッコのマジシャン、ハキム・ツィエクです。

ツィエクといえばアヤックス時代のイメージが強く、4シーズンにわたりエールディビジ112試合38ゴール51アシストを記録し、2度のクラブ年間最優秀選手賞を受賞しました。

 

2020年夏に4000万€でチェルシーへ加入し3シーズンが経過しましたが、いまだアヤックス時代の輝きは取り戻せていません。

公式戦95試合に出場し10ゴール12アシストと、これだけ見ても実力を発揮できていないことがわかります。

 

しかし、モロッコ代表として出場したワールドカップでは全7試合に先発出場し大活躍を見せ、モロッコのアフリカ勢初のワールドカップベスト4進出という偉業達成の立役者となりました。

 

昨冬にはPSG加入間近となっていたもののチェルシー側の書類不備が連続した結果、期限に間に合わず移籍は受理されませんでした。

今夏は彼もまたサウジアラビアから関心を寄せられており、クリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスル移籍が決定的だと報じられていましたが、アル・ナスル側が当初合意していた給与から減額を求めたためにツィエクが移籍を拒否しました。

 

彼の魔法の左足はまだまだ健在であるため、ぜひヨーロッパに残ってほしいですね。

 

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チェルシー2022-2023シーズン評価

チェルシーの昨シーズンの成績

プレミアリーグ:12位 勝ち点44 得失点差-9

FAカップ:3回戦敗退

カラバオカップ:3回戦敗退

UEFAチャンピオンズリーグ:ベスト8

 

2022-23シーズンのブルーズはすべてのコンペティションにおいて不甲斐ない結果だったといえます。

2022年9月に2020-21シーズンにCL制覇をもたらした名将トーマス・トゥヘルを電撃解任し、直後にブライトンからグレアム・ポッターを引き抜いたものの、11位に低迷したことで2023年4月に解任。

その後暫定監督としてフランク・ランパードが復帰しましたが結果は振るわず、27年ぶりにボトムハーフでシーズンを終えました。

移籍市場では全クラブ史上最高額を費やしたにもかかわらず、この結果はまさに大惨事といえます。

 

最たる課題といえるのが得点力であり、昨シーズンのプレミアリーグではわずか38得点で終えました。

昨シーズンのプレミアリーグで最も得点が少ないクラブがウルブズで31得点であるため、これを見るとチェルシーの状況がかなり深刻なことがわかります。

またマンチェスター・シティのハーランドは1人だけで36ゴールを決めているため、同じビッグ6のクラブとしてあり得ない結果です。

 

国内カップ戦では2大会とも3回戦でシティに完敗し、早々と姿を消しました。

 

チャンピオンズリーグではグループEを首位突破しベスト16でドルトムントを下したものの、準々決勝でレアル・マドリードに2戦合計0-4と、前回王者に対して何もできずに敗退しました。

 

昨シーズンを評価すると、史上稀に見る苦しいシーズンだったといえます。

 

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チェルシー2023夏移籍の補強ポイント

2023-24シーズンのチェルシーの補強ポイントは2つあると考えます。

 

1つ目は、ストライカーです。

前述の通り深刻な得点力不足に悩むブルーズには、9番タイプのフォワードがいません。

昨シーズンCFの位置にはカイ・ハヴァーツ(現アーセナル所属)を起用していましたが、彼は9番タイプの選手ではないため、0トップのような動きをしていました。

今の彼らにはレジェンドであるドログバのような絶対的なスコアラーが必要です。

 

しかし、このポジションで補強の噂が上がったのは、ユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチくらいで、彼に関してはチェルシー行きを拒否しPSG移籍を希望していると報じられているため、具体的な噂はまだありません。

 

真っ先に新ストライカーを補強するべきで、ナポリのオシムヘンやベンフィカのゴンサロ・ラモスなどが適任だと考えます。

 

2つ目は、スカッドのスリム化です。

昨シーズンのブルーズはベーリーオーナーによる大胆補強で手当たり次第に選手を獲得し、スカッド人数が33人までに肥大化しチームに全くまとまりがありませんでした。

今夏は既に多くの選手を移籍させ、問題を解決しようとしているのがわかりますが、ここから昨シーズンのような大量補強を行っていては意味がありません。

 

王者シティのスカッドがいい例で、昨季のシティはわずか24人でシーズンを戦いました。

スカッドをスリム化することでチームが綺麗にまとまり、それぞれの選手の出場機会も増えるため、選手のモチベーションも高く維持することが可能です。

 

これを実現するためにはユーティリティ性の高い選手ももちろん必要ですが、なんといっても指揮官のマネジメント能力に懸かっているため、ポチェッティーノの手腕が試されるシーズンとなります。

 

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最新チェルシー2023夏移籍の新加入・退団決定情報

2023/07/16時点での情報です。

[IN]

クリストファー・エンクンク(CF, RW, LW)

前所属:ライプツィヒ

年齢:25歳

国籍:フランス

移籍金:6000万€(約94億円)

 

今夏既にチェルシーに加わった選手の中で最も注目すべきなのが、クリストファー・エンクンクです。

PSGのアカデミー出身の彼は2015年にトップチームデビューを果たし4シーズン在籍しましたが、ネイマール、ムバッペと同ポジションであることもあり、出場機会が限られていたため移籍を決意し、2019-20シーズンからライプツィヒに加入しました。

 

ライプツィヒではエースとして4シーズンを戦い172試合70ゴール45アシストという華々しいスタッツを残しました。

2021-22シーズンのブンデスリーガでは20ゴール13アシストを決めてリーグの年間MVPに輝き、昨シーズンは怪我に悩まされながらも16ゴールを決めて初の得点王を受賞したのです。

 

カタールワールドカップではフランス代表、通称レ・ブルーに選出されジョーカーとして活躍が期待されていましたが、直前の練習で大怪我を負ってしまい、代表離脱を余儀なくされました。

怪我から復帰後も代表入りはしているものの定位置確保には至っていないため、これからレ・ブルーとしてのエンクンクにも注目です。

 

彼は万能型のアタッカーで、前線ならどこでもプレーすることができます。

ウイング時には得意のドリブルから高精度のクロスを上げてアシストを量産し、センターフォワード時には持ち前のスピードで裏への抜けだしを図り点取り屋としてプレーすることが可能です。

特にチップシュートでのゴールが得意で、ゴールキーパーは手も足も出ません。

 

178cmとそれほど身長は高くありませんが、なかなか倒れない強靭なフィジカルも持ち合わせています。

 

プレミアリーグでもゴールを量産することが期待されており、得点力不足に嘆くチェルシーにおける今シーズンのキーマンの一人です。

かつてライプツィヒから加入したティモ・ヴェルナーの二の舞にならないことを願います。

 

そのほかにも、

・ニコラス・ジャクソン(←ビジャレアル)

・ディエゴ・モレイラ(←ベンフィカ)

・サミュエルズ=スミス(←エヴァ―トン)

の加入が決まっています。

 

[OUT]

・カイ・ハヴァーツ(→アーセナル)

・メイソン・マウント(→マンチェスター・ユナイテッド)

・マテオ・コバチッチ(→マンチェスター・シティ)

・カリドゥ・クリバリ(→アル・ヒラル)

・クリスティアン・プリシッチ(→ACミラン)

・エドゥアール・メンディ(→アル・アハリ)

・ルベン・ロフタス=チーク(→ACミラン)

・エンゴロ・カンテ(→アル・イテハド)

・セサル・アスピリクエタ(→アトレティコ・マドリード)

・アブドゥル=ラーマン・ババ(→PAOK)

・ダビド・ダトロ・フォファナ(→ウニオン・ベルリン期限付き)

・デュジョン・スターリング(→レンジャーズ)

・ネイサン・バクスター(→ボルトン)

・チャーリー・ウェブスター(→ヘーレンフェーン期限付き)

・ティエムエ・バカヨコ(→無所属)

 

ここまでで既に総勢15名中13名を完全移籍、2名をレンタル移籍で放出しています。

 

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まとめ

チェルシー2023夏の移籍市場、噂の獲得候補・狙っている選手や退団・放出候補の選手、そして補強ポイントについてご紹介しました。

 

昨シ―ズン大不振のチェルシーは新指揮官ポチェッティーノを迎え、総勢15名を既に放出するなど大刷新を実行しています。

ポチェッティーノ監督は若手、チーム育成に定評があるため、長期的に考え時間をかけてチームを再建していくべきです。

まずはTOP4に復帰できるかどうか、今シーズンのチェルシーに注目です。

 

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