こんにちは!
日本では暑い季節がやってきましたが、ヨーロッパサッカーも間もなく熱い戦いの火蓋が切って落とされる時期が近づいています。
イングランドプレミアリーグの2019-20シーズンは日本時間8月9日(金)に開幕することが決まっています。
昨季はマンチェスターシティの連覇で幕を閉じたプレミアリーグですが、今年はどのような結果になるのでしょうか。
イングランドプレミアリーグ2019-20シーズンのシーズン順位予想をしてみましたので、ご覧ください!
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優勝・CL出場権争い(1~4位)
優勝争いは、昨季同様にマンチェスターシティとリバプールの2強で繰り広げられると思います。
この2強の完成度は他チームに比べて図抜けて高く、得点力、守備力ともにトップクラスです。
予想としては、即戦力のスペイン代表ロドリを加えたマンチェスターシティが、将来への投資として若いファン・デン・ベルグとエリオットを加えたリバプールよりも上を行くのではないかと思います。
リバプールにとってはコパアメリカ参加組に疲労が残る前半戦をどう乗り切るかが重要になってくるのではないでしょうか。
3位、4位のCL出場権争いには、昨季CL決勝に進出したトッテナムと5位だったアーセナルと予想します。
トッテナムは既存戦力で流出が確実視されていたエリクセン、アルデルヴァイレルトが残留しそうな雰囲気の上、逸材のエンドンベレをリヨンより補強しました。
昨年よりも勝点を上積みしたいところですが、上位2チームとの差はまだ大きいと感じます。
アーセナルはここまでレアルマドリードから中盤のセバージョス獲得が決定しています。
さらにここに来てリールのニコラ・ペペ獲得も合意に達したとメディアが報じており、これが本当であればラカゼット、オーバメヤンとの超強力な3トップが誕生します。
指揮官のエメリ監督もプレミア2年目となり、久々のCL出場権争いに絡んでくるのではないかと予想します。
中位・EL出場権争い(5~9位)
チェルシーとマンチェスターユナイテッド、それにエバートン、ウルヴァーハンプトン、サウサンプトンを加えた5チームで中位・EL出場権争いになるのではないかと思います。
チェルシーは攻撃の大黒柱だったアザールの移籍はあまりにも痛すぎると思い、昨季の3位より順位は落ちると予想します。
マンチェスターユナイテッドはここまで補強が全く上手く行っていません。
レスターのマグワイア、トッテナムのアルデルヴァイレルトの加入が噂されていましたが、今のところ実現していません。
課題の守備が解決しないことには上位進出はないと見ています。
エバートンはブラジル代表でもブレイク中のリシャルリソンの得点力の爆発が期待できそうで、昨季より上の順位にいけるのではないかと思います。
ウルヴァーハンプトンは昨季の快進撃のメンバーを基本として、さらに補強も期待できそうですが、大黒柱で司令塔のルベン・ネベスに対して相手チームの対策も進み順位は下がると予想。
昨年は残留争いに巻き込まれたサウサンプトンですが、ハーゼンヒュットル監督就任後はV字回復。
ハーゼンヒュットル監督がシーズン開幕から指揮をとる今季はEL出場権争いに絡んでくると見ています。
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中位~下位争い(10~14位)
中位はアストンヴィラ、レスターシティ、ウエストハム、クリスタルパレス、ボーンマスの5チームの予想です。
昇格組の中でも積極的な補強を行っているアストンヴィラは嵌ればトップ10入りも夢ではないかと思います。
新戦力が多いので序盤戦の戦いに特に注目してみたいと思います。
レスターシティは守備の大黒柱マグワイアに移籍の噂が絶えません。
離脱すれば守備力の大幅なダウンは免れませんが、仮に残留してもステップアップを強く希望しておりモチベーションが低くパフォーマンスの低下が予想されます。
前線の補強を行っていますが、守備陣の補強も行うべきだと個人的には考えています。
ウエストハム、クリスタルパレスは老獪な監督ペジェグリーニ、ホジソンに率いられ、確実に残留を決めてくると思います。
両チームとも時にビッグクラブを倒すこともあり、上位陣にとっては戦いにくい相手だと思います。
ボーンマスも苦戦はしても最終的には残留を決めるのではないかと見ています。
若手監督ながら素晴らしいサッカーを展開してプレミアに残留し続けているエディ・ハウ監督に率いられて今季も残留は間違いないと思います。
残留降格争い(15~20位)
残留争いに加わる6チームはニューカッスル、ワトフォード、バーンリー、ブライトン、ノリッジ、シェフィールドユナイテッドと予想します。
ニューカッスルは戦術家のベニテス監督が去ったのは痛手だと思います。
武藤選手の活躍には期待しますが、昨シーズンのレギュラーのロンドンとペレスが抜けた前線の迫力不足は否めず、場合によっては15-16シーズン以来の降格もありえると思います。
ここ数年10位前後の争いをしているワトフォードとバーンリーもここまで大きな上積みがありません。
今年は昨シーズンよりも順位の下降が予想され、一歩間違えば久しぶりの降格も無いとは言えません。
昨シーズン残留争いをしたブライトンも今のところ注目するような補強も無く、今年は更に厳しい戦いを強いられる可能性が高いと思います。
ノリッジ、シェフィールドユナイテッドは現在のところ戦力的にはプレミア残留レベルには無いと思います。
これから開幕までにしっかりとした補強がなければ真っ先に降格候補に挙げられると思います。
予想順位表
ということで、イングランドプレミアリーグ2019-2020の予想順位をまとめると次のようになります。
今季もマンチェスターシティーが制覇するんじゃないかと予想しますが、皆さんの予想はいかがでしょうか、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
予想順位 | チーム名 | CL・EL・降格等 | 昨年順位 |
1位 | マンチェスターシティ | CL出場権 | 1位 |
2位 | リバプール | CL出場権 | 2位 |
3位 | トッテナム | CL出場権 | 4位 |
4位 | アーセナル | CL出場権 | 5位 |
5位 | チェルシー | EL出場権 | 3位 |
6位 | マンチェスターユナイテッド | EL出場権 | 6位 |
7位 | エバートン | – | 8位 |
8位 | ウルヴァーハンプトン | – | 7位 |
9位 | サウサンプトン | – | 16位 |
10位 | アストンヴィラ | – | CS5位、昇格PO優勝 |
11位 | レスターシティ | – | 9位 |
12位 | ウエストハム | – | 10位 |
13位 | クリスタルパレス | – | 12位 |
14位 | ボーンマス | – | 14位 |
15位 | ワトフォード | – | 11位 |
16位 | ニューカッスル | – | 13位 |
17位 | バーンリー | – | 15位 |
18位 | ブライトン | 自動降格 | 17位 |
19位 | ノリッジ | 自動降格 | CS1位 |
20位 | シェフィールドユナイテッド | 自動降格 | CS2位 |
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まとめ
群雄割拠のイングランドプレミアリーグですが、今年は各チームとも例年に比べ移籍市場での動きが鈍い気がしています。
しかし、例年開幕前に大きな移籍が決まることが多く、戦力が拮抗しているリーグですので、補強次第では順位も大幅に変わってくるのではないでしょうか。
昨季はマンチェスターシティがリーグ戦を連覇し、2位のリバプールが欧州CLで優勝を果たしました。
リーグのレベルの高さを示したプレミアリーグですが、今年はどのような戦いが繰り広げられるのでしょうか。
世界一エンターテイメント性に優れたリーグと言われるプレミアリーグの新シーズンの戦いに注目していきたいと思います!
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