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最新プレミアリーグの注目選手は？若手・人気有名選手もご紹介！

ヨーロッパサッカー 最新プレミアリーグの注目選手は？若手・人気有名選手もご紹介！

こんにちは！

毎シーズン熾烈なゲームの数々が繰り広げられるイングランド・プレミアリーグが今シーズンも開幕しました。

各クラブが、昨年まで積み上げてきた土台に、豊富な資金力で新たな選手を迎え入れて、スカッドをさらに強化している印象です。

その結果、今シーズンはリーグ全体で史上最高額である総額約3154億円が移籍金に費やされました。

世界で最もハイレベルなリーグと言われ、その人気を不動の地位として築き上げているこのリーグでは、多くのトップレベルの選手が活躍しています。

本記事では、その中でも最新2022-23シーズンにおいて、特に注目してほしい選手をご紹介します！

 

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目次

プレミアリーグ2022-23の注目選手

今シーズンの移籍市場でも、プレミアリーグでは数々のビッグディールが成立しています。

その中でも、今シーズンからリーグ初参戦となる注目選手3人をご紹介します！

 

アーリング・ブラウト・ハーランド選手

 

年齢：2000年7月21日（22歳）

所属：マンチェスター・シティ

 

数年前から数々のメガクラブが獲得を目指した人気銘柄でしたが、約84億円という移籍金でプレミアリーグのチャンピオンチームへの移籍が実現しました。

 

巨人のような体躯で相手DFをなぎ倒し、その長くしなやかな左足から繰り出される正確かつパワフルなシュートを武器とするストライカーです。

スピードも一級品で、効果的かつシャープなラインブレイクも得意としています。

また、おとりとなるランニングもいとわない献身的なプレースタイルはファンからも好まれるはずです。

 

さらに、最前線に信頼できるストライカーを置いておくことができれば、シティの中盤の精鋭たちは本職のチャンスメイクに集中することでき、チームの攻撃全体の効率も向上すると考えられます。

 

「柔」と「剛」を兼ね備えた純粋なストライカーが、ペップ・シティのラストピースとして、チームをさらなる高みへ押し上げ、悲願のCL制覇に導くことが期待されています！

 

カゼミーロ選手

 

年齢：1992年2月23日（30歳）

所属：マンチェスター・ユナイテッド

 

長く「白い巨人」の門番として活躍したダイナモが、活躍の場を移すこととなりました。

マドリ―加入後、ラ・リーガ3回、CL5回とビッグタイトルを数々獲得しており、これ以上なく輝かしいキャリアを築いてきた選手です。

 

そんなカゼミーロ選手の特徴は、なんといっても番犬のような「嗅覚」と鋭い「読み」に裏付けられた、思い切りのよいタックルやインターセプト。

さらに、右足のパンチ力も強烈で、これまで豪快なミドルシュートで数々のクラブを沈めてきました。

 

今シーズンから、アヤックスをCLベスト4に導き、国内リーグでも連覇を達成するなど実績のあるエリク・テン・ハーグを監督として迎え入れたユナイテッドは、ポゼッション重視のチームスタイルへの変革を掲げています。

 

カゼミーロ選手が、ポゼッションサッカーに順応しクラブの改革の旗頭となれるのか、注目されます！

 

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カリドゥ・クリバリ選手

 

年齢：1991年6月20日（31歳）

所属：チェルシー

 

長年その去就が注目されてきたセネガル代表のCBが、ロンドンのビッグクラブにやってきました。

 

DFながら一時期100億円以上の市場評価額をたたき出した所以は、そのリーチの長さと圧倒的な身体能力をフルに駆使したダイナミックなプレーにあります。

強烈なタックルや巧妙なラインコントロールで相手の侵攻を食い止めるのはもちろん、攻撃の局面においてもリーチを生かした運びやパンチの効いたフィードで前線へ確実にボールを届けます。

 

新天地での背番号は「26」に決定していますが、クリバリ選手本人がチェルシーのレジェンドであるジョン・テリー氏に着用許可を願う電話をかけた結果、快諾されたというエピソードが報道されています。

このエピソードから、クラブ関係者へのリスペクトを忘れないグッドガイであることがわかりますね。

 

クラブのレジェンドに対する敬意を行動で示した覚悟を、プレーを通してファンにも見せつけるような活躍を期待したいところです！

 

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プレミアリーグ2022-23の人気・有名選手

欧州サッカーでも随一の人気を誇るプレミアリーグには、世界中の人気を集める選手や、有名な選手がたくさん在籍しています。

その中でも、今シーズンも引き続き注目の選手をご紹介します！

 

ケヴィン・デ・ブライネ選手

 

年齢：1991年6月28日（31歳）

所属：マンチェスター・シティ

 

もはやプレミアリーグはこの選手抜きでは語れない、と言っても過言ではないとさえ思わせる衝撃的なプレーの数々でフットボールファンを沸かせてきた、稀代のゲームメーカーです。

ここ3年で2回のシーズンMVPに輝いており、毎シーズン当然のように2桁得点や2桁アシストを記録してきたため、今シーズンも圧倒的なスタッツを残すことが期待されます。

 

ペップ・シティにおいてはビルドアップの出口として、あるいはファイナルサードにおけるラストパサーやフィニッシャーとしての役割を主に担っています。

ピッチを俯瞰で見ているような冷静な判断に基づいて、相手の急所を確実に仕留めるキラーパスを供給したり、虚を突いたアーリークロスで危険なエリアにボールを落としたりするプレーは、彼の十八番と言えます。

 

見る者をも欺く彼のプレーからは、目が離せないどころか、瞬き厳禁です！

 

ソン・フンミン選手

 

年齢：1992年7月8日（30歳）

所属：トッテナム・ホットスパー

 

昨年、アジア人として初めてプレミアリーグ得点王に輝いたウイングストライカーです。

 

派手なプレーはないものの、コンディションの波が小さく、堅実にゴールを積み重ねている「ゴールマシン」と言えます。

持ち味はカットインに持ち込んでからのミドルシュートや、俊足を生かしたロングランからのフィニッシュにあります。

 

コンテ率いるスパーズは、5-4-1による強固なブロックを築き、敵襲を跳ね返すロングカウンターを得意としているため、彼のスタイルはチームスタイルと見事に合致しています。

スパーズでは、「相棒」のハリー・ケイン選手とのコンビネーションでリーグ屈指の攻撃力を遺憾なく発揮しており、今シーズンもこの2人で得点を量産することが予想されます。

 

また、アーセナルに所属する冨安健洋選手とのマッチアップが生まれる可能性もあり、個人的にアジア人同士の真剣勝負を期待しています！

 

フィルジル・ファン・ダイク選手

 

年齢：1991年7月8日（31歳）

所属：リヴァプール

 

現代最高峰と謳われるオランダ産のセンターバックです。タックル、ラインコントロール、空中戦、スピード、どれをとっても文句のつけようがなく、リヴァプールの強烈なハイプレスを後方から支える、超高性能のフィルターとして活躍しています。

また、ロングフィードも得意としており、最終ラインから広角にロングパスを供給し、敵陣を陥れます。

 

193cm92kgという巨体がそのプレイヤーとしてのスケールの大きさを体現しており、各クラブの百戦錬磨のアタッカーが、彼の前では、まさしく人間が巨人に立ち向かうように映ってしまうことが往々にしてあります。

 

しかし、最近では、その注目度ゆえに各クラブの分析や対策が進み、その圧倒的なパフォーマンスに若干の陰りが見え始めているという声も上がっています。

 

とはいえ、依然最高レベルにあるこの男のプレーが、さらに高次元のものへと進化していくのか、退化の一途をたどるのか、全世界が注目しています！

 

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プレミアリーグ2022-23の若手注目選手

プレミアリーグは全フットボールプレーヤーの憧れの的であり、多くの若手選手が集う、才能の宝庫です。

今シーズン含め、将来を期待されている23歳以下のプレーヤーを3人、厳選してご紹介します！

 

ダルウィン・ヌニェス選手

 

年齢：1999年6月24日（23歳）

所属：リヴァプール

 

昨シーズンのCL準々決勝、準優勝チームリヴァプールを苦しめる2ゴールを奪ったダルウィン・ヌニェス選手は、ストライカー大国・ウルグアイ出身です。

CLでの活躍は印象的でしたが、昨シーズンは２２歳ながら国内リーグ戦（ポルトガル・プリメイラリーガ）の得点王に輝く26ゴールを記録するなど、コンスタントに結果を出し続けた実力者です。

 

満を持してのプレミアリーグ参戦となった彼の移籍金は、なんと約140億円（ボーナス含む）。

 

抜群の嗅覚とずば抜けた身体能力を駆使して、相手ゴールを強襲するそのプレースタイルは、ズラタン・イブラヒモヴィッチ選手（ACミラン所属）を彷彿とさせます。

また、リヴァプールは両サイドに精度の高いクロッサーを擁しているため、彼の能力を最大限に引き出す環境が整っています。

 

プレシーズンマッチでは、RBライプツィヒ戦で４ゴールを記録するなど、早速結果を残しています。

 

新天地での意気込みを胸に、初年度から得点の量産が期待されます！

 

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フィル・フォーデン選手

 

年齢：2000年5月28日（22歳）

所属：マンチェスター・シティ

 

数多くの優秀な若手がしのぎを削るイングランドにおいて、世代トップの活躍を見せているといえるのが、王者シティの下部組織が生んだ天才、フィル・フォーデン選手です。

 

彼の持ち味は、フォームの崩れない安定した「運ぶ」ドリブルと、ゴールに直結するラストパスです。

パスとドリブルを織り交ぜて相手の守備組織をじっくりと破壊するペップ・シティのスタイルに適合した、現代型のリンクマンです。

さらに、この選手は腰のひねりから生み出すパワーで強烈なショットを放つこともできるため、対峙する相手ディフェンスはお手上げです。

 

あらゆる攻撃局面で異次元のプレーを見せる22歳は、数年前からトップチームで出場機会を得て、今やクラブを背負って立つ存在へと成長してしまいました。

 

我々は、その輝かしいステータスを積み重ねていく彼の動向に注目しなければなりません！

 

ガブリエル・マルティネッリ選手

 

年齢：2001年6月18日（21歳）

所属：アーセナル

 

現リヴァプール指揮官のユルゲン・クロップをして「100年に1人の才能」と言わしめるほどの大器、ガブリエル・マルティネッリ選手。

 

彼の目覚ましい活躍は新生アーセナルの成長とともにあります。

彼がブラジルから渡欧した2019シーズン途中に、ミケル・アルテタが監督として就任すると、徐々にプレータイムを増やしていきました。

3年目となった昨シーズン、ついにその才能が覚醒し、一気にチームの主力へと躍り出ることとなります。

 

カットインからのシュートや縦に速いドリブルに注目が行きがちですが、彼の最大の特長は、危険なエリアにボールを呼び込むアクションと献身的なランニングです。

大外からゴール前へ回り込むアクションでアーセナルの攻撃に奥行きを与える一方で、守備ではプレッシングの起点となり、プレスバックも難なくこなします。

 

積極補強に動く今シーズンのアーセナルですが、彼のさらなる成長が最大の補強となるかもしれません！

 

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まとめ

最新2022-23シーズンにおいて、特に注目してほしい選手を若手から人気・有名選手までピックアップしてご紹介しました。

ここで紹介した9人以外にも、プレミアリーグには素晴らしい選手が数えきれないほど在籍しています。

また、プレミアリーグにおいても、今シーズンからコロナ禍の特例として、5人交代が認められるようになり、これによって、より多くの選手にプレーする機会が与えられることになります。

今シーズンから初めて観戦する方も、継続して観戦する方も、ぜひこの機会に自分のイチオシの選手を見つけてみましょう！

 

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