こんにちは!
レスター・シティFC(イングランド・プレミアリーグ)に所属する元日本代表FW岡崎慎司選手ですが、
2018-19シーズン限りでクラブを退団することが発表されています。
レスター・シティでは初の日本人選手として2015シーズンより4シーズンを過ごし、2015-16シーズンにはクラブ史上初のリーグタイトル獲得に貢献しました。
まだまだ現役での活躍が期待できる選手です、次の移籍先はどこか、岡崎慎司選手の近況、年俸、プレースタイルから、来シーズンの移籍先をズバリ予想しちゃいます!
岡崎慎司の移籍先予想2019!最新の移籍候補まとめ!
岡崎慎司選手の2018-19シーズン概況
2018-19シーズンは岡崎慎司選手にとって辛いシーズンになりました。
開幕からレギュラーを掴むことが出来ず12節までの先発出場は0。
13節目にして初先発のチャンスを得るも、
チームはブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに1-1の引き分けに終わります。
その後はシーズン終了まで先発出場の機会を得ることはありませんでした。
また、2月に就任したブレンダン・ロジャーズ監督のシステムでも出場機会に恵まれず、
シーズン終了後に契約満了によりレスターを退団すると、本人が明言しました。
岡崎慎司選手のプレースタイル
岡崎慎司選手のプレースタイルで最も印象的なのは、
オフ・ザ・ボールの動きで勝負し、ワンタッチでゴールを決めることです。
一瞬でDFラインの裏に抜け出してのシュートを得意とし、ダイビングヘッドなど泥臭くゴールを狙うプレーも特徴的なストライカーです。
運動量とその質が高く、前線からの激しいチェイシングなど守備能力も評価される選手です。
またフォワードの他に、ウイング、トップ下およびサイドハーフもこなすことが出来ます。
岡崎慎司選手の年俸・移籍金
2015シーズンに1.FSVマインツ05(ドイツ・ブンデスリーガ)よりレスター・シティFCに移籍した際は、移籍金(およそ13億円)でイングランドへ渡りました。
イングランド・プレミアリーグは言わずと知れた世界最高峰のサラリーが発生するリーグです。
岡崎慎司選手の年棒も推定4億5000万円と言われております。
しかし、新たな移籍先を探すことに関しては、この高額な年棒面がネックになることは大いに予想されます。
一方で、移籍金に関しては、今回はフリートランスファーということで発生することなくクラブは獲得することができるメリットもあります。
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岡崎慎司選手の移籍先候補は?
2019/5月中旬時点では、岡崎慎司選手の移籍先として名乗りを上げたチームは報道されていません。
岡崎慎司選手は「FWとして勝負できるクラブへ」と発言しているのみで
具体的に移籍先の国やクラブ名は発言されていません。
しかし、4月に33歳を迎えた岡崎慎司選手の活躍先として、次のリーグとチームを候補としてあげてみました。
それは、
トルコ・スーパーリーグ: ガラタサライ、フェネルバフチェ
カタール・スターズリーグ: アル・ドゥハイル
Jリーグ: 清水エスパルス
トルコリーグでは、2018-19シーズンには香川真司選手(ベジクタシュ)と長友佑都選手(ガラタサライ)がプレーしており、過去には稲本潤一選手などもプレーしていました。
親日的なトルコでも、サッカーは国民的スポーツとして、非常に人気があります。
そのため、日本代表としての実績もあり、フリートランスファーで移籍金がかからず獲得できることは、トルコリーグのチームにとってもメリットが大きいはずです。
そして、ヨーロッパではありませんが、カタール・スターズリーグに参戦することも面白いと思います。
それは、3年後の2022年に開催されるカタールワールドカップに向けて、カタール・スターズリーグは人気面も実力面もうなぎのぼりだからです。
中島翔哉選手の移籍により、日本でも話題を見聞きする機会が増えましたよね。
岡崎選手も、現役でいるうちはワールドカップ出場を狙っていくはずですし、開催地で、プレーすることで、独特な中東の気候や雰囲気に慣れるメリットも大きいです。
また、潤沢なオイルマネーで充分な報酬も期待できますしね。
最後に忘れてはならないのは、滝川第二高校を卒業し最初に入団したクラブである清水エスパルスです。
得点力不足を解消するために清水エスパルスとしては是非とも手に入れたい選手であることは間違いないと思います。
年棒面のネックがあるものの、岡崎慎司選手は古巣への愛着があるのではないでしょうか。
岡崎慎司の次の移籍先はどこ?今後の展開を徹底予想!(結論)
現時点で具体的なオファーがあったという報道はされていないので、予想の域を出ませんが、
カタールまたはJリーグ復帰という選択肢を考えてみました。
「FWとして勝負できるクラブへ」と本人が発言しているので、ヨーロッパの主要リーグでは、少し実現は厳しいと思います。
カタール・スターズリーグであれば、中島翔哉選手の活躍もあり日本人選手への評価も高いと思われます。
そして、何より岡崎慎司選手にとって一番のメリットは、2022年ワールドカップを目指すために開催地でプレー出来ることです。
そしてカタール・スターズリーグであれば中島翔哉選手が所属するアル・ドゥハイルが有力だと予想します。
中島翔哉選手とのコミュニケーションも可能であるので、日本への認知度アップなどを考えても、クラブとしてメリットも多いですし。
また、Jリーグ復帰となれば、当然ながら清水エスパルスが有力ですね。
現在下位に低迷するチームを上向きにするために、男気を見せることも十分に予想されます。
日本人ファンとしては、Jリーグ復帰で活躍する姿もまた見てみたいですよね!
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まとめ
ヨーロッパ(ドイツ・イングランド)で9シーズンを過ごした岡崎慎司選手です。
本人はヨーロッパで最低1シーズンプレーし、節目となる2020年にJリーグ復帰を考えることがありえます。
精神的な支柱としても、日本代表に必要な選手だと思いますので、是非ともシーズン通して活躍できるクラブを選んで欲しいです。
そして、日本人若手FWの見本となるべく今後も突き進んで欲しいですね!
引き続き岡崎慎司選手の動向に注目していきます!
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