ゴールデンボーイ賞2019候補者一覧と受賞者予想!歴代は誰?

ゴールデンボーイ賞2019候補者一覧と受賞者予想!歴代は誰?

こんにちは!

2019-2020シーズンも各国リーグが順調に日程を消化しています。

毎年若手選手の活躍は気になる物です。特に今年は日本代表でマジョルカに所属する久保建英が日本で注目を浴びていますが

久保だけでなくバルセロナのアンス・ファティ、レアル・ソシエダのマーティン・ウーデゴールなど若手選手の活躍が目を引きます。

そんな中、先日ゴールデンボーイ賞のノミネート40選手が発表されました。

今回はゴールデンボーイ賞の概要と歴代受賞者、ノミネート選手一覧から受賞者予想までしていきたいと思います!

ゴールデンボーイ賞2019候補者一覧と受賞者予想!歴代は誰?

ゴールデンボーイ賞概要

イタリアの専門誌である「トゥットスポルト」が主催するヨーロッパの21歳以下の選手に贈られる賞。

各国のジャーナリストの投票で選ばれる、その年の若手最優秀選手賞です。

ゴールデンボーイ賞は2003年から開催されており、これまで16回開催され今回で17回目になります。

2019年のノミネート資格は1999年以降に生まれた欧州クラブ所属の選手となっており

昨年受賞したマタイス・デ・リフト(1999年生まれ)は昨年に引き続き受賞資格があり、ノミネートされています。

日本人選手が受賞したことは無く、ノミネートも昨年、フローニンヘンに所属した堂安律が初めてです。

なお日本で注目の久保建英は発表の段階で欧州クラブでのプレー経験が乏しかった為、選出外となっています。

ノミネート選手(候補者)一覧

選手名 年齢 所属クラブ 国籍
ブノワ・バジェアシル 18 モナコ フランス
サムエル・チュクウェゼ 20 ビジャレアル ナイジェリア
ミケル・キュイザンス 20 バイエルン・ミュンヘン フランス
アルフォンソ・デイビス 18 バイエルン・ミュンヘン カナダ
トム・デレ=バシル 20 ワトフォード ナイジェリア
マタイス・デ・リフト 20 ユベントス オランダ
クレビン・ディアッタ 20 クラブ・ブルージュ セネガル
ジャンルイジ・ドンナルンマ 20 ACミラン イタリア
デニス・ドラグシュ 20 スタンダール・リエージュ ルーマニア
エリフ・エルマス 20 ナポリ 北マケドニア
フロレンティーノ・ルイス 20 ベンフィカ ポルトガル
フィル・フォーデン 19 マンチェスター・シティ イングランド
マテオ・ゲンドゥージ 20 アーセナル フランス
エルリング・ブラウト・ホランド 19 ザルツブルグ ノルウェー
カイ・ハフェルツ 20 レバークーゼン ドイツ
アレクサンデル・イサク 20 レアル・ソシエダ スウェーデン
ジョアン・フェリックス 19 アトレチコ・マドリード ポルトガル
デヤン・ヨベリッチ 20 フランクフルト セルビア
ブバガル・カマラ 19 マルセイユ フランス
モイーズ・キーン 19 エバートン イタリア
ジャスティン・クライファート 20 ローマ オランダ
イブラヒマ・コナテ 20 ライプツィヒ フランス
アルバン・ラフォン 20 ナント フランス
ディエゴ・ライネス 19 ベティス メキシコ
イ・ガンイン 18 バレンシア 韓国
アンドリー・ルニン 20 バジャドリード ウクライナ
ドニエル・マレン 20 PSVアイントホーフェン オランダ
メイソン・マウント 20 チェルシー イングランド
ネウエン・ペレス 19 ファマリカン アルゼンチン
リース・ネルソン 19 アーセナル イングランド
アブデュルカディル・オミュル 20 トラブゾンスポル トルコ
ストラヒニャ・パヴロヴィッチ 18 パルチザン・ベオグラード セルビア
ラファエル・レオン 20 ACミラン ポルトガル
ロドリゴ・ゴエス 18 レアル・マドリード ブラジル
ジェイドン・サンチョ 19 ボルシア・ドルトムント イングランド
ルイス・シニステラ 20 フェイエノールト コロンビア
ジャン・クレール・トディポ 19 バルセロナ フランス
フェラン・トーレス 19 バレンシア スペイン
ヴィニシウス・ジュニオール 19 レアル・マドリード ブラジル
ニコロ・ザニオーロ 20 ローマ イタリア

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受賞者予想

ジャンルイジ・ドンナルンマ

若くして名門ACミランのゴールマウスを任されている選手。

20歳ながら既にACミランでの出場試合数は148を数えており、イタリア代表としても12試合に出場している。

同世代の選手の中では、この出場試合数は圧倒的で実績に申し分なし。

マタイス・デ・リフト

2018-2019シーズンはアヤックスで旋風を巻き起こし、見事2018年のゴールデンボーイ賞を受賞した。

2019-2020シーズンはイタリアの名門ユベントスへ移籍し、順調に実績を積んでいる。

ジョアン・フェリックス

2018-2019シーズンにベンフィカでプロデビューすると即大活躍。26試合に出場し15得点を記録しました。

2019-2020はグリーズマンが抜けたアトレチコ・マドリードへ移籍し、グリーズマンの背番号7を受け継いだ。

ヴィニシウス・ジュニオール

2018-2019シーズンにフラメンゴからレアル・マドリードへ移籍。当初はBチームでのプレーを予定していたがBチームでは数試合プレーしたのみでトップチームへ昇格。

レアル・マドリードの監督交代によりサンティアゴ・ソラーリ監督体制になって最初のラ・リーガの試合であったバジャドリード戦に途中出場するとチームを勝利に導く得点を記録。

記録こそ18試合出場で2得点と目立ちませんが、印象に残る活躍をしています。

メイソン・マウント

チェルシーに所属するメイソン・マウントは2018-2019シーズンはイングランド2部のダービー・カウンティに所属。

35試合に出場し8得点を記録し、チームの主力として活躍しました。

2019-2020シーズンはチェルシーに移籍し7節終了時点で6試合でフル出場、1試合も91分までプレーし3得点を記録しています。

現時点ではチェルシーで替えの利かない選手の1人です。

 

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歴代受賞者

受賞年 選手名 所属クラブ(当時)
2003 ラファエル・ファン・デルファールト アヤックス
2004 ウェイン・ルーニー マンチェスター・ユナイテッド
2005 リオネル・メッシ バルセロナ
2006 セスク・ファブレガス アーセナル
2007 セルヒオ・アグエロ アントレチコ・マドリード
2008 アンデルソン マンチェスター・ユナイテッド
2009 アレッシャンドレ・パト ACミラン
2010 マリオ・バロテッリ マンチェスター・シティ
2011 マリオ・ゲッツェ ボルシア・ドルトムント
2012 イスコ マラガ
2013 ボール・ボグバ ユベントス
2014 ラヒム・スターリング リバプール
2015 アントニー・マルシャル マンチェスター・ユナイテッド
2016 レナト・サンチェス バイエルン・ミュンヘン
2017 キリアン・ムバッペ パリ・サンジェルマン
2018 マタイス・デ・リフト アヤックス

メッシやアグエロ、セスク・ファブレガスは今でも現役で世界の第一線で活躍していますし

その他の選手たちも各代表やクラブで輝かしい成績を残した選手ばかりです。

ゴールデンボーイ賞がいかに有望な若手選手に与えられている素晴らしい賞なのかがわかりますね。

 

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まとめ

ゴールデンボーイ賞の概要とノミネート選手一覧・受賞者予想と歴代受賞者のまとめでした。

今回は受賞候補者として「ドンナルンマ」「デ・リフト」「ジョアン・フェリックス」「ヴィニシウス・ジュニオール」「マウント」の5選手を挙げましたが

今後の活躍次第では誰が選ばれるのかまだまだわかりません。

ゴールデンボーイ賞はメッシやルーニーといった今ではレジェンドと言われる選手も受賞している権威ある賞です。

2019年のノミネート選手達も近い将来にレジェンドと呼ばれるようになるのか楽しみですね。

 

 

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