【23/24】マンCの最新スタメン・フォーメーションと予想!人気有名選手と注目の若手紹介も!

こんにちは!

2022-23シーズンは遂にグアルディオラ監督の下、悲願だったチャンピオンズリーグ初制覇を達成し、トレブルも達成するなど、マンチェスター・シティにとってはこれ以上ないシーズンを過ごしていました。

その勢いで今夏の移籍市場では、豊富な資金力でジェレミー・ドク、ヨシュコ・グヴァルディオルと将来の主力を担う選手の獲得にも成功しました。

ただ今シーズンはここまで昨シーズンほどの勢いはなく、対戦相手からかなり研究されていることもあり、少し苦戦する場面が多く見られています。

そこで本記事では、マンチェスター・シティの最新スタメン・フォーメーションと、人気有名選手や注目の若手選手についてまとめてみました!

 

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マンチェスターシティ2023-24|最新スタメン・フォーメーションと予想

2023-24シーズンのスタメン・フォーメーション①:4-2-3-1

マンチェスターシティ フォーメーション①

プレミアリーグ第5節 vsウェストハム(3-1)

今シーズン、グアルディオラ監督が最も採用しているのがこの4-2-3-1のフォーメーションです。

 

グアルディオラ監督のシティは、昨シーズンから可変式のフォーメーションを使用しているため、1試合を通して、この形を採用しているわけではないのですが、基本的には4-2-3-1で構えることが多くなっています。

オーソドックスな形ですが、ロドリとベルナルドという攻守両面に貢献できる2人を中央に置くことで、かなりチームを助ける動きを見せてくれます。

また前線ではドクやフォーデン、ハーランドといった個の塊のような選手たちが相手守備陣を苦しめる形となっています。

2023-24シーズンのスタメン・フォーメーション②:3-4-2-1

マンチェスターシティ フォーメーション②

プレミアリーグ第13節 vsリバプール(1-1)

続いては、シティがボールを保持した攻撃時に見せる3-4-2-1のフォーメーションです。

 

この形は昨シーズンからグアルディオラ監督が採用した偽CBという戦術から生まれた形で、ボールを保持時にCBの1人がボランチの隣にポジションを移したことで、よりビルドアップをスムーズに行えるようになりました。

そして、ボランチに入っていた1人がトップ下の位置にまで上がることによって、ハーランドを2人でサポートすることができますし、ハーランドにマークが集中した場合はトップ下に入る2人がフリーになるため、今シーズンはアルバレスがより得点に絡む機会が多くなっています。

 

2023-24シーズンのフォーメーション・スタメン予想①:4-3-3

マンチェスターシティ フォーメーション③

 

これまでグアルディオラ監督がシティで採用することが多かった4-3-3の形を、今後のシーズンで使ってくるのではないか?と予想します。

 

あまり4-2-3-1の形と違いがないように感じてしまう4-3-3の形ですが、両サイドのドクとフォーデンが高めの位置を取ることによって、相手DFはラインを下げなければいけないことになります。

すると、ピッチの中央によりスペースが広がるはずなので、ロドリやベルナルド、アルバレスといった選手たちに自由が生まれ、攻撃に幅が出るようになると予想します。

2023-24シーズンのフォーメーション・スタメン予想②:4-4-2

マンチェスターシティ フォーメーション④

今後シティがもう1つ使う可能性があるフォーメーションとして予想するのが、4-4-2の形です。

 

このフォーメーションでは、現在トップ下に入ることが多いアルバレスをもう1枚上げて、セカンドトップのような形で起用することで、よりハーランドのサポートができるようになるだけでなく、ゴールに絡む機会もさらに増えるのではないかと予想します。

また左サイドには守備にも定評があるグリーリッシュを起用することで、攻守のバランスが取れるのではないかと、考えることができます。

 

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マンチェスターシティ2023-24|戦術紹介

22/23シーズンにクラブ史上初トレブルに輝き、全てを手にしたといってもいいシティの23/24シーズンの戦術は基本的に前年から大きく変わっているわけではありません。

特に昨シーズン、グアルディオラ監督が編み出して、世界中のサッカーファンを驚かせた偽CB戦術は、今シーズンも継続していて、守備時と攻撃時に可変フォーメーションを使う形となっています。

 

ただ昨シーズンと変わったのは、チームを中盤で支えていたイルカイ・ギュンドアンがバルセロナへ移籍し、攻撃の中心選手だったケヴィン・デ・ブライネが開幕早々に大怪我をしてしまったことです。

こうして中盤の2人を欠いてしまったこともあり、少し昨シーズンに比べると、安定感を欠いているシティは失点が多くなっている状況にあります。

それでもグアルディオラ監督はシーズン中盤から終盤にかけて、また新たな戦術を生み出す可能性もあるので、今後の戦術に期待したいと思います。

 

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マンチェスターシティ2023-24|人気有名選手

アーリング・ハーランド(CF)

マンチェスターシティの人気有名選手1人目は、アーリング・ハーランド選手です。

ハーランド選手は身長195㎝、2000年生まれ23歳のFW(CF)です。

 

地元ノルウェーのモルデというクラブでデビューしたハーランドは、すぐにストライカーとして圧倒的な存在感を発揮すると、2018年8月にはザルツブルクへと移籍します。

このザルツブルクでは10代のうちにチャンピオンズリーグでハットトリックを記録するなど、世界的にも注目される選手になると、2019年の年末にはドイツの名門ドルトムントに移籍し、公式戦89試合で86ゴールを決める驚異的な得点ペースを披露しました。

そして、2022年5月にシティがハーランド争奪戦を制して、獲得すると、1年目の22/23シーズンからリーグ戦35試合36ゴールというプレミアリーグレコードを打ち立て、見事にシティのトレブルに貢献したのでした。

 

そんなハーランドを一言で表すとすれば、間違いなくパーフェクトストライカーという言葉がお似合いの選手です。

195㎝の圧倒的な体格を持ちながら、どのDFにも負けない驚異的なスピードを兼ね備えており、何といっても最大の武器はどんな態勢からでもゴールを決め切ることができる決定力の高さです。

 

こうして23歳にして、全てを兼ね備えているようなハーランドですが、23/24シーズンは昨シーズンの活躍から相手の徹底マークにあうことが多く、得点ペースは落ちていますが、それでもリーグ戦の得点ランキングではトップを走っているので、シティを2年連続のトレブルに導くことができるか注目ですね。

ルベン・ディアス(CB)

マンチェスターシティの人気有名選手2人目は、ルベン・ディアス選手です。

ディアス選手は身長158㎝、1997年生まれ26歳のDF(CB)です。

 

ポルトガル出身のディアスは母国の名門ベンフィカの下部組織から2017年にトップチームデビューを飾ると、2年目からはセンターバックのレギュラーに定着し、評価を高めていきました。

そして、2020年9月にシティはディアスの獲得を発表すると、彼はすぐにグアルディオラ監督の信頼を勝ち取り、シティでもセンターバックのレギュラーに成長していきます。

その結果、1年目のシーズンから選手による投票で選ばれるFWA年間最優秀選手賞を受賞したディアスは、現在までシティにとっては欠かせないDFリーダーとして活躍しています。

 

そんなディアスはハーランドがパーフェクトストライカーならば、パーフェクトディフェンダーといえるほどの高い能力の持ち主で、1対1の強さ、空中戦の強さ、スピード勝負、カバーリングなどDFに求められる全てを高水準で兼ね備えている選手です。

またDFリーダーとして、DFライン全体を統率する力や周囲の選手に対する声がけなどもディアスは優れているため、彼が欠場してしまうとシティのディフェンスは少し力が落ちてしまうので、それだけディアスの存在感は大きいともいえます。

 

既にベテランのような風格があるディアスですが、まだ26歳なので、これからさらに経験を積んでいったら、どれだけ素晴らしいセンターバックになるのかが、楽しみですね。

 

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ベルナルド・シウバ(DH、CH、OH、SH、WG)

マンチェスターシティの人気有名選手3人目は、ベルナルド・シウバ選手です。

ベルナルド選手は身長173㎝、1994年生まれ29歳のMF,FW(DH,CH,OH,SH,WG)です。

 

ベルナルドはディアスと同じくベンフィカの下部組織出身でしたが、トップチームではポジションを掴むことができず、2014年からフランスのモナコへ移籍します。

すると、モナコで移籍1年目からレギュラーを掴んだベルナルドは16/17シーズンに、クラブのリーグ戦優勝、さらにチャンピオンズリーグでのベスト4進出に大きく貢献し、大ブレイクを果たすと、チャンピオンズリーグで負けたグアルディオラ監督が熱望したことから、2017年5月にシティがベルナルドを獲得しました。

ベルナルドはシティでもグアルディオラ監督が望むプレーをすぐに理解し、チームの中心として活躍すると、18/19シーズンにはクラブのシーズン最優秀選手に選出され、これまで多くのポジションでプレーしながら、シティのタイトル獲得に絶大な貢献を見せてきました。

 

そんなベルナルドのプレースタイルを一言で表すのは難しいところですが、やはり相手にいると、とてつもなく嫌な選手であることは間違いありません。

中盤の低い位置からWGまで様々なポジションでプレーできるベルナルドですが、どのポジションで出場しても、圧倒的なボールキープ能力、そして1試合を通して激しいプレスをかけ続けられるスタミナなど、攻守両面でベルナルドは相手が嫌がるプレーを高いレベルで見せることができる選手なのです。

 

これまで何度もバルセロナへ移籍するという噂がありましたが、今シーズンもシティに残留し、年々評価が上がっているベルナルドはグアルディオラ監督にとっても、欠かせない存在だと思うので、今後シティでどんな役割を任せられるのか楽しみにしたいと思います。

ロドリ(DH)

マンチェスターシティの人気有名選手4人目は、ロドリ選手です。

ロドリ選手は身長191㎝、1996年生まれ26歳のMF(DH)です。

 

ロドリは母国スペインのビジャレアルでプロデビューを果たすと、17/18シーズンに中盤の要として活躍し、18/19シーズンから5年契約でアトレティコ・マドリードに移籍しますが、わずか1年プレーしたのみで、2019年7月にシティが契約解除金を払ってまでロドリを獲得しました。

その後、シティでロドリは毎シーズンほとんどのリーグ戦にアンカーとして出場し、いくつものタイトル獲得に貢献すると、22/23シーズンに念願のチャンピオンズリーグ優勝を果たしたインテル戦ではプレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いていました。

 

そんなロドリは理想的なアンカーの仕事をしてくれる選手で、攻撃面ではスペイン出身ということもあり、見事なボールタッチで狭い局面でも難なくボールを繋ぐことができますし、ここ最近はゴール前に侵入し、抜群のシュート精度でゴールを決める仕事までするようになっています。

またアンカーが最も求められる守備面では191㎝という恵まれた体格を活かして、的確に相手の動きを読んでクレバーにボールを刈り取ってくれますし、優れた危機察知能力でスペースを埋める動きも見せてくれる選手です。

 

このように攻守の要ともいえるロドリは、ここまで紹介してきた3選手と比べても、今のシティで一番欠かせない存在になっていると思うので、シティとしてはロドリが怪我をせず、本来の実力を発揮してくれることを一番に願っているはずです。

 

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マンチェスターシティ2023-24|期待の若手注目選手

ジェレミー・ドク(SH、WG)

マンチェスターシティの期待の若手注目選手1人目は、ジェレミー・ドク選手です。

ドク選手は身長173㎝、2002年生まれ21歳のMF,FW(SH,WG)です。

 

ベルギー出身のドクは、母国の名門アンデルレヒトの下部組織出身で、2018年に16歳の若さでトップチームデビューを飾ります。

その後はベルギー屈指の逸材として評価を高めると、2020年10月にフランスのレンヌへ移籍したドクは怪我に苦しめられながらも、持ち前のスピードを活かして、さらに評価を上げていきました。

そして、2023年8月にシティがドクを獲得し、1年目のシーズンから既にプレミアリーグを驚かせるような活躍を見せています。

 

そんなドクはサイドを主戦場とする選手で、どちらのサイドでも対応することができますが、今のところシティでは左サイドでのプレーが多くなっています。

プレースタイルとしてドクはドリブルを得意とする選手で、対面する相手が分かっていても止められない縦へのスピードで、必ず相手を1人剝がしてくれます。

ちなみにグアルディオラ監督は、ドクのプレーについて、

「ジェレミーが持っている爆発物は、レロイ・サネとラヒーム・スターリングとよく似ている」

と、過去シティに所属した2人と似ている、というように語っていました。

 

シティとプレミアリーグという馴染むのには時間がかかる環境の中、すぐに馴染むことに成功したドクは、今後さらに理不尽なドリブル突破で対戦するチームを苦しめることになるはずです。

ヨシュコ・グヴァルディオル(CB、SB)

マンチェスターシティの期待の若手注目選手2人目は、ヨシュコ・グヴァルディオル選手です。

グヴァルディオル選手は身長185㎝、2002年生まれ21歳のDF(CB,SB)です。

 

母国クロアチアの名門ディナモ・ザグレブで2019年10月にデビューを飾ったグヴァルディオルは、すぐに才能を評価され、2020年9月にドイツのライプツィヒへ移籍します。

このライプツィヒで本格的にブレイクを果たしたグヴァルディオルは、カタールワールドカップでもクロアチア代表のベスト4進出に貢献し、評価を高めると、2023年8月にシティがDF史上2番目に高額な7700万ポンド(約139億1000万円)という移籍金で獲得しました。

 

そんなグヴァルディオルはセンターバックだけでなく、サイドバックも器用にこなすことができる選手です。

プレーでは1対1に滅法強く、恵まれたフィジカルと185㎝とは思えないスピードで、相手のドリブル突破を許すことはほとんどありません。

さらに足元の技術にも優れているグヴァルディオルは、左足から繰り出すロングフィードやクロスで一気にチャンスを演出することができる選手です。

 

シティに加入後、まだ絶対的なレギュラーを掴むには至っていませんが、今後グヴァルディオルがセンターバックなのかサイドバックなのか分かりませんが、グアルディオラ監督のサッカーに適応し、シティの守備を支える存在になることを期待したいですね。

 

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リコ・ルイス(DH、CH、SB)

マンチェスターシティの期待の若手注目選手3人目は、リコ・ルイス選手です。

リコ・ルイス選手は身長169㎝、2004年生まれ19歳のDF,MF(SB,DH,CH,SH)です。

 

地元マンチェスターの生まれで、8歳の時からシティの下部組織でプレーしていてリコ・ルイスは、22/23シーズンのプレミアリーグ第2節でトップチームデビューを果たしました。

すると、リコ・ルイスはそこから一気にグアルディオラ監督の信頼を掴み、出場機会を増やすと、世界最高峰の選手が揃うシティの中で公式戦24試合に出場する活躍を見せました。

 

そんなリコ・ルイスは非常にポリバレントな選手でサイドバックから中盤なら中央、サイドどちらでもプレーすることができる選手です。

そしてプレー面を見てみると、守備ではサイドバックとして相手のウイングを抑え、攻撃ではボランチとしてビルドアップに関与しながら守備のリスク管理も行うため、まさにグアルディオラ監督がバイエルン・ミュンヘンを率いていた時代のフィリップ・ラームのような特徴を持っています。

 

このように様々なポジションでレベルの高いプレーを見せるリコ・ルイスですが、今後どこのポジションを主戦場として戦っていくことになるのかも気になるところですし、シティの生え抜きとしていつかはキャプテンマークを巻くような選手にもなってほしいですよね。

オスカー・ボブ(OH、WG)

マンチェスターシティの期待の若手注目選手4人目は、オスカー・ボブ選手です。

ボブ選手は身長174㎝、2003年生まれ20歳のMF,FW(OM,WG)です。

 

地元ノルウェーのクラブで育ったボブは、2019年7月にシティの下部組織に入団します。

その後、下部組織で存在感を示したボブは2023年9月のフラム戦で遂にトップチームデビューを飾ると、カラバオカップでスタメン出場を果たすなど、出場機会を掴み始めている状況です。

 

そんなボブはウイングを本職とする選手で、最大の特徴はスピードとテクニックを兼ね備えたボールキープ力と相手を翻弄するドリブルセンスです。

こうした能力を持っているため、ボブがボールを持っただけで得点の期待値はグンと上がるため、試合の流れを変えることができる選手ともいえます。

 

カラバオカップ3回戦のニューカッスル戦後には、グアルディオラ監督から

「間違いなく、オスカーは攻撃面でも守備面でも素晴らしかった」

と、称賛の言葉を送られていて、今後シティの豪華攻撃陣に怪我人が出た時にはボブが救世主になることもあるかもしれません。

 

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まとめ

マンチェスターシティの最新スタメン・フォーメーションと、有名注目選手や注目の若手選手についてまとめてみました!

既に新戦力のドクはチームにとって欠かせない選手となっていますが、今シーズンは怪我人が出ることも多く、グアルディオラ監督の思い通りに行かない試合も多くなっています。

それでもチーム力はプレミアリーグの中でもトップレベルのものを持っていて、今シーズンもトレブルが狙える位置につけているので、ここからシーズン終盤に向かって、再びシティらしい理不尽な強さを見せて欲しいですね!

 

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