ベルギーリーグサッカーの特徴や評価は?レベルはJリーグより低い?【2021−22最新】

ベルギーリーグサッカーの特徴や評価は?レベルはJリーグより低い?【2021−22最新】

こんにちは!

現在最も日本サッカーと関係性が深い海外サッカーリーグは、間違いなくベルギーリーグサッカーだと思われます。

なぜなら数年前からJリーグの有望な若手日本人選手が多くベルギーリーグに移籍するようになり、

2021-22シーズンは11人ものサムライがベルギーリーグでプレーしています。

そんな日本サッカーにとって非常に重要なリーグとなっているベルギーリーグサッカーがどのようなリーグなのか

本記事で、ベルギーリーグの特徴や評価、レベルはJリーグより低いか?についてまとめていきます!

 

ベルギーリーグサッカーの特徴や評価は?レベルはJリーグより低い?【2021−22最新】

ベルギーリーグサッカーの特徴や評価

ベルギーリーグの正式名称は、

ベルギー・ファースト・ディビジョンAまたは、

スポンサーの名前を使ったジュピター・プロ・リーグという名称で呼ばれています。

 

リーグ戦は全18チームがH&Aでの総当たりする全36試合が行われた後に、

この後説明するプレーオフによって優勝チームやヨーロッパ大会に出場するチームが決定します。

 

なお、降格は2チームで18位のクラブは自動降格となり、17位のチームは2部の2位チームとの入れ替え戦を行う形式となっています。

 

ベルギーリーグでは、元々フィジカルの強いアフリカの選手やアフリカ系のフランス人が多く活躍して、5大リーグに引き抜かれるパターンが目立ちます。

評価としては資金力、選手の動向、実績などを見てみると、

ベルギーは、欧州5大リーグの1部と2部の間くらい位置づけられるリーグ評価だと思われます。

 

代表的な選手としては、

ナポリのクリバリやオシムヘン、ラツィオのミリンコビッチ・サビッチ、レスター・シティのエンディディなどが挙げられます。

もちろん、近年急激に力を付けてきたベルギー代表の選手達も元々はベルギーリーグのチームに所属しており、

ケビン・デ・ブライネはKRCヘンク、ロメル・ルカクはRSCアンデルレヒトでプロデビューを果たしています。

 

そして、2010年代後半から、日本人選手がJリーグから海外挑戦の最初の場所にベルギーを多く選ぶようになったことで、注目を集めることになりました。

 

さらに、シント=トロイデンVVについては、

2017年に日本の会社である「DMMグループ」が経営権を取得したことにより、話題になりました。

 

そして、2021-22シーズンは、計11人の日本人選手がベルギーでプレーしています。

チーム別の一覧がこちらです。

・ロイヤル・アントワープFC:三好康児

・KRCヘンク:伊東純也

・シャルルロワSC:森岡亮太

・ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ:三笘薫

・KベールスホットVA:鈴木武蔵

・シント=トロイデンVV:シュミット・ダニエル、松原后、橋岡大樹、伊藤達哉、林大地、鈴木優磨

 

ベルギーリーグサッカーのレベル

日本人選手が多く移籍するようになってから、

日本ではベルギーリーグとJリーグどちらのレベルが高いのかという議論がされています。

 

実際には欧州のリーグだからといって、

一概にJリーグよりベルギーリーグの方がレベルが高いとは言えないところがあります。

「結論、そこまで変わらない」と思っています。

 

まず、ヨーロッパの中でベルギーリーグの立ち位置について、ヨーロッパ大会の成績を見てみると、

UEFAチャンピオンズリーグでベスト16に一番最近入ったのが2015-16シーズンのKAAヘント、

UEFAヨーロッパリーグでは、2016-17シーズンにKRCヘンクとRSCアンデルレヒトがベスト8に進出、

という実績があります。

 

しかし、最近のUEFAチャンピオンズリーグでは、2015-16シーズン以来出場したチームが全てグループリーグ敗退となっており、

UEFAヨーロッパリーグでも同じくベスト32にも進出できていない現実があります。

このことから、欧州5大リーグ(イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス)には届かず、それに準じる位置づけにあるリーグといえます。

 

次にサッカーの違いで見てみると、

Jリーグでは、日本人選手の長所として足元の技術や戦術の細かさなどがありますが、

ベルギーリーグでは、フィジカルやスピードといった個人能力を活かしたサッカーが繰り広げられています。

 

タイプの違うサッカーということで、単純に比較ができない部分もありますが、

日本人選手にとって、Jリーグよりベルギーリーグを選ぶメリットがあります。

 

それは、まず、

Jリーグよりヨーロッパのベルギーリーグで活躍することによって、スカウトの目に留まりやすくなり

ヨーロッパ5大リーグに移籍できる確率がより高くなるという部分です。

 

実際に鎌田大地、冨安健洋などは、いまやビッククラブに移籍し、ヨーロッパの中でも注目を集める存在となっています。

 

しかし、デメリットがあるとすれば、ベルギーリーグでの日本人選手は、

助っ人のような形で加入するので「期待が大きい」部分だったり、

上手くサッカーのスタイルに順応出来ないと、一番成長できる時期に試合に出れず、

そのままJリーグに戻ってくるというパターンになってしまいます。

 

以上、Jリーグとベルギーリーグのどちらがレベルが高いかというと、「結論そこまで変わらない」となりますが、

だからこそ日本人選手にとっては、より注目されるベルギーリーグを選ぶことがステップアップの近道として有効になると思います。

 

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ベルギーリーグサッカーのランキング

ベルギーリーグに所属するクラブのUEFAクラブランキング2021-22を見ていくと、

「100位以内に4クラブ」がランクインしています。

 

1番高いのが37位のクラブ・ブルッヘで、

56位にKAAヘント、87位に伊東純也が所属するKRCヘンク、

そして95位にスタンダール・リエージュと続きます。

 

その他、日本人選手が所属するクラブを見てみると

113位に三好康児が所属するロイヤル・アントワープFCが、

201位に森岡亮太が所属するシャルルロワSCがランクインしていますが、

 

他の鈴木武蔵が所属するKベールスホットVA、三笘薫が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ、シュミット・ダニエル、鈴木優磨など6選手が所属するシント=トロイデンVVの3クラブは、ランク外でした。

 

このクラブランキングは主にヨーロッパ大会での成績によってポイントが加算されていくものなので、

今シーズンもチャンピオンズリーグで結果を残しているクラブ・ブルッヘが上位に食い込んでおり、

40位のACミランや66位のレアル・ソシエダなど5大リーグの強豪よりも高い順位になっています。

 

また、UEFAリーグランキングを見てみると、

2021-22シーズンは13位という順位になっていますが、

2020-21シーズンのランキングを見ると9位となっており

ヨーロッパの中でもトップ10に入る実力があるということが分かります。

 

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ベルギーリーグサッカープレーオフのルール

ベルギーリーグにはレギュラーシーズンを戦った後に2つのプレーオフが行われます。

このプレーオフのルールが少し複雑なものになっています。

 

まず1つ目のプレーオフでは、

リーグ戦の上位4チームが、リーグ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAカンファレンスリーグの出場権をかけてチャンピオンシッププレーオフとして戦います。

形式としては、2回戦総当たりのリーグ戦形式となっており、レギュラーシーズンの勝ち点を半分(端数は切り上げ)にした状態でスタートします。

 

2つ目のプレーオフは、

レギュラーシーズンで5~8位の4チームが、ヨーロッパリーグプレーオフとして同じく2回戦総当たりのリーグ戦で戦います。

このプレーオフで1位になったチームがチャンピオンシッププレーオフで4位になったチームと最終的に対決し、
勝利した方にUEFAカンファレンスリーグの予選出場権が与えられます。

 

ということでベルギーリーグのヨーロッパ大会への出場する為の条件をまとめるとこうなります。

■ UEFAチャンピオンズリーグ

チャンピオンシッププレーオフ1位:本戦出場
チャンピオンシッププレーオフ2位:予選3回戦からの出場

 

■ UEFAヨーロッパリーグ

国内カップ戦優勝チーム:プレーオフ(予選3回戦)からの出場

 

■ UEFAカンファレンスリーグ

チャンピオンシッププレーオフ3位:予選3回戦からの出場
チャンピオンシッププレーオフ4位とヨーロッパリーグプレーオフ1位の勝者:予選2回戦からの出場

 

このように、他のヨーロッパの主要リーグに比べると複雑なレギュレーションになっていますが

レギュラーシーズン終了後にこのようなプレーオフを用意ことで、最後まで盛り上がる形になっていると思います。

 

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ベルギーリーグサッカー2021-22の全チーム一覧

(2020-21シーズン順位順)

01:クラブ・ブルッヘ
02:ロイヤル・アントワープFC
03:RSCアンデルレヒト
04:KRCヘンク
05:K.Vオーステンデ
06:スタンダール・リエージュ
07:KAAヘント
08:KVメヘレン
09:KベールスホットVA
10:SVズルテ・ワヘレム
11:OHルーヴェン
12:KASオイペン
13:シャルルロワSC
14:KVコルトレイク
15:シント=トロイデンVV
16:サークル・ブルッヘ

【昇格】
ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
セラン・ユナイテッド

 

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まとめ

ベルギーサッカーリーグの特徴や評価と、プレーレベルについてまとめてみました!

近年日本人選手が多く所属しているということでDAZNでもベルギーリーグを見れるようになり、これからもますます見る機会が増えていくと思います。

このベルギーリーグで活躍することで、5大リーグにステップアップする選手も多いので、ベルギーリーグを見て将来のスター選手を探すというのもサッカーの楽しみ方だと思います。

有望な若手を見つけるもよし、日本人選手の活躍を見るもよしと様々な見方があるベルギーリーグにも注目です(^^)/

 

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