こんにちは!
昨2020-21シーズン、プレミアリーグ優勝を果たしたマンチェスター・シティですが、
今夏は獲得、放出共に様々な噂が飛び交う中、既に決定していたアグエロやエリック・ガルシアの放出の他は、
大きな動きとしてはジャック・グリーリッシュの獲得のみに留まりました。
一方で、出場機会を求め退団希望の噂が出ていたベルナルド・シルバ、アイメリク・ラポルト、ガブリエル・ジェズスらは
引き続き2021-22シーズンもマンチェスター・シティでプレーすることとなり、この3名が残ってくれたことが何よりも大きな補強になりました。
そこで、本記事ではマンチェスター・シティの最新のスタメンやフォーメーションを予想し、新加入の注目選手や2021−22シーズンの展望についてまとめてみました(^^)/
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マンチェスターシティの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】
マンチェスターシティ最新スタメンはどうなるか予想
GK
先日9月1日に2026年6月30日まで契約延長した、守護神エデルソンが引き続き正GKと予想されます。
また、本来であればサブにはザック・ステッフェンが起用されるところですが、
アメリカ代表に帯同している際コロナ陽性反応が出たため、9月11日の第4節レスター戦は
今シーズンにフリートランスファーで再加入したスコット・カーソンがベンチ入りとなりそうです。
DF
CBには2020-21シーズンに鉄壁の守備を魅せたジョン・ストーンズ、ルベン・ディアスのコンビを予想します。
SBは左にジンチェンコ、右にカイル・ウォーカーの2枚が良さそうですが、
左右どちらかにカンセロの起用も考えられます。
バックアッパーには、SBでのプレーも可能なナタン・アケとアイメリク・ラポルトが控えています。
ラポルトはスペイン代表での試合にて負傷交代していますが、テストする必要がない程度の怪我のようでベンチ入りが見込まれます。
また、代表ウィークの出場時間やコンディションによっては、
ストーンズ、ウォーカー、ルベンのベンチスタートも考えられると思います。
メンディについては、不祥事により現在チームを離脱しています。
MF
中盤3枚は、アンカーにロドリ、左にギュンドアン、右にベルナルド・シウバを予想します。
第3節アーセナル戦で見事なミドルシュートを決めたロドリですが、
フェルナンジーニョが9月W杯南米予選のブラジル代表に帯同せず、クラブでの調整期間が確保できていることから、
アンカーについてはフェルナンジーニョの起用もありそうです。
控えには、EURO2020にて負った怪我を引きずっていたケビン・デ・ブライネがアーセナル戦後より練習に復帰し、ベンチ入りとなりそうです。
FW
前線はトップにフェラン・トーレス、左にジャック・グリーリッシュ、右にガブリエル・ジェズスを予想します。
第2節ノリッジ戦よりWGの才能が開花したジェズスが引き続き本来のCFではなく、RWGでの起用になりそうです。
また、加入後安定的にチャンスを作り出し、初ゴールも決めたグリーリッシュを左に配置します。
控えには、EURO2020での怪我により開幕戦以降もチームを離れていた我らがフィル・フォーデンが
デ・ブライネと同じくアーセナル戦後の練習より復帰を果たし、待望のベンチ入りとなりそうです。
また、開幕戦のスパーズ戦以来ベンチスタートとなっているリヤド・マフレズもスタメンの可能性はありますが、
右サイドのベルナルド・シルバやジェズスのコンディションがかなり良いため、相対的にベンチスタートになると予想します。
またスターリングはいまいち調子が上がらない状態が続いているため、ベンチスタートの可能性が高いです。
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マンチェスターシティ最新予想フォーメーション①
シティは基本4-3-3のフォーメーションです。
たまにペップ・グアルディオラ監督の奇策で3バックを取り入れたこともありますが、
4-3-3の中で流動的なポジション取りを展開していくことが今後も予想されます。
また、今シーズンここまでの試合でウォーカーも偽SBの動きを取ることが多く、
右サイドのベルナルド、ジェズスとの連携から得点に繋がるシーンが目立っています。
ベルナルドに関しては、右サイドだけに留まらず、相手の布陣やマンマークされている状況を理解した上で
一度アンカーより後ろに下がってスペースを作ったり、左サイドの攻撃に関与したりなどオフザボールの動きにも目が離せません。
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マンチェスターシティ最新予想フォーメーション②
二つ目は4-2-3-1のフォーメーションです。
デ・ブライネを1列後ろに下げ、ボランチを2枚にし、より攻撃的な陣形となります。
2枚とも守備または攻撃に偏ることなく、守備はロドリ、デ・ブライネは攻撃寄りのためバランスも取れるかと思います。
またフォーデンを0トップとし、イングランド代表のチームメイトであるグリーリッシュとの連携が見られるのも楽しみです。
RWGのマフレズの位置は、現在絶好調のジェズスでも面白そうです。
シティは前線の選手が豊富に揃っているので、ペップがどんな新しい戦術を見せてくれるのかも注目が集まります。
マンチェスターシティ2021-22開幕戦スタメン・フォーメーション
開幕戦はスパーズ相手に基本の4-3-3のフォーメーションを取りました。
EURO2020やコパ・アメリカに出場した選手が多く、ベストメンバーではなかったこともありアウェイは1-0での敗戦となりました。
LSBにメンディ、LWGにスターリングを配置し、メンディがオーバーラップしクロスを上げての攻撃もありましたが決まらず、
後半34分にデ・ブライネ、ジンチェンコが入ってから安定したパスワークが増え、ポケットを使っての攻撃などシティらしさが見えるようになりました。
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マンチェスターシティ新加入注目選手の紹介(2021夏移籍・獲得選手)
ジャック・グリーリッシュ
GREALISH ➡️ CITY ✅
🔷 #ManCity | https://t.co/axa0klD5re pic.twitter.com/c4DYdWztdB
— Manchester City (@ManCity) August 5, 2021
前所属:アストン・ヴィラ
移籍金:1億1700万ユーロ
契約年数:6年(2027年6月30日まで)
アストン・ヴィラのユースチームを経て2012年にプレミアリーグデビューした後、
度重なる夜遊びなどでセカンドチームへ降格させられるなど紆余曲折を乗り越え、
2017-18シーズンよりヴィラの10番として輝かしいスタッツを残してきました。
2020-21シーズンはリーグ戦26試合出場、6G10Aを記録し、アシストランキングは5位に着いています。
ドリブルが得意で敵陣の狭いスペースにおいてもボールを前に運ぶ推進力があり、
裏へ抜け出した味方へのパスなど左サイドを主戦場に活躍してくれること間違いなしです。
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マンチェスターシティ2021-22シーズンの展望
2021-22シーズンはなんと言っても悲願のビッグイヤー獲得が目標です。
今夏の移籍市場で狙っていたハリー・ケインの獲得は叶わなかったものの、2021-22シーズン開幕後、
第2節、第3節と2戦連続で右サイド起用が大当たりのジェズスや、CFの動きがかなり良くなってきているフェラン・トーレスの活躍を見ることができ、新たな得点源の発見と希望が見えました。
さらにそこに今夏獲得したグリーリッシュも既にチームへのフィットを見せ、左サイドでの攻撃力も格段に上がりました。
そして、シティズンが何よりも願っていたベルナルド・シウバの残留も決まり、
他にも放出が噂されていたラポルト、ジェズスも残留することとなり、これ以上の補強はないと言えます。
また、第2節、第3節は負傷離脱中のデ・ブライネやフォーデンが不在にも関わらず、どちらも5-0の大量得点且つクリーンシートとなっています。
多くの新加入選手はいないものの、リーグ制覇、カラバオ杯制覇、CL決勝進出を果たした2020-21シーズンのメンバーからほぼ戦力ダウンはなく、
むしろグリーリッシュ加入やジェズス、フェランの新たな起用法が見出され戦力は数段にアップされたと思います。
2021-22シーズンは、リーグ連覇はもちろん、CL優勝に期待が高まります。
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マンチェスターシティ2021夏移籍情報(加入・退団)
IN
ジャック・グリーリッシュ
前所属:アストン・ヴィラ
移籍金:1億1700万ユーロ
契約年数:6年
OUT
セルヒオ・アグエロ
移籍先:バルセロナ
移籍金:フリー
契約年数:2年
エリック・ガルシア
移籍先:バルセロナ
移籍金:フリー
契約年数:5年
アンヘリーニョ
移籍先:ライプツィヒ
移籍金:1800万ユーロ
契約年数:4年
ジャック・ハリソン
移籍先:リーズ
移籍金:1280万ユーロ
契約年数:3年
ルーカス・ヌメチャ
移籍先:ヴォルフスブルク
移籍金:800万ユーロ
契約年数:4年
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まとめ
マンチェスター・シティの最新のスタメンやフォーメーションを予想し、新加入の注目選手や2021−22シーズンの展望についてまとめてみました。
今夏の移籍市場では、以前からバルセロナへの移籍が決まっていたアグエロやエリック・ガルシアの他は主力選手の放出はなく、
さらにグリーリッシュを獲得したことにより攻撃パターンに厚みが出ることが期待されます。
戦力ダウンすることなく、攻撃のバリエーションが増えたシティ、
今シーズンこそ悲願のビッグイヤー獲得を果たし、プレミアとの2冠を達成する記念すべきシーズンとなることができるか注目です!
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