コパトロフィー2022予想と候補まとめ!歴代受賞者もご紹介!

こんにちは!

サッカー界では、毎シーズン多くの若手選手がトップチームデビューを果たしたと思えば、すぐにチャンスを掴み、一瞬でチームの中心選手として活躍するという光景がよく見られます。

チームにとって若手選手というのは、上手く起用して活躍させることができれば、チーム全体に明るい雰囲気を生み出すことが出来ます。

そんな若手選手の中でも21歳以下の最優秀選手を、全世界から決めるために2018年に創設された賞がコパ・トロフィーです。

そこで本記事では、2022年のコパ・トロフィー受賞者予想と候補選手のご紹介、そして歴代受賞者についてまとめてみました!

 

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結論!コパトロフィー2022受賞者(最有力)を予想!

ジュード・ベリンガム

所属:ボルシア・ドルトムント

代表:イングランド

 

2021-22シーズン個人成績

・ブンデスリーガ
32試合/3ゴール、8アシスト
・DFBボカール
3試合/0ゴール、0アシスト
・チャンピオンズリーグ
6月試合/1ゴール、3アシスト
・ヨーロッパリーグ
2試合/2ゴール、2アシスト
・DFLスーパーカップ
1試合/0ゴール、1アシスト
・EURO2020
4試合/1ゴール、0アシスト

 

コパ・トロフィー2022の受賞に最も近いと予想するのは、イングランドの将来を担う存在として、ドイツの舞台で成長を続けるジュード・ベリンガムです。

 

2020年7月にイングランド出身の選手としては、珍しくブンデスリーガのドルトムントへ移籍したベリンガムは、同年10月にチャンピオンズリーグ史上最年少出場記録を樹立するなど、若くして大きな注目を集める存在へと成長。

2021-22シーズンには、ドルトムントの中盤の要として躍動すると、リーグ戦3ゴール、8アシストと得点に絡む機会を増やしていきました。

 

そんなベリンガムには、リバプールやレアルマドリードなどのメガクラブからオファーが届いており、将来的にはバロンドールを受賞するのではないかと期待されている選手です。

2021年度のコパ・トロフィーで惜しくも2位に終わったベリンガムが、2022年度さらなる活躍を見せたことで受賞の最有力候補ではないかと見られています。

 

コパトロフィー2022有力候補

ガビ

所属:FCバルセロナ

代表:スペイン

 

2021-22シーズン個人成績

・ラ・リーガ
34試合/2ゴール、6アシスト
・コパデルレイ
1試合/0ゴール、0アシスト
・チャンピオンズリーグ
6試合/0ゴール、0アシスト
・ヨーロッパリーグ
5試合/0ゴール、0アシスト
・スーペルコパ
1試合/0ゴール、0アシスト

 

2021-22シーズン、開幕から苦しむバルセロナに突如現れたニュースターが、ガビです。

 

バルセロナの下部組織出身のガビは、2021年8月29日に混沌状態にあったバルセロナのトップチームでデビューを果たします。

そこから17歳とは思えない落ち着いたボールコントロール、判断の早さを活かしてレギュラーに定着すると、トップチームデビューからわずか1ヶ月後の2021年10月6日にはスペインのフル代表デビューも果たします

 

シーズン終盤になるにつれて、その存在感を高めていったガビは1年で最も無名の存在からワールドクラスに成長した選手だと思うので、コパトロフィーでも受賞の可能性は充分にあると予想します

 

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ブカヨ・サカ

所属:アーセナルFC

代表:イングランド

 

2021-22シーズン個人成績

・プレミアリーグ
38試合/11ゴール、7アシスト
・FAカップ
1試合/0ゴール、0アシスト
・EFLカップ
4試合/1ゴール、0アシスト
・EURO2020
4試合/1ゴール、0アシスト

アルテタ監督率いるヤングアーセナルを引っ張る存在として、2021-22シーズンにさらなる進化を見せたのがブカヨ・サカです。

 

アーセナルの下部組織出身のサカは、2018年11月にトップチームデビューを果たすと、2019-20シーズンにはPFA年間最優秀若手選手賞の6人の候補の中に選出される活躍を見せました。

そして2021-22シーズンは、アーセナルの7番を背負い、若干20歳ながらアーセナルの攻撃を抜群のスピードとキレのある動きで牽引していったサカ。

結果的にリーグ戦11ゴール7アシストという数字を記録して、ゴール、アシストともにチームトップとなる大活躍を見せて、プレミアリーグ年間最優秀選手賞の8人の候補の中にも選出されていました。

 

このように既に若手という枠を取り払っても、充分賞を取る実力のあるサカがコパトロフィーを受賞する姿は容易に想像できるのではないでしょうか。

 

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エドゥアルド・カマヴィンガ

所属:スタッド・レンヌ(~2020-21)、レアル・マドリード(2021-22~)

代表:フランス

 

2021-22シーズン個人成績

・ラ・リーガ
26試合/2ゴール、1アシスト
・コパデルレイ
3試合/0ゴール、0アシスト
・チャンピオンズリーグ
10試合/0ゴール、1アシスト
・スーペルコパ
1試合/0ゴール、0アシスト
・リーグ・アン
4試合/0ゴール、0アシスト

 

若くからフランスの超新星ミットフィルダーとして話題を集め、2021-22シーズンから満を持してレアル・マドリードに入団したエドゥアルド・カマヴィンガ

 

レアル移籍当初は、モドリッチ、クロースの壁を壊すことが出来ませんでしたが、徐々に持ち味のダイナミックな動きを見せていくと出場機会を増やしていきました。

終盤戦ではレギュラーで出場する機会も増えていき、今後レアルの中盤を攻守両面で引っ張っていく活躍が求められています。

試合出場数では他の候補に劣るかもしれませんが、出場した時に見せていたプレーは素晴らしいものがあり、充分にコパトロフィー受賞争いに入ってくるのではないかと予想します。

 

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コパトロフィー2022最終候補・ノミネート10名

フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が発表した、2022年度の「コパ・トロフィー」最終候補者リストにノミネートされた10名は次のとおりです。

 

カリム・アデイェミ(ドイツ/ザルツブルク→ドルトムント)

ジュード・ベリンガム(イングランド/ドルトムント)

エドゥアルド・カマヴィンガ(フランス/R・マドリー)

ガビ(スペイン/バルセロナ)

ライアン・グラフェンベルフ(オランダ/アヤックス→バイエルン)

ヨシュコ・グヴァルディオール(クロアチア/ライプツィヒ)

ヌーノ・メンデス(ポルトガル/スポルティング→パリSG)

ジャマル・ムシアラ(ドイツ/バイエルン)

ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル)

フロリアン・ビルツ(ドイツ/レバークーゼン)

 

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コパトロフィーの歴代受賞者

2018年受賞 キリアン・エムバペ



2018年から新設されることになったコパ・トロフィー。

その記念すべき初代受賞者は、今やバロンドール受賞に最も近いと言われている、パリ・サンジェルマン所属のフランス代表・キリアン・エムバペでした。

 

この年エムバペは、フランス代表の一員としてW杯ロシア大会に参加すると、当時19歳とは思えないパフォーマンスでフランス代表の優勝に大きく貢献。

そして同大会の最優秀若手選手に選ばれるなど素晴らしい活躍をみせたことが、選出理由となりました。

ちなみに2位は当時ドルトムントのクリスチャン・プリシッチ、3位はローマのジャスティン・クライファートでした。

 

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2019年受賞 マタイス・デ・リフト

続く2019年にコパ・トロフィーを受賞したのは、現在バイエルン・ミュンヘンに所属するオランダ代表のセンターバック・マタイス・デ・リフトでした。

 

2018-19シーズンにデ・リフトは、アヤックスの主将として国内2冠、そして何と言っても印象的だったのがチャンピオンズリーグで準決勝進出を果たしたチームの中心選手として活躍したことが評価されての受賞でした。

ちなみに2位は当時ドルトムントのジェイドン・サンチョ、3位はアトレティコ・マドリードのジョアン・フェリックスでした。

 

2021年受賞 ペドリ

2020年はコロナウイルスの影響で選出なしとなっていたヤシン・トロフィー。

そんな中、再開された2021年に受賞したのがバルセロナ所属のスペイン代表・ペドリでした。

 

2020年夏にラス・パルマスからバルセロナへと移籍したペドリは10代ながら、バルセロナで定位置を掴むと、2021年3月にはA代表デビューを飾っていました。

さらに2021年夏にはEURO2020、東京オリンピックにスペイン代表と参加し、1年を通してフル稼働した姿が大きな受賞理由となりました。

ちなみに2位はドルトムントのジュード・ベリンガム、3位はバイエルン・ミュンヘンのジャマル・ムシアラでした。

 

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まとめ

2022年のコパ・トロフィー受賞者予想と候補選手のご紹介、そして歴代受賞者についてまとめてみました!

このように多くのスター選手候補生、もしくは既にスター選手になっている若手選手が名を連ねているコパトロフィー。

ここにノミネートされている選手が、将来全世代共通のバロンドールを争うような選手に成長していく姿を見守っていくというのも、サッカー観戦における1つの楽しみだと思うので、皆さんも好みの選手を見つけて見てください!

 

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