カラム・ハドソン・オドイのプレースタイルとポジションは?年俸と経歴もまとめ!

こんにちは!

2019年3月、イングランド代表に新星が登場しましたね!

その名は、カラム・ハドソン・オドイ選手です!

若干、18歳にしての代表デビューは、イングランド代表の最年少出場記録を更新しました。

このハドソンオドイ選手はいったいどんなプレイヤーなんでしょうか?

経歴、プレースタイルなどまとめてみました!

カラム・ハドソン・オドイのプレースタイルとポジションは?年俸と経歴もまとめ!

プロフィール

出身:イングランドのロンドンワンズワース区

生年月日:2000年11月7日(18歳)※2019/4/13現在

身長:177センチメートル

国籍:イングランド/ガーナ

お父さんはガーナの方で、ガーナの名門クラブであるアクラ・ハーツ・オブ・オークでプレーした実績があり、お兄さんもサッカープレイヤーということで、サッカー一家の出身ですね!

経歴

クラブチーム歴

<ユース>

2007~2017  チェルシーFC

<クラブ>

2017年~ チェルシーFC

現在にいたるまで、ずっとチェルシー生え抜きですね

6歳からチェルシーのユースチームに所属しており、「ユース最高傑作の1人」という評判で、トップチームでのレギュラー争いに挑んでいます!

代表歴

2015-2016 U-16イングランド代表
2016-2017 U-17イングランド代表

2019~ イングランド代表

ユース年代から代表に選ばれている将来有望選手ですが、2019年3月、UEFA EURO2020予選のイングランド代表に初招集されました!

そして、3月23日のチェコ代表戦の途中出場により64年ぶりとなる最年少出場記録を更新です!

プレースタイル

ズバリ、ドリブラーです!

その躍動感の溢れるドリブルと、サイドからカットインで中に切れ込むスタイルは、抜群のスピードと相乗効果を生み出し、

相手選手を振り回し、DF網をガンガン切り裂いちゃいます!

イングランド代表の先輩である、セオ・ウォルコットやアンドロス・タウンゼントは縦に早いスプリントタイプのドリブラーでしたが、

ハドソン・オドイ選手は、独特なボールコントロールで相手を翻弄し、タメを作り味方を活かすドリブラーです。

連携力の高さからも、イニエスタや、フランスの若き才能ヌドンベレに近いものがありますね。

ポジション

ポジション的にはセンターフォワードと言うよりはセカンドトップ。

中央でもサイドでもプレーできる万能型ですが、ウィンガー・サイドアタッカーとしてDFを置き去りにする突破やチャンスメイクが特徴的ですね!

長所

高いスピード力に加え、独特なボールタッチでスペースを作り、掴みきれないドリブル突破が魅力的です!

それも、味方を生かすドリブルで効果的なパスも供給でき、緩急の付け方が絶妙で、ディフェンスがとりずらいフェイントも見せてくれます。

中央でもサイドでも前線ならプレー可能ですし、持ち味のドリブルを積極的に仕掛けチャンスメイクする様子は、非常に落ち着きを感じさせ18歳の選手とは思えない風格も見せてくれます!

これらのことは、足元の技術に長けていることを示していますし、まだ18歳、トップチームでも十二分に通用すると思わせる勢い、可能性を大いに秘めています!

短所

素材として超一級品の選手であることは間違いありませんが、若さゆえかイライラして集中力に欠くところがあります(^^;

味方を活かせるパスも持っていますが、ドリブラーにありがちな、ボールを持ちすぎるプレーも散見されます。

周りを使わず自分で攻め上がりつつも、ボールロストした際の戻りが遅かったり。。。

もう少しシンプルに繋げば良いのにな~と思う場面や、ボールを持ちすぎて相手ディフェンダーに奪われる一転ピンチを招くこともあります。

トップチームでの実践、経験を積むことで、連携も強化されますし、これからクロス精度やオフザボールの動きもどんどん改善されていくはずです!

年俸

所属のチェルシーとは、現行では2020シーズンまでの契約ということで、新契約締結の準備がされています。

その額は、週給10万ポンド(約1500万円)とも言われています!

毎週1500万円ということは、ひと月では6000万円1年間では、なんと7億2千万円!!

逆に1日あたりですと、1500万÷7=約214万円!!

もちろん、総額なのか、税引き後の手取りなのかなど、細かい話はありますが、

若干18歳にしてこの金額とは、ハンパネーっすね!!

チェルシーがいかに重要な選手として評価しているかがわかりますね!!

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まとめ

イングランド代表の新星、カラム・ハドソン・オドイ選手の経歴やプレースタイル等まとめてみましたが、いかがでしょうか。

ブンデスリーガの雄、バイエルンが2019年1月に移籍金3500万ポンド(約50億6000万円)のオファーを提示したとの報道もありましたが、それだけの逸材です。

2019年4月現在で若干18歳ですから、まだまだ粗削りな面もありますが、経験を積み磨きがかかれば、間違いなくイングランドを代表する選手、いや世界を代表する選手になる才能を秘めています!

これから成長しだいではとんでもないプレイヤーとなって、僕たちサッカーファンを楽しませてくれる選手になるはずです!

引き続き注目していきます!

 

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