ドイツ代表の監督候補と後任は誰がオススメ?歴代監督一覧と実績も!

こんにちは!

サッカードイツ代表・レーブ監督のEURO2020後の退任が決定しています。

2006年から続いた長期政権がついに終焉を迎えるわけですが、気になるのは次期ドイツ代表監督に就任するのは誰かというところですね。

強豪ドイツ代表の監督の座ということで、色んな噂や予想が報道されていますが、

本記事では、レーブからの監督交代後、正式な指揮官として次に誰がドイツ代表を率いることになるか、こんな人選も面白い!?と独自の視点でまとめてみました(^^)/

 

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サッカードイツ代表の監督候補と後任は誰がオススメ?歴代監督一覧と実績も!

サッカードイツ代表の次期監督候補

ユルゲン・クロップ

クロップ監督の実績から見ても、ドイツ国内からの代表監督就任への期待の声は高まるばかりだと思います。

昨年2019-20シーズンは見事に、リヴァプールFCをプレミアリーグ優勝に導いた彼の監督としての手腕に疑う余地は全くありません。

世代交代が叫ばれて久しいドイツ代表にとしては、選手へのケアやチーム作りがとても上手い手腕にも期待大で、リヴァプールではジョタやリース・ウィリアムズといったニューフェイスを徐々にチームの主力としてピースにあてはめていったり、

今はサウサンプトにレンタル移籍してはいますが、日本代表の南野拓実選手に対しても、うまくチームにフィットさせようとしていました。

新星を迎え入れつつ更なる高みを目指すドイツ代表にとって、新たな風を吹かせてくれるにはクロップ監督が適任だと思いますね。

 

戦術としても、クロップの十八番「ゲーゲンプレス」がドイツ代表でどのように機能されるかを見てみたいところがあります。

「ゲーゲンプレス」は、全員の連動によりもうプレスをかけてボールを奪う戦術ですが、

クリロナ率いるポルトガル代表やメッシ率いるアルゼンチン代表など絶対的なスターがいないドイツだからこそハマる戦術

ではないかと思います。

 

懸念点があるとすれば、短期間で戦術を代表に落とし込めるかが壁となりそうですね。

 

 

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ジョゼップ・グアルディオラ

グアルディオラの監督としてのキャリアに疑問を持つ人は皆無だと思います。

かつてバイエルン・ミュンヘンでも指揮を取っておりドイツサッカーにも精通しています。

当時誰も実現できていなかった戦術5レーンを完成させた現代で最高の監督の一人です。

 

ロベルト・マルティネス

マルティネス監督はベルギーを現在の世界最強の一国へのし上げた名監督です。

攻撃的な布陣は今のドイツ代表に必要な得点力のアップへ一役買ってくれると思います。

が、おそらくベルギーはしばらく彼を手放さないと思うので、実現はなかなか難しいところがあるかもしれないですね。

 

 

ハンス=ディーター・フリック

ドイツ代表は、良くも悪くもバイエルン・ミュンヘンに大きな影響を受けています。

今後代表の中心になる選手の多くが、バイエルンに所属しており、バイエルンを率いてチャンピオンズリーグを制覇した実績は、代表でも素晴らしい結果を残すに十分な成果と言えると思います。

 

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トーマス・トゥヘル

現在、イングランド・プレミアリーグの強豪チェルシーFCで指揮している監督です。

その前はフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンFCにおいてリーグ戦やカップ戦で優勝し国内4冠達成した実績があります。

またドイツブンデスリーガにあるボルシア・ドルトムントでは若手を積極的に起用し、国内カップ戦を優勝しています。

 

ラルフ・ラングニック

自身はアマチュアの選手でありながら指導者として下部リーグをへて、1部リーグの数チームの監督として好成績をおさめています。

またレッドブルグループ(飲料水をてがける)のクラブチームのスポーツディレクターもてがけていた経験があり、独自の戦術論を展開しています。

指導者としての経験が豊富なのでドイツ代表を強くできる監督のひとりだと思います。

 

ユリアン・ナーゲルスマン

今シーズン率いていたライプツィヒはもちろん、以前率いていたホッフェンハイムでもCL参戦も実現し、実績は十分あります。

戦術としても、カウンターサッカーやパスサッカーも出来るので、裏抜けがあるヴェルナーもいるドイツ代表の攻撃陣にとって、ナーゲルスマンの戦術はドイツ代表に合っていると思います。

ただし、

来季のバイエルンミュンヘン監督就任が発表されましたので、ドイツ代表監督就任の芽はなさそう

ですね。

 

バイエルンミュンヘン監督を離れるときがきたら、その次はドイツ代表監督での指揮を見てみたいですね(^^)/

 

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サッカードイツ代表の次期監督にはここを期待!

若手・中堅・ベテランと幅広く育成され、優秀な選手が多いドイツ代表ですが、スター性のある選手に欠ける部分があるかなと思います。

GKでは、数年前のノイアーや日韓のオリバーカーン、クローゼ、2006のレーマンと、注目を集めるスタープレイヤーはキーパーに多い印象です。

ロナウド、メッシほどの逸材はなかなか現れないにしても、それに匹敵するスター性のあるアタッカーが出て欲しいですね。やはり見てるものとしては魅力的な攻撃を見たいものです(^^)/

 

特に現在のドイツ代表では、フンメルス、ボアテング、ミュラーといったベテランが代表から退いている今、若い世代にも多くのチャンスがあります。

将来有望なタレントが豊富にいる一方で、国際的舞台での経験がまだまだ足りていない彼らの成長を通じ、再びワールドカップ制覇やユーロ優勝の栄冠に輝く、強いドイツ代表を作り上げることを期待したいですね!

 

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サッカードイツ代表の歴代監督一覧

別途、更新します(^^)/

 

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まとめ

サッカードイツ代表の次期監督について、監督候補のまとめと後任監督に期待する点をまとめてみました(^^)/

優勝した2014年のブラジルワールドカップまで4大会連続3位以内だったにもかかわらず、2018年のロシアワールドカップでは屈辱のグループリーグ最下位での敗退を喫してしまったドイツ代表。

2022年のカタールワールドカップでのドイツ復権を目指し、新監督への期待は高まる一方です。

サッカー大国ドイツのさらなる飛躍に期待です(^^)/

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