こんにちは!
2018/19シーズンもいよいよ佳境に突入したイングランドプレミアリーグですが、
マンチェスターシティとリヴァプールの優勝争いもさることながら、チャンピオンズリーグ出場権争いも激化しています。
上位2チームはすでに確定しているため、残りの2枠をトッテナム・チェルシー・アーセナル・マンチェスターユナイテッドの4チームで争うことになります。
来季、2019-20シーズンのCL出場チームはいったいどのチームでしょうか?
各チームのこれまでの戦いとこれからの展望から予想していきます!
【プレミアリーグCL出場権】2018-19シーズンCL争いまとめ!来季CL出場チーム予想!
プレミアリーグ2018-19順位表
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 得失点差 | CL/EL出場権 |
1 | マンチェスター・シティ | 92 | 68 | CL確定 |
2 | リヴァプール | 91 | 64 | CL確定 |
3 | トッテナム | 70 | 29 | CL出場権 獲得 |
4 | チェルシー | 68 | 21 | CL出場権 獲得 |
5 | アーセナル | 66 | 20 | EL出場権 獲得 |
6 | マンチェスター・ユナイテッド | 65 | 13 | EL予選出場権 獲得 |
※第36節終了時点の順位表です。残り2節!
トッテナムこれまでの戦い
ポチェッティーノ監督のもと成熟したサッカーを披露しています。
エースのケイン、司令塔のエリクセン、ソンフンミンといった最高クラスのタレントが躍動しましたが、
対トップ6相手の勝率が悪く、リーグ戦では2勝1分7敗と勝ちきれていません。
序盤は格下相手の取りこぼしが少なく堅実に勝ち点を重ねていましたが、27節のバーンリー戦に敗れるとそこから失速。
27節から36節までの10試合で3勝1分6敗と勝ちきれない試合が続き、一時期は3位安泰と思われていたのが一気にチャンピオンズリーグ出場権争いに巻き込まれてしまいました。
トッテナムこれからの展望
トッテナムは第36節終了時点で、勝ち点70の3位につけています。
次節のアウェー・ボーンマス戦に勝つことができれば、4位チェルシー、5位アーセナル、6位マンチェスター・ユナイテッドの結果に関係なく、来季のチャンピオンズリーグ出場が決まります。
最終節は難敵エバートンですのでボーンマス戦で勝利をあげたいところです。
トッテナムには、準決勝まで勝ち残っている今季のチャンピオンズリーグで優勝して来季の出場権を得るという方法もあります。
しかし、アヤックスとの準決勝1stレグで0-1で破れており、仮に2ndレグで逆転できたとしても、決勝の相手は今シーズン完敗しているリヴァプールかバルセロナとなり、非常に厳しい戦いが予想されます。
そのため、プレミアリーグ順位でのCL出場権獲得が現実的な線になります。
チェルシーこれまでの戦い
昨シーズンまでナポリを率いていたサッリが就任し、ナポリ時代の教え子のジョルジーニョと、レアルマドリードからレンタルでコバチッチが新規加入しました。
序盤は「サッリボール」と称されるサッリ監督の美しいサッカーを披露し順風満帆かとおもわれましたが
カンテなどの主力が徐々にサッリ監督のサッカーへの適応に苦しみはじめました。
ジョルジーニョもフィジカル的にタフなプレミアリーグでは守備の面で適応に苦しんでいます。
さらにストライカーのモラタが絶不調でゴール不足に喘ぎました。
そのモラタは冬にアトレティコへレンタル移籍、代役としてミランから獲得したイグアインもここまで印象的な活躍はできておらず、
エースのアザールの爆発に懸ける状況です。
チェルシーこれからの展望
チェルシーは第36節終了時点で、勝ち点68の4位につけています。
残り2試合に両方勝つことできれば、他のチームの結果に関係なく来季のチャンピオンズリーグ出場が決まります。
37節にホームでワトフォード、最終節はアウェーでレスターと対戦しますが、
ワトフォード戦とレスター戦の前にヨーロッパリーグのフランクフルト戦があります。
プレミアリーグで4位以内が確定していないため、ヨーロッパリーグのタイトルも全力で獲りにいくに違いありません。
そうすると連戦で疲労してしまうことが懸念材料です。
アーセナルこれまでの戦い
長く続いたヴェンゲル政権が終わりエメリ新監督のもと変革のときを迎えるアーセナル。
チームの基盤が出来上がっていない1節、2節でマンチェスターシティ、チェルシーと連戦という不運があり、連敗を喫しますが、内容的には苦しみながらも何とか建て直し、その後7連勝で勝ち点を積み重ねてきました。
しかしその後も苦戦は続き、アウェーで勝ちきれない引き分けの多い展開が続きます。
マンチェスターシティ、リヴァプールにはアウェーで大敗。
エバートン、クリスタルパレス、ウォルバーハンプトン、そして相性の良いレスターにもアウェーで敗れています。
アーセナルこれからの展望
アーセナルは第36節終了時点で、勝ち点66の5位と厳しい状況にあります。
残る相手はブライトン、バーンリーで、しかもバーンリー戦は苦手なアウェーゲーム。
仮に残りの試合に連勝したとしてもトッテナム、チェルシーが取りこぼさなければ、来季のチャンピオンズリーグに出場することはできません。
しかしアーセナルには、今季のヨーロッパリーグ優勝でチャンピオンズリーグ出場権を得る方法があります。
ヨーロッパリーグ準決勝の相手はスペインのバレンシア、バレンシアに勝ったとしても、
決勝の相手は同じリーグのチェルシーかドイツのフランクフルト、厳しい相手です。
ここは是が非でもプレミアリーグの残りの2試合に勝って、CL出場権を獲得したいところです。
マンチェスターユナイテッドこれまでの戦い
開幕戦でレスターに辛勝したもののブライトン、トッテナムに連敗。
その後は苦しみながらも勝ち点を積み重ねるも宿敵マンチェスターシティに完敗。
主力とモウリーニョ監督との関係が悪化し、遂にリヴァプール戦の敗戦後モウリーニョ監督が解任されてしまいます。
後任にスールシャールが就任したあとは状況が好転し、チャンピオンズリーグのベスト16パリサンジェルマン戦では1stレグで0-2の敗戦から奇跡の大逆転を果たします。
そこでチームは勢いづいたと思われましたが急失速。
チャンピオンズリーグ ベスト8のバルセロナ戦の前に完敗を喫し、そこから現在までチームを立て直すことができておらず、厳しいシーズンとなっています。
マンチェスター・ユナイテッドこれからの展望
マンチェスター・ユナイテッドは第36節終了時点で、勝ち点65で6位。
チャンピオンズリーグ出場権を争う4チームの中でもっとも厳しい状況です。
仮に残り2試合連勝したとしても上位が取りこぼさない限り、4位以内にはいることがでません。
マンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグですでに敗退しているためリーグで4位以内に入るしか来季のチャンピオンズリーグに出る方法がありません。
プレミアリーグ2018-2019のCL出場権獲得チームは!(結論)
勝ち点で上回る3位のトッテナム、4位チェルシーがやはり有利ですね。
4位チェルシー、5位アーセナルはヨーロッパリーグ優勝での出場権獲得の可能性もありますが、6位のマンチェスターユナイテッドは非常に厳しいです。
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まとめ
順風満帆で優勝争いを繰り広げているマンチェスターシティとリヴァプールに比べると調子を落としてしまった4チームですが
ここまで熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げています。
チャンピオンズリーグ出場権の有無は来季の補強や収入にも関係してきます。
最後にヨーロッパへの切符を手にするのはどのチームなのか、皆さんも一緒に見届けましょう!
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