セルティックFCの歴代日本人選手は誰がいる?有名・注目メンバーもご紹介!【2021-22版】

こんにちは!

セルティックFCが日本で注目を集めています。

横浜Fマリノスの監督を務めたアンジェ・ポステコグルーが監督を務めるチームに、

即戦力として白羽の矢が立てられた古橋享梧選手が6試合6ゴールの大活躍を見せており、現地での期待は大きくなっています。

そこで本記事では、古橋選手への現地ファンの反応や、古橋の先輩に当たる歴代のセルティック所属日本人選手や、期待の若手選手、有名選手・注目メンバーなどをまとめてみました(^^)/

 

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セルティックFCの歴代日本人選手は誰がいる?有名・注目メンバーもご紹介!【2021-22版】

セルティックFC古橋への海外の反応

加入からわずか6試合で6ゴールを決めるなど、既に大活躍を見せている古橋亨梧選手。

OBのパトリック・マッコート氏は以下のように両手放しで賞賛しています。

その価値は2年以内に2500万~3000万ポンド(約38億~46億円)になるだろうね。

年齢も良いし、彼の名前はあっという間にヨーロッパ中に広まると思う」

 

では、現地ファンはどのような反応を見せているのかみてみましょう。

 

訳:彼(ヘンリク・ラーション)が思い出されるね。7番は古橋に与えられるものだね。

 

訳:何試合もこなしていくうちに、王の中の王であったヘンリク(・ラーション)のことが思い出されるよ!貴方はとても素晴らしいので、私たちは心を掴まれてしまったね。もう君はうちの子だよ!

 

訳:古橋はセルティックプレーヤーの中で最もお気に入りの選手になってきたよ。彼の仕事ぶりは別格で、キョウゴはシーズンが進むにつれて良くなっていき、中村のようなセルティックのアイコンになるだろうね。

 

 

その驚異的な活躍を見て、往年のスターであるラーションや中村俊輔を思い出した人が多かったみたいですね。

頑張って日本語でツイートしようとしたのも、古橋への深い愛とも言えるかもしれません(笑)

ただガールフレンドにこのツイートが見られてないか心配ですが・・・

 

また、古橋選手のこれまでのキャリアを振り返っておきます。

古橋選手は、2017年に当時J2のFC岐阜でキャリアをスタートさせると、

5試合連続ゴールを決めるなどして頭角を表し、68試合に出場、17得点を記録しました。

2018年の夏にJ1のヴィッセル神戸に移籍すると、元スペイン代表ダビド・ビジャや元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキらとのポジション争いに勝利しレギュラーを確保すると、

翌年以降も神戸のエースとして活躍し、95試合で42得点を記録。

そのほか日本代表への選出Jリーグ優秀選手賞の受賞など、輝かしい成績を残してセルティックFCへ移籍することとなりました。

 

セルティックFCへは4年契約で移籍金は400万ポンド(約6億円)と報道されています。

年俸についてはわかっていませんが、ヴィッセルでの年俸は3000万円と言われており、それ以上の年俸を得ていると予想されます。

 

彼のプレーの特徴は、そのスピードシュート精度が挙げられますが、

なんといってもそれを活かす駆け引きの技術の高さが特筆すべき点です。

相手DFとの駆け引きの中で狭いスペースの中でもプレーでき、

スピードスターにありがちな「広いスペースを作ってあげないと活きない」ということが古橋にはありません。

守備も精力的で、彼のハイプレスがそのままカウンターにつながることもあります。

これからさらにチームにフィットしていくなかで、さらなる活躍が多いに期待できます(^^)/

 

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セルティックFCの歴代日本人選手

中村俊輔

 

セルティックFCといえば中村俊輔という人も多いのではないでしょうか。

中村俊輔は地元の横浜Fマリノスのレギュラーとして海外移籍を果たすと、

イタリアのレッジーナでの活躍が認められてセルティックFCに加入。

4年間で128試合に出場し、29得点を記録しました。

年俸は最大で約100万ポンド(約2億4000万円)と言われています。

特に有名なのは、CLグループステージでマンチェスター・ユナイテッド相手に決めた直接フリーキックです。

これらの活躍で魅了されたファンは多く、現在でもセルティックのレジェンドとしてファンの間で長く語り継がれています。

昨季セルティックからアーセナルに移籍したキーラン・ティアニーは中村の大ファンであることを公言しており、

子供の頃にもらった中村のスパイクを今でも大事にしているといいます。

このように、当時の活躍はもちろんですが、現在の若手選手にも大きな影響を与えた選手でした。

 

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水野晃樹

水野晃樹はアンダー世代の日本代表であり、2008年1月から2010年6月までの2年半所属していました。

中村に匹敵する高精度のキックを持っており、サイドからのドリブルやクロスでジェフ千葉でレギュラーを勝ち取り、ステップアップを目指しましたが、

セルティックFCではわずか12試合の出場に終わってしまいました。

 

のちに本人がチーム内の競争に勝てなかったことを回想しています。

水野の挫折は残念でしたが、同時にセルティックの競争の激しさが窺えますし、

現時点でその争いをリードしている古橋の並外れた実力も窺い知ることができます。

 

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セルティックFC期待の若手

オドソンヌ・エドゥアール

ラーション以降最高のストライカーと称賛されているのがオドソンヌ・エドゥアールです。

 

世代別のフランス代表でもあるエドゥアールは、若手育成に長けたパリ・サンジェルマンのユース育ちで、

2017年にセルティックFCに加入すると、すぐさまレギュラーを確保し、

4年間で114試合65得点を記録しています。

 

そのフィジカルを生かしたポストプレーやヘディングは、チェルシーで活躍したディディエ・ドログバを彷彿とさせると評されるほどで、

さらに足元の技術も高く、セットプレーのキッカーも務めることができる選手です。

 

今夏には、アーセナルやレスターなどプレミアリーグの強豪クラブへの移籍の噂が取り沙汰されていたほどの選手です。

 

古橋とはポジションを争うライバルにもなり得る、強力なチームメイトと言えそうです。

 

リエル・アバダ

古橋の半月前にセルティックFCに加入することになったのがリエル・アバダです。

イスラエル人ウインガーのアバダは、イスラエル2部のマッカビ・ペタフ・ティクヴァFCでプロデビューを飾ると、チームの1部昇格に貢献。

翌年にはイスラエル・プレミアリーグで13得点を記録し、フル代表デビューも果たしているイスラエル期待の新星です。

 

168cmと小柄ながら、持ち前の加速力で相手DFを置き去りにし、ゴール近くでチャンスを演出できる選手です。

また戦術理解度も高く、セルティックFC移籍後、既に公式戦でゴールも記録しています。

 

古橋とアバダという2人のスピードスターがいることは、相手DFとしては守りにくいことこの上ないでしょう。

 

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セルティックFC有名選手・注目メンバー

ジョー・ハート

マンチェスター・シティやトッテナム・ホットスパーでプレーしたジョー・ハートは古橋と同じタイミングでセルティックに加入しました。

2006年にマンチェスター・シティに加入すると、2018年に退団するまで266試合に出場しました。

その退団のきっかけを作ったペップ・グアルディオラでさえ、

「彼がこのクラブのレジェンドであるのはわかっているし、クラブがここまで成功出来たことの一因はジョーの存在だろう」とその功績を称賛しています。

 

反射神経と手足の長さを生かしたセービングが特徴的なハートは、

一方足元の技術に若干の不安があり、マンチェスター・シティを退団する原因にもなりました。

シティ退団後、トリノ、ウェストハム、バーンリーではパフォーマンスが上がらず苦しみましたが、

昨季所属したトッテナムでは控えGKとしてカップ戦に出場し、出色のパフォーマンスを披露していました。

まだまだトップフォームを維持していることを証明していますね。

 

トム・ロギッチ

インサイドハーフやトップ下を務めるトム・ロギッチは、2013年から所属する古参プレイヤーの1人です。

オーストラリア代表としてのイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

7年間で141試合に出場し、26得点を挙げているロギッチは、左足から高精度なボールをFWに供給することができます。

8月18日のAZアルクマール戦では、正確なクロスから古橋のゴールをお膳立てしています。

既に息ぴったりの2人ですから、今後も素晴らしいコンビネーションを見せてくれるでしょう。

 

クリストファー・ジュリアン

好調のチームにおいて、捲土重来を記すのがクリストファー・ジュリアンです。

2016年から3年間、フランスのリーグアン所属のトゥールーズFCでプレーし、

日本代表昌子源選手ともコンビを組んだジュリアンは、2019年に800万ユーロでセルティックFCに移籍すると、

加入初年度は28試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献しました。

 

しかし、昨季は背中や膝の負傷でわずか9試合の出場に終わってしまい

ライバルであるレンジャーズFCに優勝を許す悔しいシーズンになってしまいました。

 

幸い怪我は8月末には癒えると言われているため、スタメンを取り返し、本人としてもチームとしても、笑って終われるシーズンにしたいところです。

 

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まとめ

現地ファンの反応や、古橋の先輩に当たる歴代のセルティック所属日本人選手や、期待の若手選手、有名選手・注目メンバーなどをまとめてみました(^^)/

加入早々センセーショナルな活躍を見せ、チームの要になっている古橋。

セルティックFCで活躍してステップアップを果たした選手には、前述のラーションやティアニー以外にも、

リバプールの黄金期の象徴であるケニー・ダルグリッシュや、世界NO.1ディフェンダーの呼び声の高いフィルジル・ファン・ダイクなどがいます。

古橋がセルティックFCでさらに実績を重ね、ビッグクラブへ更なるステップアップをするのも、夢ではないかもしれませんね。

今後の古橋選手の活躍にも大いに注目していきましょう(^^)/

 

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