こんにちは！
2019シーズン、横浜FCは、激戦となったJ2の戦いで見事2位という成績を残し、13年ぶりのJ1復帰を果たしましたね！
そんな横浜FCは、初のJ1残留に向けて、積極的に補強を行っています
本記事では横浜FC 2020冬の移籍情報を整理するとともに、2019シーズンの振り返りや2020シーズンの予想をしていきたいと思います！
横浜FC2020補強の噂・移籍情報とフォーメーション予想！
横浜FC2019シーズンを振り返る
タヴァレス体制３年目として臨んだシーズンでしたが、成績不振により５月に監督解任。下平監督が後を引き継いでチームを立て直しました。
下平監督は三浦知良、松井大輔、中村俊輔、レアンドロドミンゲスといったベテランタレント勢と、斎藤光毅らをはじめとする有望若手選手らが共存するチームをうまくまとめ上げ、
見事自動昇格圏内のJ2リーグ2位という結果を残し、横浜FCを13年ぶりのJ1復帰に導きました。
好不調の波に悩まされたシーズンでもありましたが、最終的には大混戦となった2位争いを制して、見事昇格という結果を勝ち取りましたね！
来シーズンも引き続き、経験豊富なベテラン勢と将来有望な若手勢の融合がチームのカギになりそうです！
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横浜FC2019シーズンの課題点
前述したように、ベテラン勢と共存して有望な若手が数多く在籍していることが横浜FCの強みの一つでもありますが、若手特有の好不調の波にチーム全体が飲まれてしまう試合も多くみられました。
昇格へ向けて非常に重要だったアウェイの京都戦では、当時結果が出ていなかった相手に対して３失点を喫して１９試合ぶりに黒星をつけてしまうなど、好調の波に乗っていたチームが突然勢いを失ってしまう場面が何度か見られました
ただ、全体的には問題点は少なく、充実した一年となりました！
下平監督就任以降は怒涛の勢いを見せたシーズンとなっただけに、J1の舞台でどこまでその流れを継続できるか、注目が集まりますね！
横浜FC2020シーズン移籍情報
IN(加入)確定
GK六反（←清水）
DFマギーニョ（←川崎）
DF小林（←神戸）
MF安永（←富山）
MF志知（←水戸）
MF手塚（←柏）
FW一美（←京都）
GK市川（←鳥取）
DF熊川（←いわき）
DF星キョーワン（←駒沢大）
MF古宿（←青森山田高）
MF瀬古（←明治大）
MF松尾（仙台大）
OUT(放出)確定
乾、渡邊一、北爪、前嶋、戸島、大内、辻、立花、山本、田所
以上はすべて、公式情報が出た確定の移籍動向です。
今シーズンの横浜FCは有望な新加入選手を多く獲得しました。
その中でも、１３年ぶりのJ1挑戦ということで、高いレベルでの経験が豊富な六反、マギーニョらは主力として活躍してほしいですね！
また、京都で17得点と結果を残したストライカーの一美や、J2屈指のサイドバックとしてその名を馳せた志知、高いテクニックで観客を魅了する手塚、町田で後半戦の主力として活躍した小林などは、即戦力としてJ1の舞台でも期待がかかります
高校サッカー選手権の決勝の舞台に立った古宿選手は横浜FCの下部組織出身で、高卒ルーキーながらもどこまで試合に絡むことができるか、注目の存在です。
そして、昨季の主力メンバーは北爪以外がほとんど残留するという構成になっており、J2で結果を残した戦い方を継続できる環境となりました
今年の補強を総合的に判断すると、J2の有望選手を中心に補強に成功し、J1残留に向けて必要なメンバーを揃えることができたといえるのではないでしょうか！
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横浜FC2020シーズン予想フォーメーション
下平監督が引き続いて指揮を執ることを考えると、大きな戦術の変更はないと思われます。
昨季のメインフォーメーションは4-2-3-1でした。
新戦力が素早くチームにフィットするという期待も込めて
GK 六反勇治
DF 志知孝明（武田英二郎） ヨンアピン 小林友希（伊野波雅彦） マギーニョ
MF 中村俊輔（松井大輔） 佐藤謙介（田代真一）
MF 松尾佑介（斉藤光毅） 手塚康平（レアンドロドミンゲス） 中山克広（斎藤功佑）
FW 一美和成（イバ）
といったメンバーを予想しました！
また、志知かマギーニョを一列上げ、昨シーズンも何度か試していた３バックを行う可能性もあります
その他にも、去年は出場機会が少なかった若手選手もスタメン争いに絡んでくるとさらなる選手層拡大が望めますね！
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まとめ
混戦のJ2自動昇格争いを制してJ1復帰を果たした横浜FC。
「キングカズ」を擁することで世界的にも注目度が高いチームですが、久しぶりのJ1挑戦でどれだけ結果を残せるか、そして残留を果たすことができるか、注目ですね！
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