こんにちは!
2022年度、全日本高等学校女子サッカー選手権が1月3日(月)に開幕します(^^)/
年々注目度が高まっている全国高校女子サッカー選手権は今大会で30回目になります。
未来のなでしこ達はどんな活躍を見せてくれるのか、勝利を手にするのはどのチームなのか注目です。
本記事では、第30回全国高校女子サッカー選手権の優勝予想や、優勝候補や注目の高校、そして活躍が期待される注目選手をまとめてみました(^^)/
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高校女子サッカー選手権2022の優勝予想
藤枝順心高校(静岡県代表)
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攻撃力がありながら完封勝利も多く、堅守が光る藤枝順心高校が
選手権3連覇、単独最多6回目の優勝を目指し優勝するのではないかと予想します。
今夏のインターハイでは決勝戦で神村学園に延長の末敗れ準優勝に涙しましたが、
キャプテンの窓岩日菜選手を始め、出場校の中で最多5名が優秀選手に選出されました。
年代別代表に選出されINAC神戸に入団が内定している井手ひなた選手、
U-16日本代表候補の高岡澪選手、久保田真生選手をはじめ選手層が非常に厚いのも魅力です。
井手ひなた選手についてはこの後「注目選手」でピックアップして紹介しています。
高校女子サッカー選手権2022の優勝候補・注目高校
藤枝順心以外にも優勝を狙える有力の注目高校を、優勝候補としてピックアップしてご紹介します(^^)/
神村学園(鹿児島県代表)
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全員で走り勝つサッカーがスタイルの神村学園。
夏の女子インターハイで藤枝順心高校を破り初優勝に輝きました。
キャプテンであり世代別日本代表にも選出された愛川陽菜選手がチームを牽引し夏冬連覇なるか注目です。
常盤木学園(宮城県代表)
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選手権では藤枝順心高校と並び過去5回の優勝を誇る強豪です。
これまでに熊谷紗希選手、鮫島彩選手、田中明日菜選手ら
数多くのなでしこジャパンを輩出した高校女子サッカー界の名門校でもあります。
その安定した守備と磨き上げたチーム力をもとに、選手権東北大会では夏冬ともに無失点優勝を飾りました。
2012年以来、選手権優勝から遠ざかっている名門常盤木学園ですが、
今年こそ女王の座を奪還し躍進するのか楽しみですね。
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作陽高校(岡山県)
作陽サッカー部女子ブログより
今回ブログを担当させていただきます高橋陽桜です。10月2日に高校選手権の予選が行われました。「無失点大量得点優勝」
この調子で中国大会も勝ち上がり優勝して全国へ繋げたいと思います!応援宜しくお願いします。「作陽日本一🥇」https://t.co/3ftja0ozZm pic.twitter.com/lsS51ncMYj— 作陽高校【公式】アカウント (@sakuyoHS) October 3, 2021
創部16年目と歴史は浅いながらも選手権は14年連続14回目の出場、
2017年度と2020年度の選手権では準優勝と好成績を収める岡山屈指の強豪校です。
とくに攻撃力が高く、選手権岡山県大会では大量得点を決め圧巻の優勝を決めました。
昨年の雪辱と悲願の初優勝を目指し、今大会も決勝に勝ち進んできても不思議ではないチームです。
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高校女子サッカー選手権2022の注目選手・優秀選手候補
井手ひなた選手(藤枝順心高校)
🔴お知らせ🟡
このたび、2022-23シーズンの新戦力として、藤枝順心高校よりDF井手ひなた選手の加入が内定しましたのでお知らせいたします。
▼本人コメント・プロフィール▼https://t.co/o9PKIhWbLZ#INAC神戸 #躍進 #ForTheFuture #井手ひなた pic.twitter.com/Sgu066Uj6l
— INAC神戸レオネッサ公式 (@inac_kobe2001) December 6, 2021
藤枝順心高校の鉄壁の守備を支え、未来のなでしこジャパンを担うディフェンダーです。
卒業後はINAC神戸レオネッサへの入団が内定しています。
U-16アジア選手権では代表に選出されスタメン出場をはたし、優勝に貢献しています。
連覇の立役者である井手選手が、3連覇に向け堅い守備で守り抜くのか期待です。
愛川陽菜選手(神村学園)
🔴お知らせ🟡
このたび、2022-23シーズンの新戦力として、神村学園高等部よりMF愛川陽菜選手の加入が内定しましたのでお知らせいたします。
▼本人コメント・プロフィール▼https://t.co/MDYRHi0Zp0#INAC神戸 #躍進 #ForTheFuture #愛川陽菜 pic.twitter.com/MVLPuFEZfU
— INAC神戸レオネッサ公式 (@inac_kobe2001) December 6, 2021
技術力も高く優れた突破力のあるドリブラーです。
卒業後はINAC神戸レオネッサへの入団が内定しています。
神村学園中等部時代からエースとして君臨し、高等部進学後も1年生から試合で活躍しています。
これまで世代別代表にも選出されており、チームの大黒柱となるほどの成長をした愛川選手が
3年生として挑む最後の選手権、集大成としてどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
藤野あおば選手(十文字高校)
[選手権予選]十文字が2年ぶり東京制覇!戦術浸透が進むチームで打開力に磨きをかけるエース・藤野あおば|みなサカ#選手権女子サッカー#高校女子サッカーhttps://t.co/ToIbIGBPfV pic.twitter.com/NGR0q0FGCa
— みんな@サッカー「女サカ」 (@minasaka2005) October 9, 2021
フィジカルが強く高校世代No1の呼び声があるストライカーです。
10番を背負い十文字高校のキャプテンを務めながら、JFA・WEリーグ特別指定選手として認定され
日テレ・東京ヴェルディベレーザで活動もしています。
高校年代から唯一飛び級でU-19日本女子代表に選出されており、今大会有力選手の中でも注目度が非常に高い選手です。
末次結依選手(帝京長岡高校)
昨年度の選手権でルーキーながら藤枝順心の窓岩日菜選手と並び、
大会得点王に輝き優秀選手にも選出されました。
今夏のインターハイでもハットトリックを決め優れた得点感覚のある選手です。
今年はどんな活躍を見せてくれるのか。ふたたび得点王を手にすることができるのか注目です。
生田七彩選手(作陽高校)
得意のスピードを武器にゴールを狙う作陽のエース選手です。
自信が選出されたU-16のオランダ遠征では4得点を決める活躍をし、
昨年度の選手権、今夏のインターハイともに優秀選手に選出されています。
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高校女子サッカー選手権2022の注目高校(その他)
姫路女学院高校(兵庫県代表)
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元なでしこジャパン米津美和監督率いる創部5年目の若手チームです。
選手権兵庫県大会決勝では、県内王者・日ノ本学園に勝利し初優勝、選手権への切符を手にしました。
勢いのある姫路女学院が鹿島学園との初戦を突破できるのか、どこまで上位に進出できるのか注目です(^^)/
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高校女子サッカー選手権の歴代優勝校一覧
2011年 常盤木学園高校
2012年 常盤木学園高校
2013年 日ノ本学園高校
2014年 日ノ本学園高校
2015年 藤枝順心高校
2016年 十文字高校
2017年 藤枝順心高校
2018年 星槎国際高校湘南
2019年 藤枝順心高校
2020年 藤枝順心高校
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まとめ
第30回全国高校女子サッカー選手権の優勝予想と優勝候補・注目高校、そして注目選手をご紹介しました。
高校女子サッカー選手権は横山久美選手、杉田妃和選手を始め多数のなでしこジャパンの選手を輩出しています。
未来のなでしこ達は高校最後の選手権でどんなドラマを見せてくれるのか、
No1の栄冠を手にするのはどこの高校か楽しみですね(^^)/
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