ヴィッセル神戸の最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

2021年シーズンは、クラブ史上最高位となる3位でリーグ戦を終え、

名実ともに日本のビッグクラブの地位を築き始めています。

今シーズンは、Jリーグ優勝を目標とするほか、

ACLのPO(メルボルン・ビクトリー戦)で勝利を掴むことで、本大会の出場権を獲得するため、

そのACLでも優勝を目指す戦いになります。

本記事では、そのヴィッセル神戸の最新スタメンとフォーメーションの予想、

新加入の注目選手・有名選手と2022年シーズンの展望をご紹介します!

 

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ヴィッセル神戸の最新スタメンはどうなるか予想

 

フォーメーション:4-3-1-2

 

GKは、

飯倉大樹を予想します。

 

昨シーズンの前半戦は前川黛也が正GKとしてプレーしていましたが、

7月に負傷離脱となり、以降は飯倉が正GKを務め、シーズン終了まで務め上げました。

 

今シーズンも飯倉と前川で正GKを争うと見られ、調子の良い選手を起用すると考えられます。

ちなみに、飯倉は16試合に出場し15失点。前川は18試合に出場し16失点と、

数字的にはほぼ互角の成績となっています。(J1のフル出場した試合のみを計測)

 

控えには、廣永遼太郎、坪井湧也がいます。

 

DFは、

初瀬亮、小林友希、菊池流帆、酒井高徳の並びを予想します。

 

CBの菊池流帆は昨シーズンブレイクした選手であり、

トーマス・フェルマーレンと共に神戸の最終ラインを支えました。

 

コンビを組んでいたフェルマーレンの穴を埋める選手として、

小林友希と、この冬に浦和レッズから加入した槙野智章が候補として挙げられますが、

成長を見込み、若手の小林の起用を予想しています。

 

控えには、その槙野智章と、大崎玲央、神戸ユースから昇格した尾崎優成がいます。

 

SBは、初瀬亮と酒井高徳が引き続きレギュラーを務めると予想します。

 

控えには、山川哲史、櫻内渚がいますが、左SBの明確な控えが不在であり、

手薄である状況から、補強を行いたいポジションとなっています。

 

このため現時点では、

初瀬が離脱した際には、左に酒井、右に山川を起用することが濃厚となっています。

 

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MFは、

郷家友太、セルジ・サンペール、山口蛍を予想します。

 

昨シーズン、主力としてプレーした中盤3枚であり、引き続き起用を予想していますが、

この冬に横浜F・マリノスから獲得した扇原貴宏もレギュラー候補であり、

一段と選手層が厚くなりました。

 

扇原の実力は申し分なく、CBでも起用出来るため、

主力として多くの時間をプレーすることは間違いありません。

 

控えには、中坂勇哉、佐々木大樹と、

この冬に浦和レッズから獲得した汰木康也がいます。

 

トップ下は、

アンドレス・イニエスタを予想します。

 

今シーズンもイニエスタがチームの中心になることが濃厚であり、

彼のコンディションによってチームの成績が左右すると言っても過言ではありません。

 

控えには、井上潮音がいるほか、

ボージャン・クルキッチ、汰木康也が起用される可能性もあります。

 

FWは、

大迫勇也、武藤嘉紀の2トップを予想します。

 

昨シーズンの夏の大型補強として注目を集めた2人ですが、

古橋享梧が抜けたシーズン後半戦を支え、

今シーズンも日本代表レベルの2人の活躍に期待が掛かります。

 

控えには、リンコン、ボージャン・クルキッチ、小田裕太郎、藤本憲明がいます。

 

リンコンは、昨シーズンに約3億円超えの移籍金で獲得しましたが、

怪我での離脱が多く、躍進のシーズンとはならなかったため、

今シーズンこそ活躍が期待されます。

 

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ヴィッセル神戸の最新予想フォーメーション①

 

フォーメーション:4-3-1-2

 

ダイヤモンド型の4-4-2とも呼ばれるシステムです。

 

神戸のスカッドを見ても、多くの選手を適正ポジションに当てはめることができるため、

選手のストロングポイントを活かせるシステムであり、

今シーズンもこのシステムをベースに戦うことが予想されます。

 

一方で「イニエスタ用」とも言えるシステムであり、

彼が離脱した際には、昨シーズン序盤の4-4-2のシステムか、

2枚のインサイドハーフを置く4-3-3のシステムをオプションとして起用するか、

試合を支配できるトップ下の選手の育成、あるいは獲得をすることが理想であると考えられます。

ヴィッセル神戸の最新予想フォーメーション➁

 

フォーメーション:3-5-2

 

昨シーズン、数試合ではありますが3CBを起用した試合がありました。

 

今シーズンは、11月に控えるカタールW杯を考慮して、

Jリーグの日程を前倒しとしているため、やや過密日程となっていることや、

PO(プレーオフ)を勝ち抜くことで、国内カップ戦に加え、

ACLでの戦いもあるため、一つ一つの試合を勝ち切る必要があります。

 

このため、試合終盤の守備固めとしても、

CBの枚数を増やすシステムを本格的にオプションとして導入する可能性があります。

 

この冬に獲得した槙野智章は、ミハイロ・ペドロヴィッチ監督の下で3バックの経験も豊富であり、

現実味があるオプションと予想します。

ヴィッセル神戸の最新予想フォーメーション③

 

フォーメーション:4-4-2

 

昨シーズンの序盤、イニエスタを欠いていたときのシステムであり、

ポゼッションの戦術をベースにしながらも、プレスを多く用いた戦術を取り、

イニエスタ不在時の軸として、神戸のもう一つのスタイルを確立することに成功していました。

 

ボール保持時は、ボランチの一角がCBのラインまで降りて、

可変3バックを形成しながらビルドアップを行っていくものですが、

フェルマーレン、サンペール、山口蛍といった後方からのロングボールの受け手となっていたのが、

古橋享梧であり、この戦術のキーマンとなっていました。

 

今シーズンは戦術の軸となっていた古橋が退団しているため、

大迫、武藤という前線の選手に適した戦術の修正を加える必要があります。

 

ヴィッセル神戸の2021開幕戦スタメン・フォーメーション

 

フォーメーション:4-4-2

 

ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

結果:1-0

 

2021年シーズンの開幕戦は、

イニエスタが負傷離脱中のため不在となり、4-4-2のシステムで挑みました。

 

ガンバ大阪とは、スタッツ的にも互角の試合を繰り広げ、両者とも見せ場を作りましたが、

後半34分、山口蛍のフィードに抜け出した古橋が

GK東口のポジションを見て、技ありループシュートを決め、

ブレイクを果たした古橋らしさが見えたゴールで神戸の勝利に貢献しました。

 

ちなみに、古橋は開幕から数試合はサイドハーフで起用されており、

後に2トップの一角として起用されたことで、ゴールを量産することとなります。

 

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ヴィッセル神戸の新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

扇原貴宏(MF)

 

前所属:横浜 F・マリノス

移籍金:約1億円

契約年数:不明

 

扇原は、2018年から指導を受けたアンジェ・ポステコグルーの下で、

更に一皮剥けた選手へと成長し、その横浜 F・マリノスでは中心選手としてプレーし、

2019年シーズンはJリーグ優勝に貢献しました。

 

扇原のプレースタイルは、中盤から正確なパスでゲームメイクを行い、

攻撃のリズムを作れる選手であるほか、

攻撃のスイッチを入れる縦パスやサイドチェンジといった長距離のパスにも定評があります。

 

更に近年は、ボールを簡単には奪われないフィジカルの強さや、

プレス回避の技術も身に着け、より安定したプレーを見せています。

 

また、185cmの長身から空中戦にも強く、CBでのプレー経験もあるため、

起用法にも様々なオプションをもたらしてくれそうです。

 

山口蛍とは、セレッソ大阪時代や、ロンドン五輪を戦った日本代表でコンビを務めていたため、

同じピッチに立った時、どのようなプレーを見せてくれるのか注目です!

槙野智章(DF)

 

前所属:浦和レッズ

移籍金:0円(フリー)

契約年数:不明

 

長年在籍した浦和レッズのラストマッチである天皇杯決勝では決勝点を決め、

チームにタイトルを置き土産したことでも話題を呼びました。

 

槙野のプレースタイルは、日本人離れしたフィジカルの強さを武器に

空中戦や対人守備の強さを見せ、

闘志あふれるプレーでチームを鼓舞するのも特徴的です。

 

また、攻撃参加が好きな選手でもあり、セットプレーのターゲットとなるのは勿論、

最終ラインからボールを持ち運び、チャンスへと繋げたり、そのままミドルシュートを放ったりと、

攻撃でも存在感を見せますが、ポジションを空けてしまうのが玉にきずです。

 

過去には、SBでのプレー経験もあるほか、浦和では3バックの経験もあり、

シーズン中、複数のポジションを任される可能性もあります。

汰木康也(MF)

 

前所属:浦和レッズ

移籍金:0円(フリー)

契約年数:不明

 

2021年シーズンは公式戦46試合5ゴール6アシストを記録し、

頭角を現したシーズンと言えます。

 

プレースタイルは、細かいタッチと緩急を付けたドリブルを武器としており、

カットインからのシュートなど、チャンスメイクへと繋げていきます。

 

また、ドリブルを得意としている選手ではありますが、

183cmの高身長と足の速さも兼ね備えており、戦術次第ではカウンターでも存在感を見せます。

 

更に、昨シーズン終盤はポジショニングの質にも光明を見せ、

危険なスペースを見つけて顔を出すなど、成長の真っ只中の選手であり、

神戸の三浦監督も「大化けして欲しい」と期待を寄せています。

 

一方で、4-3-1-2のシステムを神戸のベースとした場合、

汰木が得意としているサイドハーフのポジションはなく、

インサイドハーフやトップ下での起用が濃厚と見られるため、

今シーズンはシステムへの適応も含めて、更なる成長が期待される選手です!

 

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ヴィッセル神戸の2022シーズンの展望

J1の優勝、そしてACLのタイトル獲得を本気で狙いに行くシーズンになることが予想されます。

 

2021年シーズンはクラブ最高位となる3位の成績でシーズンを終え、

懸念されていた三浦淳寛監督体制も板に付いてきました。

 

特に昨シーズンは、イニエスタ不在時の戦い方を形にし、

「ポゼッション」と「プレス」2つの顔を持つチームを作り上げたと言えます。

 

今シーズンはPOを勝ち抜いた上で、ACLでの戦いがあり、

2022/2/18時点では本大会出場を決めていませんが、

既にクラブ側は「アジアNo.1を目指す」と公言しており、

アジア制覇に力を入れてくるはずです。

 

同時に、Jリーグも優勝を目指して戦うことが予想され、神戸にとってタフなシーズンとなり、

ACLとのダブル獲りを狙うには守備的なポジションの選手層にやや不安を覚えます。

 

特に左SBの初瀬亮の明確なバックアップの不在は、

昨シーズンから抱える問題点であり、未だ解決には至っていません。

 

また、扇原、槙野、汰木と、Jリーグからは大型補強は行っているものの、

近年の神戸の動向を見ると、シーズン前半戦を戦いながら、欧州のシーズンが終わる

夏の移籍市場に、更なる大型補強に向けて動くことが予想されます。

 

プレー面では、昨シーズンは怪我の離脱などにより、多くの出場機会が得られなかった

ボージャン、リンコンの外国人選手の更なる活躍にも期待されます。

 

22歳ながら神戸での定位置を掴んだ郷家友太は引き続き多くの出場機会を与え、

チームの中心選手として更なる成長を図りたいところです。

 

神戸内部の動きとしては、若手育成を目的とした組織を新設し、

2021年シーズン途中まで、FC今治を指揮していたスペイン人、

リュイス・プラナグマ・ラモス氏を招聘することが発表されており、

今後の育成にも力を入れています。

 

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ヴィッセル神戸の2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

槙野智章(DF)
所属元:浦和レッズ

扇原貴宏(MF)
所属元:横浜 F・マリノス

汰木康也(MF)
所属元:浦和レッズ

坪井湧也(GK)
所属元:中央大学

尾崎優成(DF)
所属元:ヴィッセル神戸ユース

OUT

伊藤元太(GK)
移籍先:ザスパクサツ群馬(ローン移籍)

トーマス・フェルマーレン(DF)
移籍先:引退

櫻井辰徳(MF)
移籍先:徳島ヴォルティス(ローン移籍)

ドウグラス(FW)
移籍先:柏レイソル

田中順也(FW)
移籍先:FC岐阜

 

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まとめ

ヴィッセル神戸の最新スタメンとフォーメーションの予想、

新加入の注目選手・有名選手と2022シーズンの展望をご紹介しました!

昨シーズン築き上げた戦術をさらに上積みし、新戦力との融合を図り、

ビッグネームを擁する神戸が、JリーグとACLでどれほどの躍進を見せてくれるのか、

期待が掛かるシーズンとなりそうです。

補強の面においても、今夏にサプライズがあるのか、注目が集まります!

 

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