レスターシティの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】

こんにちは!

かつて岡崎慎司選手も在籍し、2015-16シーズンには奇跡の優勝を果たしたことで知られるレスター。

昨シーズンはCL出場権の一歩手前の5位でフィニッシュと、近年BIG6にせまる勢いで着実に力をつけています。

今シーズンは大型補強を行い、2015-16シーズン以来となるCL出場権獲得にも期待がかかります。

さらなる躍進に向けて、これからレスターがどんなスタメン・フォーメーションで戦っていくのか注目ですね。

そこで本記事では、レスターシティFCの最新スタメン、予想フォーメーションを新加入選手の紹介とともに見ていきましょう!

 

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レスターシティの最新スタメン予想!フォーメーションと新加入注目選手紹介も!【2021-2022シーズン】

レスターシティ最新スタメンはどうなるか予想

GKは、

シュマイケルを予想します。

父は元マンチェスター・ユナイテッドのピーター・シュマイケルで、息子のカスパーは長年にわたりレスターのゴールマウスを守ってきました。

基本的なキーパーの動作に忠実で、お手本のようなキーパーです。頼れるチームのキャプテンが今シーズンもレスターを救ってくれるでしょう。

 

DFは、

左からトーマス、ソユンチュ、ヴェステルゴーア、カスターニュの並びを予想します。

トーマスレスターユース出身の選手で、世代別のイングランド代表にも選ばれています。相手からボールを奪うことを得意とし、ショートパスでつなぎながらドリブルで敵陣まで侵入していくのが彼のスタイルです。

最終局面でのクロスの質を改善していくことが今後の課題といえそうです。

 

CB2枚は、ソユンチュヴェステルゴーアがコンビを組むことになると予想します。

ソユンチュは3シーズン前に加入し、当初は控えだったもののそこからコンスタントに試合に出場し、自らの価値を高めていきました。

昨シーズンはケガでシーズンの大半を棒にふりましたが、今シーズンは更なる活躍を期待できそうです。

一方、ヴェステルゴーアは、インターセプトの回数が多く強烈なタックルで相手からボールを奪います。

昨シーズンDFラインを支えたエヴァンスやフォファナの負傷の影響もあり、出番が多く回ってきそうなことから、

DFラインの安定はヴェステルゴーアに託されます。

 

右サイドバックのカスターニュボール保持に優れており、守備面の貢献も多大です。

両サイドで起用可能ですが、離脱が多いためシーズンを通して戦うことができれば重要な戦力となるでしょう。

 

また、リカルド・ペレイラや離脱中のジャスティンが右サイドバックに加わると、定位置確保へポジション争いが非常に激しいものとなりそうです。

そして、左サイドバックの控えにはサウサンプトンからフリーで加入したバートランドがいます。プレミアリーグでの経験豊富な彼が、このチームにどういう還元をもたらすか見どころです。

 

MFは、

エンディディ、ティーレマンスの2ボランチに、マディソンがトップ下、インサイドハーフの右にペレス、左にバーンズという並びを予想します。

エンディディ対人守備が非常に強く、レスターの中盤で相手に効果的なプレスをかけボールを刈り取ります。

 

そして、ティーレマンスハードワークし前線へパスを通す役割を担っています。昨シーズンの、FAカップ決勝で突き刺したようなミドルシュートが彼の武器でもあります。

エンディディやティーレマンスとの中盤のポジション争いは激戦でありますが、起用法含めて新加入のスマレがどのような使われ方をするのか注目していきたいです。

 

そして、トップ下にはマディソンを配置します。今シーズン初めは、アーセナルへの移籍が噂されていたものの、チームに残留することとなりました。

サッカーIQが高くヴァーディーへのスルーパスや、ミドルシュート、セットプレーなど様々な形でチームの得点を演出することができるプレイヤーです。

 

インサイドハーフの一角を担うペレスは、元々セカンドストライカーの立ち位置である選手だけに、決定力は素晴らしいものを持っています。

ただ、ボールを保持することが苦手で、相手のカウンターの起点になることも見受けられます。

右のインサイドハーフは、レンタルで加入したルックマンやベテランのオルブライトンがいるためどの選手もチャンスがありそうです。シーズン通して誰が存在感を表すのか非常に楽しみです。

 

一方、左のバーンズは今シーズンから背番号を「7」に移し、フロントの期待値の高さがうかがえます。スピードがあり、カットインからのシュートが得意なバーンズは、今シーズン2桁得点を期待できそうです。

 

FWは、

現状ヴァーディーがファーストチョイスとなりそうです。

34歳になりましたが、昨シーズンはリーグ戦15ゴールを記録し、今シーズンも開幕3戦で2ゴールと出だしから好調です。衰えを感じさせないプレーでファンからの信頼も熱いです。

 

ヴァーディーとの世代交代という意味で割って入る可能性があるのが、新加入のパトソン・ダカです。

ホーランやマネなど優秀なFWを輩出してきたザルツブルク産のFWであるだけに、周りからの期待値は高いです。

プレミアリーグにすぐフィットできるかがカギになってきそうです。

 

なお、控えには、イヘアナチョもいます。昨シーズン終盤は好調で、全ての曜日で得点した選手という珍しい記録も打ち立てました。

ダカの加入で出番が減ることが予想されるも、昨シーズンに引き続き活躍を期待したいです。

 

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レスターシティ最新予想フォーメーション①

4-2-3-1

 

レスターの基本フォーメーションは4-2-3-1で、ショートパス主体で堅実なチームをロジャース監督はつくると予想します。

エンディディ、ティーレマンスのダブルボランチの守備の強度が高いので、そこからも攻撃に展開することができます。

また、ヴァーディーは裏抜けで得点の機会を常に狙い、相手陣内に押しこんだ際にはティーレマンスやマディソンのセンターラインからのミドル、両サイドバックも上がってくるため、様々な得点パターンを演出することができます。

右のインサイドハーフの主力がまだ決まっていないところもあり、最適解を見つけ出せるかが1つの課題といえそうです。

レスターシティ最新予想フォーメーション②

3-4-1-2

 

使用されることは少ないと思われますが、3バック、2トップのシステムだとこのような布陣になると予想します。

エヴァンスがDFラインの真ん中でCBを統率し、左にソユンチュ、右にヴェステルゴーアという並びです。

両ウィングバックが高い位置を取り守備時には戻らないといけないため、トーマス、カスターニュは豊富な運動量が求められます。

 

また2トップの一角には昨シーズンまでなら、イヘアナチョでしたが新加入のダカを予想します。

ダカには、ヴァーディーの裏抜けに合わせたポジショニングやエリア内に入ってくるタイミングなどの難しいタスクが与えられます。

2人のコンビネーション次第でこのシステムの良し悪しが決まってくるでしょう。

 

レスターシティ2021-22開幕戦スタメン・フォーメーション

開幕戦はウォルヴァーハンプトンと対戦しました。フォーメーションは4-2-3-1でのぞんでいます。

 

昨季の主力だったエヴァンズとフォファナの2枚のCBを欠く中、アマーティーがCBに入り、

カスターニュ、ジャスティンがケガで間に合わなかったため、リカルド・ペレイラが右サイドバックを務めました。

 

試合展開としては、ウォルヴァーハンプトンが3CBのため両サイドの脇のスペースを活用し、バーンズ、ペレスらが攻撃を仕掛る形となりました。

その攻め終わりにウォルヴァーハンプトンはアダマ・トラオレが中心となり、カウンターからチャンスをうかがいました。

 

そして、前半41分に、リカルド・ペレイラが単独突破したクロスをヴァーディーが中で合わせレスターが先制します。

後半60分過ぎには、猛攻を受けていたレスターはウォルヴァーハンプトンのカウンターを防ぐため、スマレとヴェステルゴーアを投入し3-5-2の形になりました。

ペナルティエリア内で人数をかけ守備ブロックを形成し、体を張ったクリアやシュマイケルの好セーブで得点を許しませんでした。

終盤はサイドから時間をかけてボール保持し、レスターが勝ち点3をつかんでいます。

 

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レスターシティ新加入注目選手の紹介(2021夏移籍・獲得選手)

パトソン・ダカ

 

注目選手1人目は、

ザルツブルクから獲得したザンビア代表FWのパトソン・ダカです。

移籍金2300万ポンド(約35億円)の5年契約で加入しました。

 

以前から、リバプールやライプツィヒなどから関心を寄せられていたものの、今夏の移籍市場でレスターに移籍することとなりました。

前線からのプレスを積極的におこない、絶妙なポジショニングから裏に抜け出し得点するのが主な得点パターンです。

また、2020-21シーズンのオーストリア・ブンデスリーガでは27得点をあげて得点王にも輝いており、

公式戦では計42試合に出場し、34得点12アシストを記録するという脅威的な数字を残しました。

 

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ブバカリ・スマレ

 

注目選手2人目は、

リールから獲得したフランスU-21代表ブバカリ・スマレです。

移籍金1700万ポンド(約26億円)の5年契約で加入しました。

 

身長188センチの大型守備的MFで、1対1や空中戦のデュエルなどの対人戦に強く、

ボールコントロールにも長けているため元マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレに例えられることも多い選手です。

昨季2020-21シーズンは、32試合に出場しPSGを抑えてのリールの10シーズンぶりの優勝に大きく貢献しています。

ヤニク・ヴェステルゴーア

 

注目選手3人目は、

フォファナの長期離脱を受けサウサンプトンから獲得したヤニク・ヴェステルゴーアです。

移籍金は1500万ポンド(約22億9000万円)の3年契約で加入しました。

 

彼の武器は2メートルに迫る身長で、セットプレーでは常に相手の脅威になり、

試合終盤のパワープレーなどでヴェステルゴーアめがけてボールが放りこまれることも多いです。

また3年間プレーしたサウサンプトンでは、通算79試合に出場し4ゴールを記録しています。

その活躍から今夏に行われたユーロ2020にもデンマーク代表として参戦し、6試合に出場し母国のベスト4進出に貢献しました。

 

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レスターシティ2021-22シーズンの展望

今シーズンのレスターの目標は、CL出場権を掴み取ることでしょう。

昨シーズンは、終盤勝ちきれずにCL出場権を逃す悔しい結果となってしまいました。

 

一方、FAカップはティーレマンスのゴールでチェルシーに競り勝ち、初優勝を果たしました。

そして、今シーズン初めに行われたコミュニティシールドでは、昨季のプレミア王者・マンチェスター・シティを下し上々のスタートを切っています。

 

なお、ロジャース体制も4年目に入りチームとして円熟期に入っており、強豪クラブの仲間入りをするには更なる成長が求められます。

不安材料があるとすれば、昨シーズン主力CBだったフォファナがプレシーズンのケガで年内復帰は絶望であることです。

補強は行ったものの、ロジャース監督にとっては痛すぎる離脱となりました。

また、長年言われているヴァーディーの後釜問題ダカの加入によって解決するのかにも注目していきたいです。

 

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レスターシティ2021夏移籍情報(加入・退団)

IN

ライアン・バートランド(サウサンプトン)

フリー移籍

 

ヤニク・ヴェステルゴーア(サウサンプトン)

1500万ポンド(約22億9000万円)の3年契約

 

フィリプ・ベンコヴィッチ(OHルーヴェン)

レンタルからの復帰

 

ブバカリ・スマレ(リール)

1700万ポンド(約26億円)の5年契約

 

キアナン・デューズバリー=ホール(ルートン)

レンタルからの復帰

 

パトソン・ダカ(レッドブル・ザルツブルク )

移籍金2300万ポンド(約35億円)の5年契約

 

アデモラ・ルックマン(ライプツィヒ)

1年間のレンタル+買い取りオプション付き

 

OUT

クリスティアン・フクス(シャーロットFCへ移籍)

フリー移籍

 

サム・ヒューズ(バートン・アルビオンへ移籍)

1年間のレンタル

 

デニス・プラート(トリノへ移籍)

1年間のレンタル+買い取りオプション付き (1500万ユーロ)

 

ジェンギズ・ウンデル(ローマ)

レンタル終了

 

マッティ・ジェームズ(ブリストル・シティへ移籍)

フリー移籍

 

ラシド・ゲザル(ベシクタシュへ移籍)

300万ユーロ+ボーナス100万ユーロの総額約400万ユーロ(約5億1000万円)の3年契約

 

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まとめ

レスターシティFCの最新スタメン、予想フォーメーションや新加入選手の紹介、そしてレスターの2021-22シーズンの展望についてまとめてみました。

今シーズンの大型補強による戦力強化で、久しぶりのCL出場権奪取に期待がかかります!

レスターがBIG6を脅かし、プレミアリーグをどれだけ盛り上げてくれるか注目です(^^)/

 

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