こんにちは!
なんとドナドーニ氏が日本代表監督に就任か?という情報が入ってきました。10月のキリンチャレンジカップ日本代表メンバー予想をしたばかりだったんですが。。笑
ドナドーニ氏の名前は、2018年ロシアワールドカップ後、西野監督の後任候補としてあがっていました。
しかし、ご存知のとおり新監督には森保一監督が選ばれ、9月の親善試合(キリンチャレンジカップ)より新生日本代表として船出をしたばかりでした。
それも良い試合をして高評価を得たばかりなのに、監督交代なんてことがあり得るのでしょうか。
イタリアの名門ACミランで長くプレーし、イタリア代表選手としても活躍しました。引退後は監督としてナポリ、パルマなどイタリア国内の様々なクラブを率い、昨季のボローニャ監督を退任後、現在フリーとなっています。
2006年から2008年にかけてはイタリア代表監督を務めており、EURO2008ではベスト16(ベスト8でスペインにPK負け)に進出。
情報元について
この情報の出どころは、23日のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』からのもののようです。
同紙によると、ドナドーニ氏いわく、「日本代表監督になるために会談に訪れた」とのことで、「ザッケローニ氏以来のイタリア人監督になるだろう」と報じられているようです。
交代理由は?
森保ジャパンの船出は順調に思え、通常の「結果の出ない監督はやめさせろ」のパターンではないと思います。
気になる点としては、森保監督はA代表だけでなく、東京五輪を目指すU-21代表との兼任という点です。複数世代を指導する負荷あるいは、オリンピック世代に注力したい希望というものがあるのかもしれません。
日本人のことが良くわかる日本人監督で、コミュニケーション問題をクリアし、下の世代の指導を兼ねることで、スムーズな世代交代、新生日本代表の誕生へ繋げる。
こういったメリットが当初、森保監督の就任際も取り上げられた話題でしたが、叶わぬ夢となってしまうのでしょうか。
まとめ
選手の移籍は、定められた移籍期間内で起こりますが、監督の場合は状況や結果次第で、ある意味いつでも交代があり得ます。時にドラマチックな解任劇も起きえます。
今回は、森保監督を取り巻く状況や、日本協会の意向といった試合結果外の周辺事情の気配が高いでしょうが、いずれにしても誰が今後の日本代表監督に定まるのか、目が離せませんね。
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