こんにちは!
Jリーグ開幕までおよそ1ヶ月となり、今年も待ち遠しい季節がやって来ました!
元スペイン代表MFイニエスタを擁するヴィッセル神戸は、2月27日の開幕戦ではホームでガンバ大阪との関西対決が決まりました!
開幕スタートダッシュに向けて、ライバルとの対決は勝利が必須です!
今回は、ヴィッセル神戸のストロングポイント・ウィークポイントをまとめ、2021J1開幕戦にのぞむスタメン・フォーメーション予想をしていきたいと思います!
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2021J1開幕戦ヴィッセル神戸・スタメンとフォーメーション予想
それではJリーグ2020J1開幕戦の神戸のスタメンを予想したいと思います。
GK予想
GKは前川黛也をスタメン予想。
191cm86kgのGK前川の長身を活かした迫力あるビッグセーブに期待します。
DF予想
DFは4バックで左から酒井高徳、フェルマーレン、菊池流帆、初瀬亮と予想します。
センターバックはボールを跳ね返すことができる強さと安定度を兼ね備えたベルギー代表DFフェルマーレン、菊池流帆のコンビを予想。
左サイドバックは元日本代表のDF酒井高徳。持ち味のハードワークとインテンシティでチームを支えます。
また右サイドバックには23歳のDF初瀬亮の抜擢を予想。浦和へ完全移籍となったDF西大伍の穴を埋める働きに期待します。
MF予想
MFは3枚、アンカーポジションにはサンペール、インサイドハーフには郷家友太、山口蛍が入ることを予想します。
元バルセロナのMFサンペールは、今シーズンも後方でのビルドアップから攻撃のスイッチを入れる役割を期待されています。
また、昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグで負傷した元スペイン代表MFイニエスタは怪我の影響により開幕から数試合欠場することが見込まれているため、
インサイドハーフにはMF郷家友太を抜擢。高い起動力を見せる次世代のエース候補です。
ゲームのバランサー役である元日本代表MF山口蛍とのコンビネーションで敵陣に侵入し、味方との高精度なパスワークで相手の守備陣を打開します。
FW予想
FWは3トップで、左に古橋亨梧、中央に藤本憲明、右はドウグラスと予想します。
26歳のFW古橋亨梧は昨シーズンのリーグ戦ではチームトップの12ゴールを記録し、好調を維持。
また、ゴールに直結したプレーが得意なFW藤本憲明(昨シーズン28試合出場6ゴール)を中央に、ブラジル人FWドウグラス(昨シーズン23試合出場7ゴール)が右に構えます。
先日、ブラジルの強豪フラメンゴから元U-20ブラジル代表FWリンコンの完全移籍での獲得も発表しており、フォワード陣の熾烈なポジション争いは今シーズンも繰り広げられることになります。
しかしコロナ禍における入国制限措置等の影響により、FWリンコンの開幕戦出場は難しい状況ではないかと予想します。
GK 前川黛也
DF 酒井高徳
DF フェルマーレン
DF 菊池流帆
DF 初瀬亮
MF サンペール
MF 郷家友太
MF 山口蛍
FW 古橋亨梧
FW 藤本憲明
FW ドウグラス
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2021J1開幕戦ヴィッセル神戸の注目選手
GK前川黛也
【写真特集】守護神の座狙う神戸GK前川黛也、好セーブの場面も(4枚) https://t.co/7Cu9KJwbO9 #gekisaka #jleague pic.twitter.com/XhbV9uUJow
— ゲキサカ (@gekisaka) September 6, 2020
今シーズンも、191cm86kgのGK前川のビッグセーブに期待します。
背番号1を背負う26歳は、昨シーズンリーグ戦15試合に出場。
また一発勝負となったAFCチャンピオンズリーグのノックアウトステージではすべて先発出場し、最後尾からチームの躍進を支えました。
迎えた準決勝では延長戦後半終了間際にエリア内での相手との接触によりPKを献上。
痛恨の失点を許してしまい、大きな悔しさが残りました。雪辱を誓うシーズンとなります。
DF初瀬亮
このチャンス逃せない…今季初先発で“結果”残した神戸DF初瀬亮「失うものは何もない」 https://t.co/pyiE3hzfgQ #gekisaka #jleague pic.twitter.com/NYUu3U1ARD
— ゲキサカ (@gekisaka) August 23, 2020
右サイドバックはDF初瀬に期待します。
昨シーズンは元日本代表のDF西大伍が主に務めていたポジションですが、
西の浦和移籍に伴い、再び巡って来たチャンスを掴む活躍に注目したいと思います。
リーグ戦は16試合に出場し、AFCチャンピオンズリーグも経験しました。課題である対人守備を克服し、
得意の攻撃参加や左右両足を自在に操り供給する正確なクロス、ボールコントロールの巧さを常に披露することがチーム力の底上げに繋がります。
FW古橋亨梧
🎂HAPPY BIRTHDAY🎂
本日、1月20日は#ヴィッセル神戸 #古橋亨梧 選手の26歳の誕生日です🍾
古橋選手、
おめでとうございます👏@visselkobe@Kyogo_Furuhashi#Jリーグ pic.twitter.com/4AVcC0KIjU— Jリーグ (@J_League) January 20, 2021
26歳のFW古橋は最終ラインを突破する動き出しとシュートセンスが秀逸です。
昨シーズンはリーグ戦で30試合に出場し12ゴール、またAFCチャンピオンズリーグでは4ゴールを記録し、
チームのアジアベスト4進出に大きく貢献しました。
更には国内での日本代表の活動が再開することとなればコンスタントに招集される可能性も充分に有り得る逸材です。
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ヴィッセル神戸のストロングポイント
2020年は元日に天皇杯を制してクラブ初のタイトルを獲得。
昨シーズンはJ1リーグの過密日程を戦い抜き、11月下旬から12月のシーズン終盤にかけてはカタールでのAFCチャンピオンリーグに挑戦しました。初出場で日本勢唯一の準決勝に進出。
チームの中心であるMFイニエスタが負傷により欠場した準決勝の韓国・蔚山現代戦では
幸先良く先制点を挙げ、その後も幾度となく決定機を作りましたが、VAR判定による得点の取消しもあり、
次第に相手にペースが渡りました。延長戦の末、惜しくも敗れた神戸はアジアのベスト4で大会を終えました。
アジアにその名を知らしめた神戸は、既存選手の経験値を蓄え、
今シーズンは悲願のJ1リーグ初制覇、再びのAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す戦いとなります。
神戸のストロングポイントはズバリ、中盤・前線の選手の個人能力の高さです。
リーグ戦で3ゴール以上を挙げた試合は計8試合。
相手守備陣に生まれた僅かな隙や小さなスペースを利用する攻撃スタイルの構築が魅力的であり、
前線のタレントの連携面が噛み合えば、組織的な守備で構える相手にとっても阻止することが困難な破壊力を確立できるでしょう。
FW古橋亨梧、藤本憲明、ドウグラスらのシュートセンスと決定力に加えて、
MFイニエスタの巧みなパス捌き、ミドルレンジからのシュートが得意な山口蛍の積極的な攻撃参加など、
彼らがトップコンディションでシーズンを通して万全なプレーを発揮することができれば、神戸の上位進出も現実的であると予想します。
DFダンクレーや西大伍、FW小川慶治朗ら主力クラスの選手が退団したものの、
昨シーズンのAFCチャンピオンズリーグの苦い経験を味わったGK前川黛也やDF菊池流帆、
MF郷家友太らの若手・中堅組の戦力底上げに期待がかかります。
また東京Vからは東京五輪世代のMF井上潮音を獲得、レンタルバックでは横浜FCで経験を積んだ
20歳のセンターバックDF小林友希を呼び戻し、この先を見据えた戦力補強を行っています。
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ヴィッセル神戸のウィークポイント
一方、神戸のウィークポイントは、シーズンを通して優位なゲーム運びができなった部分にありました。
昨シーズンのリーグ戦の成績は9勝9分16敗(勝ち点36、得失点差-9、得点50、失点59)の14位と
開幕前の大きな期待とは裏腹に、国内リーグとアジアの戦いを両立する難しさを痛感する低調なシーズンを過ごしました。
11月下旬に再開したAFCチャンピオンズリーグのセントラル開催の影響により、
概ね週2日ペースでリーグ戦の日程を消化しなければならない過密スケジュールを強いられたことで、ターンオーバーによって主力メンバーをうまく固定できず、
勝負強さを発揮することができなかった点がリーグ戦での低迷に繋がったと言えます。
リーグ戦は11月・12月で6連敗を喫し、シーズンが終了しました。
前線の選手の高い個人能力によって先制点を挙げた場合においても、
その後の時間帯で優位なゲーム運びができず、繋ぎの部分でのイージーミスからの失点で勝ち点を落としてしまうケースが散見されました。
今シーズンはリーグ戦のみに集中できる状況にありますが、J1リーグで20クラブが相見え、
その中から4クラブが降格してしまう過酷なシーズンとなります。
試合数も増加し、シーズン序盤の3月からは早くもミッドウィークのゲームが予定されています。
主力選手のコンディション調整をうまく進めることができれば、強力な豪華陣容で連携面を活かした高度なサッカーを展開することができるでしょう。前線の個の力を活かし、リーグ初制覇を狙います。
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まとめ
J1リーグ第1節、ガンバ大阪戦にのぞむヴィッセル神戸のストロングポイント・ウィークポイントまとめと、スタメン・フォーメーション予想を行ってみました。
初のJ1リーグ制覇に向けて、どのようなゲームを展開してくれるでしょうか。
2021シーズンのヴィッセル神戸の戦いから目が離せません。
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