ベガルタ仙台2021Jリーグ開幕戦予想スタメン!フォーメーションはこれだ!

こんにちは!Jリーグ開幕まで1ヶ月を切りましたね!

昨シーズンは17位に沈み、”降格なし”という特例ルールで降格こそ免れたものの、ピッチ内外で問題が続き、サポーターにとっては頭の痛いシーズンとなってしまいました。

J1残留をかけた今シーズンの戦いは、2月27日のサンフレッチェ広島とのアウェーゲームから始まります。

8年ぶりに復帰する手倉森監督を迎え、再びサポーターの笑顔を取り戻すことができるでしょうか。

今回は、ベガルタ仙台のストロングポイント・ウィークポイントをまとめ、

2021J1開幕戦にのぞむスタメン・フォーメーション予想をしていきたいと思います!

 
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ベガルタ仙台2021Jリーグ開幕予想スタメン!フォーメーションはこれだ!

2021J1開幕戦ベガルタ仙台・スタメンとフォーメーション予想

早速、2021J1開幕戦のベガルタ仙台の予想スタメンを見ていきたいと思います。

昨シーズンの基本フォーメーションは4-1-2-3でした。

今シーズンは、手倉森監督が昨シーズンV・ファーレン長崎でも多用していた4-4-2で予想してみました。

GK予想

GKにはヤクブ・スウォビィクを予想しました。

2019年に入団し、シュミット・ダニエルの後釜として、期待以上の活躍を見せてきました。

190cmを超える恵まれた体格と長い手足を使ってボールをこぼすことなくしっかりキャッチします。

DF予想

DFは4バックで、左から石原崇兆、平岡康裕、シマオ・マテ、蜂須賀孝治を予想しました。

CBは昨シーズンの主力選手を引き継いでいます。

左CBには長いプレー経験を生かした危機察知能力によるカバーリングが魅力の平岡、

右CBには180cmと大柄ではないものの、強いフィジカルが武器のシマオ・マテを起用。

左SBの石原はもともとサイドアタッカーでしたが、昨シーズンはSBとしての能力も開花。

右WBの蜂須賀は生え抜きのベテランで、クロスの本数の多さには定評があります。

 

MF予想

MFは4枚で、左からイサック・クエンカ、松下佳貴、上原力也、氣田亮真を予想しました。

ダブルボランチには左足からの正確なパスが強みで、タイミングよく高い位置をとった攻撃参加も得意な松下を選択しました。

もう1枚は一筋だった磐田から加入した上原をチョイス。手倉森監督が長崎時代にJ2の舞台でよく見てきた肝いりの選手です。

左サイドハーフには、昨シーズンは半月板損傷によりほとんど出場機会を得られなかったものの、

バルセロナ仕込みのテクニックで相手選手を翻弄し、精度の高いクロスを供給できるクエンカを起用。

右サイドハーフには長崎から加入した手倉森監督の愛弟子・氣田を配置し、手倉森監督の志向するサッカーを体現するような存在になってくれることを期待したいです。

FW予想

FWは皆川祐介とマルティノスの2トップを予想しました。

横浜FCから加入した皆川は献身性が高く、泥臭いプレーも厭わないCFらしいFWです。

昨シーズンは29試合に出場し、ゴール数は3得点と伸び悩みましたが、仙台では得点力を発揮して欲しいところです。

マルティノスは昨シーズン終盤からコンディションを上げてきたところで浦和から加入しました。

キュラソー出身のオランダ育ちで、キュラソー代表ではパトリック・クライファートの指導も受けていました。

スピードに自信があり、ドリブルの推進力も魅力です。3トップのウィングとしても活躍が期待できます。

 

GK スウォビィク

DF 石原、平岡、シマオ・マテ、蜂須賀

MF クエンカ、松下、上原、氣田

FW 皆川、マルティノス

 

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2021J1開幕戦ベガルタ仙台の注目選手

FWエマヌエル・オッティ選手

 

ポルトガルのFCヴィゼラから加入したガーナ出身の24歳で、U17ガーナ代表経験もあります。

スピードが持ち味で、サイドをドリブルで裏へ抜け出し、クロスを供給。

ドリブルで相手をかわす動きも得意で、ゴール前で相手を引きつけてスペースを作りラストパスを出すプレーが期待できます。

氣田選手やクエンカ選手との両サイドでの共演も非常に楽しみです。

MF氣田亮真選手

 

J2長崎から加入した23歳で、プロデビューした昨シーズンは32試合出場し4得点を記録しています。

相手の追随を許さないスピードだけでなく、相手DFに囲まれてもかわすことができる足元のテクニックが自慢です。

ルーキーながらパスの精度が高く、アシストにとどまらず自分で決めきる力も持っています。

昨シーズンは得点力不足に泣かされたベガルタ仙台で、心強い戦力となるはずです。

アピアタウィア久選手

流通経済大学出身の新卒ルーキーで、昨シーズンは特別指定選手として6試合に出場しました。

ガーナ人の父と日本人の母のハーフで、191cmと恵まれたフィジカルが魅力です。

瞬発力とスピードが特徴で、相手選手にシャープにプレッシングが可能。

長い足を巧みに操りボールを奪取するディフェンスが見ものです。

 

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ベガルタ仙台のストロングポイント

6シーズンにわたり監督をつとめた渡辺晋氏が退任し、木山隆之新監督のもと再始動した昨シーズンでしたが、

シーズン終盤まで怪我による主力選手の離脱に悩まされ、11月、12月は総勝ち点の半分を稼ぎ出す巻き返しぶりを見せたものの、

最後までホームでは1度も勝利を収めることができないまま、17位でのフィニッシュとなりました。

今シーズンは手倉森誠新監督が8シーズンぶりに就任。

かつて2012シーズンに仙台においてJ1で2位という成績を収め、昨シーズンはJ2長崎を3位に導き、最後まで昇格争いに絡み続けました。

その手腕にベガルタ仙台の再建が託されました。今シーズンにサポーターの期待がかかります。

ベガルタ仙台のストロングポイントはクロス数とセーブ数の多さです。

クロス数はJ1で5位。なかでもクロス数がダントツに多いのが蜂須賀選手です。

両サイドをこなせるため貴重な選手であり、相手サイドの裏をとり精度の高いクロスで得点を演出します。

新戦力の氣田選手やマルティノス選手もドリブルからのチャンスメイクが得意な選手ですので、今シーズンはさらなる得点機創出が期待できそうです。

また、セーブ数はJ1で1位。GKスウォビィク、CB平岡&シマオ・マテの盤石なディフェンスの賜物です。

スウォビィク選手はキャッチングに優れたGKで、こぼれ球で相手の決定機を作るようなことがありません。

さらに、来日してまだ2年も経っていませんが、日本語の習得に積極的。

最近は日本語によるコーチングで最終ラインのまとめ役となっています。

今シーズンはDFの人員入れ替えもほとんどなく、息の合った守備を見せてくれることは間違いありません。

怪我による離脱がなく、ベストメンバーで臨むことができれば、昨シーズンと同じ轍を踏むことはないでしょう。

 

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ベガルタ仙台のウィークポイント

ベガルタ仙台のウィークポイントは、決定力の低さと失点数の多さです。

シュート成功率はJ1では15位。クロスの本数は多いのにシュートが決まらないという課題があります。

クロスの精度にムラがあるのも事実ですが、FW同士で連携がうまくとれていないという面もあります。

FW各選手の距離が遠くなってしまい、チャンスをモノにできない場面が多く見受けらます。

誰かが相手DFを引きつけてスペースを生む、また、ドリブルで切り返してラストパスを出すといった動きを取り入れながら、

しっかりと近距離でポジショニングしつつDFラインを崩すことができれば決定力を高める一助となるはずです。

一方、失点数はJ1で清水に次ぐ2位。最終的に61失点を喫することになりました。

昨シーズンに関しては、シマオ・マテ選手の不在が長かったことが大きく影響しています。

彼が復帰した今シーズンは安定した守備が見られるはずですが、頼りになるバックアッパーが見当たらないのは心細いです。

強靭なフィジカルを持ち、対人の守備能力に長けたアピアタウィア選手の成長に期待したいところです。

今シーズンは主力FWの流出が多く、攻撃面の連携に不安がぬぐえません。

昨シーズンの得点王・長沢選手、アシスト王・浜崎選手はいずれも退団しています。

しかし、少数精鋭ながら実績・能力ともに申し分ない選手を獲得できたことは確かです。

まずは守備の再構築を優先して行い、失点数を減らすことで地道に勝ち点を稼いでいきたいところです。

 

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まとめ

J1リーグ第1節、サンフレッチェ広島戦にのぞむベガルタ仙台のストロングポイント・

ウィークポイントまとめと、スタメン・フォーメーション予想を行ってみました。

8年ぶりの復帰となる手倉森監督のもと、サポーターの信頼と笑顔を取り戻すことができるのでしょうか。

2021シーズンのベガルタ仙台の戦いぶりに注目したいと思います。

 
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