こんにちは!森保ジャパンで招集された選手が合宿に入り、パナマ戦・ウルグアイ戦に向けていよいよ始動しましたね。でも、サッカーが熱いのは日本代表だけではありません。高校サッカーも熱いですよ!
なんといっても、高校サッカー・ユース世代のU-16日本代表が先日、U-16タジキスタン代表に1-0で勝利し、見事U-16のアジア王者となり、来年ペルーで開催されるFIFA U-17ワールドカップへの切符を手に入れました。
その試合で決勝ゴールをあげたU-16エースの西川潤選手は、Jリーグのユースチームではなく、名門高校のサッカー部に所属しているため、高校サッカーでもその雄姿を見ることができます。
そんな将来有望な西川潤選手についてまとめてみました。
生年月日・身長・体重
2002年2月21日の生まれ(16歳)で、179cm/64kgのようです。
身長の割に体重がちょっと少ないでしょうか。細身なんですね。
経歴
横浜FM Jrユース~桐光学園高
2018年:全国高校総体準優勝、優秀選手
中学までは、横浜FマリノスのJrユースに所属していましたが、ユース昇格ではなく、高校サッカーを選んだ背景には、同校OBでもある実兄の西川公基選手(神奈川大、FW)のアドバイスや、全国高校サッカー選手権に出たいという思い、それに「運動量や強さ、前線での駆け引きに課題がある」という自分の課題克服と成長には、高校サッカーでのプレーが必要だと判断し、名門桐光学園高へ進学したようです。
こういう将来を思い描き、その実現に向けて、さらに成長できる道を選択するというところが、さすがですね。
高校
上記のとおり、サッカーの名門校である桐光学園高に在学しています。(現在、2年生です。)
ポジションは「FW、MF」で背番号は「10」ですが、この「桐光学園-MF-背番号10」と言えば、あの元日本代表でフリーキックの魔術師、中村俊輔選手(現ジュビロ磐田)とまったく同じなんです!
そうなんです、中村俊輔選手の後輩なんですね。名門校の背番号10を受け継いでいるわけですから、その実力の高さが伺えますね。
ちなみに、桐光学園高OBとして、藤本淳吾選手、小川航基選手のように日本代表経験者やJリーガーが多数いらっしゃいます。
年代別代表歴
2016年:U-15日本代表
2017年:U-15日本代表、U-16日本代表
2018年:U-16日本代表
着実に各アンダー世代の代表として遠征や大会に出場し結果を残しています。
プレイスタイル
技巧派ストライカーと言えますが、鋭く反転し仕掛けるドリブルの切れと力強さは1級品です。シュート・フィニッシュのみならずパスセンスも秀逸です。
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出場試合(予定)
【大会名】
平成30年度 第97回 全国高等学校サッカー選手権大会 神奈川県予選
2次予選3回戦
日付:2018/10/20(土)
対戦カード:湘南工大附(神奈川)- 桐光学園(神奈川)
会場:大和ゆとりの森 10時キックオフ
会場アクセスはこちら!
⇒大和ゆとりの森
まとめ
順調に経験を積んでいけば、将来はプロサッカー選手として大きく成長できる可能性を秘めた選手です。今、A代表で活躍する選手の中にも、高校サッカー選手権の舞台を経験し、国内はもとより海外へ大きく羽ばたいた選手もいます。西川潤選手も将来性は非常に高いですので、注目して応援しましょう!
(※数字はいずれも2018/10/9現在です。)
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