川崎フロンターレの最新スタメン予想2022!フォーメーションと新加入注目・有名選手紹介も!

こんにちは!

2021シーズンJ1リーグ2連覇を目指して戦った川崎フロンターレは、

夏に三笘薫選手、田中碧選手が海外移籍するなどあって、

苦戦したものの最終的には圧倒的な強さでJ1リーグ2連覇を達成しました。

 

今オフも旗手怜央選手が海外移籍しましたが、

的確な補強を見せて2022シーズンへの準備を進めています。

そこで、本記事ではJ1リーグ3連覇を目指す川崎フロンターレについて、

最新スタメンとフォーメーションを予想し、新加入の注目選手・有名選手と

2021-22シーズンの展望ご紹介します!

 

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川崎フロンターレの最新スタメンはどうなるか予想

川崎フロンターレ フォーメーション

 

フォーメーション:4-1-2-3

 

GK:チョン・ソンリョン

DF:登里、ジェジエウ、谷口、山根

MF:橘田、大島、脇坂

FW:マルシーニョ、レアンドロ・ダミアン、家長

 

GK

GKは、チョン・ソンリョン選手を予想します。

37歳となったチョン・ソンリョン選手ですが、2016年に加入して以降、

これまで川崎フロンターレでの4回のJ1制覇に大きく貢献しており、

2022シーズンも最後の砦として君臨するでしょう。

 

第2GKには、

こちらもベテランの丹野選手か桐蔭横浜大学から加入したルーキーの早坂選手を予想します。

丹野選手の経験も捨てがたいですが、ルーキーの早坂選手の成長を促す為にも

チョン・ソンリョン選手が怪我などで欠場した時には抜擢される可能性を予想しています。

 

 

DF

DFラインは4バックで

左から登里、ジェジエウ、谷口、山根選手を予想します。

 

この4人は実績も実力も充分な4人なので怪我などがなければ、

基本的にはこの4バックが組まれると思います。

 

しかし、2021年11月にジェジエウ選手が

左膝前十字靱帯と同内側側副靱帯を損傷する大怪我を負ってしまった為に、

最低でも6月くらいまでは車屋選手、山村選手の2人が谷口選手の相棒を務めることになりそうです。

 

左右のSBの控えには、ルーキーの佐々木選手や19歳の田邉選手

もしくは旗手選手の時のように中盤の選手をコンバートして出場させる可能性もあります。

 

 

MF

中盤はアンカーに橘田選手、その前に2枚で大島選手、脇坂選手を予想します。

 

橘田選手は8番、脇坂選手は14番と新たな背番号となり、

チームの期待も大きいことがわかります。

シーズンを通してチームを中盤で支える活躍を期待したいと思います。

 

大島選手はここ数シーズン怪我に悩まされていますが、

怪我さえなければ代表クラスの選手なので

とにかく1シーズンフルに怪我をせず戦っている姿を見たいところです。

 

中盤では新たに瀬古選手、松井選手、チャナティップ選手が加入し厚みが増しており、

移籍2年目のシミッチ選手、塚川選手、小塚選手もチームにフィットしてくると思うので、

3枚のポジションを9人で争う熾烈な争いとなりそうです。

 

 

FW

FW3枚は左からマルシーニョ、レアンドロ・ダミアン、家長選手を予想します。

 

マルシーニョ選手は2021年夏に加入し、

2022シーズンが本格的に川崎フロンターレで過ごす1シーズンとなるので

更にチームにフィットした姿を期待したいと思います。

家長選手とレアンドロ・ダミアン選手に関しては既に信頼が大きいので、

怪我などなければ一定の活躍を見せてくれると思います。

 

控えにはまだまだ得点能力が衰えていない小林選手

若くスピードのある遠野選手、宮城選手などが控えています。

さらにチャナティップ選手を中盤ではなく、ウイングのポジションで起用

することもあるかもしれません。

 

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川崎フロンターレの最新予想フォーメーション①

川崎フロンターレ フォーメーション1


フォーメーション:4-1-2-3

 

基本フォーメーションは2021シーズンと同様の「4-1-2-3」を予想します。

 

基本的にボールを支配する時間が多い川崎フロンターレは、

中盤3枚と左右のウイング、サイドバックの7人で繋ぎながら

誰かが隙を見つけて縦パスを入れることで攻撃のスイッチが入ります。

 

そのスイッチを入れたところからサイドを崩して、

中のレアンドロ・ダミアンに合わせるという形が得意の得点パターンになっています。

 

もし相手が引いてくる試合だったとしても、

レアンドロ・ダミアン選手、家長選手の脅威的なキープ力があるので

そこを起点として攻めて行くことができます。

 

守備面では奪われた場所が相手陣内であっても、

非常に素早く相手に複数の選手でプレスをかけるスタイルなので、

そこで奪った場合、直ぐにチャンスに繋がることが出来ます。

 

2021シーズンとほぼメンバーも変わらないと思うので、

このフォーメーションでの成熟した形が見られると思います。

 

川崎フロンターレの最新予想フォーメーション②

川崎フロンターレ フォーメーション2

フォーメーション:4-2-1-3

 

2つ目は2021シーズン2試合だけ使われた「4-2-1-3」の形を予想します。

 

2022シーズンの川崎フロンターレにとって

目玉の補強となったチャナティップ選手の獲得によって、

この4-2-1-3の形は2021シーズンより多く使われると思います。

 

チャナティップ選手の得意ポジションはトップ下のポジションであり、

このフォーメーションで起用することでボランチの2枚に支えてもらいながら、

チャナティップ選手が攻撃に専念してもらう形ができると思います。

 

川崎フロンターレの最新予想フォーメーション③

川崎フロンターレ フォーメーション3

フォーメーション:4-4-2

 

3つ目は基本的な「4-4-2」のフォーメーションを予想します。

 

この4-4-2を使用するメリットとしては、

サイドハーフの家長選手、チャナティップ選手ともに

ドリブル力、キープ力をもっていますので

サイドバックと連携してどんどんサイドから崩せる形が多くなります。

 

そして、FW2枚が

クロスに合わせるのが得意なレアンドロ・ダミアン選手、

そしてベテランの小林選手をスタートから使うことによって

前半から試合を決めに行くことができると思います

 

川崎フロンターレの2021開幕戦スタメン・フォーメーション

川崎フロンターレ 2021

 

フォーメーション:4-1-2-3

vs横浜F・マリノス

 

攻撃はしっかりと後ろと中盤でボールを回しながら相手の隙をついて、

両ウイングにボールを回したところで一気に攻撃のスイッチを入れる形でした。

守備ではボールを失った瞬間に複数の選手で直ぐにプレッシャーをかける形で守りました。

 

試合は前半から川崎フロンターレがボールを支配する展開で進んで行くと、

21分に右サイドから崩したボールを最後は家長選手が決めて先制点を奪います。

さらにまたも右サイドから崩し、

田中選手のクロスに家長選手が頭で合わせて追加点を奪います。

 

後半戦は横浜F・マリノスの猛攻を受けましたが、守備陣が耐えきって

開幕戦を2-0の勝利で終えました。

 

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川崎フロンターレの新加入注目・有名選手の紹介(2022冬移籍・獲得選手)

チャナティップ(OMF)

 

前所属:コンサドーレ札幌

移籍金:約4億6500万円

契約年数:3年

 

川崎フロンターレの2022冬新加入選手1人目は、

チャナティップ選手です。

 

チャナティップ選手は身長158㎝、1993年生まれ28歳タイ出身のMF(OMF)です。

 

タイのBECテロ・サーサナFCで2012年にプロデビューを果たしたチャナティップ選手は、

そのシーズンに年間最優秀若手選手を受賞する活躍を見せました。

その後2016年に同じくタイのムアントン・ユナイテッドFCに移籍し、

その翌年2017年7月に日本のコンサドーレ札幌への1年半のレンタル移籍が発表され、

Jリーグ初挑戦となりました。

 

1年目はチームの残留に貢献したチャナティップ選手は、

2018年7月にレンタル移籍から完全移籍へと移行が発表されると

2シーズン目の2018年は30試合に出場し、8ゴールを挙げる活躍を見せ

タイ人として初となるJリーグベストイレブンを受賞しました。

 

その後もコンサドーレ札幌で活躍を続けてきたチャナティップ選手でしたが、

2021年1月新天地として川崎フロンターレへの完全移籍が発表されました。

 

チャナティップ選手は「タイのメッシ」という異名を持つように、

1度足元にボールが収まれば高いキープ力を生かしながらドリブルをスタートし、

小さな体を存分に生かして相手DFの懐に入り込み切り裂いていきます。

 

バイタルエリアやボックス内に進入してからの判断力は抜群で、

シュートなのかラストパスなのかというのをその瞬間に判断して

チャンスを作ることができます。

 

チャナティップ選手が川崎フロンターレに移籍というのは意外でしたが、

確かに川崎フロンターレの高い技術力には直ぐに適応できる能力を持っていると思うので、

どのポジションでチャナティップ選手を活かしていくのか、

という部分を楽しみに新シーズンを見ていきたいと思います!

 

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瀬古樹(DMF、CMF)

 

前所属:横浜FC

移籍金:不明

契約年数:不明

 

川崎フロンターレの2022冬新加入選手2人目は、

瀬古樹選手です。

 

瀬古選手は身長175㎝、1997年生まれ24歳東京都出身のMF(DMF,CMF)です。

 

明治大学から2020年シーズンから横浜FCに加入した瀬古選手は、

ルーキーながら開幕戦でスタメンデビューするとその試合でプロ初ゴールを決めます。

 

直ぐに主力選手に成長した瀬古選手は2020、2021シーズン続けて

33試合に出場して評価を上げましたが、2021シーズンに横浜FCは降格となってしまい、

2022シーズンからは王者の川崎フロンターレへと移籍となりました。

 

瀬古選手は推進力のあるドリブルと精度の高い縦パスで

攻撃に貢献できる部分が魅力です。

守備面では幅広いエリアをカバーできる予測能力で相手の攻撃を寸断し、

豊富なスタミナを活かして、その動きを90分間続けることが出来ます。

 

2021年夏に田中碧選手、冬に旗手選手と主力のMFが2人移籍してしまった

川崎フロンターレにとって、

瀬古選手は確実に主力選手に成長してくれるのを期待しての獲得だと思いますので、

2022年シーズンの川崎フロンターレの中盤を支える活躍を期待したいと思います!

 

松井蓮之(DMF、CMF)

 

前所属:法政大学

移籍金:なし

契約年数:不明

 

川崎フロンターレの2022冬新加入選手3人目は、

松井蓮之選手です。

 

松井選手は身長178㎝、2000年生まれ21歳福島県出身のMF(DMF,CMF)です。

 

高校は矢坂中央高校で過ごし、大学は法政大学に進学。

3年次からレギュラーとして活躍した松井選手は、

2021年2月に2022シーズンからの加入が発表されました。

姉は女優、モデルの松井愛莉さんということでも知られています。

 

松井選手は主にボランチとしてプレーする選手で、

屈強なフィジカルとスタミナの高さで相手ボールを刈り取りチームの攻撃に繋げ、

ボランチとして広い視野を活かしての長短のパスを

自在・スムーズに味方へ通すこともできます。

 

今季は大卒ルーキーとして迎えるシーズンですが、

川崎フロンターレでは三笘選手や旗手選手などが大卒でのルーキーシーズンに

いきなりチームの主力選手に成長した例があるので、

松井選手もそんな先輩達のような活躍を見せて欲しいと思います

 

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川崎フロンターレの2022シーズンの展望

2021シーズンにJ1リーグ2連覇を見事に達成した川崎フロンターレ。

2022シーズンはJ1リーグ3連覇を目指すのはもちろん、

チームとしてまだ手に入れることが出来ていない

アジアチャンピオンズリーグ(ACL)のタイトル獲得も目指していると思います。

 

その為にも選手層の厚みを持たせることが重要な中で

2022シーズンは旗手選手と長谷川選手が退団となりました。

 

その代わりに攻撃にアクセントを付けることが出来るチャナティップ選手、

攻守両面でバランスの良い瀬古選手、さらに大卒の早坂選手、佐々木選手、松井選手

即戦力になり得る選手を補強し、充分に戦力的に厚みを持たせることができたと思います。

 

既存のメンバーは既に戦術理解度、選手個々の実力共に

ほぼ完璧な陣容が揃っているので、J1リーグで優勝を争うのは間違いない

と言っていいです。

 

懸念材料とすれば

ジェジエウ選手が序盤戦を欠場する中で、センターバックは補強しておらず、

車屋選手、山村選手がどのくらいその穴を埋めきれるかという部分があります。

 

さらに家長選手、小林選手、レアンドロ・ダミアン選手と

前線の選手が少し高齢化している部分があります。

 

宮城選手や遠野選手などの若手が

ベテランの疲労をどれだけ軽減させられる活躍を見せられるか

という部分にも注目です。

 

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川崎フロンターレの2022冬移籍情報(加入・退団)

IN

チャナティップ←コンサドーレ札幌 MF
瀬古 樹←横浜FC MF
早坂 勇希←桐蔭横浜大学 GK
佐々木 旭←流通経済大学 DF
松井 蓮之←法政大学 MF
永尾 鷹虎←興國高校 FW
五十嵐 太陽←川崎フロンターレU-18 FW

 

OUT

イサカ・ゼイン→横浜FC(レンタル移籍) DF
神谷 凱土→藤枝MYFC(レンタル移籍) DF
原田 虹輝→AC長野パルセイロ(レンタル移籍) MF
長谷川 竜也→横浜FC(レンタル移籍) MF
旗手 玲央→セルティック MF
宮代 大聖→サガン鳥栖(レンタル移籍) FW

 

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まとめ

川崎フロンターレの最新スタメンとフォーメーションを予想し、

新加入の注目選手・有名選手と2021-22シーズンの展望についてまとめてみました。

 

今やJ1リーグの中で圧倒的な力を持つようになった川崎フロンターレ。

そんな王者に対して各クラブはしっかりと対策を練ってくると思うので、

2022シーズンは苦戦することも多いかもしれませんが、

そこをさらに進化して乗り越えていく姿にも注目です。

 

そしてクラブとして目指すJ1リーグとアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の2冠

今シーズンこそ達成して欲しいと思います!

 

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