マタイスデリフトのプレースタイルとユベントスでのポジションは?フォーメーション予想も

こんにちは!

先日、今夏の移籍市場最大の目玉でもあるオランダ代表のマタイス・デ・リフトのユベントス移籍が発表になりました。
昨年チャンピオンズリーグで旋風を巻き起こしたアヤックスにおいて

19歳でありながら中心選手として活躍した期待の若手選手です。

当初は同じくアヤックスで活躍したフレンキー・デ・ヨングと共にバルセロナへの移籍が濃厚とされていましたが

バルセロナとの破談が報じられるとユベントス移籍へと傾き、先日無事に移籍決定となりました。

今回はデ・リフトのプレースタイルからユベントスでのポジションやユベントス加入後のフォーメーション予想をしていきたいと思います。

マタイスデリフトのプレースタイルとユベントスでのポジションは?フォーメーション予想も

プレースタイル

デ・リフトの最大の特徴は何と言っても足元の卓越した技術とパス精度です。

現代のサッカーにおいてデ・リフトのポジションであるセンターバックは、その仕事内容に大きな変化が生まれています。

かつてのセンターバックといえば守備を専門とする守りのスペシャリストといったイメージでしたが

現代では守りのスペシャリストであると同時に『攻撃の起点』でもあります。

その攻撃の起点という意味でデ・リフトは既に世界トップレベルにあります。

相手からボールを奪取し、ボールを足元でコントロール、そこから瞬時の状況判断で長短様々なパスを正確に供給できる。

これがデ・リフトがここまで評価される要因です。

ユベントスでのポジション予想

ポジションのファーストチョイスはセンターバックになると思われます。

ユベントスにはキエッリーニとボヌッチといった高レベルのセンターバックを備えています。

しかし、キエッリーニとボヌッチはそれぞれ30代の中盤という年齢からあまり無理はさせられないと思います。

センターバックとしてデ・リフトを使うのであればこの両選手のどちらかがデ・リフトのバックアップに回ることになります。

ただ、デ・リフトのプレースタイルから見るとボランチとしての起用も可能かと思います。

デ・リフト加入後のフォーメーション予想

デ・リフト加入後のフォーメーションは以下のようになると予想します。

デ・リフトはセンターバックとしてボヌッチとコンビを組むと予想しました。

画像ではボヌッチとのコンビとしていますが現実的にはデ・リフト、ボヌッチ、キエッリーニでターンオーバーをするような形ではないかと思います。

19-20シーズンから監督が前チェルシー監督のマウリシオ・サッリに変わりますので昨年からメンバーの変更は多少考えられますが

昨年も圧倒的な力でセリエAを制していることから基本的には昨シーズンから大きな変更はなくいくかと思います。

新戦力としてパリ・サンジェルマンからブッフォンとラビオ、アーセナルからラムジー、チェルシーからイグアインを獲得しています。

現時点ではレギュラークラスの補強というよりもバックアップメンバーの補強に近いようなイメージですね。

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まとめ

デ・リフトは選手としての完成度がとても高く、若干19歳ながらオランダ代表のレギュラー。

さらには名門アヤックスでキャプテンを務めるほどのキャプテンシーも発揮しています。

今回の移籍で伝統的に守備の規律を重んじるイタリアのチームに来たことでさらに守備能力が向上

デ・リフトを上手く起用しフィットさせることが出来れば95-96シーズン以来のビッグイヤー獲得もさらに現実味を帯びてきます。

今シーズンはデ・リフトとユベントスから目が離せません。

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