こんにちは!
遂に4年に1度のサッカーの祭典であるワールドカップが、11月21日の午前1:00(日本時間)に開幕戦を迎えます。
今回は灼熱のカタールで開催されるということもあり、異例の11月開催となったワールドカップ。
その中で日本代表はスペイン、ドイツ、コスタリカと強豪揃いのグループEに入りました。
そこで本記事では、日本代表と対戦するコスタリカ代表メンバーの若手を含めた注目選手や有名選手、そしてフォーメーションや監督についてご紹介します!
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サッカーコスタリカ代表の有名選手・注目選手
ケイラー・ナバス(GK)
Enfocados 100% en el partido!!!
Pura vida!!! pic.twitter.com/FUrSiJajOO— Keylor Navas (@NavasKeylor) June 8, 2022
コスタリカ代表の有名・注目選手1人目は、ケイラー・ナバス選手です。
ナバス選手は身長184㎝、1986年生まれ35歳のGKです。
2005年11月にコスタリカのデポルティーボ・サプリサでプロデビューを果たしたナバスは、その後2010年にスペインのアルバセテへ移籍。
そこから2012-13シーズンにレバンテへ完全移籍となると、2013-14シーズンには守護神の座を奪取し、このシーズンはリーグ最多セーブ、そしてセーブ率もリーグ最高の78%を記録して、リーグ最優先GKに選出されます。
この活躍からナバスは2014年8月にスペインを代表するビッグクラブであるレアルマドリードへとステップアップを果たします。
レアルでは当初カシージャスの控えだったものの、カシージャス退団後はレギュラーに定着し、安定したセービングでレアルの前人未到となるチャンピオンズリーグ3連覇に大きく貢献しました。
2019-20シーズンからは、パリ・サンジェルマンへ移籍となったナバスは35歳となった現在もワールドクラスのGKとして活動を続けています。
そんなナバスはGKとしてそこまで長身ではない184㎝という身長ですが、その弱点を補って余りあるほど抜群のシュートストップ能力を持っています。
特に相手との1対1の際の間合いの詰め方が絶妙で、勇気をもって飛び出してくるナバスに相手選手は、プレッシャーを感じてしまい、思ったようなシュートを打つことができません。
そしてチャンピオンズリーグの大舞台やコスタリカ代表として出場した2014年のブラジルワールドカップなどの大舞台でプレッシャーに負けることなく、活躍を見せていることから、精神力の強さも感じる選手です。
代表ではこれまで2014、2018と2大会連続で守護神としてワールドカップに出場しており、今大会は3度目のワールドカップとなるナバス。
コスタリカの最後の砦として、大きな期待がかかるナバスから点を取るのは至難の業であることは間違いないですが、日本代表には何とかこの壁を打ち破って欲しいですね。
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フランシスコ・カルボ(CB)
Francisco Javier Calvo Quesada 🇨🇷 pic.twitter.com/b4WhVzJ4xb
— Juan Jose Andrade M. (@j_j_andrade) January 28, 2022
コスタリカ代表の有名・注目選手2人目は、フランシスコ・カルボ選手です。
カルボ選手は身長181㎝、1992年生まれ30歳のDF(CB)です。
2011年にコスタリカのエレディアーノでプロデビューを果たしたカルボ。
その後、2013年1月にデンマークの強豪クラブ、ノアシェランに移籍しますが、全く出場機会を得ることができずに半年でエレディアーノに復帰すると、2015年5月にはユース時代に所属したデポルティーボ・サプリサに完全移籍します。
このデポルティーボでは、DFながらシーズン9ゴールを記録するなどの活躍を見せると、2016年12月から現在まではアメリカのメジャーリーグサッカーで活躍を続けています。
そんなカルボは180㎝とDFとしては小柄ですが、粘り強さを生かした密着マークで相手のアタッカーを抑え込む選手です。
また後方から左足での安定したビルドアップ能力と、時折見せる思い切りの良い攻め上がりを持ち味としており、守備だけでなく攻撃面でもチームに貢献することができます。
コスタリカ代表では現在センターバックのレギュラーを務めているカルボに、日本代表は攻守両面で気を付けていく必要がありますね。
ジョエル・キャンベル(WG、CF、ST)
Joel Campbell dio una asistencia en el empate de León ante Tijuana (2-2). El club del tico clasificó al repechaje de liguilla en el puesto 10. 🇨🇷
ASISTENCIA DEL TICO. 🔥 pic.twitter.com/bLPv3kw96c
— Kevin Jiménez (@KevinJimenezCR) October 3, 2022
コスタリカ代表の有名・注目選手3人目は、ジョエル・キャンベル選手です。
キャンベル選手は身長178㎝、1992年生まれ30歳のFW(LWG,CF,ST)です。
キャンベルはデポルティーボ・サプリサでプロデビューを果たすと、2011年8月にプレミアリーグのアーセナルへ移籍します。
しかし、若手の青田買いの中における1人だったため、アーセナル移籍後は2018年までフランス、スペイン、ギリシャ、ポルトガルと期限付き移籍を繰り返すこととなりました。
その後、2018年8月にようやくアーセナルからイタリアのフロジノーネへ完全移籍を果たすと、現在はメキシコでプレーを続けています。
そんなキャンベルはスピードとテクニックを活かしたドリブル突破が持ち味で、チームの攻撃における起爆剤として期待ができる選手です。
またウイングでも真ん中でもプレーできる選手のため、前線において使い勝手が良い選手となっています。
これまでコスタリカ代表では30歳ながら、117試合に出場しており、21歳の時に出場した2014年ブラジルワールドカップでは見事な活躍を見せていました。
今大会もまだまだチームの攻撃の核として期待されるキャンベルをしっかりと抑えることが、日本代表にとって大切になってくるでしょう。
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サッカーコスタリカ代表の若手注目選手
ジェウィソン・ベネッテ(WG、SH)
Jewison Bennette is better than Jack grealish pic.twitter.com/IV6ABe7SK2
— . (@LSAFC21) October 2, 2022
コスタリカ代表の若手注目選手1人目は、ジェウィソン・ベネッテ選手です。
ベネッテ選手は身長175㎝、2004年生まれ18歳のMF、FW(LWG,LGH)です。
コスタリカのエレディアーノというクラブで2021年8月にデビューしたベネッテは、すぐに活躍を見せると、2022年8月にイングランド2部のサンダーランドへ移籍を果たしました。
そんな才能溢れるベネッテは優れたテクニックと切れ味抜群のスピードでサイドからの1対1の状況を得意とするドリブラーです。
左足から繰り出されるシュートはもちろん、ドリブルで敵陣深くまでえぐっていってからのクロスも高い精度を持っているため、相手DFはどちらの選択肢も考えなければいけません。
また身長は175cmと小柄ですが、18歳ながら屈強なフィジカルを持っており、これからイングランドの地でさらに成長が期待されています。
代表では2021年11月にコスタリカ史上最年少でのワールドカップ予選出場を果たすと、その後ニュージーランドとのプレーオフではキャンベルのゴールをアシストする活躍を見せていました。
さらに直近の親善試合、韓国戦では2ゴールを決めるなど、勢いが止まらないベネッテには日本代表も要注意です。
アンソニー・コントレラス(CF)
Anthony Contreras habló con FIFA: “Podemos dar una sorpresa como en Brasil” https://t.co/CLYDlLlFBX pic.twitter.com/o8gdW0Z73J
— repretel (@Repretel) October 7, 2022
コスタリカ代表の若手注目選手2人目は、アンソニー・コントレラス選手です。
コントレラス選手は身長180㎝、2000年生まれ22歳のFW(CF)です。
エレディアーノの下部組織出身のコントレラスは2017年に若干16歳でプロデビューを果たしました。
しかし、その後は様々な国内のクラブへ期限付き移籍し、経験を積んでいくと2022-23シーズンはエレディアーノに戻り、現在ゴールを量産しています。
そんなコントレラスは、ストライカーとしてやはりシュートの上手さがある選手で、裏抜けからのシュートなどしっかりと決めることができる選手です。
また時折アクロバティックなプレーも見せるコントレラスは、テクニックで相手を翻弄することもできます。
代表では昨年11月に代表初招集を受けると、北中米カリブ海3次予選では4試合の出場で2得点を記録するなど、結果を残してチームのストライカーへと名乗りをあげている状況です。
サッカーコスタリカ代表のフォーメーション・スタメン
4-2-3-1
コスタリカ代表は、基本的にはこの「4-2-3-1のフォーメーション」を起用してきました。
攻撃面においてはベテランのブライアン・ルイスが、攻撃の起点となり、サイドでスピードのある2人がどんどん仕掛けていくという形が基本となっています。
また守備ではボランチの2枚がしっかりと走り回り、ボールを回収していきます。
4-4-2
もう1つのフォーメーションとして使われるのが、この「4-4-2」の形です。
オーソドックスな4-4-2の形では、やはり攻撃にはサイドが中心となっていきますが、2トップになっているためどちらかが少し中盤に降りていき、組み立てに参加することもあります。
またサイドのクロスに対して、中でしっかりと2枚が準備できるというのも2トップのメリットでしょう。
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サッカーコスタリカ代表の監督
2006: Clasificó a Ecuador 🇪🇨
2014: Clasificó a Honduras 🇭🇳
2022: Clasificó a Costa Rica 🇨🇷Luis Fernando Suárez lo hizo de nuevo. pic.twitter.com/tDkjghwpHM
— Pablo Giralt (@giraltpablo) June 14, 2022
ルイス・フェルナンド・スエレス
コロンビア出身 62歳
コスタリカ代表の監督を務めているのは、コロンビア出身の名将・ルイス・フェルナンド・スエレスです。
現役引退後、1999年から監督としてのキャリアをスタートしたスアレスは、2006年のドイツワールドカップではエクアドルをベスト16へ導きました。
また2014年のブラジルワールドカップではホンジュラス代表の監督として、自身2度目となるワールドカップで指揮を執りました。
そして2021年からコスタリカ代表の監督に就任したスエレスは、ワールドカップ出場に導き、62歳にして自身3度目となるワールドカップに挑むことになります。
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サッカーコスタリカ代表のW杯最高成績
これまでコスタリカ代表は、ワールドカップに5度出場して、次のような成績を残しています。
1990年イタリア大会:ベスト16
2002年日韓大会:グループリーグ敗退
2006年ドイツ大会:グループリーグ敗退
2014年ブラジル大会:ベスト8
2018年ロシア大会:グループリーグ敗退
このようにこれまでの最高成績は、キャンベルやナバスが躍動したブラジル大会でのベスト8ということで、日本代表が未だ壊せていないベスト16の壁を壊しているのがコスタリカ代表です。
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サッカーコスタリカ代表の特徴・強さ
2022年10月10日時点での最新のFIFAランキングを見てみると、日本代表は24位でコスタリカ代表は31位とそこまで差がないことが分かります。
またこれまで日本代表とは4度対戦していますが、3勝1分と日本代表がコスタリカ代表に負けていないというデータが残っています。
しかし、最後に対戦したのは2018年9月のことなので、そこまで参考になるデータではないかもしれません。
そしてコスタリカ代表の特徴としては、選手たちが皆が情熱的で、死に物狂いですべてのボールを取りに行くというスタイルを持っているため、対戦相手は状況判断をいつもより早くしなければ、すぐにコスタリカの選手に囲まれてしまいます。
また基本的に守備的なチームなので、得点力はそこまで高くないですが、守りに徹してセットプレーのワンチャンスを活かすという形で勝ってきたコスタリカ代表。
しかし、現在は2014年大会でベスト8に進出した時のようなヨーロッパでプレーする選手が少なく、そういった部分がワールドカップという国際舞台でどう影響するのか注目したいと思います。
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まとめ
今回は日本代表と対戦するコスタリカ代表の注目メンバーや有名選手、フォーメーションや監督についてご紹介しました。
コスタリカ代表はドイツ、スペインと比べると、やはり日本代表にとってグループリーグの中で絶対に勝利を掴み取らなければいけない戦いになってくるのは間違いありません。
それでもコスタリカ代表は地味かもしれませんが、しっかりと実力のある選手が揃っており、監督もベテランのスエレスということで、全く油断できる相手ではありません。
そんなコスタリカ代表の戦いにも注目して、ワールドカップ本戦を見ていくと、さらに本大会を楽しめると思います(^^)/
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