ウルグアイ代表のフォーメーションは?注目の有名選手や有望な若手に監督も!

こんにちは!

いよいよカタールW杯の開幕が迫ってきました。2010年の南アフリカW杯ではベスト4進出の躍進を見せ、ディエゴ・フォルランが大会MVPに輝くなど、近年のウルグアイ代表は強豪国の一つとして復権を見せています。

前線のタレントが豊富なウルグアイですが、エディンソン・カバーニ、ルイス・スアレスにとって年齢的に最後のW杯になることが予想され、彼らがこの大舞台でどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみですね。

そこで本記事では、ウルグアイ代表のフォーメーションと、注目の有名選手や有望な若手選手、そして監督についてまとめてみました!

 

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サッカーウルグアイ代表のフォーメーション・スタメン

フォーメーション①:4-4-2

2022.2.2 カタールW杯南米予選 ウルグアイ 4 – 1 ベネズエラ

 

この試合では、ベテランとなったカバーニとスアレスが2トップを組んでいます。

 

ウルグアイの基本システムとして、右SBにはCBが本職のアラウホを起用し、左SBには攻撃に特徴を持つオリベラを起用することで左右のバランスを保ち、左から厚みのある攻撃を生み出しています。

しかし、アラウホが負傷によりW杯への出場が絶望的となっており、シーズン中断後の短い準備期間で替わりのプランを立てなければならない状況となっています。

 

また、特にこのチームの鍵となるのは、昨シーズンから急成長を見せるフェデリコ・バルベルデの存在です。

基本的には中盤を任されますが、攻守にダイナミズムを生み出せる選手であり、ウルグアイ代表ではマドリーの同僚モドリッチのように、彼が攻撃をタクトを振るう場面も多くなっています。

 

前線の起用選手とバルベルデの起用法がウルグアイ代表躍進の鍵となりそうです。

 

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フォーメーション②:4-1-4-1

2022.6.3 親善試合 メキシコ 0 – 3 ウルグアイ

 

スアレスが移籍関連で招集外となっていたため、前線にはカバーニを起用した4-1-4-1を組み、そのカバーニが2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献しています。

 

決定力という点ではスアレスの方が優れていますが、前線からのプレスを必要とする場合にはカバーニの方が適任であり、W杯本大会(韓国、ポルトガル、ガーナ)でも相手に合わせて運動量のある選手に入れ替えて戦う可能性もあります。

 

また、アンカーを置くことでバルベルデがより攻撃的なポジションを取れるため、試合状況や時間に合わせて複数のオプションを行使できるのも強みです。

 

サッカーウルグアイ代表の有名選手・注目選手

エディンソン・カバーニ(FW)

 

年齢:1987年2月14日(35歳)

所属:バレンシアCF

 

今シーズンからバレンシアでプレーし、コンディション調整後は新天地でレギュラーを掴んでいます。

 

カバーニはオフ・ザ・ボールの質が高く、背後への抜け出しで一気に局面を作ったり、スペースにボールを呼び込むことでチャンスを生み出すことができます。

 

サイドに流れてプレーすることも多いカバーニですが、ゴール嗅覚に優れ、ペナルティエリア内での仕事を得意とする選手です。

当たり負けしないボディバランスからのヘディングゴールや、こぼれ球を予測してポジションを取ることで逃さずゴールに流し込みます。

 

また、前線からのプレスはカバーニの持ち味であり、ベテランとなった現在でもその献身的なプレーでチームの助けとなっています。

 

ルイス・スアレスとともにベテランストライカーとして、キャリアの集大成となるプレーが見られると良いですね。

 

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フェデリコ・バルベルデ(MF)

 

年齢:1998年7月22日(24歳)

所属:レアル・マドリード

 

レアル・マドリードでも欠かせない選手の一人にまで成長し、先日行われたエル・クラシコでもゴールを記録しています。

 

バルベルデは、豊富な運動量を武器にボックス・トゥ・ボックスの選手として攻守への貢献を見せますが、持ち前のスピードと合わせて攻撃のギアを上げたり、守備への切り替えの早さでも存在感を見せています。

ミドルパス、ロングパスの精度も高く、ウルグアイ代表では司令塔の役割もこなし、チームにとって重要な選手となっています。

 

また、所属するマドリーでは主にサイドハーフを任され、スピードとキープ力を活かした推進力で攻撃のアクセントにもなっています。

 

ウルグアイ代表の躍進には彼の活躍が必須であり、キャリア初となるW杯の舞台での活躍に期待が高まります。

ホセ・マリア・ヒメネス(DF)

 

年齢:1995年1月20日(27歳)

所属:アトレティコ・マドリード

 

現在のウルグアイ代表のDFリーダーであり、守備の要の一人としてチームを引き締めるプレーが求められます。

 

ヒメネスは屈強なフィジカルを備えている訳ではありませんが、当たり負けしない体幹を持ち、特に対人守備に強く、闘志溢れるプレーを見せます。

また、シュートシーンでは、身体を投げ出したり、コースに足を残してシュートブロックする場面も多く見られます。

 

前回のロシアW杯ではセットプレーからヘディングゴールも決めており、セットプレーのターゲットとしても期待されます。

その一方で、現代のCBに求められるビルドアップ能力はそれほど期待できず、パスを引っ掛けてしまうシーンもあるため、集中力の維持が求められます。

 

守備に関しては、一定のパフォーマンスを見せるため、タレントが揃う攻撃陣を後方から支えるDFリーダーとしての活躍に期待です。

 

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サッカーウルグアイ代表の期待・有望な若手注目選手

ダルウィン・ヌニェス(FW)

 

年齢:1999年6月24日(23歳)

所属:リヴァプール

 

2021-22シーズンはベンフィカで公式戦41試合に出場し、34ゴール4アシストという驚異的な得点力を見せ、今夏の移籍市場ではリヴァプールへの移籍を果たしました。

 

ヌニェスは、基本的にはボックス内での仕事を得意とする9番タイプの選手ですが、サイドに流れてボールを受けたり、カットインからのシュートを狙うなど、

ウイングとしてのプレーもできるため、ベンフィカやウルグアイ代表では左ウイングでもプレーする試合もありました。

 

また、187cmと長身でありながらスピードも兼ね備え、スピードを活かしたドリブル突破やカウンターでも脅威となれる選手で、得意の右足から強力なシュートでもチャンスを演出します。

 

リヴァプールでは、まだ本来の力を発揮できていませんが、プレミアリーグへの適応も含めて現在成長中です。

ファクンド・ペリストリ(FW)

 

年齢:2001年12月20日(20歳)

所属:マンチェスター・ユナイテッド

 

アラベスへの1年半のローンを経て、今シーズンはユナイテッドに残留しましたが、プレシーズンでの怪我の影響もあり、トップチームではまだ出場機会を得られていません。

 

ウルグアイ代表ではディエゴ・アロンソ監督からの信頼が厚く、期待の選手としてコンスタントに出場時間が与えられ、本大会もメンバー入りすると見られます。

 

ペリストリは、緩急を付けたドリブルから狭いエリアでもスルスルと抜けていくプレーが特徴的で、そのドリブルはリオネル・メッシにも例えられることもあります。

また、スピードも持ち味であり、一瞬の加速で相手を置き去りにしたり、スペースに走り込みボールを呼び込むプレーも見せる一方で、まだ20歳と若く、体を当てられた際のフィジカル面での弱さも目立ちます。

 

1年半プレーしたアラベスでは公式戦35試合に出場しましたが、ゴールアシスト共にゼロに終わり、結果という数字を残してプレーに自信を付けたいところです。

 

まだまだ成長中の選手ではありますが、W杯本大会でもチャンスが与えられることが予想され、そのチャンスを活かして成長のきっかけを掴みたいですね。

 

マヌエル・ウガルテ(MF)

 

年齢:2001年4月11日(21歳)

所属:スポルティングCP

 

所属するスポルティングでは、日本代表の守田英正と中盤でコンビを組んでいます。

 

ウガルテはボックス・トゥ・ボックスの選手として幅広いエリアをカバーするほか、潰し屋としてのプレーを得意としています。

そのため積極的にタックルを仕掛けたり、足を伸ばしてボール奪取し、相手の攻撃の芽を摘みます。

また、プレスバックする前線の選手と挟み込む形で相手を前進させないプレーでもチームの助けになります。

 

共にレギュラーを務める守田とのコンビは良好で、すでにビッグクラブが注視している逸材であり、今後の活躍にも期待です。

 

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サッカーウルグアイ代表の監督

ディエゴ・アロンソ

 

現在、ウルグアイ代表を率いているのはディエゴ・アロンソ監督です。

 

現役時代はFWとして、黄金期のバレンシアや、当時2部に所属していたアトレティコ・マドリードなどでもプレーし、36歳で現役を引退します。

 

引退直後に母国のベジャ・ビスタの監督に就任し、指導者としてのキャリアをスタートさせます。

ウルグアイ、パラグアイのクラブを率いたのち、メキシコのパチューカでは4シーズンに渡り監督を務め、2017-18シーズンは元日本代表の本田圭佑への指導も行っています。

 

その後、同メキシコのモンテレイ、アメリカのインテル・マイアミを率いたのち、ウルグアイ代表監督を約15年務めたオスカル・タバレス監督の後任としてウルグアイ代表監督に就任します。

 

しかし、前任のタバレス監督時代のウルグアイ代表はカタールW杯の南米予選で4連敗を喫し、本大会出場が厳しくなっていた状況でしたが、

ディエゴ・アロンソ監督就任後のウルグアイは見事に残りの試合を4連勝で終え、本大会出場の切符を掴み取りました。

 

ディエゴ・アロンソ監督の就任に伴い、長期政権を築いたタバレス監督からの変化を行うため、スタッフやコーチを一新しチームに新しい風を吹かせています。

 

戦術面では、守備ブロックを敷いてまずは手堅く試合を運びながら、攻撃のチャンスを伺い、スアレスやカバーニといった決定力のあるFWを活かすためのシステムが組まれています。

 

W杯への出場が厳しくなっていた状況からチームを立て直したディエゴ・アロンソ監督には、母国から称賛の声が上がり、ウルグアイ国内の士気は高まっているため、

W杯全体を盛り上げるチームとして好成績に期待したいですね。

 

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サッカーウルグアイ代表のW杯最高成績

W杯にはこれまで12回出場し、2回の優勝(1930年、1950年)を記録しています。

近年では、2010年南アフリカW杯のベスト4が好成績となっています。

 

直近10大会の成績

1982年:出場なし
1986年:ベスト16
1990年:ベスト16
1994年:出場なし
1998年:出場なし
2002年:グループリーグ敗退
2006年:出場なし
2010年:ベスト4(4位)
2014年:ベスト16
2018年:ベスト8

 

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まとめ

ウルグアイ代表のフォーメーションと、注目の有名選手や有望な若手選手、そして監督についてまとめてみました!

長期政権を築いたオスカル・タバレス監督からディエゴ・アロンソ監督に替わり、見事にW杯出場への切符を掴み取り、就任から一年未満ですがチームをまとめ上げています。

ベテランであるスアレス、カバーニ、ゴディンにとっては最後のW杯になる可能性が高く、彼らが本大会でどのようなプレーをするのかも楽しみですね。

2010年大会以来の好成績を残せるのか、ウルグアイ代表の躍進が期待されます!

 

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