カナダ代表のフォーメーションは?注目の有名選手や有望な若手に監督も!

カナダ代表のフォーメーションは?注目の有名選手や有望な若手に監督も!

こんにちは!

いよいよカタールW杯の開幕が迫ってきました。1986年のメキシコ大会以来、実に36年ぶりのW杯出場を決めたカナダは北中米・カリブ海に属し、アメリカやメキシコといったW杯常連国を抑え、首位通過でW杯出場を決めています。

カナダにとってW杯出場は2回目であり、決して強豪国ではありませんが、バイエルンに所属するアルフォンソ・デイヴィスを筆頭に欧州や海外リーグでプレーする選手も増え、徐々に力を付けています。

さらに、11月17日にはW杯前最後の強化試合が日本と行われることもあり、カナダ代表に興味がある方も多いと思います。

そこで本記事では、サッカーカナダ代表のフォーメーションと、注目の有名選手や期待の有望な若手選手、そして監督についてまとめてみました!

 

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※W杯をフルに楽しむためにご覧ください(^^)/

 

サッカーカナダ代表のフォーメーション・スタメン

フォーメーション①:4-2-3-1

2022.3.28 W杯予選 カナダ 4 – 0 ジャマイカ

 

カナダ代表がW杯本大会出場を決めた試合です。

 

チームの要でもあるアルフォンソ・デイヴィスは心筋炎により今年1月から約3カ月間離脱しており、W杯予選の終盤6試合を欠場しています。

予選の約半分をデイヴィスを欠いて戦うチーム事情となっていましたが、彼に依存せず北中米・カリブ海予選を見事首位で通過しています。

 

この試合では、前半のうちに2得点でリードしていたこともあり、後半は相手にボールを持たせながらスペースを埋めていく戦術に変え、

後半の支配率はジャマイカが上回ったものの、後半は相手のシュートをゼロに抑え、格下相手に手堅く勝利を掴み取りました。

 

カナダは、パス精度に定評がある中盤のエウスタキオが、アンカーの位置からボールを捌くことで、中盤を押し上げて攻撃に厚みを加えますが、

これは相手や時間によって異なり、ボックス・トゥ・ボックスの選手でもあるエウスタキオをインサイドハーフ気味にプレーさせることもあります。

 

守備時には基本的に4-4のブロックを作りながら、前線の選手はボールホルダーのパスコースを制限しながら守り、中盤にボールが入ったところで人数を掛けながらプレスを行います。

 

予選の後半では、デイヴィスを欠いた状態で突破を決めましたが、やはりチームの躍進には不可欠な存在であり、カナダ代表のキーマンになります。

フォーメーション②:3-4-1-2

2022.9.28 親善試合 カナダ 0 – 2 ウルグアイ

 

複数のシステムを併用するハードマン監督は、格上相手にはCBを3枚並べて5バックを採用する傾向があります。

同大陸のアメリカ、メキシコ相手や、6月に行われたウルグアイとの親善試合でもこのシステムを用いています。

 

左ウイングでの起用が主であるデイヴィスは、この試合で初めてトップ下の位置に入っています。

 

守備時は5バックになることや、格上のウルグアイ相手にチームの重心が低くなることが想定され、デイヴィスをトップ下(自由に動けるポジション)に置くことで、

彼の推進力を活かして中盤から前線へボールを持ち運んだり、攻撃時にチームを押し上げる役割が与えられました。

 

敗れはしたものの、支配率やシュート数、枠内シュート数ではウルグアイを上回っており、悲観する内容ではありませんでしたが、本大会では決定力・精度を上げたいところです。

 

サッカーカナダ代表の有名選手・注目選手

アルフォンソ・デイヴィス(DF、FW)

 

年齢:2000年11月2日(21歳)

所属:バイエルン・ミュンヘン

 

バイエルンのレギュラーとしてプレーし、現カナダ代表の中で最も有名な選手と言える選手です。

 

カナダ代表では、攻撃を牽引する選手として主に左ウイングで起用されていますが、バイエルンでは攻撃的な左SBで起用されています。

 

デイヴィスは爆発的なスピードを武器に攻守に渡り存在感を見せます。

攻撃面ではそのスピードを活かした推進力を見せ、ボールを持ち運んだり、味方の押し上げと共に相手エリアの深くまで侵入し、ウインガーとしての顔を見せます。

 

また、利き足の左足から精度の高いクロスや高速のクロスを配球し、チャンスメイクにも絡みます。

 

守備面では、SBにコンバートされただけあって身体能力の高さを活かした対人守備に強く、ミスをしてもすぐさまスピードでリカバリーします。

その一方で、元々守備的な選手ではないため、守備時のポジショニングには甘さが見られるシーンもあります。

 

カナダ代表では、攻撃のキーマンの一人としてそのスピードを活かして勝利をもたらして欲しいですね。

 

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ステファン・エウスタキオ(MF)

 

年齢:1996年12月21日(25歳)

所属:FCポルト

 

ポルトガル人の両親を持つエウスタキオはカナダで出生し、幼いうちに両親の母国であるポルトガルに移ります。

その後、U-21ポルトガル代表にも選出されるなど将来が期待されていた選手の一人で、2019年にカナダ代表を選択しています。

 

エウスタキオは、所属するポルトでレギュラーとしてプレーしており、豊富な運動量から守備での献身性が高く、潰し屋として存在感を見せます。

 

また、足下の技術が高く、ボール保持時にはゲームメイカーとして、攻撃のリズムを作ったり、アーリークロスから一気にチャンスを演出したりと、カナダ代表では特に司令塔としてのプレーも見られます。

 

ハードマン監督からの信頼も厚く、カナダ代表をピッチ上でコントロールできるキーマンの一人です。

サイル・ラリン(FW)

 

年齢:1995年4月17日(27歳)

所属:クラブ・ブルージュ

 

カナダ代表のゴールゲッターであり、代表としては通算54試合で25ゴールを決め、

2020-21シーズンにはベシクタシュで45試合に出場し、23ゴール6アシストを記録しています。

 

今シーズンからはクラブ・ブルージュに移籍していますが、新天地ではレギュラーを掴めず、現状の出場時間は僅かなものとなっています。

 

サイル・ラリンは左右ウイングやセンターフォワードでプレーできますが、自身の評価を上げたベシクタシュでは主に左ウイングで起用されていました。

 

プレースタイルは、ボックス内で仕事をする選手で、タイミング良くスペースに走り込み、味方からのチャンスボールに合わせてゴールを狙います。

9番としての仕事が得意ですが、ペナルティエリア内で構えるだけではなく、サイドに流れてボールを受け、ペナルティエリアに侵入するプレーも見せます。

 

その一方で、調子によってパフォーマンスが左右される選手でもあり、調子の良い場合はハットトリックや1試合で4ゴールなど大量得点が取れる選手で、

特に2021年はカナダ代表で13試合に出場し、14ゴールを記録するなど、W杯予選でのカナダの躍進に貢献しました。

 

今シーズンは新天地で出場機会が少ないこともあり、コンディションが懸念されますが、得意のカナダ代表ではW杯初勝利を手繰り寄せる一発に期待したいですね。

 

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サッカーカナダ代表の期待・有望な若手注目選手

ジョナタン・デイヴィッド(FW)

 

年齢:2000年1月14日(22歳)

所属:リール

 

2020-21シーズンには、パリ・サンジェルマンらを抑えてリーグ・アン優勝に貢献し、デイヴィッドもリーグ戦で13ゴールをあげています。

今シーズンも第12節を終えた時点ですでに9ゴール3アシストを記録しており、W杯予選でも全試合に出場し5ゴール4アシストでチームの躍進に貢献しています。

 

デイヴィッドは点取り屋としてのプレーは勿論ですが、ペナルティエリア内では冷静にプレーし、溜めを作りながらフリーの味方へとボールを繋ぎ、アシストも多い選手です。

 

テクニックとスピードも兼ね備え、相手選手と対峙した場面でも一瞬の加速でマークを剥がしたり、

ボール非保持でも相手GKがセーブしたこぼれ球を常に狙っており、チャンスを逃しません。

 

また、左右の足を遜色なく使える点もデイヴィッドの強みであり、GKを観察しながら効率の良い足からゴールマウスにシュートを打ち込めるため、決定力もあります。

 

カナダ代表の中でも市場価値でアルフォンソ・デイヴィスに次いでチーム2位を記録し、将来のステップアップも現実味を帯びてきており、今後のキャリアにも注目です。

 

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タジョン・ブキャナン(FW)

 

年齢:1999年2月8日(23歳)

所属:クラブ・ブルージュ

 

今シーズンは怪我の影響で開幕から出遅れましたが、復帰後はコンスタントに出場時間が与えられ、主に右ウイング、右ウイングバックを任されています。

 

ブキャナンはウイングタイプの選手で、サイドのスペースでボールを受けてからドリブル突破するプレーを得意としており、足技やフェイントを駆使して相手選手を翻弄します。

 

また、ゴールセレブレーションでは前転宙返りを披露することもあり、その身体能力の高さが伺えますが、

守備面では持ち前のスピードを活かして相手選手に体を寄せながらしつこく追い続け、相手のミスを誘うことでボール奪取をしたり、フリーにさせないプレーでも貢献を見せています。

 

今シーズンのチャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリード戦では2試合とも先発出場し、アシストを記録するなどダブルの勝利に貢献し、大舞台でのプレーでさらに自信を付けているはずです。

テオ・コルベーヌ(FW)

 

年齢:2002年5月17日(20歳)

所属:ブラックプール(ローン元:ウルヴス)

 

今夏の移籍市場ではウルヴスのユースチームから、イングランド2部のブラックプールにローン移籍しています。

 

コルベーヌは、左ウイングを得意とする選手ですが、右ウイングやセンターフォワードでも起用され、複数のポジションでプレーすることができます。

 

身長は190cmと大柄ですが、スピードを活かしたドリブルを武器にしており、足首の柔らかいタッチと大柄の上半身を活かしたフェイントからサイドを突破し、チャンスへと繋げていきます。

 

そのフィジカルを武器にボールキープをして溜めを作ったり、サイドのスペースや、ペナルティエリアでロングボールのターゲットにもなります。

 

リーグ戦では第17節を終えた時点で3ゴール1アシストを記録し、カナダ代表としてもこれまで6試合に出場し、2ゴールを記録しています。

 

まだ20歳と若い選手であり、本大会に選出された際には、後半途中からの流れを変える選手として期待です。

 

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サッカーカナダ代表の監督

ジョン・ハードマン

 

現在、カナダ代表の監督を務めているのはジョン・ハードマンです。

 

イギリス人であるハードマンは、プロ選手経験がなくノーサンブリア大学で非常勤の講師をしていた頃、サンダーランドのユースチームの育成コーチとしてサッカーキャリアを歩みます。

 

その後は、ニュージーランドへと移り、ニュージーランドの女子サッカーチームの育成コーチやマネージャー、スポーツディレクターを経て、2006年から女子ニュージーランド代表監督に就任し、2007年、2011年にはW杯に出場し、2008年には北京オリンピック出場に導いています。

 

2011年からは女子カナダ代表監督に就任し、その年にメキシコで行われたFootball at the 2011 Pan American Games(現地読み)に出場すると、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、メキシコ、トリニダード・トバゴが出場した同大会で見事優勝に導きました。

2015年には、開催国としてW杯に出場しグループリーグを首位通過しています。

 

2018年からはカナダ代表監督(男子)に就任したほか、就任から半年の間、年代別のユース代表も兼任し、女子サッカー代表で培ったキャリアが評価され、協会から厚い信頼を受けています。

 

ハードマン監督が就任後のカナダ代表は、ボール保持時には前線のスピードスターにパスを挿すタイミングを伺いながらしっかりとパスを繋いでいき、

守備時にはブロックの形成とプレス戦術を植え付け、攻守にメリハリをつけてチームの成熟度をあげ、若手選手の多いカナダ代表に勢いをもたらしました。

 

この結果、カナダ代表は躍進を見せ、今年2月にはFIFAランキングでも33位にまで浮上し、3月にはカタールW杯北中米・カリブ海予選で残り1試合を残して本大会出場の切符を掴み、36年ぶりのW杯出場へ導きました。

 

これにより、ハードマン監督は男女ともにW杯出場に導く異色のキャリアとなりました。

 

本大会では、ベルギー、モロッコ、クロアチアと同組となり、厳しい戦いが予想されますが、1勝でも飾ることができればカナダにとってW杯での初勝利となり、まずはこの1勝を目標に戦うことが予想されます。

 

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サッカーカナダ代表のW杯最高成績

W杯にはこれまで1986年の1回のみの出場で、ソビエド連邦、フランス、ハンガリーと同組となり、全敗でグループリーグ敗退となっています。

 

直近10大会の成績

1982年:出場なし
1986年:グループリーグ敗退
1990年:出場なし
1994年:出場なし
1998年:出場なし
2002年:出場なし
2006年:出場なし
2010年:出場なし
2014年:出場なし
2018年:出場なし

 

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まとめ

サッカーカナダ代表のフォーメーションと、注目の有名選手や期待の有望な若手選手、そして監督についてまとめてみました!

北中米・カリブ海の大陸では、これまでアメリカ、メキシコ、コスタリカが主に強さを見せてきましたが、それらのチームを退け、予選を首位突破する力を備えています。

欧州でプレーする若手選手も増え、これから数年を掛けてカナダ代表がさらに躍進を見せる可能性は十分に秘めており、変化を遂げている最中と言えます。

まずは日本代表との強化試合でカナダ代表のサッカーに触れて、本大会ではジャイアントキリングを起こすダークホースとなれるのか注目してみましょう!

 

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