こんにちは!
今年のUEFAチャンピオンズリーグ2020-21もついに決勝戦(日本時間5/30(日)4時キックオフ予定)を待つのみとなりました!
レアルマドリードを破り決勝に駒を進めたチェルシーが勝つのか、あるいは、PSGを撃破したマンチェスターシティが勝つのか。
プレミアリーグ同士の戦いでもあるので楽しみな一戦です!
本記事では、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝に駒を進めたマンチェスターシティの予想スタメン・フォーメーション・注目選手についてご紹介します(^^)/
>>【関連】チャンピオンズリーグ決勝2021中継を見る方法!再放送はいつ?無料ネット配信もご紹介!
>>【関連】CL決勝2021チェルシー予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
>>【関連】EL決勝2021ビジャレアル予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
>>【関連】EL決勝2021マンチェスターユナイテッド予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
チャンピオンズリーグCL決勝2021マンチェスターシティ予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
チャンピオンズリーグCL決勝2021マンチェスターシティの予想スタメン
【GK】
31 エデルソン(ブラジル代表)
GKは間違いなくエデルソンがスタメンで出てくるでしょう。
シュートストップはもちろん、ワールドクラスのフィード力にも期待です!
【DF】
11 オレクサンドル・ジンチェンコ(ウクライナ代表)
3 ルベン・ディアス(ポルトガル代表)
5 ジョン・ストーンズ(イングランド代表)
2 カイル・ウォーカー(イングランド代表)
DFはこの4枚を予想します。
サイドバックに27番のジョアン・カンセロが起用されることが多かったですが、欧州CL準決勝2ndレグのPSG戦では、ジンチェンコとカイル・ウォーカーが先発。
危なげないプレーで決勝進出に貢献したことから、そのままの2人が起用されるのではないかと予想しました!
センターバックは今シーズン抜群の連携を見せるこの2枚で当確。
今シーズン、ベンフィカからの新加入ながら先発の座をつかんだルベン・ディアスは若干23歳。
驚くべき才能ですよね!
【MF】
8 イルカイ・ギュンドアン(ドイツ代表)
16 ロドリ(スペイン代表)
17 ケヴィン・デ・ブライネ(ベルギー代表)
MFは非常にバランスの取れたこちらの3枚を予想。
3人とも非常にハードワークができるプレイヤーです。
ギュンドアンとロドリはボール奪取に長けており、相手の攻撃の芽を紡ぐことができます。
デ・ブライネは圧倒的な攻撃センスの持ち主。
前線の3枚と抜群のコンビネーションでゴールを脅かします!
【FW】
47 フィル・フォーデン(イングランド代表)
20 ベルナルド・シルバ(ポルトガル代表)
26 リヤド・マフレズ(アルジェリア代表)
非常に迷いましたがこちらの3枚をチョイスしました。
フォーデン、シルバ、マフレズという世界屈指のドリブラー。
ゼロトップ気味の動きで自由に動き回ることが予想される3人。
そこにデ・ブライネが加わることで一気にゴールへの推進力が高まります。
さらにサブには、アグエロ、ジェズス、スターリングなどの豪華な面々!
さすがの選手層の厚さです!
チャンピオンズリーグCL決勝2021マンチェスターシティの予想フォーメーション
基本は4-3-3の並びが予想されます。
ただし率いるのは名将ペップ・グアルディオラ。
当日の試合展開しだいでは、予想外のフォーメーションで臨む可能性もあるでしょう!
どんな采配を見せるのでしょうか、注目です!
チャンピオンズリーグCL決勝2021マンチェスターシティの予想戦術
2016年からマンチェスター・シティの監督に就任したグアルディオラ。
彼が率いるマンチェスター・シティは、目まぐるしいポジションチェンジによって相手を混乱させることが大きな特徴です。
相手が捕まえきれない位置に選手を配置し、間でパスを受けることで、ゴールに効果的に迫る。
そんなサッカーをグアルディオラは得意としています!
ディフェンスラインでボールを回す際にもその特徴は現れます。
サイドバックのジンチェンコがボランチの位置に絞って、ボールを受けに来ることが多いのです。
そうすることで相手の陣形を崩すことに成功し、強力な前線の選手たちにボールを供給することができます。
また、最前線をベルナルド・シルバとし、ゼロトップを採用していることで前線の選手たちは流動的に動き回ることができます。
フォーデン、マフレズの両ウィングが中の位置でドリブルをすることもありますし、サイドに張って得意の一対一に持ち込む場面も多く見られます。
さらに、自由に動き回ることで空いたスペースにデ・ブライネが入ってくるパターンも多く、相手DFにとってはかなり厄介な戦術に違いありません!
今シーズンのプレミアリーグを制し、マンチェスター・シティにて10個目のタイトルを獲得したグアルディオラ。
当日はどのような戦略を立てて臨むのか楽しみですね(^^)/
スポンサーリンク
チャンピオンズリーグCL決勝2021マンチェスターシティの注目選手
ケヴィン・デ・ブライネ
The story continues! 💙 #KDB2025 pic.twitter.com/MgShNY30Hh
— Kevin De Bruyne (@DeBruyneKev) April 7, 2021
圧倒的な前への推進力と、両足から繰り出される正確無比なラストパス、強烈なシュートが特徴の選手。
現代最高の司令塔との呼び声が高いほど非の打ちどころがなく、どこを取っても一級品の選手です!
加えて、ワールドクラスのアタッカーとの連携は抜群。
デ・ブライネがボールを持つと、攻撃のスイッチが入り、危険なエリアに何人もの選手が飛び込んでいくシーンはまさに圧巻です。
キャプテンマークを巻くことも増え、マンチェスター・シティを象徴する選手の一人となりました!
UEFAチャンピオンズリーグ決勝でもチームを優勝に導く活躍ができるのでしょうか!
スポンサーリンク
エデルソン
— Ederson Moraes (@edersonmoraes93) July 15, 2020
今シーズンのプレミアリーグ優勝の立役者の一人です。
2017年夏に、当時のGK史上2番目に高額となる4000万ユーロの移籍金でマンチェスター・シティへと加入したエデルソン。
驚異的な反射神経から繰り出されるシュートストップはもちろんのこと、カバーリング技術にも長けており、もう一人のセンターバックのような動きを見せることもしばしばあります。
そして彼を語るうえで欠かせないのが、足元の技術。
現代型GKの象徴と称されるほどの技術の持ち主。
まるで中盤選手のようなキック精度で、前線の選手に絶妙なパスを通すシーンを幾度となく見せています!
欧州CL決勝では、彼のセービングだけでなくフィードにも注目です!
リヤド・マフレズ
Road to the Final 🤲🏼 the most important is now #elhamdulillah ☝🏼 pic.twitter.com/xpMKu1iwBO
— Riyad Mahrez (@Mahrez22) May 4, 2021
レスター時代に岡崎選手とチームメイトだったことから、見覚えのある方も多いのかもしれません。
アルジェリア代表のリヤド・マフレズ。
線が細い選手のため、もともとは評価が高くなかったとのことですが、圧倒的なテクニックでカバーし、当時のレスターの奇跡の優勝の立役者となりました!
そんな彼は左足から繰り出される変幻自在のドリブルで相手を翻弄するサイドアタッカー。
右サイドからカットインし、左足から放つ強力なシュートは彼の得意の形です!
準決勝2ndレグのPSG戦では、2ゴールを挙げ、チームを決勝進出に導く活躍を見せました!
決勝でも優勝に導くゴールは生まれるのか。大注目です!
スポンサーリンク
チャンピオンズリーグCL決勝2021の見どころ(準決勝までを振り返る)
まずはグループリーグです。
FCポルト、オリンピアコス、マルセイユと同組のCグループに入ったマンチェスター・シティは5勝1分けの勝ち点16で首位通過を果たしました。
迎える決勝トーナメントベスト16の相手はドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ。
ホーム、アウェイ共に2-0で完勝し、ベスト8に駒を進めました!
ベスト8の相手は同じくドイツのドルトムント。
ホームに迎えた第一戦では、19分にデ・ブライネが先制点を挙げるも、84分にマルコ・ロイスに決められ失点。
このまま終わるかと思われた90分にフォーデンが劇的決勝ゴールを決めました!
アウェイで行われた2ndレグも勢いそのままに勝利し、2戦合計4-2でベスト8進出を果たしました!
ベスト4の相手は、エムバぺ、ネイマールを要するパリ・サンジェルマン。
注目選手にも挙げたマフレズが2戦で3ゴールの大活躍!
アウェイで行われた1stレグの15分に先制点を決められてしまいますが、64分にデ・ブライネ、71分にマフレズが立て続けにゴールを決め、ホームで行われる2ndレグに繋げました。
2ndレグではマフレズが2ゴールを上げ、2-0のクリーンシートを達成!
クラブ史上初の欧州CL決勝の舞台に駒を進めました!
決勝の見どころはやはり、プレミア対決だからこそのプライドのぶつかり合いでしょうか!
今シーズンのリーグ戦の両チームの勝ち点差は16。
マンチェスター・シティが大差をつけて優勝を決めています。
また、カラバオカップにおいても4回戦でトッテナムに敗れたチェルシーとは対照的に、マンチェスター・シティは見事優勝しています。
そのような成績を見るとマンチェスター・シティが有利なように思えますが、チェルシーも同じプレミアリーグのクラブには負けられないという思いが強いはずです。
ロンドンに本拠地を構えるチェルシーか、マンチェスターに本拠地を構えるマンチェスター・シティなのか。
町の威信をかけた戦いでもあるこのカード、キックオフが待ち遠しいですね!
スポンサーリンク
まとめ
ポルトのホームスタジアムである、エスタディオ・ドゥ・ドラゴンでの開催となった今年の欧州CL決勝。
クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝に駒を進めたマンチェスターシティの予想スタメン・フォーメーション・注目選手についてご紹介しました
対戦相手のチェルシーも準決勝でレアルを破っただけあり、かなり強いチームに仕上がっています!
どちらが勝ってもおかしくない好カード。
2020-21シーズンの欧州王者はマンチェスターシティかチェルシーか注目です(^^)/
>>【関連】チャンピオンズリーグ決勝2021中継を見る方法!再放送はいつ?無料ネット配信もご紹介!
>>【関連】CL決勝2021チェルシー予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
>>【関連】EL決勝2021ビジャレアル予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
>>【関連】EL決勝2021マンチェスターユナイテッド予想スタメン・フォーメーションと注目選手はこちら!
スポンサーリンク